『呪怨』シリーズを手がけ、ハリウッドリメイク版として世界中で公開された『THE JUON/ 呪怨』が 日本人監督として初めて、全米興行収入1位を獲得。近年では、『犬鳴村』などの「村シリーズ」を手がけた、J ホラーの巨匠・清水崇監督の最新作『ミンナのウタ』が、2023年8月11日に公開される。
物語は、あるカセットテープから流れるとあるメロディーを聞いたことから始まる。そして、このメロディーを聴いた人々は、次第に自らも口ずさむようになり、不可解な事件に巻き込まれてていくことに…。このメロディーに仕込まれた謎とは一体!?
そんな映画『ミンナのウタ 』 より、とあるアーティストグループのメンバーがメインパーソナリティーを務める若者に人気のラジオ番組の放送中にかかってきた「不気味な電話」の音声データを入手!
「2023年3月2日」と記載されたデータ は 約 1分ほどのもので、開始数秒は不穏なノイズ のみが流れ 、声は全く聞こえない。しばらくすると、少女の声で「カセットテープ、届きました……?」 と聞こえてきた。どうやら番組宛てにカセットテープを送ったようで、きちんとカセットテープが届いたか、確認の電話をしてきたようだ。途切れ途切れだがはっきりと聞こえるその声は、カセットテープを届けたいという強い思いが伝わってくる。彼女がカセットテープを送り付けてきた目的とはー?
このカセットテープには、あるメロディーが収録されている。偶然かもしれないが、この電話を受け取り、テープの中の メロディーを 聞いたアーティストグループの メンバーの 1人が、最近様子がおかしいのだという 。 先日 SNS でも話題となった“さな”に飛びつかれる恐怖映像https://youtu.be/hqSrQ4nJz8g の男性もまた、同じグループのメンバーであり、ひとり またひとりと不可解な現象に巻き込まれていくようだ。
“謎の中学生・さな”からターゲットにされているアーティストグループや、この物語の全貌が明かされるのは 約 1 週間後とのことだ。
監督:清水崇
配給:松竹
(C) 2023 「 ミンナのウタ 」 製作委員会
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ミンナのウタ
2023年8月11日(金)公開予定
監督 清水崇 呪怨 犬鳴村
松竹 SHOCHIKU