今回は2回目の出演、脚本家の三谷幸喜さんとの対談です。
▽前回の対談はこちら
【三谷幸喜2度目の出演!】人生で1番観た映画「5つの銅貨」を語る/バイブルとなった作品「大脱走」/少年時代にハマっていたのは映画の1シーンを再現すること?/超人気俳優との衝撃すぎるエピソード
【三谷幸喜 YouTube初出演】「鎌倉殿の13人」制作裏話/こだわりのキャスティング/主演 小栗旬との関係性/三谷幸喜流 ”脚本家論”
【完璧な映画】三谷幸喜が”伏線映画”の魅力について語る/悔しいけどあのレベルの伏線は思いつかないです/1番伏線が効いてる映画は…
三谷幸喜の選ぶベスト映画「十二人の怒れる男」/好き過ぎるが故に’’3つの問題点’’を見つけてしまいました
00:00:OP
00:14:野村萬斎が演じる”日本版ポアロ” 配役と命名のウラ話
01:55:「オリエント急行殺人事件」オールスターキャスト映画 “ベスト1” の理由
03:29:三谷脚本のフジテレビドラマ 「オリエント急行殺人事件」の構想
04:23:映画「オリエント急行殺人事件」錚々たるキャストたち
06:01:フジテレビドラマ「オリエント急行殺人事件」原作を意識した三谷さんの脚本作り
08:57:映画「オリエント急行殺人事件」の音楽
11:26:映画「オリエント急行殺人事件」三谷さんの好きなシーン
▽紹介した作品はこちら
オリエント急行殺人事件(ドラマ版)
黒井戸殺し
死との約束
オリエント急行殺人事件(映画版)
ナイル殺人事件
名探偵ポワロ
出演:馬場康夫(株式会社ホイチョイ・プロダクションズ) / 三谷幸喜
制作・著作:ソニーマーケティング株式会社
制作・編集(OCPX):株式会社クリーク・アンド・リバー社
#三谷幸喜 #オリエント急行殺人事件 #名探偵ポワロ #映画監督 #映画解説 #映画考察 #野村萬斎
11 comments
萬斎さんのポワロさんが最後まったく苦悩しない下り最高でしたw
確かにまったく良心の呵責がないのが違和感あるっちゃあるんですが原作通りなんですね
僕の勝手な理想を書かせていただくと、西田敏行さんは車掌の役ではなくて、鉄道省の重役のほうが良かったんじゃないでしょうか?
最近の三谷さんのドラマで真田丸に次いで高いのか、オリエントなんでしたっけ??もう結構前ですもんねーーー。でもやっぱ凄いですよね。パッと役者の名前とシーンがででくるって。流石は名脚本家ですよねー。今更なんですけどね(笑)
オリエントは映画版2つ、テレビ版、三谷幸喜版のすべてを見ています。中でも三谷幸喜版は30回以上見るほど大好きです。
特に好きなシーンは
「神か、、、」
の場面です。
三谷幸喜さんのお話はいつも楽しいです❗️
シドニー・ルメット作品の最後の乾杯シーンのお話に及び、ヴァネッサ・レッドグレイヴのウィンクのことをすぐに思い出しました。三谷氏がこのウィンクをかっこよいと言われたとき、「同感!」と声に出してしまいました。
三谷さんの脚本て、悪い人がいいこともする、何も考えてないダメな人が謎の鍵を提示する、みたいに少し複雑な物語思想の元に書かれてるのに、エルキュール・ポアロは悩まずOK何ですね。意外。
今回の話も、めっちゃ面白い。三谷ドラマで最高峰とオールキャスト映画で最高峰!面白くない訳がない😅
黒井戸殺しでは逆に犯人が家族想いで勝呂が断罪行為を苦悩するシーンで終わるのが印象的だった。
パッと「ポワロ」を考えたときのイメージモデルが、ピーター・ユスチノフなのすごく良く解ります。
イングリット・バーグマンは僕に取っては「カサブランカ」の印象が強く「オリエント急行」で激変した彼女を観てびっくりしました。アカデミー賞には納得します。
サントラをまた聴いてしまった