マスクなし入学式　大竹市・玖波小学校　「表情が見える」学校生活がスタート　　 (2023/04/07 17:24)

#マスク #入学式 #ニュース
広島県内の公立の小中学校の多くで入学式があり、このうち大竹市の小学校では４年ぶりに新入生たちがマスクを着けずに学校生活をスタートさせました。

大竹市・玖波小学校の入学式には新入生１４人が出席しました。

【安藤優子記者】
「マスクを外して表情が見える形で新入生が入ってきました」

式には５、６年生３４人も出席し新入生を歓迎しました。

【大竹市立玖波小学校・根石郁子校長】
「新しい生活が求められるようになってから４度目の春。今やっとその出口の光が見えはじめました。笑顔の見える入学式はやっぱり最高です」

今月から学校での新型コロナウイルス対策が緩和され、４年ぶりにマスク着用が必要なくなったことを受け新入生全員がマスクを外し式に臨みました。

≪新入生と在校生の対面あいさつ≫

「お兄さんお姉さんお願いします」「はい、よろしくお願いします」

上級生と対面であいさつし新１年生の仲間入りをしました。

【新１年生は】
「（Ｑ：楽しみなことは）　算数です。（Ｑ：友達は何人ほしい）５人」