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今国会の焦点の一つが「異次元の少子化対策」です。ネーミングは大げさですが、現政府に、この国で子育てをすることの困難が分っているとは思えません。そもそも結婚もしにくく、仕事も非正規雇用が多く、子育ての裾野や関わりのある分野の問題は山積しています。今回は、女性の自立、仕事、子育てなどに詳しい元AERA編集長でジャーナリストの浜田敬子さんをゲストに、存分に語り合います。
司会:高瀬毅
2023年2月12日 収録
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38 comments
司会の高瀬毅さんは出過ぎず喋り過ぎず、話題を導くのが上手で他の司会者の皆さんは参考にするとよいと思います。
浜田さん素敵。専業主婦控除はいらない。子供に出さなくちゃ。
公立でも月8万円かかりますよね、保育園。住民税非課税世帯は無料ですけどね。
児童手当の原資を負担するたかだか「860万」程度を「高額所得」とは笑止千万!
所得制限は国民を分断し、政治への不満を「一部の国民」へ向ける「権力の魔性」
「やらずぼったくり」とはこの事。所得制限しなければその担当者は不要となる。
児童手当だけでなく「学校無償」制度も利用できない。まったくオカシイ!
今回はあまり納得できなかった。周囲見ても経済的に余裕のある人しか子供作ってないし、余裕ない人は子供どころか結婚さえしてない。お金持ちに更に支援するのはどうなのかなとも思ってしまう。もちろん低所得者の家庭は支援を厚くするべきだけど。
Tokyo2020のために突然「国立競技場」が解体され、「聖火台」も「冷暖房」も「屋根」もない
スカイツリーの3倍以上の税金で新国立競技場がつくられた。
医療費無償は医療制度を破壊する。窓口代3%でも負担すれば、「昼間は混むから夜間救急に行く、フリーライダー」を防げる。性善説で医療費無償化などと言うと、病院が疲弊しています
日本は人材しか無い国です。 人材に投資しなければ日本国の未来はありません
長州藩は東京都の下水道より30年以上前から下水道が完備されています。
異次元の防衛費増強で世界3位の軍事費大国になるのに!
巡航ミサイルより早い戦闘機が配備されている現在に500発も買うのは不要!
正直にアメリカ軍援助費として予算計上するほうが、後年度負担よりマシ!
国家100年の計をたてず、「台湾危機は日本の存立危機」などとバカ騒ぎしていると、100年後には中国「倭人自治区」になっても不思議ではない!
戦争を叫ぶ者は「保守」ではない。
消費税廃止と小選挙区制廃止が優先課題です!
皆さんの話を聞いていると、今の明石市は子育て関係の費用がしっかり出されているように思います。ですから、他の町から明石市への移入が増えて、所得税関係の収入が増えて明石市の税収も増えていて、いい循環を生んでいると言われています。教育や福祉は金ばかりかかるだけというのは間違っているのではないかと思えます。回りまわってみんなが幸福になれるということをしっかり理解する必要があると思います。
野党議員ちゃんといってますよ?高齢者は現役世代や孫の世代のことも考えて投票してると思います。
自民維新応援団からクレームでもありましたか?負けずに頑張って下さい。応援してます🍀
浜田さんの意見にはいつも勉強になるが、教育の分野だけは自説と偏見が強いと思う。
東京都23区私立中学進学率(2021年度)は19.73%で2割しかいない。8割は公立中に進む。
浜田さんが住む港区でも44.69%で、港区の50%以上の小学生は公立中学に進学する。
公立の日比谷高校から東大に65名国立医学部に46名。早稲田に184名慶應に147名合格者がいる。
浜田さん自身が朝日新聞に入社し、おそらく旦那さんとのパワーカップル。周りのママ友職場の仲間も知り合いもみんな上位2割の上級国民だから中学受験と私立中高がデフォルトなのはわかるが、もう少し公立中学高校への配慮があってもいいと思う。
ポリタスでもそうだが中学受験になると熱くなりがちで中学受験至上主義者に見えてしまうのが残念。
近所のドラッグストアがこのご時世で24時まで店を開けるって言っとるんじゃけど大丈夫なのかなぁ…
浜田さん 公立教育を公教育と言わないでください。通常の教育界の常識では憲法等の法令に規定される教育は全て含み公教育と言います。
私立学校も公教育そのものです。
こちらの町は医療費と給食費が無料なのでずいぶんかからなくなったと思っていました。教育費が後かかりすぎていますよね。
子育ての現状が手に取る様に伝わって来ました。
浜田さんの育児の実体験を聞き、
社会として手助けする素地のない悲しさを感じました。
自民党自身が望む家庭・家族像すら実現不可能な現実しか実現出来ていない事を見れば、
自民党の立案は何の為なのか理解困難です。
日本を滅ぼそうとしているかの様にしか見えず、不思議です。
先細りの年金と少子化は表裏一体の関係にある様に、
色々な要素が絡み合って影響しあっているのが社会です。
徴兵制が復活すれば、それこそ「産み控え」が起きる事でしょう。
白井先生に独身者についてどう思うか「オフレコ」でお伺いしたいです 放送では聞けない話が聞けそうです
私は給料計算が仕事でしたので、中学生以下が扶養控除から除外されていることはずっと納得いかずにいました。当初は子供手当を26000円にするからという条件だったと思います。
手当を減額するなら、扶養も対象内に戻すべきです。
白井さんの「誰が食べさせているのか」というご意見は全く同感です。
遅くとも四半世紀まえには、保育園や学童保育界隈では、公費を使って子育てのための公的サービスを充実させたいという意見が共有されていて、またこどもが保育の場で大人との付き合いやこども同士の付き合いで人格の成長がある(53:40 頃からの白井さんの家族観の話で出てきた「大家族的環境」にプラスして家族外の人々も付いている「豊かな人間関係」が保育の場で実現される)という海外の研究の成果が語られていました。ところが、当時は新自由主義による「民営化」(privatization の訳だから 私営化 あるいは 私物化 が正しい訳語なのですが)が希望のように語られていた時代で、「民営化」で質・量ともに改善されると信じられていました(まだ「格差」や「自己責任」が一般には新自由主義との関連で語られていない時代)。そんな中、20年近く前のこどもの小学校入学のときの最初のまだ公立の学童保育所の親の会で、「民営化ではなく税金を使って公共サービスを充実させるのが本筋と思いまぁす」と言っちゃって市役所と交渉する市の学童保育所の親の会連合会へのうちの学童保育からの代表者4人のうちの一人に選ばれちゃったわたし。
わたしも今は(右派の考えからしたら)「若者と税金を取り合う」年代ですが、日本国民全体が貧しくなっちゃうのは自分に報いとして返ってくるので、「国力」を上げるために、大学院までこどもの学費負担を無料にしたり給食を無料でかつ充実させるべきと今でも思っています。
高級官僚は、大学の勉強も自分の頭でできない連中で、国家公務員上級試験も予備校のセンセーに手とり足取りお世話になる連中が多数派。何が国民のためか、国民のために何を勉強あるいは調査すればいいか自分の頭では考えられない人が多数派です。
私も、奨学金を返さないうちは結婚するなと親に言われましたが、わたしの方から誘って既成事実(virginityを捧げたということ。避妊はしました)を作って結婚しちゃいました。ただこれを収入を低くされちゃった今の子たちに責任を持って勧められるかというと、躊躇しちゃうのが小泉改革から15年以上経った今の現状
亡くなられた 野坂昭如さんの著書に " 親があってもなくても 子は育つ " と題されたのがあります
ともすると " 育てる " に 力の入り勝ちの 子への接し方
" 育つ " という " 子の主体 " を 見・留める 必要があるのではないでしょうか
うちも京都市の駅前だけど、軒並み商店の店主が高齢化で「しばらく休業します」のまま閉店していてシャッター商店街状態。上の階が住居になっていて物件を売るわけでも貸すわけでもなく。駅前の利便性がまったく活かされず、古ぼけて荒んだ印象で地域活性の妨げになり、地価まで影響しそう。団塊の世代の彼らが100歳まで生きたとしたらあと2、30年間はそんな状態かと思うとぞっとする。
税金は、財源ではない。
通貨発行だけでも莫大な国庫収入が有るのにマスコミは採りあげない。
朝鮮人に乗っ取られたばかりか日本は共産国家かい ⇒⇒ keha-kg
中朝手下が目指す伝統的な家族主義。
白井さんの実体験に根ざす意見と調査に基づく浜田さんの提言がいちいち的を射てる。特に育休取る時期の硬直性と長時間労働の根深さ。
我が家は夫婦とも個人事業主だから産休育休は無収入を意味するし、認可保育所に入るのにすごく苦労したし、子育て政策推しの女性首長になって急速に保育所増えて感動でした。
税制は、所得再配分が基本であるので、予算として出すときに所得による区別をするのではなく、税金を集めるときに、累進課税システムをしっかり構築し、税を集めることがいちばんよいと考えます。そこのところを騙されてるのではないでしょか? もちろん、政府によって。
予算を組むときに区別しようとすれば、所得が多い人と少ない人との分断が深くなる。そんな手に乗ってはいけないとつくづく考える今日この頃です。だからこそ、わたくしたち国民一人一人が政治に関心を持ち、政治家に私利私欲からではなく、社会全体が良くなる観点から要求していく必要があると考えるのです。
ウクライナ支援はお金が出るのに、自国民の教育にはお金が出ないって、どうにもおかしい。
公立学校教育は主に地方自治体が担っていて、都市部ほど、ふるさと納税(公金を吸い上げて儲けている会社は役人や官僚と癒着がないのか)なんかで持っていかれて、外国籍の子供達が増え続け、更に配慮と手間が増えるが地方自治体の税金が増えるわけではなく…。教室は古くてぎゅうぎゅう詰め、先生は残業代すらもらえない。(特殊な経緯あり)
義務教育くらいは、給食費を含め自国民は無料にすることを、何より優先するべきではないか。
土地はどんどん他国民に買われていく。日本国民は絶えてしまうのではと思う。
こんなに日本国民が減っているのに、人口増加で蛋白源が不足するからと、子供達に昆虫食を強いている。論理的な思考が全くできないのか、自分の目先の利益しか見えないのか。
自国民自虐政策。
矮小化、極論、すり替え
もう少し色々勉強して、考えてお話ししましょう!
20:16からのお話、その通りだと思う。税制や、政策を批判しても議員を選んでいるのは我々有権者。
投票で選ぶけど、半数は諦めと、無関心と、無知。ほとんどの人は漫画、ゲーム、SNS動画見てますね。大人になって学習している人は少ない。よって今の現状かできています。
すっごい同感。多子家庭は兄弟がおおく自分も子どもをたくさん持ちたいと思う可能性のある子どもたちなんだけど、多子家庭になるほど税罰はきつくなる。子ども産んだら罰金、そういう税制です。社会問題になってないのはマイノリティだから。なんで、少子化に貢献してるのに?、なんでいわゆる自民党が大好きなフレーズ、生産性が高い家庭なのに、すさまじい子育て冷遇が続いてます。自民党の大好きな生産性有無の話、あれ詭弁に使ってるだけってこともよくわかります。
すごく良い動画なんだけど、浜田さんのおっしゃることに「なるほど」と返事する姿に深い絶望を感じる。言わなくても、それがベースにあって次の話が進むという段階では、デモクラーさんですらないんだなと。人口の半分である男性の多くが子育てしてないってことが絶望的なブレーキになってるんだろうな。経済優先のツケでしょうかね。
よき動画ありがとうございます。社会構造がかわるのは、本当はわくわくする大チャンス到来なのだとの法政大元学長の田中優子氏の言葉が沁みます。どうしようとお先真っ暗じゃなくて、人口減も旧来問題が解決する住宅問題も解決できるチャンスなのに、この国のブレーキたちの姿を可視化したいです。
昨年12月に指定校推薦で大学が決まった長女の大学への初回納入金が85万円、大学推奨のパソコンだけで15万円かかりました。
我が家には4月から大学四年になる長男、高二になる次女(進学希望)もいます。
子どもの成長が夫婦の幸せではありますが、大学の学費の負担は大きすぎます。
大学の学費も白井先生のお子様方が成人されるまでには無償化のほうに進んでいてほしいと願っています。