オリジナルショートストーリー再生リスト
ストーリー：えか なじうむ
pixiv→えかなじうむ
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ヒナ教司祭：@Hina
アイキャッチ
ミカ羊：Ekoru @ek0ru
ﾃﾞｽﾓﾓｲ：けもたろう @kemotaro_kemo
ミカオールバック：Azel @lam
ムツキホシノダンス：Jenova Jeremy@JereJeno
走 る 天 童 ア リ ス G B：まおっち@user-en1nh2jd8t
ずんだおばけ：https://www.youtube.com/watch?v=oZnhlO2t01w
アロハ黒服甲子園サオリ私服リオ：謙虚な日本酒@prime_1865
ロールケーキミカ：raw beef
#ブルーアーカイブ #ブルアカ
ブルーアーカイブ ブルアカ 反応集 まとめ
女先生のあえの生徒の反応うわまさか急な 通り雨に襲われるなんて予報では1日中 晴れだって言ってたのについてないなう スーツも下着も雨でびしゃびしゃこのまま だと風引いちゃうしさっさと着替え ちゃおうか濡れてしっとりずっしりして いる上着を脱いでネタに手をかける湿って 解きづらいそれをりくといてそれから シャツを抜いでいると先生今日もシャワー を借りしにシム室のドアが行きをよく開い てそこからみが顔を覗かせたえ先生あ両者 の視線が工作し執務室に気まずい沈黙の ベールが垂れ込めるし失礼しました先に口 を開いたのは都の方だったえっとそのまた 後ほど伺いますのでそう言ったきりまさに ダットのごとと言った様子で彼女はどこか に行ってしまった後に残された私あその口 からため息に似た声がれる見られちゃった のかなお腹の方に目を向けるそこには内 出血の描く赤い手形それに青い技が くっきりと残っていたはあはあ驚きのあり シャーレを飛び出してきてしまったはあ のりによぎる先生の姿濡れた髪に白い肌 そしてそのお腹につけられた痛々しい赤と 青の 傷跡その後は白い肌や薄緑の下着との コントラストもあって嫌に生めかしくてつ 私はなんてことをそれよりも先生の体に 残っていたあの手形の跡は私たち生徒の手 と比べると明らかに大きかった一体誰が 先生をついてもたってもいられず気がつく と私は小うさぎ公園から駆け出していた都 のやつ急にどうしたんだシャワー浴びに 行ったと思ったらすぐ帰ってきてかと思え ばまたシャーレにもっ回シャワー浴びに 行ったんじゃないほら2度漬けってある じゃんわけないだろシャワーの2度付け ってなんだよみこちゃん先生の身体に刻ま れた傷跡の真相が知りたくて私はシレの 入口近くに隠れて先生を待っていた本当は こんなことやめて直接聞きに行くべきなの だ けれどそれをする勇気は今の私にはなかっ たあ並が夕暮れに染まる頃シャーレの建物 から先生が出てきた先生当たりを仕切りに 気にしているその様子はまるで悪字に手を 染めているみたいでつそんなはずはないの に心がぐっと締めつけられるそれでも先生 歩き出した先生に引き寄せられるように私 はその背を追って足を踏み出し た先生は最初こそ周りを気にしている様子 だったけれど 次第にその足取りが軽くなってそれに従い 周囲への警戒もおろかになっている警戒 よりも楽しみがまさっているその様子は まさしく恋する乙女のそれこれまでに見た ことのない先生のその姿にグワと殴られた ような衝撃が頭を揺らすそれでも不思議と 私の足は止まらなかったそれはさながら 坂道を転がっていく小が削られながらもな 止まらないみたいでその先に続くものが 何かわからないても私は自らの体を傷つけ ながら転がっていく他なかった貴重な女 先生だありがたい女先生絶対数が少ないの が悲しいもっとみんな書いたり書いたりし て欲しい弱せ好きああいうのでいいんだよ ああいうので女先生派はエアプソースは ミカの絆ストーリー女先生エアプ派マジ 先生はヤンクだから女先生じゃないのお前 ら笑うな女先生なら通常エのメモでそに 動揺したりしないゆえに先生の性別は男 QEDじゃあYの下着選びにお前もついて こさせたるだから連絡先教えてへこどせで もビビるものはビビるんだな勉強になった わ先生の性別は公式がぼかしてるんだから 個人がそれぞれの先生像を持ってるそれで いいじゃんくっくところで私の性別はお前 はというよりベアトリーチェ覗く ゲマトリア全員性別負傷じゃねえか脱せば 分かる黒服黒服脱げそんなことしたら アイデンティティがなくなっちゃうだろ 全裸CV坂巻学ぶその黒服はひふさんT シャツ着てそうそれはもう黒服じゃなくて ひふさんTシャツだろひふとシャツCV 逆巻き学ぶ黒服とは哲学黒服にタキシード 着せて幸せにしてあげたい尾行を始めて から20分ほど経過先生がやってきたのは に位置する陥落外だったどうしてこんな ところに首をかげた私の目の前で先生が ふと立ち止まるまさか尾行に気づいてさっ 物影に身を潜めようとするけれどその必要 はなかったあ先生がむに手を振るその先に いたのは制服に身を包んだ生徒ではなくT シャツに上を羽織ったオートマタだったえ 先生視界の中の先生は彼のに駆け出すと 勢いよくその体に抱きついたそのたましい 体に身を預ける先生その姿そしてその表情 は私たち生徒には絶対に向けない類いの それでせ先生私には2人が中まじ夜の町に 消えていくのをただ見ていることしかでき なかっ たおやっと戻ってきたてなんだそのしぼれ た顔全く隊長なだからもっと自覚を 先もしかして先生に何かあったのか先生に 先生に先生にこ恋人が恋人そりゃいるだろ 先生なんだしてえ先生に恋人暗く静かな小 うさぎ公園に先の叫び声がこだました脳が 破壊された生路女先生だから余計にきつ そうこう言葉にしづらいけど女先生に恋人 がいるっていうのは初恋を思い出すので NGそっか女先生だと生徒の脳破壊できる のか興奮してきたな放課後水部の脳も伊の 脳も破壊できるってこと生徒にも先生にも 恋人いるとかこれも相互確証破壊だろ先の 大声が聞こえていたのかは分からないが それはさて置き先生に彼氏がいるという 情報は木と銃を光の速さで駆け巡った そしてれはまた琢磨に各学園に届いてえ あこちゃんそれ本当なのいえあの先生に 限ってそんなことはないと思いますがそ そうだよなあの変態がそんなわけはい先生 嘘だよねあんなに気持ち悪いことしてきた のに私のことは何とも思ってなかったの私 でもなくましてやな院長でもないどこの馬 の骨とも知れないやつとホイホイ付き合う だなんて先生一体何を考えてるんです かあこちゃんこのニュースはいひな委員長 には知らせていません委員長のことです から気にしてしまうかもしれませんしうん そうだねいおりあごめん仕事しなくちゃね いりひな委員長おはようございますあどう したのあこちゃんってうわ先生椅子に 腰かけた委員長その人には光がなかっ た1時間ほど前え先生朝起きて何の気なし に開いたスマホの画面に表示された ニュースそれは先生のゴシップを知らせる ものだった先生そんな寝起きの頭の中に 浮かぶのは先生とのたくさんの思いで一緒 に仕事したり海に行ったりパーティに参加 したりどんなに辛い時でもそのことを 思い出すだけで頑張る気力が出てくる そんな私の私だけの大切な思い出うあ けれども今はそのどれもにびなノイズが 走っているそれは先生に愛されていたのは 私じゃないという残酷な真実私に見せて くれた眩しい笑顔も凛々しい顔も穏やかな 顔もそのどれもが私だけのものじゃない それどころか私の知らない先生の顔もその 人は見ているかもしれなくて私の知らない 先生がいる私の知らない先生を知っている 誰かがいるその事実が耐えられなかったや だスマホの画面がにじむそんなのやだよ咳 を切ったように涙がこぼれる先生先生 いくら涙を流してもその事実が画面から 流れていくことはなかったえ先生に恋人が あらそうなんですかそうみたいであのねこ どうせつくならもっとマな嘘をつきなさい よそんな先生に恋人だなんてありえない 絶対にありえないわだってあんなに生活力 がなくて金遣いが荒くておまけに子供っぽ くってあの先生にそんないい人がいる なんてありえないわここの前だって私が 先生の書類のフを見つけてやっぱり私には 有価が必要だねってそうやってそうやって 言ってくれたじゃないですかあの言葉は嘘 だったんですかそんなのそんなの 割り切れるわけないじゃないですかゆか ちゃん先輩その日キトに雨が降った曇った 空から振り仕切るしずくはまるで天の流す 涙のようでその空は1日中晴れることは なかった先生に恋人がいるっていうの木と 的にはどんな感じなんだろうか芸能人の 熱愛報道みたいな感じなのかないや先生の 影響力を考えるとそんな生優しいものじゃ ない気がする先生の権力を考えるとこっち でいう同盟とか条約とかそこら辺のでかい ニュースになるんじゃないかなまそりゃ長 法規的権力を持った先生ですからねろな ことになりませんよ器用勤めの相手だと 絶対に口利きとかあるだろうからダメだし かと言って生徒とだとその学園を引きして しまいそうで誰と付き合っても何かしらは 絶対に言われそうでもバルキューレの生徒 に生徒と先生の恋愛は犯罪じゃないって 教えてもらったよあの発言は犯罪じゃない っていうよりさく法律がないっていう方が 解釈として合ってるんじゃないかな先生 って存在が規模トスに来たのは最近だし それなら犯罪になる場合とならない場合が あるってことかわみたいに最後まで逃げを 押せたら犯罪じゃないんだよなお巡りさん こっちです最後まで逃げを押せるってなん だよ懸賞金かけられてそうだから頼れるの はもうアロナちゃんとプラナちゃんしか それだと先生がタブレットに話しかける やべえやつになるのでNGゲームに 話しかけるって普段の俺らと一緒 じゃんこうやってあなたの部屋で2人きり で会うのも久しぶりだね私の言葉に目の前 の彼は長いため息をこぼしたお前がグズ じゃなけりゃもっと早くに会えたのになそ それはうんそうだねごめんなさい全く俺 だって忙しいんだからさこうやって時間 作ってあってやってるだけ感謝しろよなう うんそう言うと彼は私の方に目線を向けて きたまあいいやそれより腹減ったし何か 作れよ分かった何がいい何がいいていもん 気にしねえよほらほらさっさと作れううん キッチンに向かいながら何を作ろうか試案 する冷蔵庫を開けてみても何も入ってい ない食材買ってくるから待っててねお彼の そっけない言葉を聞きながらアパートの ドアを開く冷たい風あの日もこんな感じ だったかなあの大丈夫ですか仕事が遅く まで長引いたとある日のこと暗い夜道を 歩いていた私の前に人型の何かが倒れてい た恐る恐る近づいてみるとそれは一体の オートマタだったううん私の呼びかけに 答えるようにその口からうめき声が発さ れるええっとどうするわけにもいかず私は 彼を連れて病院へと向かったそこからは 早かった彼はそれからというもの時々私を 尋ねてくるようになったそれはまるで拾っ た捨て犬になつかれたみたいで彼の怪我が 回復していくに連れてその気持ちは少し ずつ大きくなっていったいつしか私の中で 彼の存在がびっくりするくらい大きくなっ ておい何ぼっしてんだよ早く行けよあうん 私はは暗いよ道へと足を踏み出し たしかしつく先生の気分とは対象的に生徒 たちの気持ちは落ち込んでいたおいあれっ て本当に最悪の狐本人なのかなんというか こう大人しくなった気がするんだけどうん 私にもよくわからないでもまあこうして 大人しくしてくれてるのは助かるよね あははまあ ねあなた様に恋人当然ですあんなにも りりしくて美しい方なのですからでも私に チャンスはなかったのです か味噌のみが引きこもってからもうこれで いつかですよ食事すら突き返してくる なんて何を言ってもうつろな表情を返して くるだけ張り合いがありませんねここまで 来ると逆に心配になってきますわ ね 先生は 急いで愛しなさいとはよく言ったものだね うるさい差物病も先生の前では恋に恋い する1匹の子猫ちゃんだったと次その話し たら殴るからかずさちゃんほほらスイーツ スイーツ食べよはあ 全く先生の独占を禁止しろ先生を1人じめ するなそうだそうだ先生はみんなのものだ 先生と一緒の時間を過ごすのは生徒の 有する権利生徒の正当な権利を侵害するな 侵害するなそういえば今回のデモはどこ からの申し込みだったんだまたあの元防衛 室長かいや今回のは実り部長直々のでも らしい部長は労働者と同じくらい先生の ことが好きだからね確かにシャーレの登板 がある日の部長見るからに機嫌が良さそう だしそうそうしっかり物のみり部長が 時たま見せる乙女なところいいよねわかる いいよねというわけで先生の独占の禁止が 向こう側の要求みたいですねなるほど いかがすべきだろうかやはり突撃かどうし ましょうかチェリの会長いやえいやそれっ ておいら全く関係ないだろはいですがそれ が原因でクーデターが起きているのは事実 でえ そんなのおいらに言われても困るそれに おいらだってカラッドと一緒に遊びたいの によし決めたチェリの会長おいらたちも クーデターに参加するえおいらもあの公務 部の奴らと考えは同じそれなら逆にこっち から乗り込んで手を結んで やるさすがですチェリの会長えにはえない 生活大胆な判断公務部の皆さんもさぞ驚か れるに違いありませんはははそうだろうで は行くぞマナ委員長秘書室長 はいこれは私が間違っているのだろう か連日連ボトスを騒がせる先生の熱愛報道 しかしそのニュースはまだ終わりでは なかったあれこの顔どこかで見たような ってもしかして報道で散々キボトス全土に さらされたその顔はバルキーに指名手配さ れていた詐欺の上州犯だったのだそうなれ ば話は早くて詐欺の容疑で指名手配がかけ られていますご同僚願えますかあ逃げるな 被疑者逃走おえおえ絶対逃がすな先生の 恋人というその肩書きはあっという間に 詐欺の犯罪者に入れ替わってしまったえ そんな朝のニュースに映されたその顔に頭 が真っ白になるあの人がまさか震える体を 無理やり動かして私は急いでバルキューレ と向かったすみません半ば転がり込むよう にしてバルキー本部を訪れるとああ先生 ちょうど良かったヴァルキューレの生徒に 声をかけられるちょうど良かっ たって私が首をかげているとその手がいと 引っ張られる先生のその 恋人さんの件なのですが先生に合わせろと めいていらっしゃってい てわかった案内してもらえるはい彼女たち の後を追って細い通路を奥の方へと 駆け出したお来た来たくおせんだよ 果たして彼は檻の中にいた鉄筆越の対面に 思わず身がすむごめんでも怪我とかして なくてよかったそう言って顔をあげた私は はあそれに続く彼の言葉に絶したんなこと はどうでもいいからささっさと話してくれ ねお前さ先生なん だろそそんなことできるわけはあ私の言葉 はため息にかき消されてしまった役に立た ねえ女だなたくもういいや呼んだだけ無駄 だったしさっさと帰れもう顔も見たくねえ 2度とくんなこの 彼の口から溢れ出す言葉の刃それを向け られた私は棒立ちで呆然とすることしか できなかっ たせ先生私のことを散々にののしった オートマタがどこかに連れて行かれてから 少ししてバルキーの生徒がおずおずと 話しかけてきたあごめんねびっくりさせ ちゃったよねいえ私たちは大丈夫ですです が先生はそのあんなこと言われてないです かつさっきの光景がフラッシュバックする 私に投げつけられた悪意のある言葉さっき まで心を通じ合わせていたはずの相手から のそれは私の想像を超えて私の心を蝕んで いたみたいでああはは気にしないではは声 が震えるそそろそろ仕事に行かなくちゃ じゃあまたねそれだけ言い残すのにせ いっぱいで私はその場を走り去った 溢れ出しそうな気持ちを必死に抑え込む私 には彼女たちが顔を見合わせて頷いたのに 気づく余裕はなかったはあいくらため息を ついても心の中に救う感情のヘドロは ちっとも流れ出してはくれない騙された 悔しさ捨てられた悲しさはかじて分かった けれどそれ以外の何がこのよみを構成して いるのか今の私には分からなかった私どう したら良かったの口からぽつりと言葉が こぼれるつからポタリとしずくがこぼれる はあみともないな私涙を隠すために 逃げ込むように執務室に駆け込んで先生 瞬間体の全面に感じる衝撃は突然のことに 知り持ちをつきながらも顔をあげるとえな なんでそこには優香やひなそれに都子私の 生たちが窮屈そうにしながらも私のことを 待ってくれていた話はバルキーのの皆さん からお聞きしました何があったのか具体的 なことを深くはお尋ねしませ んですが私たちはみんな先生の味方ですよ いつでもどこでもずっと先生と一緒にい ますですから泣かないでくださいな泣いて ない よでもありがとうそう言ってもらえて私も 嬉しいよこれからもよろしくね目から一筋 の涙がこぼれるあははしまらないなその涙 はたった一筋に満たないものだったけれど 心に詰まった不快な泥はいつしかすっかり 流れていっ [音楽] たごめん心配かけちゃったよねいいえ最初 から心配なんてしていませんよ先生のこと 信じてましたからあれゆかちゃん先生の ニュース知った時そんなの割り切れるわけ ないじゃないですかって言ってませんでし たノアあはは今日もキボトスは平和だ青い 青い空を見ながらそう思う雨が降った後に は必ずお様が顔を出す赤い赤いお様がって なんか地面揺れてない言われてみれば確か にてあれは窓の外ゆの指差した方に目を 向けた私は驚愕した先生を先生を独占する なカラッドと一緒に遊びたいあらあれは レッドウィンターの部と事務局のの方々 ですねすごい勢いでこちらに向かってきて いますが大丈夫でしょうかえちょちょっと 待って次の瞬間シャーレに流れ込んでくる レッドウィンターの面々赤いってそういう ことじゃなかったのに生成今日もキボトス はそれなりに平和だ女先生の感想をお待ち しております
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"やめ…お願……"
「先生…？」
シャーレの空き部屋で激しい物音と先生の声が入り混じる。私はドアに近付き耳を澄ますと男性らしき声も聞こえてきた。
盗み聞いたことになるけど…先生には相手がいた。けれど、その事実より今は目の前で先生が傷付いてるのが許せなかった。
「ごめん先生…」
先生の事情に割り込む罪悪感を踏み潰すようにドアを開けるとそこには笑顔で座っている先生がいた。
"どうしたの？ヒナ"
「え…？でも、今声が…」
"声？私一人ごとでもいってたかな？"
「そう……」
先生の頬や首元を見て視線を落とす。
「その痕って…」
"え、ああこれ？これは──"
「先生…私が言うのもなんだけど…」
「無理に付き合わなくても…いいと思う」
"違うのヒナ、私が付き合いたくて付き合ってるの"
「…やっぱり、そうなのね」
"あ…それは"
「先生の悲鳴が聞こえて…先生が苦しんでいるのは、私には耐えられない」
"ヒナ、私は本当にこれでいいと思ってるの"
「…嘘」
先生の目は未だ恐怖が拭えていない。
「少し考え直して…」
一ヵ月後
"ヒナ、おはよう"
「今日は随分元気がいいのね」
"ヒナ、付き合おう"
「それじゃあ任務は…え？」
「先生…！？何を言って…！？」
"だめかな？"
「いい…けど…///」
「本当に…よかったの？」
"ヒナなら私を守ってくれるから"
「…わかったわ」
先生には傷つけさせない。
fin
オラァ曇らせ警察だ！！はよ開けんかいぃぃぃぃ！！
帰宅したので書きます。
先生との授業中、先生の袖や胸元から青いアザのようなものが見え、私は先生を問い詰めた。
アツコ「先生、その傷…戦闘でつけられたものじゃない…。打撲跡や切り傷もある…。」
先生「あはは。ちょっと転んじゃっただけだよ。何にも心配いらない。さて、授業の続きをしよっか。」
アツコ「……。うん…。」
このときはまだ私は先生の置かれている状況が分からなかった。
その数ヶ月後先生が倒れ、搬送されたことを知った私は病院へお見舞いへ行った。
アツコ「先生、倒れたって聞いたけどもしかして過労？それなら授業はしばらく…」
先生「……その声はアツコ？」
先生のその一言で今、先生が、どんな状況か、何故運ばれてきたか分かった気がした。
アツコ「先生…もしかして目が…」
先生「うん…。ちょっと転んじゃって…でも平気だよ。」
嘘、転んで失明などするはずがない。体のアザも前回よりも増えている。それにその形。
アツコ「…手形？」
私達学生のものよりも遥かに大きい手形。そこで私は思い出した。先生には彼氏がいた事。その彼氏がギャンブル中毒者のどうしようもない男だということを。
アツコ「先生…もしかして体のアザや失明って。」
先生「ううん。違うよ。彼は関係ないの。私が自分でやったの。」
そんなわけがない。なぜ自分を傷つけるものを庇うのか。その答えは私はすでに知っている。いや、経験している。
アツコ「洗脳」（ボソッ）
私達アリウスをあの怪物の洗脳から救ってくれた先生が今度は彼氏の皮を被った怪物に洗脳されている。
アツコ「……先生、ごめんなさい。」
先生「？どうしたの？」
先生の問いかけを無視して私はある場所へ向かった。
アツコ「良かった…。以前先生の家の場所をメモしておいて。先生、今度は私が先生を怪物から救ってあげる。」
そうして私はチャイムを鳴らした。
今すっごいオートマ×女先生の同人誌読みたい、、出来ればマイルドよりの男女男物を(ゲス顔)
やはり女先生
女先生は全てを解決する！！
てことで虐待全生徒嫌われ概念追加で
こんなオートマタが先生の恋人………？こわすじゃんね☆
こんな奴、先生に似つかわしくない。
────壊す。
うへ〜……先生があんなのにだまされるなんておじさん、許せないなぁ〜。
久しぶりに『本気』出しちゃおっかな〜
ん。あのオートマタを壊す。
あはは。先生を騙す悪党なんてこの世に居て良いわけ無いですよね？ね？ハナコちゃん、アズサちゃん、コハルちゃん？
この気持ち、因数分解出来ません。
なのであのオートマタを分解することで気分解消することにします！かんぺき〜。
作業中のラジオドラマとして、いつも楽しく拝見させて頂いております。
オートマタくんが変化した理由も気になりますね。
許さんぞ…陸八馬アル！！！
セリカ行きます。
「急に雨降ってきたわねー」
とセリカが私に話しかける。今日はセリカと草むしりのバイトをする日だった。シャーレの近郊にある公園で草むしりをしていると、突然雨が降ってきだした。しばらくベンチで雨宿りをしていると、モモトークからバイトの中止の連絡が出たため、シャーレに走りこんだ。
「そうだね、濡れちゃったね。セリカは大丈夫？」
「私は平気。先生こそ大丈夫？」
「うん、私も平気だよ。」
そういってタオルを持って来、セリカに渡す。
「あ、ありがとう先生。」
「どうしたしまして。」
そう言って頭をふくセリカを横目に自分も体をふく。すると、頭をふいたセリカが、ブレザーを脱ぎ、私に話しかけた。
「先生も脱ぎなよ、その制服。風邪ひいちゃうよ？」
「え、それはちょっと…」
「いいじゃないの、女同士なんだし。」
まずいことになった。自分の体は、他人にあまり見せたいものではない。きっと優しいセリカは心配するだろう。
「ほら、先生、万歳して」
「えっと、あんまり体を見せたくないから、ちょっと」
「別にいいわよ、私も胸そんな大きいほどじゃないから気にしないわよ？てか、ノノミ先輩見てたら自身無くすしね…」
「いや、そういうわけじゃなくて…」
「もう！らちが明かないわね！脱がしちゃうわよ！」
「あ、ちょっとまっ…」
セリカが私に覆いかぶさり、シャーレの上着を脱がせる。抵抗しようとするが、セリカは力が強く、そのまま脱がされてしまった。
「これでよし…って、え、なに、この傷…」
見られてしまった。私の体につけられた傷を。見られて恥ずかしいものではないが、いい気分がするわけでもない。それに、セリカに余計な心配を負わせてしまった。
「先生、これ、なに？」
セリカが私に問いかける。何と答えるべきなのだろうか。何といえば心配されないだろうか、と考える。
「これは、えっと…」
「先生、ちゃんと、正直に答えて。」
見透かされてしまった。やはり、正直に答えるしかないだろうか。
「あんまり聞いてて気持ちがいい話でもないけど、いい？」
「大丈夫。」
やはり、しょうがないか。いつかばれるとは思っていた。むしろ、セリカでよかったかもしれない。話そう。
「…私がキヴォトスに来る前の話なんだけど、私の家はとても、権力とかお金を大事にする家だったんだ。だから、一人娘だった私は、とても権力のある人と結婚することになってた。
で、その相手なんだけど、なんていうか、とても暴力的な人だったんだ。私を、モノとしか見ていなかった。私は彼に毎日のように、暴力を振るわれた。殴られたり、蹴られたり、煙草を押し付けられたり、ナイフで切られたり。ただ、ペットのように犯される日もあった。これは、その時についた傷なんだ。痛みがあるわけじゃいけど、傷跡がかなり残っちゃってね。」
顔を上げると、セリカはボロボロと涙を流していた。
「ご、ごめん、先生、い、いやなこと、思い出させて、ごめん…」
「わ、泣かないで、セリカ。」
「わ、私が、勝手に脱がしちゃったせいで…」
やっぱり彼女は私のことを心配してくれた。とても、とてもやさしい子だ。
「大丈夫だよ、セリカ。今は全然気にしていないよ。今はこうやってキヴォトスに逃げ込んだおかげで、好きな教師という仕事もできて、君たちにも毎日会えて、私は今、とても幸せだよ。」
「…本当、先生？」
「うん、本当だよ。」
「でも、先生、たまに寝てるとき、うなされてるでしょ…？」
「…そうだね、たまに、夢で思い出すんだ。あの時のことを。」
「だ、だいじょうぶ、なの…？」
「うん、大丈夫だよ、セリカ。いま、私は、とっても幸せ。」
「そ、そっか…」
そうして、彼女は下を向いて黙りこくってしまった。私が頭をなでてあげると。少し上を向いて口を開いた。
「…先生」
「なに、セリカ？」
「この先、なにか、なにかあったら、私が手伝うから、もしなにかあったら、私を頼って…？」
「…わかったよセリカ、なにかあったら、手伝ってもらうね。ありがとう、セリカ。」
そういって彼女を抱きしめた。とても、セリカが愛らしかった。
土砂降りだった雨は、いつの間にかやんでいた。
おわり
キーボードの変換が一回しか使えないせいで読みづらいかも。ごめんなさい。
これは同業者も助けに行くレベル…。
女先生SSとはまた興味深い。「赤い」お日さまが出てくるのも珍しいですね！
そりゃあんなに生徒想いで戦術もしっかりしてていつでも助けてくれるような人が独り身なわけないよな？
だめだねぇ、、、こういうのは
生徒がいようと先生はドクズな
詐欺師彼氏を捨てられないほど
依存しているからこそ輝くのだよ
カヨコ「…先生…気づかなくてごめんね……この前一緒に買い物してた男でしょ？…先生にも好きな人がいるからって身を引いてたけど、これなら話は別…待ってて…………今あの男◯◯◯して◯◯◯して◯◯◯◯◯◯◯◯するから…大丈夫…私が先生のこと愛すから……」
14:55 そうだったな…ミノリはそういうやつだったな…
あの大きさのブラ選びは男女関係なく照れるわ
先生特有のほっとけない性格に付け込まれた感じやろなぁ
DVを受けてたところを見つけて、先生のことを思ってひとしきり泣いた後、DV彼氏に洗脳されてる先生を助けるために「覚悟」を決めるアル社長はあります。
これ一回DV男じゃなくて、普通に優しい彼氏の、SSが見てみたい。
黒服「先生と別れた方があなたの今後のためですよ。少なくともこのまま続ければあなたの個人情報と犯罪行為は全て白日のもとにさらされますよ。もしも、今後先生や先生の生徒達に会おうとするならば。あなたの犯罪行為の暴露では済まない事になりますよ」
うーむ…あれだけ依存していたのにその1件だけでキッパリ別れられるものかねぇ…？
絶対に裏でまた繋がりが出来てるぞ…