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【Radio Dialogue】
Dialogue for Peopleのお送りするラジオ型トーク番組。時事ニュースへのコメント・解説や、取材報告、日々を生きるためのヒントとなる様々なテーマに関するゲストを呼びトークを行います。
▶120(2023/7/26)
「朝鮮学校とヘイトクライム」
MC:安田菜津紀、佐藤慧
ゲスト:中村一成さん(ジャーナリスト)
朝鮮半島情勢に関わるニュースが大きく報じられるたび、日本に暮らす朝鮮半島にルーツを持つ人々へのヘイトスピーチ・ヘイトクライムが繰り返されてきました。そうした脅威は、朝鮮学校の子どもたちへも向けられています。そもそもの歴史認識や、メディアを通じて扇動される差別、これまでの加害などについて、ジャーナリストの中村一成さんと考えていきます。
【ゲストプロフィール】
中村一成(ジャーナリスト)
ジャーナリスト。1969年、大阪府寝屋川市生まれ。1995年、毎日新聞に入社。京都支局、大阪社会部、大阪学芸部などを経て2011年からフリー。在日朝鮮人や移住者、難民を取り巻く問題や、死刑が主なテーマ。中東でパレスチナ難民との出会いも重ねている。著書に『声を刻む 在日無年金訴訟をめぐる人々』(インパクト出版会、2005年)、『ルポ 京都朝鮮学校襲撃事件――<ヘイトクライム>に抗して』(岩波書店、2014年)、『ルポ 思想としての朝鮮籍』(岩波書店、2017年)、『映画でみる移民/難民/レイシズム』(影書房、2019年)、『「共生」を求めて 在日とともに歩んだ半世紀』(編著、田中宏著、解放出版社、2019年)、『ウトロ ここで生き、ここで死ぬ』(三一書房、2022年)など。
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【関連記事・動画・リンク】
・【D4P YouTube】 「済州島の記憶をたどる――4・3事件の現場を歩いて」_カルチャーから知る朝鮮半島のことvol.9 https://d4p.world/news/19016/
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・【D4P Web】 学校支えるキムチ販売、輪の広がりの先に目指すものは https://d4p.world/news/19644/
・ゲスト:中村一成さんご著書「ルポ 京都朝鮮学校襲撃事件――<ヘイトクライム>に抗して」 https://www.iwanami.co.jp/book/b262740.html
・ゲスト:中村一成さんご著書「ウトロ ここで生き、ここで死ぬ」 https://31shobo.com/2022/03/22003/
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9 comments
北朝鮮の人達のための学校。学校には北朝鮮のリーダーの肖像画がある?
朝鮮人と言ったり北朝鮮と言ったり、わかりにくい。
東京大震災の後、ジェノサイドが朝鮮人に対して起こった。北朝鮮と韓国は休戦中。
朝鮮学校に韓国人は行きますか? それとも北朝鮮人だけですか? 知識がなくて申し訳ないですが、教えてください。
安田菜津紀さんを 応援しています!
日本と全く違い、韓国は 朝鮮戦争の休戦の翌年の1954年から 中等教育で ドイツ語フランス語を導入している。
今現在は アラビア語 ベトナム語 中国語 日本語 ロシア語 フランス語 ドイツ語 スペイン語が 普通に学べる。 大学入試でも 2カ国語必須だ。
アメリカの属国 日本は 英語一辺倒だ!
大空幸星氏の発言は本当に酷い。J-WAVEのスピナーや、TBSラジオのアシタノカレッジなどの、リベラルな主張の発信をしようとしてるはずのメディアが、彼を起用しているのがとても残念です。
安田さんの取材者の加害性に関するコメント、とても心に残りました。ありがとうございます。
あらゆる社会的価値?=生産性を失った後に愛される自分であればと願っています。年を取ればそれらは自然に失われていきます。失われた後に、それでも必要としてくれる人がいれば。
他国を植民地にした皇国日本の人々も頭の中は空っぽでした。日清・日露戦争時には「もっとやれ!もっとやれ!」と日本中で提灯行列が盛んでした。
日本の暗部やなぜ差別はなくならないのか、そもそも差別は誰を優位にするのかについて考えさせられました。
植民地化、かつて朝鮮半島で日本政府がやってきたこと、向き合わないことは、今のマイナ保険証問題やインボイスなどにも通じる気がします。
本来人権の守り手である弁護士がヘイトスピーチを率先して口にして憚らない現状を憂いています。同時代を生きている人間がお互いへのちょっとの心配りお互いの現状をよく観察すれば、親しみも湧いてくるはず。韓流スターに夢中の若者に大人は学ぶことがたくさんありそうです。