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大詰めの米大統領選。日本時間の2日午前、民主党ウォルズ氏と共和党バンス氏の両副大統領候補が、テレビ討論会で初対決。ハリス氏とトランプ氏の支持率が拮抗する中、残り1カ月となる選挙戦最終盤に勝敗の行方を左右する「オクトーバー（10月）サプライズ」は起こるのか？日本では1日、自民党の石破茂新総裁が102代首相に就任。組閣を経て新政権が始動。石破首相は総裁選の政策論争で、日米地位協定の見直しに言及。米国に自衛隊の訓練基地を設けるべきだとの考えを示し、「日米同盟強化のためには極めて有効だ」と指摘している。米大統領選後を見据えた石破政権の対米戦略とは？
ゲストは、日米の政治・外交が専門の笹川平和財団上席フェローの渡部恒雄氏と、現代米国政治・外交が専門の上智大学教授・前嶋和弘氏。米大統領選の勝敗を握るカギは何か？日米関係の行方についても議論。
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2 comments
今回の討論会でヴァンス氏は、初版は押し気味でしたが中盤から後半にかけて、ウォルズ氏が説得力のある意見を連発していたのでこれはどっこいどっこいだったと感じられました。両者を支持する有権者の票は動かなかったと思います。でも、渡部恒雄さんが解説された様に、ウォルズ氏の最後の印象の残る質問で、「2020年の大統領選挙でトランンプ氏は敗北を未だ認めていませんが、ヴァンス氏はそれを認めるか？元副大統領ペンス氏の様に勝者に大統領任命式をスムーズに遂行できるか？」と言う極単純な質問にヴァンス氏は答えられませんでした。それは浮動票とインディペンデント票に重要なポイントで、今回の副大統領の討論会はウォルズ氏に軍杯が上がった様な気がしました。何はともあれ、副大統領討論会の影響力は歴史的に見て極最小です。それよりも、トランプの最近発する言葉使い、精神状態と彼の認知症度が病的に悪化していますので、このままの状態が続くのあればカマラ／ウォルズ氏の勝利で終わると思います。
渡辺はトランプが「ハイチからの不法移民が住民のペットを食べている」と指摘したのをデマだと言ったがたくさんの映像から事実である事は明らか。前回の大統領選挙はコロナ禍で郵便投票を拡大して大量の不正投票が行われった。郵便局員や開票担当者も選挙不正に加担して逮捕されている。