『呪怨』シリーズを手がけ、ハリウッドリメイク版として世界中で公開された『THE JUON/ 呪怨』が 日本人監督として初めて、全米興行収入1位を獲得。近年では、『犬鳴村』などの「村シリーズ」を手がけた、J ホラーの巨匠・清水崇監督の最新作『ミンナのウタ』が、2023年8月11日に公開される。
物語は、あるカセットテープから流れるとあるメロディーを聞いたことから始まる。そして、このメロディーを聴いた人々は、次第に自らも口ずさむようになり、不可解な事件に巻き込まれてていくことに…。このメロディーに仕込まれた謎とは一体!?
このたび解禁された特別映像第二弾は、以前公開された予告映像が“怖すぎる”と一部劇場で上映中止になったことを受け、内容を変更したもの。本作の鍵となる“カセットテープを再生する映像から始まる。少女・さなが奏でる“呪いのメロディー ”が流れた次の瞬間、 突然のノイズから本作の主題歌「ミンナノウタ」と共に映し出されたのは、不穏な空気が漂う一軒家。
GENERATIONSのメンバーが次々と奇妙な行動をとる。片寄は電話越しの声に不信感を覚え、小森はラジオ放送中に顔をしかめるほどの嫌悪感、佐野にいたっては、話している途中急に一点を見つめ、マネージャー・凛(早見あかり)に心配されるなど、いつもと何かが違う。メンバーに共通して言えることは【 あるメロディーを耳にした】 ことだ。徐々に明かされている、GENERATIONSの身に巻き起こる不可解な現象には、まだまだ続きが…。
GENERATIONS書き下ろし主題歌「ミンナノウタ」の歌詞にも注目。映像に流れる主題歌「ミンナノウタ」は、ひとつひとつのシーンに、不穏で何か纏わり憑いてくるような不気味な雰囲気を漂わしている。本作のために書き下ろしされた楽曲には、「聞こえてる?」「届いてる?」など、「自分の歌をみんなに届けて、みんなを私の世界に惹き込むこと」を夢と語る、少女“さな”の想いが歌詞にも表現されている。こちらにもぜひ注目して聴いてほしい。
監督:清水崇
配給:松竹
(C) 2023 「 ミンナのウタ 」 製作委員会
8 comments
おもろそうじゃん
ミンナのウタ
2023年8月11日(金)公開予定
松竹 SHOCHIKU
監督 清水崇 呪怨 犬鳴村
ホラー
主題歌 ミンナノウタ GENERATIONS
怖くて素敵ですな。