▽前編はこちら▽
1万人の非行少年・犯罪者の心理分析を行ってきた犯罪心理学者の出口保行さんと2児の母である竹内由恵を交えて誰もが陥る可能性のある「子育ての落とし穴」についての対談です。後編は実は危ない親の声がけがテーマです。「仲良くしなさい」「早くしなさい」など誰もが一度は使ったことがある声がけが危ない訳とは?
◆目次
00:00 OP
01:27 危ない声かけ「仲良くしなさい」
04:27 危ない声かけ「早くしなさい」
05:18 危ない声かけ「気をつけて」
06:24 危ない声かけ「何度言ったらわかるの」
07:38 子どもへの罰とご褒美をどうするべき?
10:05 非行少年が更生できるには?
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#子育て #教育 #非行少年 #犯罪 #竹内由恵 #出口保行
何度言ったら分かるのっていうのが一番 立ちが悪いみんなと仲良くしなさいって いうようなことがあって商店万引の上州に なってしまった早くしなさいって言われ てるだけになると先を読む力がぐっと 弱まってしまう気をつけてっていうのも他 の人との関係性を持とうとしなくなってく わ気候に走る原因にもなるんですあ もちろんそうです1番走りやすいのって 薬物なんです ねはいということで続いてのテーマは 危ない声がけ親がよかれと思って子供に かけているある声がけがが実は子供を 追い詰めているということなんですけれど も一体どんな声がけなんでしょうかはい はいま例えばねあの代表的なもの今から いくつか言うんで自分で言ってんもんが あるかなぐらいのつもりで聞いてみて ください1個目はいみんなと仲良くし なさいね2つ目早くしなさい3つ目何度 言ったら分かるの4つ目気をつけていも 全部言ってるよねだから使わない人いない ですよねいや難しい使わないのはそう風に 言うことがいけないって私は言ってるわけ では全くなくて言うの当たり前ですよねっ ていうところが入口になるわけなんですよ 例えばみんなと仲良くしなさいそれだけを 言い続けているとそれが飛行とかそういう にこう繋がってしまう例があるんですよだ からそれをよかれと思ってっていうような ものっていうのが子供がどう受け止めて しまうのかっていうようなことそれが すごく重要なポイントだってことですね はいみんなと仲良くしなさいで言うとま3 歳の子なんですけれどもおもちゃの 取り合いとかよくね一緒に仲良く遊ぶこと できないんですねそうすると仲良くしてよ とか言っちゃうんですけれそのなんでって いうことを伝えるかどうかが大事なんです よ理由を伝えるそうそうそう例えばみんな でくしなさいそればっかり言われてる子 っていうのはそ結局どうなっちゃうの かっていうとみんなと仲良くするっていう のは結局自分が出しゃばっちゃいけないん だっていう風にななるんですよねなんか言 そうそう自己視聴するとそれがトになって てみんなと良できないうん一方的にただ 言うだけだと子供は納得できないからそう そうそのままそれが悶々とした気持ちで 残っちゃうで悶々とした気持ちも残るし その言うこととにかく絶対的に聞かなきゃ いけないっていうような感じにもなっ ちゃうただ聞くだけあそうですそうです そういうこって例えばま極端に行って しまうとどういう犯罪を起こしてしまっ たりすることに繋がるんですかはいあの その自分を受け入れてくれたっていう風に 思う相手が非行少年だったりすると一気に 傾してくていう現象がよくあるそのみんな と仲良くしなさいっていうなことがあって で親にそうずっと言い続けてるからでも さっき竹さんがまさおっしゃってもね悶々 としますよねでそういう時に例えば非行歴 がある子供に声かけられてすごく優しくさ れるわけですよま何でも聞いてやるから お前言ってみろてなんかお前辛いんだよな て親もなんか言ってんだろお前大変だよ なって言われてポーっとこう話してしまう と一気にそこで依存が始まるんですねその 相手にでそのそいつが俺今万引やってて これゲームなんだの店万引の上になって しまったていうような例があんですね やっぱだから本当に元々は些のそのみんな と仲良くしなさいって言葉でいい言葉だっ たはずなのがそういうとこまでとまで行っ てしまう場合もあるうんあるってことです ねうんでも今あのおっしゃってたように 理由をちゃんと言うで言うとはい3歳に なって息子がで下の子も生まれると余裕が なくなってそうだよねうんあのそう理由を いちいち説明してる場合じゃないとかま 例えば汚した手ではいはいファタ触掃除が 変だから親の都合なんですそれを子供に 言っても子供って聞かなかったりピンとこ なかったりして全然言うこと聞いてくれ ないんでお風呂来なさいじゃないとお化け が出るよみたいなお化けあお化けだお化け だお化けがいるって言って無理やりお風呂 に連れていくっていうことがあるんです けれどもこれはどうですか 声それをだからこれは今の年代でいやだっ たら別にそれ全然問題ないと思うけど中学 生になっても高校生になってもやってた 問題きいね 通用しなくなるんですよね私が例えばね今 の話の中でも大事なポイントっていうのは 例えば大人の都合であるていうことを親が 理解してるかどうかなんですよそうすると 他のちょっと余裕がある時っていうのは そういう言いましを逆に使わなくなるって いう風に自分の中でこうカバーをしていく リカバーをすることができるようになって くんでだ今そのおたさんがやっ てらっしゃる方法論っていうのは別に何も 間違ってないしそういう風にやって 当たり前だろうと思いますね早くなさいろ ちゃ違そうそう例えばこういう言葉って いうのも夏休みの宿題3月31日には出さ なきゃいけないよねたら今日から考えて何 をここでやればいいんだろうっていうその 逆算をして考えていくっていうような ことっていうのを子供に考えさせながらで やってなかったら早くしなさいっていうの はもうこれ全然問題ないわけなのでそこら 辺を親がどういうようなこうスタンスで その子供に話をすることができるのかって すごく大事なポイントですよね基本的には 早くしなさいって言われてるだけになると を読む力がぐっと弱まってしまうそうする と社会に出てからなし私はこれを今やって んだろうってことが紐づけるものがなく なってしまうですよねでこれはやっぱり もう社会の中でやっぱりこう逸脱して しまう1つの原因になっているってこと ですよね気をつけてはもう言っちゃいます ねはもうそこらで走そうそうそうそうで この気をつけてっていうのもすごく親絶対 言うじゃないですかで基本身体生命に 関わるようなことそれはもう気をつけてて 言わなきゃしょうがないですよねはい シャドに出出ようとしてる子供にダメなな 危ないからってそれは当たり前なんですそ は言っても言か言うべきことそうじゃなく てただ何のためにっていうのその気をつけ てかわかんないで言ってるばっかりいると その子供って自分でだんだんいろんなこう 行動しようっていうこれもやったら危ない のかなあれもやったら危ないのかな積極的 に何かをものこういろんな風にこう 取り組んでいこうっていう気持ちって起き なくなってしまうやらなきゃいい知ら なきゃいい動かなきゃいいってこういう ことだけで他の人との関係性を持とうとし なくなってくわけあそうするともうも中学 や高校行った後に友達関係の中でこの子何 私のこと何も分かってないじゃんっていう ような感じになって浮いてしまうんですよ ねでその浮いてしまうのがその飛行に 繋がってしまうっていう例がやっぱこれも すごく多いパターンですよねこの何度言っ たら分かるのっていうのが飛行に繋がっ てるケースってどういうことなのかって いうと例えば竹さんのお友達のなんとかさ 鈴木さんていう人があます はいん内さんさんのちゃんさういうのが できてすごいんだってめちゃくちゃできる んだってっていう言い回しをずっとして いるでもう永の南京が取れたんだって みたいな話をしててまそういうのが聞いて ていい影響があるのかなぐらいに思ってて で子供英語嫌いとか英語なんか見たくもな いって言うとそういう時になんと言ったら わかるのってついつい自分はいつも子供に 言ってるつもりで第3者を例にしてるで この何何度言ったらわかるのっていうのが 1番立ちが悪いもう子供にとってみると親 が言ってること信じられないもう俺に 向かってって何々ちゃんちのことって言っ てんのに自分にこうしろって言ってんのっ ていう風になっちゃう疑心暗記になっ ちゃうんですよ他のちのこと話ずっとやし てるんだと思ったらそれ自分のことだった んですよねっていうのがいっぱい出てくる んですよ本当に第3者を返さない自分の 子供にちゃんと真摯に向き合ってるかどう かってことがすごく大事なんですよって ことをまこん中で言ってる うん子供が2度とこれをしないためには ちょっと罰を与えるっていうのは効果的な んじゃないかって試したことがあってま今 君がすごくはまってるパズルは捨てるよ みたいなゴミにバンって捨ててみとかで後 でちょっとあの拾い上げてふきふきするん ですけどそういうバツみたいなのていいの か悪いのかちょっと微妙だなと思ったん ですけどどうなんです今もだからその1番 基本的な欲求のとこに関わることじゃない わけで罰を与えることもそうしそれからご 褒を与えることのも似たようなものなん ですよあの子供ってその自分が何かをやっ たで親が褒めてくれたそれに伴ってなんか を買ってもらいましたっていうようなこと がもしそのご褒美体制っていうのができ ちゃうと子供って褒めてもらうためにやる んじゃなくてご褒美もらうためにやるよう になってっちゃうそうまトイレ行くと トイレ行ったらゼリあげるよっていう毎回 家にいる時だけトイレ行くんです園でんで 行かないのって言うとゼリもらえないから 失そうそうそういうのがそこもだからそれ も親は気をつけてないとゼリが2つになり 3つになりその時なんとかゲームになり何 なってこうなってちゃうともうそのそれを が目的化してしまうその同期付けっていう のが低くなっちゃいますよねどうしてもね そ物のためにお金のためになってしまう わけなんでだそこを親が気をつけてあげ なきゃいけないてことですねうん子供が何 か欲しいって言った時にそれを親が与え るっていうのが角になってしまうていうの もやっぱりこう飛行に走るうん原因にも なるあもちろんそうですうん甘やかしが 非常に強くてどんどんどんどん物もらって くっていうようなことになるとルールを 守るてのは規範意識って言われるものなん ですけどもこの規範意識っていうの自体が 下がってしまうんですよでそうなっててで も自分はこんなにやりたいこともたくさん ありますでも世の中的にはルールはでき ませんでこういう風になってった時に1番 走りやすいのって薬物はいなんですねええ 自分1人の世界だけでいくらでもできる話 だし自分の中で幻想思いたりとか妄想を 持ったりとかっていうのことで自分が満足 することができるだこれで薬物に入って しまうとなかなか薬物から抜けるのって 難しいそうですよねあそっかその薬物に 走ったのがその根本的な原因がそこにあっ たそうそうそうそうなんですそのいくら 薬物はやばいよとかこれ覚醒剤やったら 死んじゃうよっっていくら言ったって言っ たところでいいやあんた関係ないでしょっ てそういや俺の人生なんだから別に構わ ないでしょっていう理屈になってっちゃう あはね本当に手間かかりますよ飛行に走る のって理由って必ずあるんですねなんと なくなんてないんですよ必ずその背景に 心理があるってことなんですねだから逆に 言うと飛行少年っていうのはそれさえその 核の部分さえ掴めば案外構成するのって 簡単にできるんですよ全部の非行少年の中 の少年院までくるのってわずか3%か4% しか少年院まで行く子っていないんでも それがたった1年その少年院で教育を 受けるだけで2度と書てこなくなる率が 80何%え高いですね高いでしょてことは その原因をきちにと突き詰めてあげてで そこをきちんと埋め合わせてあげれば そんなに悪いって言われてることって1年 でたった1年でもなんとかなっちゃうって ことなんですよこれがだから子供と大人の 大きな違いそうですね子供のねほと叫び みたいなもの親とかね周りの大人が ちゃんと拾ってあげて叶えてあげ るっていうのがすごく必要なんだなと感じ ましたうんはいどうもはいということでま まだね聞ないんですけれども今日は ありがとうござありござましたお疲れ様 でした [音楽]