「男性による男性のためのフェミニズム入門」シリーズ第6回目！
家父長制とは、父親のような年長男性が女性やもっと若い男性を支配する権力構造のこと。
でも具体的に、日本の家父長制の特徴や問題は？
家父長制の「入れ子構造」の中で、日本では男性が国家や会社へと家庭から吸い上げられていることに注目します。
【参考文献・資料】
ロバート・フィルマー（伊藤宏之・渡部秀和訳）
「フィルマー著作集」（2016年、京都大学学術出版会）
https://www.kyoto-up.or.jp/books/9784814000524.html
キャロル・ペイトマン（中村敏子訳）
「社会契約と性契約」（2017年、岩波書店）
https://www.iwanami.co.jp/book/b281701.html
石田雄
「日本の政治と言葉（下） 『平和』と『国家』」（1989年、東京大学出版会）
https://www.utp.or.jp/book/b300160.html
安藤優子
「自民党の女性認識 『イエ中心主義』の政治指向」（2022年、明石書店）
https://www.akashi.co.jp/book/b607679.html
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Carole_Pateman_in_Brazil_2015_02_%28cropped%29.jpg
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