“これから読む本が一番面白い” をコンセプトに、黒鳥社コンテンツディレクター・若林恵がゲストとともに本屋を訪れ、お喋りと本のお買い物を楽しもうという企画「黒鳥本屋探訪」。
第7回は、芥川賞を受賞した『春の庭』や、濱口竜介監督により映画化された『寝ても覚めても』、その他にも『百年と一日』『公園へ行かないか? 火曜日に』『かわうそ堀怪談見習い』など数々の話題作の著者である、小説家の柴崎友香さんと一緒に、荻窪にある「本屋Title」を訪ねます。
「お買い物編」では、柴崎さんと若林が店内を巡り本を選びます。幅広いジャンルの、約1万冊が置かれている本屋Titleでのお買い物は大盛り上がり。「夏目漱石の、ようかんの描写が大好き」「人気の占い師さんは、文体に魅力がある」「本を読むとき、最初はちびちびと」など、思わず耳を傾けたくなるトークが満載です。
※2023年5月19日に収録した動画です。
■本屋Title
■今回のゲスト:柴崎友香さん
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【今回の購入書籍】
『短編集 ヘンルーダ』松岡 千恵(著)
『野球短歌:さっきまでセ界が全滅したことを私はぜんぜん知らなかった』池松 舞(著)
『経済に「国」はいらない:ジェイン・ジェイコブズを読む』塩沢 由典(著)
『南米野外料理 アサード』ユルゲン・ケルネッガー(著) 青木 柊(訳) 田中 ケン(監修)
『もう死んでいる十二人の女たちと』パク・ソルメ(著) 斎藤 真理子(訳)
『書庫を建てる:1万冊の本を収める狭小住宅プロジェクト』松原 隆一郎(著) 堀部 安嗣(著)
『奴隷と家畜:物語を食べる』赤坂 憲雄(著)
『口訳 古事記』町田 康(著)
『白鶴亮翅』多和田 葉子(著)
『暗闇のなかの希望〈増補改訂版〉:語られない歴史、手つかずの可能性』レベッカ・ソルニット(著) 井上 利男(訳) 東辻 賢治郎(訳)
『読書の日記:InDesign 入籍 山口くん』阿久津 隆(著)
『馬語手帖』河田 桟(著)
『ミルク・ブラッド・ヒート』ダンティール・W・モニーズ(著) 押野 素子(訳)
『日本の絵本:100年100人100冊』広松 由希子(著)
本屋Titleのウェブストアはこちらです。
https://title-books.stores.jp/
【制作スタッフ】
撮影・編集:丹波督
撮影:尾山翔哉
音楽:Twoth
サムネイルデザイン:香取徹
ディレクター:高橋護(黒鳥社)
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