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【能登半島地震・現地取材】断水“ほぼ解消”も現実は… 発生から半年 被災地の今

by ANNAPOST



元日に起きた能登半島地震から7月1日で半年がたちます。特に被害の大きかった石川県輪島市から鈴江奈々キャスターと斎藤佑樹キャスターが、珠洲市から越崎成人記者がそれぞれ、被災地や避難所の現状、被災者の声などを伝えます。

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https://news.ntv.co.jp/category/society/0560141a4a54418eac2a9c1e5c56d605
(2024年7月1日放送「news every.」より)

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え大規模な火災があった和島市の朝市通り に来ていますえこちらでは6月上旬から 後ろに見えます大きな重機を使ったコヒ 解体え取り壊しの工事が行われていますえ 死によりますとほぼ毎日工事を行っていて 今日もまさにこの奥の場所で取り交わし 工事が行われていました瓦礫の撤去その後 基礎の解体を進めていくそうなんですが 全体の終了の目土は立っていないという ことですあの私は1月と2月にこの火災 現場に来たんですけれども当時は立ち入り 規制されていてここの場所にも入ることは できませんでしたえ近づいて見てみますと この足元には黒く焼け焦げた食器が残され ていますここに暮らしがあったことを 物語っていますえ斎藤さんはこの場所に 今日初めて来てどんなことを感じています かはいあの地震当時はまだキャスターと いう立場ではなくてま視聴者として報道を 見ていたんですけどもま実際にこう来て みると家事の規模の大きさを実感しますし この元通りになるまでの時間っていうのま 道のりですねそれが本当にこう考えると 言葉を失ってしまいますねそうですねえ そしてこの通りの反対側に目を向けてみ ますえ多くの店舗などが今も地震当時の ままの状態で残っていますねはい実際に こういった大きく倒壊したままの建物を 当たりにすると地震から半年間時が止まっ てしまったようにも感じますねはいえ一方 でこちらの建物に貼られている応急危険度 判定は危険と書かれていますえ当時は 真っ赤な鮮やかな色をしていたんですがえ 半年の間日にさらされまして色が白に変色 していてこの半年という時間の経過を感じ ますえこの地震より和島市では130人の 方が亡くなっていますまた和島市では今も 313人の方が避難生活を余儀なくさい ます私たちは今日和島市の中学校を取材し まし たこの中学校では被災して校舎が使えなく なった和島市の小学生が校舎を借りてここ で勉強をしています てる王子ねそうそうカおじさんじゃないよ 王子ねこの街がこれからどんな風になった はビュー れしておいおいおい あの元の学校でね マなんか仲良くなんか授業できたらいいな 男があの今解消されてあのなんかなんか 金沢とか言っとる人が戻ってくればいい な子供たちの笑顔が見られた一方でま それぞれに悩みを抱えていることを感じ ましたまこの中学校は避難所にもなってい て今日時点で40人の方が避難されてい ますうん斎藤さん避難所の現状取材して どうでした かはいま避難者の方からはえ長引く避難 生活でま疲れが溜まっているただその一方 で気を張っているからあまりその疲れも 感じないという声も聞かれましたえ徐々に 仮設住宅からこう出ていかれる方もいて こう避難所に取り残される感じがすると いう声も聞かれましたうんうんねと徐々に 避難所から仮説住宅へ今移っていっている いう状況なんですがその避難所で久々に私 再開できた方もいたん です1月末に私は和島市の一時孤立した 地域で炊き出しをしていた料理人の富成 さんを取材していまし たえその富成さんは今日訪れた中学校でも 今も炊き出しを続けていまし た今日で半年なんです が今年の時間はどんな風に感じましたか僕 の生きてきた人生の中で1番濃かった半年 と言いますかちょっと精神的に病んで しまってええそうな3月一ぱいちょっとお 休みいただいたんですあとま自分の将来の 不安だったりっていうのはやぱ夜1人で 考えてたりっていうところでうんやっぱり 精神的な負担が大きかったのかなっていう 風にはずっとこう炊き出しを続けてる思 いっていうのはどんなところからなんです か避難所にいる皆さんはやっぱり皆さん家 失ってたりそれぞれ大変な思いをされてる 方がすごく多いのでやっぱりその皆さんの 力になりたいと言いますかませめて避難所 の生活の中で食事の時間だけは楽しい時間 になってもらいたいなっていう思い であの和島市内の避難所は8月一杯で全て 閉鎖の見通しで被災された方々は仮設住宅 や一部損害している自宅での避難生活へと 徐々にシフトしていっている状況なんです まそうした中で心配されるのが長引く避難 生活の負担などが原因でなくなる災害関連 士の増加です野半島地震で亡くなった 299人のうち災害関連士は70人に登っ ています実は石川県全体で災害関連士の 認定を求めるご遺族からの申請は200人 あまりあることがわかりましてえ今後 亡くなられた方の人数はさらに増える可能 性がありますえこの認定は被災自治体が それぞれ行うものなんですが自信の被害が このように大きかったことや認定作業を 行う人の確保や調整にも苦労し時間が かかっていると言います被災されている方 の多くが思うように生活再建ができてい ない中でお1人お1人が抱えている困り事 やストレスが今見えづらくなってきてい ます斎藤さんこの先の災害関連手を防ぐ ためにも地域での声かけや外からの ボランティアなど多くの支え合いが必要と 感じますよねそうですねあの今日も暑いん ですけれどもまさにその仮設住宅お1人で 暮らす高齢者の方あのこれからあのね特に 熱中症などが心配されますよねあの ちょっとしたことでの声をかけ合いたり することをしながら周りの方たはいと一緒 に見守りも大切だなと思いましたはいそう した命を守る取り組みも求められています えの半島地震から半年取材を通して分かっ たことをこの後も和島市から中継でお伝え しますえ続いても被害が大きかった涼し から伝えてもらいます星崎 さんはいえここはあの元日の地震で震度6 強を観測した石川県の鈴ですえここ正員町 はですね半年たった今もなおえほとんどの 家が壊したままの状態となっていますうん え後解体がようやく進み始めてえ一部の 地域ではえすでにサチのようなえ場所に なっているところもあるんですがえこの ように道路の状態が悪かったり道路自体が 狭いとえ重機そのものが入れないという 箇所も非常に多くあるんですねえそして ここ正院町なんですがえ地震の前までは 500人ほどの方が生活をしていましえ ただ地震の後は避難所だったりえ仮設住宅 に移った人も含めて半数以下にまで減って しまったということです森さんあの越崎 さんのにはね本当に広い範囲で長い時間に かけてえ断水が続いていたと思うんです けれどもその復旧状況っていうのは今どう なってるんです かはいあの地震の後は石川県全体で11万 個が断水をしていましたえ県の発表では5 月末にほとんどの場所でえ断水が解消され たということですそうですかただですね家 の中だったり敷地の中の水道感に関しては それぞれ個別での対応が必要になるという ことでえ実際にはまだ水が使えていないと いうところもえ数多くあるということです えその他にも課題がありました水道工事の 現場を取材しまし たえ先週鈴町では水道を掘り出し水して いる場所を特定する作業が行われていまし た線を開き水が流れる音を聞きながら老子 を見つけては修繕するという地道な作業を この半年間繰り返してきましたが問題と なっているのが東海したままそのままに なっているカオだと言い ますこの潰れ てるうの中から漏れてる感じででまこう もう閉めることもできないんで 道路に出てなければまだなんかできるん ですけどはい道路まで出てしまったら ね直してあげたいっていう気持ちはね やっぱりあるんで [音楽] はいえそして避難所では未だに室内の トイレが使えず仮設トイレが設置されて いる場所も多くありますえこちらの避難所 ではお水を処理する浄化層が破損している ため下水度が使えず工事を依頼しています が業者の人手不作などで未だに修理ができ ていないということ ですえそしてこちらえマンホールが流記し てしまっていますえ涼し内こういった箇所 が複数あるんですけれどもえ浄水道が通っ たとしてもえこの下を通っている下水道 下水艦がですねえ涼しない 94%損壊をしているということでえ未だ 多くの場所でトイレが使えずえまだ仮設 トイレを使っているというような状況です 森さんうんまだあの避難生活を余儀なくさ れてる方たくさんいらっしゃると思います けれどもその方々からはどんな声が上がっ てるんでしょう かはいあの仮設住宅に移ることができれば えトイレも使えますしえお風呂にも入れる ということでできるだけ早く仮説住宅に 入りたいという声がある一方であのこの 地域からやはり離れたくないという声も あります地域の中の仮設住宅には数が限ら れていますので仮設住宅に移るためには 地域を離れないといけないと非常に 悩ましいなということを多くの方が話をし ていましたえこの地域の避難所は今月中に 閉鎖をする予定だということです以上涼し からお伝えしました

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