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今季の最終成績は53打席を消化して 打率.268 本塁打0 打点3 でした。
一つとして目立つ数字は残せませんでしたが、昨季までの通算三振率は.291ほど。それに対して今季の三振率は.151と大幅に改善。
それでいてフルスイングする姿勢は崩しておりませんので、コンタクト能力が伸びてきている選手ではないかと期待しています。
大卒プロは厳しい立場の選手でしょうが、来春には好成績を残して強豪ノンプロへの内定を何とか獲得して欲しいものです。
ノンプロレベルで「脚力を備えてそこそこに守れるパワーヒッター」と評価されるようになる可能性はある選手だと思いますし、そうなればプロ(NPB)への道も見えてきます。(本人がプロ志望かは存じませんが)
最終学年となる来年にはさらに大きな飛躍を見せてくれればと思います。