Home » Announcers » 女子アナ » 【巨大地震に備えを】能登半島で明暗分かれた”耐震改修”の有無 南海トラフ地震に備え低コストの工法や補助金を導入する自治体も あなたの自宅は大丈夫?(語り:小松未可子)【クロ現】| NHK

【巨大地震に備えを】能登半島で明暗分かれた”耐震改修”の有無 南海トラフ地震に備え低コストの工法や補助金を導入する自治体も あなたの自宅は大丈夫?(語り:小松未可子)【クロ現】| NHK

by ANNAPOST



「クローズアップ現代」放送後1週間は見逃し配信中

全国の耐震化率は87%と向上していますが、倒壊の危険がある古い木造の住宅は耐震化されず各地に残ったまま。耐震化が進まない理由は都市部と地方それぞれです。墨田区の木密地域では住宅の密集が工事の妨げになり、伊豆半島では過疎化がネックに。そうした中、高知県黒潮町では、低コストの工法や補助金などで住民の費用を削減し、実施率を上げました。個人ではなく地域全体で命を守る住宅の耐震化を進めるにはどうすればいいか考えました。

番組の詳しい内容はテキストでも▼
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4898/?cid=dchk-yt-2406-20

【ナレーター】
小松未可子(声優)

【出演者】
桑子真帆(キャスター)

【放送情報】
NHK 総合 毎週(月~水)夜 7:30~/[再放送]NHK BS 毎週(火~木)午前 4:30~

[音楽] 能半島地震で多くの家国が開する中地区 60年のこちらの家はほとんど被害があり ませんでし たその理由は耐震回収工事建物を筋会など で補強していたの です木造住宅の耐震基準は大きな地震など をきっかけに 1981年と2000年の2回見直されて いますまずは19801年以前の旧耐震 基準ですこれは屋根が重く筋替などが 少ない作りですその後改正された1981 年から2000年のえ新耐震基準これは筋 海などが増えて震度6強から7の揺れでも 倒壊しない設計になっていますそして現行 のいわゆる2000年基準これは筋会の バランス配置のバランスを良くして柱など の切合部の補強が厳格化されましたで行政 が算出している耐震化率というのは新耐震 基準と2000年基準を満たしている住宅 の割合のことを指していますえでは揺れに 対して強度がどれくらい違うのか実際に 揺らしてみますえ地震が起きましたそう する と球準はわずかな時間で倒れてしまいます がその後も揺れが長く続きますとえ身体新 基準も倒れてしまいましたこのようにえ 耐震基準によって強度に明らかなさがある んですけれどもえ現行のえ2000年基準 と同等の強度にすることはできますそれは 耐震回収をすることなん です調査委員会では耐震基準によって住宅 のダメージがどれだけ違うか現地調査を 進めて ま向こうはね 大震のようですね はい開した建物の多くが球体震基準と見 られ ますさらにこれも新海うんなんかそう みたいこれは金物がつい [音楽] て新大震基準と見られる住宅で壊している ものもありました 2000年基準は満足してないっていうま 性能が100が今の基準だとするとこれ これは70とか80とかそれぐらいすい ませんちょっと教えてもらってそうした中 旧大震基準にも関わらず被害がほとんど見 られない家がありまし たこの建物は回収をされてたりしますそう ですねあのね外化粧して中を少しあれした んであ家の中にね回のここの入れ斜め斜め のやつ斜め にこの地区59年の木造住宅は10年前に 耐震回収を行っていまし た建物の6箇所に土替や壁を 追加さらに柱が抜けるのを防ぐ金具も 取り付け2000年基準と同等の強度にし ていました 絶対潰れてておかしくないんやけども意外 と綺麗かなって 感じ今回の調査では耐震回収をしたと思わ れる6件の木造住宅が東海をまれていまし た周りがかなり被害出てるのにあの ほとんど被害が防げてるっていうことを 見ると非常に効果があったということが 分かってよかったですえこの国の調査委員 会の結果は秋頃に出るということでした けれもこれ回収しているかしてないかで 大きな違いが出ますね見事ですね先ほどク さんのあの実験の通りのことがあの喉で 起きたわけですですからなんとしても耐震 が進めるしかないんですえでこれちゃんと してなければ命も生活も守れませんで特に 甚大な被害が予想されてる南海トラフ地震 のような地震ではもうあまりにも被害が 大きいので大は足りない避難所も足りない 仮説住宅も足りないですはいえとにかく この国を何とか持ちこえるには全ての国民 が自分の命と生活を守るそういう責任を 持ってるんだってことに気がついて いただきたいと思いますねそうですね危機 感を持たないといけないんですねそのため に耐震回収というのがとっても大切になっ てくるわけですければけれどもえどのよう に耐震回収を進めれば良いのかこちらに 流れをまとめましたまず行うのが耐震診断 ですこれは建築士が家に来て柱や壁まの 大きさなどをチェックしてどれくらいの 強度があるのか数値で評価をしてもらい ますでその後え回収計画設計を行って 見積もりを出してもらって実際に耐震回収 工事に進むということですで8割以上の 自治体ではこのえ診断や工事に補助金を 出しているんですけれどもここで注意が あります初めに自治体に問い合わせなけれ ばこの補助金受け取れない場合があります で額や条件も自治体によって異なります からまずは自治体に問い合わせるこれが とても大切ですでこの耐震化を進めるため にはまず古事を実施する必要があるわけ ですけれどもえ住民が次々に思い越しを 上げている自治体があるん です目の前が海なんで魚介類もおいしいし ま最高の場所やと思います ね県町に住む竹明さん です生まれ育った地区51年の家を耐震化 するかどうか3年間迷ってきまし たそんな竹正さんがこの春ついに工事を 行うことにしまし [音楽] たお金がかからない自己負担ゼの耐震回収 ができるようになったから です自分ところが持ち出しっていうのが なくて工事もできるよっていうことは すごい大きいことだ思います ね可能にしたのは耐震化を強く推進する町 の制作でし た南海トラフ巨大地震で最大34mを越す 大波が想定される黒潮町 [音楽] ので避難を妨げないようにするには体化が 重要だと考えたの です命を必ず守るま犠牲者をゼロにする ためには次にはどういう手を打っていっ たらいいかっていうところで進化を強く 進めてきたっていう経過があり ます町が住民の自己負担を減らすために 導入したのが低コスト後報です 例えば壁の回収 工事アルミの棒を取り付け上から板を 貼り付けることで補強し [音楽] ます壁を全て取り払っていた従来の工事 より手間がかからない上2000年基準と 同等の強度にすることができ ますこ土壁を全部取って誇りもすごいしの 人にもすごい迷惑かかって全然違います ね町は低コスト後報を開発した専門家を 県外から招き地元の公務店向けに講習会を 開催技術を普及させまし たさらに昨年度補助金の上限を125万に 増額その結果震回収をした人の6割以上が の範囲内で工事ができるようになったの です町は住民の関心を高める取り組みも 行ってきました工事とかて行ってます か旧耐震基準の住宅を尋ね進化の重要性や 補助制度について説明してい ます役ばか12万円お金が出るんです けどうこの12万円で収まった人の方が 多いです ですからね枠ないでしてもらえるやったら ねうん [音楽] はい費用の軽減や個別訪問が実り 1人暮らしの高齢者の自宅の耐震化も増え てい ます下村美子さんは息子に進められ今年2 月耐震回収しまし たそんなこと1つも思我慢なったけんね くいて寝ようね 息子の正幸さんは別の場所で暮らしてい ますが実家であるこの家を耐震化すること にメリットを感じていると言い ますここはあのま海岸から3kmぐらい あの入ってましてえ開発30m近くあり ますまそういう意味では津波の心配はない んでここの家を対しておけばまここに避難 することもできるんでそれならやらんと ないかなクローズアップ現代NHK Plusで配信中 [音楽]

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