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3期12年の点数は 「精いっぱいやった。評価は後世に…」静岡市長が最後の会見 悔いは「危機管理」

by ANNAPOST



4月12日に任期満了となる静岡市の田辺市長が7日、退任前の最後の定例会見に臨み、3期12年の市政運営について自己採点を求められました。

静岡市役所で退任前、最後の定例記者会見に臨んだ田辺信宏市長。3期12年を振り返り「市政運営に点数をつけるなら」と問われると…。

<静岡市 田辺信宏市長>
「2030年くらいの時期に市民の皆さんが振り返ってみて田辺市政の12年間って何だったのかなと評価していただいて点数をつけていただけるんだろうなと。私自身は精いっぱいやってきました」

田辺市長は任期中の誇れる施策として、医療費の軽減や保育料改革などの子育て政策を挙げ、最も悔いの残る取り組みは台風15号の際に問題視された「危機管理」と答えました。

<静岡市 田辺信宏市長>
「4期目をやってみたいという気持ちもあったけれども、退任したことがよかったと思えるような人生を過ごしていきたい」

退任後は車の運転を再開するために教習所に行ったり、趣味である万年筆のメンテナンスに時間を使いたいとも話しました。

<静岡市 田辺信宏市長>
「素晴らしい静岡市の未来を夢見たいと思って、次の市長にバトンタッチしたいと思います」

#LIVEしずおか 4月7日放送

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