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今回は永井豪先生が描く世紀末的な超絶グロ作品「バイオレンスジャック 地獄街編(violence jack evil town)」の解説です。
関東地獄地震と呼ばれる巨大地震により東京は壊滅的なダメージを負い、八重洲地下街で閉じ込められながらも生き延びながらも、その地獄の様な世界で外への出口を探しながら必死で生きる人々…。
成人男性を中心としたA地区、この地域で最悪と言われた暴走族マッドライダーを中心としたならず者たちの集団B地区、女性のみで構成されるC地区、限られた食糧で閉塞的な場所で過ごす三つ巴な様相(;゚Д゚)
そこに突如壁の中から巨人のような男、バイオレンスジャックの登場により事態は一気に動き出し、その地下空間は激しく姿を変えていく…Σ(゚Д゚)
食べれる物は何でも食べるといったエグすぎる描写や、断面図や内部が飛び出す的なグロ過ぎる描写とトラウマになりそうな要素が非常に多く、突如現れた屈強な大男バイオレンスジャックと、B地区のリーダーで規格外の力を持つ大男マッドザウルスとの激しい戦いも見所^^
「デビルマン」のパラレル的な続編ともされ、永井豪先生作品のキャラが登場したりとセルフオマージュ的な部分もあり、原作に沿ったエグイ世界観が、その分野も得意とする板野一郎監督により描かれる、グロさの中にも見どころ満載な作品ですΣ(・ω・ノ)ノ!
#ゆっくり解説
#バイオレンスジャック
#ViolenceJack
#永井豪
#デビルマン
#板野一郎
00:00 オープニング
01:12 閉塞的な地下空間の三つ巴で地獄のような世界…
05:28 あらすじ
09:00 大きく違う三つの地区の特徴
12:08 クセが強く印象的なキャラ達
19:08 渋くてこだわられレベルの高い声優陣
21:36 原作に沿ったエグすぎるけど印象的な内容
23:04 レベルの高い制作陣が高い作画で手掛ける特殊な世界
27:03 他シリーズとの違いなど
28:42 「デビルマン」のパラレル的な続編…?!
27 comments
魔王ダンテって作品をYouTubeで知ったがこの作品も永井先生の作品と聞く
いろんな意味で衝撃的な作品ですけど、ラストら辺の叡智加減も凄まじかったw
あのエロ要素はあくまでも舞台装置の一部であり、作品の主体では無かったですね。 原作漫画だとブルーキッドは両性具有で、ジャックに
首と一緒にナニもちょん切られてましたw また漫画版の最後はマッドザウルスではなく、手下たちがデーモン化してましたね。
あ、でも、あの昆虫食の 「卵は取ってからでないとお腹をこわすからね」 ってシーンだけは、マジトラウマ級です ...
「MAD MAX」や「北斗の拳」よりも先にこの世界観を描き出した永井先生は天才だね😊
ジャックの正体は実は「デビルマン」説もあるよ😊
作画、衣谷 遊先生の『バイオレンスジャック20XX』も出たよね。
筋肉はゴリラ! 牙は狼 燃える瞳は原始の炎!
永井豪作品のSD作品はバイオレンスジャックも可愛くなっていたりする
でもね、その人犬の男の方こそ……なんだよ。
どうもです…。地獄街の監督を務めた板野一郎さん…「北斗の拳」のテレビシリーズ版では出来なかった過激描写…。ガチな意味でJAVNの「超神伝説うろつき童子」に対抗心を燃やしていたとかね…。
いつかは東映動画のアニメ映画で「地球(テラ)へ…」「1000年女王」「わが青春のアルカディア」「FUTURE WAR 198X年」「オーディーン 光子帆船スターライト」…、そして80年代OVAで新谷かおる先生の「エリア88 (OVA三部作)」を是非とも…!!
出た時は強烈なインパクトのあった作品でしたね。
子供が簡単に○されたり女性が集団レ○プされたりといった部分がクローズアップされますが、丁寧な作画、細かい動き、一気に見せる流れ等との時代ならではの暗さがありましたが、それはラストシーンが象徴してましたね
昔見たグロ動画がこれだったのには驚きました
アニメ見たいと思ってもアマゾンにないし原作もない……あるけどプレミアついてて高い
この独特なキャラデザが癖になる☆
😮本作品にはスラムキングと 人犬は出てこないんですね。
でもアニメより原作版の方が100倍面白いんだよなぁ…。
あ、個人的な意見です。
バイオレンスジャックは、ある意味永井豪作品の集大成。
スターシステムで、いろいろな作品の同じ名前のキャラが出てきたりするし、バイオレンスジャックとスラムキングの正体が驚きだったりと、ぜひ一度見て欲しい作品。
地震はリアルにあるから余計に怖い気がする。
何年か前に
漫画文庫で
バイオレンスジャック
完全版が出てその時に
全話、もう読みました。
その後、講談社から
雑誌サイズの大判が
全4巻(マガジン連載分だけ)
読んだ感想として
私の個人的な意見です。
最後の方はデビルマンの
補足みたいな感じがしました。
OVAは全く知りません。
過去の記憶で曖昧なのだけどアニメのバイオレンスジャック3作の中でも1作目「ハーレムボンバー」と2作目「地獄街編」は
成人指定作品じゃなかったかな? その辺に触れず一般作品みたいに紹介してるのがちょっと気になった。
そういえばマッドマックスのパンフレットに永井豪先生がイラスト描いてました
2作目がああなるとは…
空想の話ですが人間って極限状態になるとこんな人でも・・・と人の心の闇を徹底的に現した凄い作品でした
バイオレンスジャックって他にもOVA出てたけど
本作だけは今でもストーリーを思い出せるくらいインパクトがありました
スクライドのロストグラウンドに似た様な設定で アルターがゲッターとも似てるのがパクリに見えるのは何とも 🎵(笑)
バイオレンスジャックにしてもデビルマンレディーにしても最後は何でもデビルマンにくっつけすぎ。デビルマンとは関係のないラストが見たかった。
バイオレンスジャックのOVA三本で一番出来が良かったやつですな。
原作のファンで些か反則というか掟破りな最後のオチも、一応は長い時間を掛けたネタ振りで納得しました。
ただそれで味を占めたのか、それ以降の流行のマルチユニバースっぽい展開も増えて……。
バイオレンスジャック→実は○○の後……。という展開自体は美しさすら憶えて感動したのですが、以降複数回使用されて空回りが多くなってしまった印象。
ただバイオレンスジャックとマジン・サーガだけはその陰惨さも含めて固唾を呑ん展開を追っていたので、バイオレンスジャックは完結して良かったです。マジン・サーガは以降は書き下ろしと仰っていたのですが……まあ。
打ち切られた魔王ダンテも仕切り直されて完結されたのはいいけれども……。
永井先生は凄ノ王伝説のインタビューで、盛り上がったところで〈終〉ってのもいい(大意)と仰っていたので、
人気以外でも割と筆が乗らずに打ち切られた作品も多いし。
このOVAの話は、原作で後日談もあってゴットマジンガーの主人公のヤマトっぽいのも登場したりもします。
ただ関東が戦国時代になっていく流れからは離れたところの番外編なのは変わらなかったですが。
意外と絶妙にキャラを弄くって出てくるために、元ネタは匂わす程度なのも良かったです。
マジンガーZのキャラはほぼギャグだったのはすごかったです。いや徹頭徹尾シリアスではあるのですが、なんかこう。
盲目の黒人空手家のマジンガー氏に肩車してもらって目の替わりで共に闘う少年甲児って、何をどう言ってもギャグとしか(これも外伝ぽかったですが)。
このOVA の話ですが、洋画……ゾンビ映画でも度々見られる閉鎖空間に閉じ込められた極限状態の諸々というシチュは素晴らしく、バイオレンスジャック全編でも一章での完成度は高い作品であり、OVAとしては納得したモノです。
まあジャックに比べれば無力な少年の原作の主人公的立ち位置のキャラが出て来ても消化不良ではある。
永井先生の凄いところは、元ネタの清純ヒロインでも清純なまま容赦なく陰惨な目にあわせること。
この作品でもアイラ他モデルの女の子は容赦なく乱暴されるし、セルフパロディであるからこそ容赦なんて欠片もしない。名前が同じキャラも容赦なく酷い目にあったり殺されたりもする。
いやそもそも永井先生ってバイオレンスジャック以前でもキャラに容赦しない人ではある。、ハレンチ学園で対PTA戦争で大量に生徒が殺されて、デビルマンでヒロインは群衆によって首だけになり、凄ノ王では主人公の目の前で……。
でもそれだけじゃないのがこの先生の凄いところ。
ただ完結させていない幾つかの作品は、どうにか見たいけれども……無理かな。
40年くらい前の中学の頃に歯医者さんにおいてあって読んで興奮したよ
地獄街編とヘルズウインド編はOVAで持ってるけど今じゃ見れないなぁ…