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大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。
2000円 金字塔(そのジャンルの最高峰)
1900円 神作(数年に1度やってくる大当たり)
1800円 名作(その年のナンバーワンレベル)
1700円 傑作(その年のベスト5以内レベル)
1600円 優秀作(その月のナンバーワンレベル)
1500円 秀作(金を払っても損なし)
1400円 良作(オススメできる最低ライン)
1300円 佳作(そこそこ面白い)
1200円 及第作(映画館正規料金を払って許せる及第ライン)
1100円 力作(惜しい! 映画の日の1000円なら許せる)
1000円 凡作(DVD新作料金なら許せる)
900円 拙作(DVD準新作料金なら、まあ)
800円 愚作(DVD旧作料金でなんとか)
700円 駄作(金返せ!ライン)
600円 下作(絶望・茫然自失)
300円 ゴミ(鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル)
200円 クズ(発狂)
100円 ゲロ(もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い)
90円以下 Z級(もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔!)
●PCで視聴してる方へ
画面右下にある歯車マークをクリックして
「1080p」以上を選ぶときれいな画像で
視聴することができますよ~
50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。
●内容紹介(映画.comより引用)
・ぼくのお日さま
「僕はイエス様が嫌い」で第66回サンセバスチャン国際映画祭の最優秀新人監督賞を受賞した奥山大史が監督・脚本・撮影・編集を手がけ、池松壮亮を主演に迎えて撮りあげた商業映画デビュー作。
雪の降る田舎町。ホッケーが苦手なきつ音の少年タクヤは、ドビュッシーの曲「月の光」に合わせてフィギュアスケートを練習する少女さくらに心を奪われる。ある日、さくらのコーチを務める元フィギュアスケート選手の荒川は、ホッケー靴のままフィギュアのステップを真似して何度も転ぶタクヤの姿を目にする。タクヤの恋を応援しようと決めた荒川は、彼にフィギュア用のスケート靴を貸して練習につきあうことに。やがて荒川の提案で、タクヤとさくらはペアでアイスダンスの練習を始めることになり……。
池松がコーチの荒川役を務め、テレビドラマ「天狗の台所」の越山敬達がタクヤ、アイスダンス経験者で本作が演技デビューとなる中西希亜良がさくらを演じた。主題歌は音楽デュオ「ハンバート ハンバート」が2014年に手がけた同名楽曲。2024年・第77回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に、日本人監督としては史上最年少で選出された。
2024年製作/90分/G/日本
配給:東京テアトル
劇場公開日:2024年9月13日
・シサム
「せかいのおきく」「首」の寛一郎が主演を務め、北海道の大自然を背景にアイヌと和人との歴史を描いた人間ドラマ。
江戸時代前期。北海道南西部に位置する松前藩は、アイヌとの交易品を主な収入源としていた。松前藩士の息子である孝二郎と兄の栄之助は、アイヌとの交易で得た品を他藩に売る仕事をしている。ある日、栄之助は使用人・善助の不審な行動を見つけるが、そのせいで善助に殺されてしまう。復讐のため善助を追って蝦夷地へ向かった孝二郎は、そこで異なる文化や風習に触れ、それを理解することで自身の人生を見つめ直していく。
孝二郎の兄・栄之助を三浦貴大、復讐相手となる善助を和田正人、和人に反発心を抱くアイヌの青年を坂東龍汰、アイヌの村のリーダーを平野貴大、複雑な事情を抱えるアイヌの女性をサヘル・ローズが演じた。「結婚できない男」「梅ちゃん先生」などの人気テレビドラマを手がけてきた尾崎将也が脚本を担当し、「タイムスクープハンター」シリーズの中尾浩之監督がメガホンをとった。
※タイトル「シサム」の「ム」は小文字が正式表記。
2024年製作/114分/PG12/日本
配給:ナカチカピクチャーズ
劇場公開日:2024年9月13日
#ぼくのお日さま #映画レビュー #シサム #映画ランキング
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ナイーブなコーチを演じてた池松壮亮がべいびーワルキューレでは最強の殺し屋を演じるんですよね
ぼくのお日さま めちゃ良かった 思春期の少年少女の心の移り変わりをよく描いていましたね北海の雪景色もきれいでしたね 大好きな映画です
雰囲気映画大好きです🎉
「シサム」
寛一郎は大河「鎌倉殿の13人」で叔父実朝を暗殺する僧侶役を熱演していました。このとき彼をはじめて知りました。
この物語ではずっと頼りない素直な武士を演じていましたが、後から考えるとアイヌに好感を持たれ信用されるためには勇ましい武士よりも良かったのかもしれません。
前半は筆者はいったい何を言いたいのだろうとの思いで見てましたが、アイヌ・弓矢と松前藩・火縄銃の森での凄惨な戦闘の描写に目が覚めて気持ち悪くなりました。スピルバーグ監督の映画「プライベートライアン」のノルマンディー海岸での連合軍に降り注ぐ機銃の着弾音が人間に当たる音、金属に当たって跳ねかえる音、砂に潜り込む音など、とその映像が、よみがえってきたからです。
しかし火縄銃には見えなかったが。
~アイヌコタンに平和が訪れ一旦母親(富田靖子)と亡き兄の許嫁であった嫁(古川琴音)が待つ松前の屋敷に戻ったのも束の間で会話もなく、アイヌコタンに戻り、津軽藩の男だろうか(要潤)の元で和人の悪さを隠密に監視するジャーナリストみたいになっていた~ おしまい。
~の部分の描写が少な過ぎたのでもっと見たかったですね。
アイヌ民族が大勢住んでいる土地で育ちました。小学校の教育の中で不平等貿易について教わり(1.2.3.2.3)のようになかなか数を数えるのも和人がインチキを行いそれに怒ったシャクシャインが反旗を翻したと習いました。
アイヌ民族はその当時(40年ほど前)でもかなりの差別を受けていました。
アイヌ民族を取り上げる作品を見て彼らはどのような感想を持つのかなぁとふと思いました。
ここ決めどこ、面白いとこ、面白く喋ってますぅ、ちょっと間を開けてセンスあるでしょぅ、って感じで喋ってますけど全然面白くない。
「ぼくのお日さま」は、「ヒットマン」を観た後に、観ました。
七尾さんの感想の通り、
「で、何が言いたいの?」って感じを受けました。
一緒に鑑賞した友人は絶賛してましたけど、私は?⁇って感じでした。
改めて、七尾さんと感性が近い事を感じましたね。
これからも、鑑賞の参考にします。
ありがとうございました。
父親からキャッチボールを強要されたことはないんですが、サタンタンゴを1日3回鑑賞を強要された経験があります。