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モヤモヤさまぁ~ず2 動画 7月4日 手賀沼とかっぱで有名な我孫子市 かっぱフリースタイル&ガラスに映るかっぱ 東京スカイツリーの歌を歌う夫婦の電流イライラ棒 TVチャンピオン和菓子職人選手権

by ANNAPOST



『モヤモヤさまぁ〜ず2』(モヤモヤさまぁ〜ずツー)は、テレビ東京(テレビ東京系列などでもネット)で放送されている紀行バラエティ番組。さまぁ〜ずの冠番組。略称は『モヤさま』。

概要
テレビ的な見どころがないマイナーな街には「何があるか分からずモヤモヤする」ということで、この「モヤモヤ」を解消するためさまぁ〜ず(大竹一樹・三村マサカズ)とテレビ東京の女性アナウンサーが毎週現地を訪れ、街の人々と触れ合いながらブラブラする』という街歩き番組。2007年1月3日にさまぁ〜ずと大江麻理子によって特別番組として放送されたものが好評を受け、同年4月13日に深夜帯でレギュラー放送が開始された。

番組名は、当初「さまぁ〜ずが電車ごっこをしながら商店街をブラブラする」という企画であったため、ちんちん電車と引っかけた「ちんちんさまぁ〜ず」に一度決まりかけたが却下され、現在の番組名になった[1]。また、「パート1」となる番組が存在しないのにナンバリングがなされていることについて、番組プロデューサーの伊藤隆行は「(『モヤモヤさまぁ〜ず』で)9文字だったけれど、(字面的に)10文字の方が好きだから」「“2”を付ければ『好評でやってる』と思われる」といった旨を説明している[注 4]。また、かつてさまぁ~ずがMCをしていた「怒りオヤジ」が、番組枠移動によりさまぁ~ずが番組降板を余儀なくされた(他局同時間帯への出演)ため、本来は枠移動した怒りオヤジにつけるべきであった「2」を欠番としこの番組に充てた、とも語っている[2][注 5]。

番組のキャッチフレーズは「世界一ドイヒーな番組」。由来は番組のコンセプト(後述)からであり、2008年3月に発売されたDVDに表記されたのをきっかけとして、以降もたびたびこのフレーズが登場している。また、タイトルには「2」とあっても「1」にあたる番組は存在しない(理由は後述)。

当初は「(海外ロケを除き)東京23区から外に出ない」「メジャーなものは禁止(観光地には足を踏み入れない、土地の名物は口にしない[注 6]、高そうな店では食事しない)」といった禁止事項があった。これは開始当時は深夜帯の番組であることから経費を抑えるためでもあった。これに沿って、深夜時代のレギュラー回では一貫して東京23区と海外以外のロケはなかったが、例外としてゴールデン帯での特番では初の地方ロケとなる北海道[注 7]や、東京23区外の花小金井[注 8][注 9]でロケを行っている。また、後述にもあるゴールデン進出以後は、レギュラーでは初の地方ロケとなる博多を皮切りに、東京23区外や地方、さらには海外ロケも増えるようになる[注 10]。2011年の箱根ロケから温泉が解禁となり[注 11]、この回以降から次第にメジャーなグルメや施設を取り上げるようになり、東京23区内でも高級店・オシャレな店で食事をするシーンも増えた。

2007年モヤさま放送にあたり、アナウンサーを探していた番組スタッフが当時年末年始撮影するにあたり、スケジュールが合うアナウンサーがいなかったがために、空いていた大江が選出された[注 12]。2013年4月には、6年間レギュラーを務めた大江のニューヨーク支局転勤を受け、同年4月7日放送の「大江アナ卒業スペシャル」が放送された。以降は大江の後任として狩野恵里(テレビ東京アナウンサー)が出演した[3]。2016年10月には、3年半レギュラーを務めた狩野が『ゆうがたサテライト』のメインキャスターに転出するために番組を卒業。同年10月16日放送の「狩野アナ卒業スペシャル」が放送された。狩野の後任として福田典子(テレビ東京アナウンサー)が出演。2019年5月には、約2年半レギュラーを務めた福田が『追跡LIVE! Sports ウォッチャー』のメインキャスターに転出するために番組を卒業。同年5月26日放送の「福田アナ卒業スペシャル」が放送された。同年6月から2か月間の代打アシスタント期間(研修期間)を経て、福田の後任として入社半年(当時)の田中瞳(テレビ東京アナウンサー)が出演している

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