Home » Announcers » 女子アナ » 【落語特選】桂文珍 セレクション Vol.17 落語珍品シリーズ

【落語特選】桂文珍 セレクション Vol.17 落語珍品シリーズ

by ANNAPOST



【感動する話】: https://www.youtube.com/playlist?list=PLbOhckHfUm6ltNJ6Zbn9GgfMLpvJRqOmF 【感動する話】: https://youtube.com/playlist?list=PLbOhckHfUm6ltNJ6Zbn9GgfMLpvJRqOmF&si=2rFCfepslUBDmxqw 【感動する話】: https://youtube.com/playlist?list=PLbOhckHfUm6ltNJ6Zbn9GgfMLpvJRqOmF&si=2rFCfepslUBDmxqw 【落語特選】桂文珍 セレクション Vol.17 落語珍品シリーズ
「はてなの茶碗」「後生鰻」「高津の富」「鷺捕り」「七度狐」「親子茶屋」

立川志の輔: https://www.youtube.com/playlist?list=PLhtzaZx3BGQ3rsIUydKU_oBYmmLqLgxsK
ご視聴ありがとうございます。高評価やチャンネル登録で応援して頂けると今後の励みになります。宜しくお願いします。

#落語 #立川志の輔 #rakugo

[音楽] [音楽] あ [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] ありがとうございましたえ誠におよろしい お後でございましてねえゲというものはえ その本人だけが持ってあるもんでそれを 同じ時間に同じ場所で楽しめるというのが あ芸の楽しいところでございますねえ ところがあの方も えーさあやっぱり人間ですからあそれなり のお年になるとそういうことになるわけで ござい ますそうすると後方もなくですな消えて いくというようなもんですわなそこがまた あの芸能世界の面白いところでござい ましょう え工芸の世界はあものが残りますえ美術家 とかね工芸家なんていうのは残りますね ああいう展覧会なんか行きましてももう 行列だけで終わる時がございます前5歩の 展覧会行きましたですねえい行列させられ てずっとこうでさあいや順番やと思ったら 止まらないで くださいいやごほごほごほごほごほ ごほそれで終わりまし た えああいうのはご承知のかった大変お 詳しい方がございましてまあ結構ないで ございますわねこちらがご歩でござい ましょうまあこちらはシャガールざますか あらまこちらはピカソざね奥様これは鏡で ござい [拍手] ますこの話割と好きだね こえなかなか 面白いえ焼き物の世界も分かりまへん なすごいなえ何が何がてあんた分かりまへ んかこのこの壺の焼き具合見てみなあれ こっちがこれあんた100万小さいけど 100万こっち大きいのにこれ50万ね いやねえてどどういうこと大きい本がこ言 やすいちゅのどういうことああのねあんた それがしこれ焼きのこの色合いが違いまし たろ上がり具合あねこの 上薬の具合聞き具合というかほこのこのね こっち側のはこの小さいけれども100万 こっちがこれ大きいけど50万大きいだけ では諦めよう見てみなああなるほどねああ そう言われるとねこっちはああ大きいだけ でねこれ あこちは小さいけど 100万えらいもんでんなて関心してます とかりがやってまいりましてつえ値札間の おりまし てまこういうなんもようあることのようで ございましたまあ我々の世界というのは なかなか根のつけよいうのは難しいんです けどな えー この今からやらしていただきます話は京都 の話でございますんでえ京都へえ久しぶり に え現場を見ようというんでえいてまいり ましてえ観光バスに乗りましてねおそれの 方が駐車場の心配もいらん し京都の駅前から半日コースとかいうの出 てますバスに乗ってねとからまこういう 仕事でしか文事さん今日は休みでかとか ほっといてくれいう時 あるでまあまあそのまあねええわと思って まそれまあええと でこう窓の方ばっかりこう見てたんですが 車走り出しても誰も声かけまへんそれも また寂しい もんあんまり売れてないんちゃうかいな どないなってんねやろと思ってしばらく 立って分かりましたバスの中全体がイは キバす だ 水 だ いうアジアの皆さんでござい ましで偉いもんですな半日乗ってる間に しっかりお友達になりまして姉ははやて なか た仲良くなりましてまそんなんでえ ちょいとま京都色々見てまったりいたし ましてね えこのご承知のようにあの京都の清水の観 さんのところにあののというのはござい ましてねあの清水の舞台から見ますと ちょうどあの左の方ですわ左の方でどっち 向いてるやわからしめえちょうどあの9時 の方向9時の方向これは飛行機のりやない と言いまんですえそっちのちょうどこの 舞台から見るとここの辺この辺のところに あの滝がねあすあれあれなんか紐が3本と えーとこうねえぶら下がってるように見え たりしますけれどもあらあままけの滝や そのナの滝のような大きな滝ではござい ませんが台のお滝でございますその前に茶 がございましてこの茶は昔からあるんや そうでございますねもう江戸時代もう ずっと前から中水がてきた自分からそれ あるんでしろなその茶店のところで腰を 下ろしましてねお茶を飲んでおりますな年 の頃なら556でございましょうからどっ か見ましてもえ織田のアジというような 落ち着いた不の方でお茶を飲んだその後に 何を思うたのかその茶碗の中を覗いたり こうひっくり返したり火にかざしたりし ながらしりに首をひねっておりましたが はてなちゅうてこの茶碗ご声へ置く横へ 茶台を置いて出ていたそのこで同じように お茶の取りましたのが昔電気も何もなかっ た自分に安に入れます油なんかを担いで 打って歩くという担の油屋さんこれ同じ ようにちゃのおりましたがあおさんおなん じゃいな油屋さんわはもうぼちぼち行くわ な行くわなってお前今日盛りじゃでなもう ちょっとおひさんが傾いてからいたらどや ないやあここで油売ってても1もにもなら んのでな思ていて油売らんと面白い飽き ないやなあしっかりおかぎちょっとおさん 頼みがあんねけどななんじゃいないやこの 熱い盛るにな2かいでおて流しとると喉が 乾いてどうならんにでま先いてなま茶でも 水でも入れとくなれちゅうたらまあ向こう がちゃその茶碗に入れてくれんだけど見て の通りのこのな油や手に油がついた茶碗 押すとこの茶碗に油がついたらこれは水で あろうたぐらいではなかなか落ちんがなな そこでやな自前でこの茶碗を持ってるやな あそういう着金もせいでいえと思うねけど 見たとこもあんとこにはぎさにこれ茶碗が あんにが1つ安で分けてもらえんかいなと 思ってなおおなんじゃえあそんなことかい なああこなしてうちは家の中に魚山入っ てる酒これ持っていたらええがなえそうか ほんなあのただでくれんのかあ昔からの 馴染みじゃな持っていったらええうちは 毎日のようにかけたり割れたり日々がい たりすんねやたい持っていたらええがなあ そうかすまんなほなこれもろていくあかん あかんあかんその茶碗はあかんそれそこへ そっと下ろしてなそやなしにこっちの中な やつにして一緒やいや一緒でもあかんいや 同じや同じでもあかんねそれそっとそっと そっとそこへ下ろし てお前さん白まがな今その茶碗で茶飲んで 出てきなかったお方はな今日の衣棚に住ん でなある茶道具の金兵衛さんちゅうてな ああ人呼んでチキさんとこういう風に言わ れてるおかやあ今日でも1番の道具や今日 で1番ということは日本でも1番の道具や とこういうことやなあああの人が目をつけ た品物に黙って指を1本こうひゅっとこう 出すえそれだけで重量のネがつくという ようなお方やなそのチキさんがどういう わけかそのええ茶ん中覗き込んだり ひっくり返したり火にかしたりしてちりに 首をいってはてなちゅうて置いてきなった ほらきっと掘り出しもに違いないと思うん でなそこ置いといて ちなんじゃ知ってたんかいええわしを見て たらなチキさんがなんや茶碗こく回してる だけなこらほたしもに違いないうまいこと 言うて持っていたろと思ってあかんでこの 何を言うねんなえほらあかんでああそうか ほなバレてんやったらしゃあないなほなな うんここになコバが2枚これあるわなこの 2両これでわしにこのちゃん売ってくれ何 を言うねえそんな2両や3両のお前橋でほ 売れるようなそんな品物と違いますがなえ そやないかいなああひょっとしたら500 両1000両になるやもわからんこと言う なやええやないかなお前が茶金さんが来ら んだら今日わてた明日わてた分からんや ないかよ分けてくれたってええやないかよ いやいや確かにそうかもしれんそうかも しれんがなわしもこれ産だしやな1万にも ならんかもわからんけれど500線量に なるかもわからんさそこへ置いといて ちゅしれわいいやないかいなわしかって もっと金があったら出すねんけどお前これ お前寝台限りの2やな頼むはこて分けて くれよいやそんなわけにいかんねんええ あがんのかいえこれだけ頼んでんのにあ かんのかあそうかあ分かったおんなええわ お前になこのこんな頼まえんわおしその 代りこのちゃなおじゃここで叩き渡る叩き 悪るてお前どういうこっちゃどういうこと のクソあるけ俺がこれだけお前最初から お前わの方が最初にお前声かけてんのに お前おんなことばっかりやってらお前お前 に設け出すのはむかつくがおらえこれ叩き え何女に願いてる願い出たらえやないか 願い出たらやないかいあ油や手に油がつい ておりました全てつるんと落として終わり ましたとこの間申してもなんねドライすん でこれをここで叩きわんのかそれとも2両 でわしに売るのかどっちでそんなお前無茶 なそんなお前そんなことお前 そわ分かった分かった分かった分かった うるうるうる うるその代わりお前なんやでチト儲けたら ブでを持ってこなあかんでお皆まで言うな わしはあんまここ茶碗確かにこたでと強引 な男で強奪するようにああこの茶碗を持っ て帰ってしまいますどこで用意いたしまし たのか古びのついた霧の箱にうの木でえ これでこの茶碗を包みましてねさらさ外国 からそんな生地が入っとったんでござい ましょうそのさらさの風呂敷でこれを丁寧 に包んでえ自分はこの大を改めましてな ああ道具の手だてな格好をしてチキさんへ とやってまいりますすめチキさんいたり ますかいなえちょっと見てもらいたいしも があってきましたけどおし出して今字の方 がちょっと手が話せませんのどえあの番頭 の私でよろしければ拝見をさせていただき とすけどうほとこの店のバかなえああ 大したもんやなこれぐらいの店のバトと いうことになると大したもんやろもなこの 茶碗だけはな茶金さんに見ておらなあかん 茶金さんが見たら500両000両という ねのつぐもんや他のもんが見たらただの安 もやとこないなるさいなえチキさんに見て もらいたい見てもらいたいとおっしゃい ましてもえどのようなお品でございまして も一応店を預かっております番頭の私が 拝見をいたしまして目が届きませんおりに はあの方が見せていただくというような ことでございますおおそうかそういう 決まるならしないほなま見てもらうなその 代りお前なんやでい俺ちゃん見てお前笑い なやいやそれ笑わいたしません笑たらら ブンとどつくでいやそれは笑いいたしませ んえ拝見させていただきてますえ おおああええお風呂どす なほらなあこの辺なるとお風呂式もよろし おすな誰が風呂式褒めえ中の茶褒めんか いよなっておりますえ えこのお茶番どすか うん間違い応援 かせっかくどしたけどこら私どもの方では 目が届きかねますんでどうぞよそさんへじ さんのほどせ言うてるやないかお前ではね チキさんを出したらええねんチキさんを チキさん見たらご占領といういやいやこれ はなんぞのお間違いやないかと思うんです けどいやあお間違いおえあさえさようなら ば申し上げますけれどもこれは清水焼きん 中でも1番安手の数じゃわいやどこして 500両の千柳屋のどしちゃんねやらいや それ果たしかて長年のこのえ鍵脅すさにに そんな無茶なことおっしゃってもそらさん そら無茶というもん で何をしなんの今わろたらどく言うてるや ないかえお前ではわかんねんチキさんを だったらええねんチキさんをわからんやっ ちゃな乗るやよチキさんを出せあえらい店 が想像しがどうしましたああだなチキさん あんたに見てもらおうと思って来てあんの にそれあんたこのバントがよっからしりて てねええ私の持ってきたちゃみて花の先で 今バーンとどついてたんだこれさんのお品 を見てえ笑うという人がおすかいなあんた さんもあんたさんじゃ何も手かけなさらで もよろしなあ私が拝見をさしていただき ますそうささんあんたに見てもたら千人力 はよ見とくなるやえお茶ワどす かちょっとあんた笑われたらすいなんと見 なるえちょちょちょっと見とくなるやう いやちょいちょいなあんたのような方がお 越になりましてなどこで手に入れんにゃ 知らんが妙なもんを持ってきては500両 屋の1000両やのとこない言うてなま もしもこっちがそそであ傷でもつけよう もんならそれを因縁にして金にしようと いういやあんたがそやと言うてんねやない そういう人がちょいちょいあるという話を しておりますねこらバトがわろうたのも 最もな話こら1番安での数じわんでなどこ して500両の線量やのとちょちょちょ ちょそんなこといいなあんたちょそんな ことやんちゃんと見とくなあんた上からぶ とこう見てんとその手に取ってね中 覗き込んだらひっくり返したりおじさんに 語いたりしながらちょっとちょっと言見な ええほんまにも休もでかほんまでかほんま に こらなんやこの人はなんやくそあるかえん あのなおはぐらいの人間なるとなそちは 白いでも世間の人間はみんなおはを知っ てんにゃどこで誰に迷惑がかかるやわから んにややこしい茶ののみをさらすな どおややこしい茶の飲みよとはどういう どうどうもくあるかよはんな45日前に ききき清水の観音さんの前の茶店のところ が茶飲んでた やろほうほう はは あそういやあんさんどっかでお見受けした と思ったらあ横にいてなはったも言うたあ そや油屋さん油屋さんやあるかいなんでも ないちゃわんなら茶飲んだらさっさと出 てかんかえそれを中覗き込んだら ひっくり返したり火にかしたりしてよなめ もなめもこれえひねりながらはははてなと 置いていったら誰がてお前掘り出しもんや と思うやないかい俺らな向こうの親とえ 喧嘩までして2両お前らにとったら2両ち 金はどうちことないかわからへんけどおら お前勝の油して2両稼ごうと思ったら涙い てやないぞえ3年間一生懸命働いてためた 2投げたいてまでこの茶碗こうてきてんの になんでもない茶碗になんでそんなやこ ちゃのさねほんま に はあこのお茶はどうしたかいやな私なあの 時お茶を飲んでおりましたらなそのお茶が ポタリぽたりと盛りますね やん見たところ傷もなけりゃ このふ薬に何の触りもないなんで盛るん やろう不思議ななはてなちて置いてきた [拍手] えなんでかいなこれたんなるこれキスもん だか ああついてないなああ爆あってめと手なん だやは3年間かなはあ水の泡になって しもうたはえいことしてしまったなはあ運 がないなじさんまとりあえず聞いとくなり 実はね私ね大阪の人間なんねえ極道が過ぎ ましてな親に感動されましてえでなして 今日来て勝のの油やっとるわんねんけど霞 の油ではつ上がらしめへんがなあえ3年間 一生懸命食べた金が2両ですわこれを元に なんと儲ける方はないかいなと思いまして なそれ持てる時に横であんたがええちゃん こくり回してるさこれは掘り出しもんに 違いないと思いましじゃないかな親も夜と なみやな顔も見てやりたい見せてやりたい と思いまんねけど勝の油ではなかなか あんたなこれができしめ境にえまとまった もんがないと式がたこて帰れあんたにええ 掘出しも見つけておた酒これでおけして これで大阪いのと思っておりましたやけど なそれがあったんだろ傷もんだかはあ偉い ことしてしまったはあついてないわああ これこっちが悪にゃえらいやしてえらい すめでした皆さんねえいすめほ私こて帰る ささなるちょっとちょっとちょっと ちょっとあさん待ちにあれえするとあん さん大阪のお方どすかはああやっぱり飽き ないは大阪どんな今日の人間にはそんな 真似はできへんのどし てたったそれだけの思惑で2両という金 を偉いなああ失礼ながら2両といや安酸型 取ったら大金じゃろが なそれを投げ出しなかったほらいわばその 茶金という名前を買ていただいたような もんでございますな利につきますほらさん だけにをさせるというわけにはいきまえん 私がその茶碗かわしてもらいまよ占領 で線量では変われしまへん線量では変われ へんけれどもなここにえ2両それにまこの もう1枚これ足しましてなこれはここまで の足台箱台風式台とこういうことでな あんたな人山当てようてなこと思ったら あめへんでああ長年の商売人連中がな 掘り出しもをしようと思ってあじるのが この世界やに地道にを稼ぎやすもうそれに まさるもんはないわなあああ何も親子さん もなあさんが肉て感動しなさったわけや あるまな3年間一生懸命ああ汗水を垂らし て片にああ王こう当てて働きなったという のが何よりの親ここやてそのお金を持って 1日も早う大阪へ帰って顔見せてあげなれ 何を言うたるわねんジキさんあんなこと おしゃんなえそそそそやお前んかなそんな もあんた大体こっちが勝手に思惑でやって まねやないかなこれであんたバチ張って 負けたあんたそれあんたあんたに守って もろう儲けた時は自分がみなとるそらめ そらあんた筋が通るそんなもあんた筋が 通るそんなあんた筋の通らんことそうさ かほんまでかほんまによろしわかえしえん なほなねこのおさにお借りしときますえ いやあもういつ返せるゃわかりへんけど ありがとうございます正直なとこ申します ともう明日油仕入れる金もお前に大き ありがとうございますえめなその代わりと 言うてはなんでございますけどこの茶碗 どど取っといとくんなれいやいやもう そんな傷もの茶碗そんなことおっしゃるな え客観の方にあみがさ1ついうことわし ないかなどといとくなれ偉いすめでした バダどいたりしてえら悪かったなえええい すめの皆さんえらいやば言うてえらいすめ でしたほなまたこえて帰りますたさいなら ごめん恥ずかしいもんですから逃げるよう に帰っていきますなああチキさんのところ にはこの傷もの茶碗が残ったわけでござい ますがチキさんぐらいの大型になりますと 言うとこら随分と良いところにも出入りを いたしまして時の関白高塚佐高のお屋敷に 参上をいたしましたおりにええこの白さん でございますからクさんでございますな ええそれはそれはお屋敷も着いた不勢で ございますニヤでかな音楽が流れていたり するのでございますねええ通常ですとお林 が流れてきたりするんですがああ画学と いうのはなかなか難しいのでございますえ せっかくですからこの闘技さんでも呼ぼう かなと思ったのでございますがええ スケジュールが合わないということでごで 章の根が聞こえてきたりいたしますが小と いう楽器はこれまた扱いが難しいええしが ないのでえ 私が自分でやらしていただき ます [音楽] [拍手] ふい ほえ [音楽] ほ もう拍手なかったらどないし思ってた ええ何おおしさんも自分たちでやってみ たいやったことがないのでやりたいという ことでございますんで じゃそのみやびやかな [音楽] こと これはけまりをしてるところでござい ますアサ型ができるっちゅうのは今よう 分かりまし たさんでございますえ誠に宮なもんで ございましょうねうん えこんなところにほをつけましてねえ ちょいと浮きを離れした方でございます から 借金この頃施錠で面白い話はないかえ私の の方で先日このようなことがございました おおそれは 面白いまろもその茶碗が見たいなんえ人を 使わせまして早速にこのえ茶碗を取り寄せ まして水を揺れてみますと言うとポタリ ポタリと盛るわけでございますなえ見まし たが傷も投げれなの触りもおらまた不思議 であるというのでえ探を取り上げまして一 歌ができます清水の音の滝の落してや茶碗 も日々に森の下 つる門でございますな面白い教科がこれに 添いましたこうなりますともうクさんの間 ではこれは偉い評判でございましてねええ 五所の中はその噂で持ち切りでございます はあ ついに時の三門のお耳にこれが た その茶碗 が見 たいどんなお声でおっしゃったのか分かり ませんがそういう風におっしゃいまして 恐れながらというので商人決済をいたし まして霧の箱もおんの切りもさらにいたし ましてお届けいたしますますおう水を入れ ますとどのようなお方の前へ電話しても 同じ茶碗でございますからポタリポタリと この水が盛りまして温度の裾を濡らします 見たところ傷がないほうこれは誠に不思議 であるというので筆をお取り上げになり ますと言うと箱の蓋に万葉がではてなと 箱書きが座ったわけでございますえい 値打ちのあるもになりましてチキさんの ところへとこれが戻ってまりましたそれを 聞きましたのが大阪の高野池前衛門という この当時日本でも1番の金持ちと言われた 人でございますチキさんあの茶碗わしにな うん線量で譲ってもらえんかいなあしあれ でいっぺんな茶会をしてみたいと思うねや 皆がなお手前はてなことを言うてる時に ポタポタと面白いと思いますのでな占領で 分けてもらうというわけにはいかんかいな いやありがたいお話でございますけどもは 誠に尊方のおの住まったものでございます んでどうぞご容赦のほどえ売るというわけ には参りませんのでさあさあさあさあそこ やめななえーほなこうしようかなわしがお まはに線量を貸すわ線量貸すさでその方と してま抵当にその茶碗をわしが預かって おこうま言わば七に入れるようなもんやな 七さのこの茶碗やだその茶碗の七さを流せ という 結局のとこはで売れたことになったわけで ございますなああこうなりますとはあの 油屋にチキさんは知らしてやりたいと思っ ておりますけれどもこの油の方は面木ない もんでございますからできるだけこのチキ さんとこの町内にはよらんようにしており ますそんなある日のことでございます旦那 どなしたんやいやこないだの油屋さんが虎 の長内流してありましたでおはよいて呼ん どいでお誰や誰や誰誰や誰やおいおいおい 引っ張ったあかんかえ何茶金さんとこの 子供さんえなんやってええうんチキさんが わしに会いたやあ哀れ哀れなあんな面木論 で会えるかいな何を言ってんねえこれこれ これこれ引っ張ったらあかんかな引っ張っ たらあかん油がこぼれるかなこれこれこれ おお油屋さんうわージャキさんこないだの もう3料おまへんでいや3両はよろしそれ よりこないだの茶わんなもう蟹しとくんな ね茶わんな話されるとわはわから汗がドゥ とででも管しとくなる違うがなあれがな 線量で売れましたやがな おれはそういう男があ俺に3留やそこらで ねぎてこといても長でお前売るというの 儲けすぎが永ないんちゃうかお前え今日の 人間は永なつって聞いたけどその好戦の 取りすぎやろお前ほらないぞそれお前どう いうこといやいやいやせやないがな実は な えテ 様の池さんが占領 でええ話聞かしてもうた な社さんあんた人徳だんなあてが持って たらただの傷もの茶番があんたが持ってな た内になりましていやあええ話気がしても たないやねまあれからね茶碗のこと 思い出すためにしょうもないことして自た と思ってこの辺がモヤモヤモヤモヤして ましたけど今の話聞いてスーっとしました これで飽きないまた行きますたき ありがとうええ話聞かしてもったき さいならちょっとちょっとちょっと待ちな あなたそこへ座んなでいやそやないねん こんなもんわしな線料な自分でも懐に 入れるつもりはないねんやとりあえず半分 の500両をあんたに持って帰ってもらわ んとな残りの500両は今日には困ってる お方が行3にあるんでなそういうお方に 施しをして差し上げたいとこう思っており ますんじゃわずかに金を残しておいてまあ なああ友達や親戚集めてああ大阪森をし たいとこう思っておりますとりあえずこの 半分の500量をこれを南さんに持って 帰ってもらわんことには何を言うてあり まんねんじけんさんあなこといいなそれは 数字が違いますそうでしゃないかなそう でしたろ考えてみなでわあんたに3両もろ たでしたろその時に茶碗渡しましてその 時点であんたえ茶碗とわは切れてまんに それあんたそんなことはできしめそれ あんたそんなことしたらバチがあった人の 道に外れまそら筋が違うそんなことはし たらいかそらそんなことしったらバチがた 手がパンパンに張ればそそんなさ かありがとうございますすめへんな ありがとうございますすめすめほんまに手 がパンパンに晴れてもよろしい何も腹立っ てかましめへんねめそんなパチなら当たっ てみたいと思ってねありがとう ほこの中からとりあえず3両を先に取って いただいてそんなもんはよろしいやいや いやそれからねでからパントはこのあんた どついて悪かったな公役代やこれ5両ほど 取っといてから子供さんあんたわをよう 見つけてくれたなあんた見つけてらんたら お相変わらず油売ってんね今からなほこれ な3両取っといてんかそれからお店の人 えらやかまし言うてほなこれなあ1つみみ で分けとくなれこれこれそんなとこコバ ばらまいてどないすんねやすんやなき ありがとうございますくれを持ってねえ今 からあの茶店の親父とこ行きまして親父 喜ばしてやりますたきありがとうござい ましたと喜びさんで帰っていきますチキ さんの方もこれは随分ええことができたな 今頃は大阪へ帰ってえ親高校ができておる ことであろうと思ておりましたそんな しばらくたったある日のことでございます 表の方がウーと賑やかてなんじゃろなと 思って見てみると言うとええ の男の連中が揃いの浴衣に向こう巻きなん じゃ重たそうになんや担いおります1番前 のところで戦争を広げてえらいやっちゃ えらいやっちゃそこのうちじゃ込めと温度 をとっおりますのはこないだの油屋で ございますあの男まだあんなことしとるか 何をしとんねあいつはえおい油屋さん うわーチキさん10万8000両の金儲け や10万8両の金儲け 一体どうしたんや水瓶の盛るやつ見つけて き [拍手] [音楽] [音楽] た [音楽] [音楽] G [拍手] え恒例の8月の8日の独演会え今回はまた え早よからたくさんお越しをいただいて誠 にありがたいことでございますもうお入り いただいてお立ちになってご覧いただくと いうのは沖のどでございますのでまあ補助 一子を出させていただいたようなことで ございます吉本にいたしますと本当はえ何 でも入れたらもうええがなというえそう いう考え方はあるのでございますが私の方 がいやそれやっぱりこっちが座ってんのに そちらがお立ちいただくというのも おかしな話やというんでえまちょいと固め の椅子になっているやも分かりませんがお かけいただいておるというようなところで ございましてありがたいことでございます ねえあれですなま夏の暑い時でございます んでどうしても食がほりますんやけどこう いう時には暑いもんを食べるとかなんか こう鍋とかなああいうものを食べるのが 美味しいございますねええこないだ たまたまあんなこともあるんでございます ねあの三重県の方にまさかというところが ございますなあこへ行きまして独園寺して いただきました市長さんがお越しになって おりましてご苦労様でしたというんでまあ ありがたいことにこんな紙包みをいただき ましたんでどうぞ言いあるんでいやいや もう結構です結構ですと言いながら手が こちらを向いてしまいましてのいい週間だ なと思いましてえ持ちますとずしっと重い んでございますおおこら真坂肉の上等やと いうんでいやこれはどうもありがとう ございますいつもより深めにおじをいたし ましてもう頭がこうええええもう地面に すれのちゃうかいなぐらい辞儀をいたし ましてどうもありがとうございました言う んで早速え電話をいたしましてえええええ 家の方に電話してあもしもしあお母ちゃん ああ今日はねえいいてるからあんにゃこう といて寝を頼むでああ美味しいすっして 食べよう食べよう暑い時はああもうこんな 体力つけないかんさあ頼むであ頼むわて こう言いまして家へ帰ったら驚きました もう鍋がドーンと置いてございましてもう 野菜は切ったあるお豆腐は置いてあるい こんにゃくは置いてあるもう子供なんか卵 研いで待っておるわけもういつでもお肉を 入れられる状態でございますよし お父ちゃんがてきたいいお肉をな今から まさかのお肉なんていうなはこれ日本でも 有数のお肉やからあらいただきましょうと いうんでええこの袋からバっと出してビっ と神めくってびっくりいたしました赤服餅 が出てきたん です皆 さん口がすき焼きのよいになっております どないしますこれこんな困ったことは ございませんでしたですがいやそれに いたしましてもそうしてねえこっちが勝手 に思い込んでおるわけでございますから そうですわな疑うということをしており ませんこれが失敗の元でございますねえ まさか 市長あの袋の重 さ肉とこうストレートに行っとるわけです 考え方がトントントントンとこう行って ますなそこんとこでそうかいとこう一度 疑う気持ちがあればそういうことになら ないわけですけどこういうのはま盲点と 言いますか失敗をしてしまうまあまあ そんなことでこっちが勝手に思い込んで おるわけでございますずっと入っていくと いうそういうことはようございます大阪に ございますところの関西大学というもう皆 さんようご承知でございますけれどもそこ へえに行き始めてもう11年になります 早いですね11年でございますよ私ね非常 金行使というのは年に2回ぐらいいたら ええと思っとったんでございますこれが 毎週行かなかんのざいますそれも90分の 授業毎週君がやってくるので ざ皆さんあの1つご注意しますがね笑う時 はいぺにわ てそんなことでねえびっっくりいたしまし たどっちにいたしましてもう毎週行くので ございます90分の事業は大変でござい ますよ同じネタができないわけでござい ますからねええまネタちゅうことないです けどま同じ講はできないということで慌て てこっちが勉強しいられるようなことで ございますがなあまあんまりねお教てって え特報したなてなことはございませんよま ただただねこないだあの飛行機に乗って おりましたらスアですさんが沙汰してます えなんですかいやあの私教えのでえあそう アルバイトいいえあの正社員なんですあ そう良かったねええ私何もできないんです が言うて雨を5つほど多めにその時はあ ちょっと得したなと思いましたですねそれ からまもう1個得したのはそうですねえ車 でワーンとこう走ておりましたら後ろから パトカーがあーとこうやってまりましたあ どこのアがつまったなと思っとったんで ございますすると前に誰も走っていないん ですひょっとした私かいなと思ってですね 車を左寄せましたらパトが前へこう止まり ましてですねお巡りさんが降りてまいり まして大体あれ2人乗ってありますがそん 中のお1人の方があうわあうわいやもう えろああ もうよろしわ今のうせ禁止やけどまよろし わ負けときますさいきなり言うてくれたん は教え語でございましたまそういうぐらい のことですかええええ慌てて勉強させ られるというなことばかりでございまして はあ恥ずかしいような思いでございますが 行き始めた時はなかなか面白ございまして ねえ日本テレビ系列で今日の出来事ちうな 番組がありましてね男性のアナウンサーが おりましてこの人が私のニュースを読み ました今日関西の落語家で桂さんが関西 大学の非常式講師とこんなこと言い ます え非常金と言わないかんとこ非常式という わけですからこれはなかなか面白い間違い 方でございますなああいうのは間違い ちょいちょいございますね前にあの女性の アナウンサーでね生体感移植で肝臓移植の ニュース呼んでありましたそれを待ちのて ね生艦隊移植とこ言います生体とですね 体感植は全然違うわけですも生還隊が移植 できるもんならですねもう握手してこの辺 に生還帯あるとあなんかできるわけですよ それはすごいなと思ったりするわけですが しかしながらそういうことを考えながら ニュース呼んだあんのかなと思うとですね そっちの方が倍にも2倍にも楽しめると こういうことでございましたまいずれに いたしましてもえ今日関西の落語家で勝田 分ちさんが関西大学の非常識講師これは 面白いございました普通はこういう時は クレームの電話をかけたりなさるもんで ございます私の方はそんなことはいたし ませんその時のビデオ未だに大切に考ねえ これをですね暇の時にじっとなめたなかし て人と言ものは面白いもんやなこういう 間違いをするなという風なことを思ってる わけでございますそういう思い込みちゅう のはありますなそうしてずっと通っており ますと言うと電車で通っておりますから私 があこないだ通勤の電車に乗っておりまし た私の教えは目の前で座っておるので ございます明らかに私と目が会いましたの にそいつは寝たふり よそれはシレにならんわけでございますね え教える私が立っててそれは社会ててから そんなことは通りませんからねちゃんと 教えないいかとってキキかえどあどう おはようございます言うてまだ座ってある んですおはようございますやないがねえ ああわかんやないかなんで座ってんねん僕 の席です から権利の主張はするんですねここまでは いいんですけどやらないいかんことができ てないというところが困るわけですなえ 違うがなそうやなややることあるやろ 教える私が立ってお座る君がなんで座っ てんねん言うたら教室でもそうです よこういう一言というのは面白いですね もう今までこうやと思ったやつがグロンと ひっくり返ってまうというそういうその ひっくり返る時の面白みと言いますかま そういう価値観と言いますかねこういう 落語はどこにないかなと思ってこうで探し たらやっぱありましたですねえええ今日 やりますこのごうぎというな決な話でもう やり手がないのでございますなんでやり手 がない言うたらおもろないからなんで ございますですから前でこんな引っ張っ とるんでございますけどねえまその辺お 組みとりいただくと面白いかなと思ったり するんでございますがなおいダさんのお 帰りやでダさんお帰りやお帰りやお帰りや お帰りやお帰りや旦さんお帰りやお帰りや お帰りやお帰りやお帰りやお帰りやさき うちは3人しかおら ん 何がお帰りやすお帰りやすいやそら言うた 方が旦さんなんか店の表の方が賑やかで よろしまがよろしいやなそらまあなあニア でよろしいそり構えへんけれどもやな そないわわ言うもんじゃありやせんでああ ああちょっとバトさんバトさんひひあの ちょっとわしの部屋へ来てくれますかひひ 承知いたしましたえ旦さんなんぞご用事で ございますかああんたいつもよう働いて くれなさるおかげで私もありがたいこっち ちゃと思ってますにでままおざぶ当てとく ないや今日はな実はな今なんじゃ島の内の 満腹寺から帰ってまりましたありがたいお 説教を聞いてきましたんじゃあ満腹にえね あご覧でございましたこの暑いのり大変で ございましたですないえこ新人というの誠 に結構なっですないやあそうやろそれで 今日はなお尚の話を聞いておわし目から鱗 じゃ目から鱗またでいますかまたまたとは どうじゃなダさんも忘れあったんですか あれ去年の今頃でしたかいなあえ今日 みたいな暑日でしたなあの時も万福寺から 帰ってきて今日はええよ説教聞いてきた 人間にはやってはいけない5つの戒めと いうのがあってね中でもこのな誤解という 中でもも御会と言うて嘘をついてはいかん とこういうことを聞いてきたああ嘘をこれ からさんと正直に生きていくねやとこうダ さんおっしゃいましたわなでままその正直 に行きはんのはよろしございますよしかし ダさんのようにこの一直線と言いますか もうそれしか見えないというな困ったもん でございますなそんなことがありましたか ありましたかやございませんあったんで ございますよ何を言うたありますやなええ これから正直に生きるんやみゃええか店の もんも正直に飽きないせないいかんでてこ ないおっしゃってお店の方へ出てきってえ お客さんがこれはおいくらでございますと こう聞かれた時にあこれは400の値札が ついておりますが元々は280でござい ますよろしければ400でて誰が買いまん ねんあんなこと言うていやいや正直に正直 過ぎましじゃないかなそんなこと言うてど ないしまんねん何気でんなえそれだけは ございませんでしたやろまあこれから正直 に行きんにゃ言うて家ん中だけお店ん中 だけやったらよろしございましたねそれが 表出るなりえあの越後屋さんの段さんが 長間寝込んではったやつがたまにおひさん がちょいと散歩でもしようかと思って歩い たはるそういう病み上がりの方で社会に 言うことは切りつけてもらわないいきめ へんわなまあ顔色がようなりはったという のが普通でしじゃないかいなそれを会う なりうわ偉い顔色やなあんた1月持ちま へんであれから30日でポコっと死にあり ましたがなああ当たった なあいや誰がそんなこと言うてまんねん 当たったなやお前がそれからねあの島田屋 とこのさんが嫁に行きはった時もまあ いろんな花嫁さんいてるけどこんなぶさく な花嫁初めてやええ花嫁姿というのは誰で も似合うと聞いてるけどあんたほど似合わ ん人はないなえどなしはんねんこんな あんたもろてくれる人なんてよっぽどの 茶人ですせはははてなこと言いなはるもん やさええやあの花嫁さんのたまよちゃんは 泣きやるわ町内の人は片ふるわして笑うの んこえたはりましたや ねもうそれからもうお寺さんへいてからに ちゃんと説教し直してもうてどうにか今日 まで来てますねやないかいなあそれもこれ も楽しい思い出やな誰が思い出の話を 楽しめ言うてまんねすやお前がまあほんで ね今日もどうせまたどんな雨から鱗がじた んかしれまへんけどいや覚悟はできてはね えええさささささどんな鱗でございますか さあおしゃれさあ おしゃれ目向いてもええが いや実は ないろんな戒めというのがあるがな中でも このなあ接しをしてはいかんな生年行ける ものの命を取るというのは一番いかんそう なそういう小さな生き物でも命を奪わ れようとしてるのをこれよな助けてやると 不ということで来生は極楽へ行けるとこう 聞いてきたなええかこれからはあと あらゆるものの命を取ってはいかんで 分かったな えまたそんなことやと思ってましたえ 分かりました分かりましたえそうしまよう そうしま ええ今何をしたいいやもう今年は川がおて ね書いてかいまへんな書いてかいま へん今母さんを殺し た母さんて川みたいなもん川みたいなもん 今わしが何を言うたか小さな生き物でも命 は1つ川も像も命は1つや何を言うてまん ねあんた川は筆に乗りますけど像がこんな とこに乗りますか筆箱には乗るらしいや ない旦さん暑さで大丈夫でか心配してあげ ますわえほななんでながさすのじっっと こう見てないけまのか辛抱しまんのかそり そうやないかいなご互いということやない かいなえ母さん私のんでよかったらどうぞ これストなれてじっと出しといたらええが な寝る前にな酒塗って寝てもええぐらいや でああぐーっと差しはるとこを見て母さん 疲れなさるやろ母さんお方を叩き ましょういよいよダさん心配になってきた なへえ あー大丈夫ですかあ大丈夫ええかもうこれ からなうちでな香取先行を炊くことはなら んでええなそれからハエ取り紙ああいうの やめなあれやお前さんはいつもなわしが おらん時に生えとり神をつつけるじゃろえ あのリボンのやつ天井にピンをキュッと さしてビューっと引っ張るとぐねぐね ぐねぐねとなるやつあれわしが聞いてない もんや酒夜中に長子行く時にベターと頭に ついてまるでわしが生えになってるやない かええかありとあらゆるものを殺しては ならんええな命を大切にすんねやでわかっ たなひひわかりました ひい偉いこってんなバンタほんまにこの ところうちの店なんやえ川が多いんちゃい まかほんまやなこの町内の川がうちへみな 避難してきてるからなあうちだけがカ戦何 もつったらいかんちなことになってるさい なしかしもうちのダさんにも困ったもん でんなあの思い込みのきついというか困っ たもんですてこの頃ね表歩いてましてもな 放棄持って歩いたありまんねん旦さん なんか道の掃除したありまんのかいないだ いやいやあ道をな歩いてる時にな虫を踏ん で殺してはいかん言うてああこなして履い ては歩いて生き張りまんにがらもうわい 町内でかっこあるてねこないだでもそう ですて魚釣りしてるおっさんに何すんねよ このおっさんはそんな接しておはらでもな こんな目に合わされたら痛いじゃろう言う てその魚釣りしてたおっさんの口のとこへ 手をバと突っ込んで町内ズルズルズルズル と引きずり回しありましたんやでむちゃし はりまねんで小学生がええ夏やと言んで 休みや酒にあれセミ取りしてましたんやろ なまあ何をすんねやこんな小さい自分から そんな接ししてどうするんじゃ言うて そない取りたいんならわしがセミになって あげましょう言うて木の上や段さ上がり あって昨日中ほどのところでミーミーミー 言うたった見た時私はもうね下をね知らん ふりして通りましたわもうダさんが通り やるとああの段さが気があった言うんで 説教が始まるもんですさどのお店でもみア 締めはりまんねんで薬病神みたいになって まんねえらいこってせほんまなああわしが 今から出かけますでなあダさんお出かけで ございますかどうぞおはようお 帰りえだいぶわしがくどを積んだおかげで な町内のあ生き物もなかなか元気そうで よいなええ何万ダブ何万ダブあら あんなとこで道不審しとるあ道をどんどん どんどん叩い たら下のみさん が心配じゃなあああこの道が通れという ことになるとしゃあない川筋の道へ行こう かいつもと違う道へ取って参りますと言う と川筋のとこでございますからウナ屋さん が出ておりましてね夏場でございますまあ 皆さんあの屋さんというのは余談でござい ますけどあのおいしいりがいたしましてね あの匂いが何とも言えませんなあれ昔 ウナギと言わなんだそうでございまして ぬると言うてたそうでございますぬるぬる ぬるぬるする魚へ境いぬると言うたんや そうでございますがそれがなんでうなぎに なったかと申しますと言うとうーという鳥 がおりましてこのぬるを飲み込もうとした んですが何て飲み込みにくいんでうが難を いたしましたからう難になったちゅうんで ございますほんまかいなと思うんでござい ますがほなかきはなんじゃちゅうて聞き ますと言うと馬でも焼けるんでか焼きと 言うんやそうでございますバカとカバとは あひっくり返って漫画なたらひっくり返っ さんと焦げるんやそうでございます なかなかうまい理屈をつつけるもんで ございますなあのさばき方も江戸と大阪 髪型では違うようでございまして江戸の方 は腹を切るということはいたしませんお侍 さんが多かったせいでございましょう背中 の方を咲くのでございます髪型今日大阪の 方は平気で腹をピュっとこう咲くわけで ございます名古屋は横原を咲くのでござい ますこれはま嘘でございますがまあ落の 言うことですからほとんどが嘘でござい ましょうがえちょうど今しもこのウナの頭 のところへこの霧をさしてさあ咲こうと その檻でございますほら何をしなさるお なんでねおっさんびっっくりしたもう ちょっと指つくとくやねんねね何をしてん ねあんたは何をしてるでうを今から騒ぎ まんね 砂漠愚かなこと を年行けるもあらゆる生き物の命を大事に せにゃならんのになんということをし なさるなんでそんなことをするんじゃほら 飽きないでがな飽きない ああやめる気はないの かやめるきてうちは親大々頃げやってまん ねそのだ急にやめられまかなあそうかそう やめられんというのなら金でわして もらおうあんたがそれが飽きないという なら秋ないになりゃええねんおほこれを 買いなるなんぼじゃいここあこ2種ですわ 2種かほなまこの2種をあんたにこう渡し ときましょうなほそこの手おけをちょっと 貸してああそんそのウナを入れとくん なさいよろしいかこれからこんな接しを するんやないでええなわかったな はよかったよかったとウナを持ちまして橋 の上へやってまりますと言うとこのウナを 川ん中へ ドボーンなまんだなまだごしじゃごしじゃ ええことができたよかったよかった ちょっとあんた今の段さん見たかきたな 親父やな親父やないがなあんた有名なあれ くどのダさん言われてる人やでええ人が来 たな何がのお前商売の邪魔やねんか邪魔な ことあれへんがなあんたこれから包丁使わ んでもあんた頭でさけるが などし てなんでこんなんと一緒になってんねん 違うがな頭つたらええねやがなえあんた 料理せんでもちゃんとうなぎを2種で買い あったんやからもううなぎばっかりしとっ たってなラチあかんわいなもう一気に金 儲けような明日はなこいかなんか仕入れ とこそこでうちは昔からうやでええがな 偶数はう えそんなんでいけるかええがなええかな悪 が働きまして次の日恋よまな板の上へ乗せ ましてさばこうとしておりますところへダ さんがあなんダブなんダブ うおこら何をなさろうこらお待ちしてまし た何をお待ちしてましたお待ちしてました よあらへんがなえ何をすんのやえ昨日はう をさき今日はこをさいて何はすにこれあ ないだあないおまんとこはウナいウナギ屋 ですけどねええええ今日はグズねほらこを さきまんねんどうせあきないでと言うん じゃったら金で交わしてもらいましょう なんぼ じゃ2部2部うより偉いタコはなっとるや ないかなこの2部ハロとこなおけよあああ あこの昨日の桶の中へまた入れとくなさい はいはいはいこれからセシすんにはないで ええなわかったな よしはこいさんこいさんよかったよかった わしがとあんだらおわはん今頃なあはあ 死んでるところや橋の上へやってまいり ますと言うと恋を川の中へドボーンあなん なんダブなんなんダブくどがでけた ちょっとあんたうまいこといたなあほんま にうまいこと行くな明日食えにしょうか 食えなあらだいぶ高を取れるで次の日はク でございますあら大きな魚で吊し切りにせ ないいけます 包丁を振りかしてるところへ万ダブ何万 ダブうわきたきたほら何をすんねやいや いらっしゃいませいらっしゃいませあら へんな何をしてんねんいやこここここの 今日はこのこのクをさきまんねんさくまた そんなことをしとんのかこりんやつじゃな ああ飽きないじゃろなんぼじゃえこれ1両 だ1両えらいねあげ腐ってからにじゃこの 一流を渡すでなこれからなそんな接しし たらあかんでええなわかったなああも桶に はこんな大きなもんは入らんわわしの型に 乗せておくれ肩に乗せましてズルズル ズルズルズルズルズルズル橋の上へやって まいりますとクを川ん中へドブクはすでに 死んでおりますからブクブクブクそれでも 何万ダブ何まだご勝者ご勝者あんた毎こと いたな明日は9じらし入れようか何を言う てんねんなお前そんなええことは続くわけ はございませんですなもう次の日には偉い 試験になってしまいますて魚という魚が 一切入りませんそれでも時刻がやってまり ますというとダさんがやってまりますから ちょっとちょっとおえらいこっちちゃって もうすぐ段さやってくるけどお前何にも さもがないかなおお向こうからきったきっ たえあんたどしど緒ってお前なんぞくも ないのかうもくもんかあこの風車風車さい てとすねお前なんぞないんかいなあええ 困ったなおちょっと嫁やお前このまな板の 上 乗れいやながおお前が乗んねん私がなんで なんであらへん動くもお前しかあらへん ねんいそんなえげつなこと言うええがな ええがな形だけやがなどうせあのおっさん なお前連れてどこ行きよるわほんでなお前 歩いて帰ってきたらええだけのこっちゃ それで儲かんねんであほんまかいなええ ほんでなんぼで売ってくれんのあそやな こら飽きないや言うて5両でも取ったるわ まあ私5料くれんのかまあ嬉しいなそう なったら着物買てや帯も凍ってやな寒しも いっぱい買てやなべこのカはいっぱいさし たいわいや嬉しいわほんまかほここへ寝 たらええのんかあそうそうそうそうそこへ 寝とけ寝え包丁なお前の頭の上へ振りかす のが昔から夢やったんやこうやっ てなんだえげつないこと言いないなえ 大丈夫か大丈夫むちゃなことはせえへんな 形だけや形だけお来た来た来た来たダさん 来たぞ来たぞ来た来た来た来た来た通り 過ぎた通り過ぎた通り過ぎたあかんダさん ダさんダさんおおおおうかりしとったえ今 ちょっと考え事しとったえなんやなあ 馴染みになってしもうたな今日はおこせか 起こせお前へんか ないやなあなこと言うてまんなこれあんた うちの嫁はんでからええお前とこの嫁はん かいこれをどすんねん砂漠砂漠へえ飽き ないかいなへ飽きないですわなんぼじゃ5 両5 両この子が5 りいやなんでしたら3両でもよろします あんた負けてどないすんねんなあんまにも さあそういうんじゃったらああ昨のどな ほなごりを渡しましょうなああもうもう もうこんな男さっさと別れなれはいはいと 行きましょう行きましょう行きましょう はいはいこっち行きなされまた新しい停止 を探したらええや何の心配もあらん新しい 歯医者でも何でも見つけましょうはいはい 嫁さんの手を取りまして橋の上へやって まいりますと言うと嫁ハを川ん中へ ドバーほなみ ダブ川ん中で嫁はんがおっさんなりすん [拍手] ね [音楽] [音楽] 8 [音楽] [拍手] ありがとうございますええ最近は交通の便 がこの良いというか早いスピードの時代に なりましたんで早いんですけど人の気持ち というのはそれほど移動しないというのを いたり来たりいたり来たりこうしてるわけ ですねそうするととてもその感じることが ございますえ大体この関西え大阪の方でえ 商売をしておりますというと大阪のおっ さんにはおもろいおっさんがたくさんいる なということをしみじみこう感じる時が ございます以前あずい分前になりが神戸の 方で銀行盗がございましてねで5億円ほど があれ取られたんですねでその時に東京に ちょうど私りましたら東京の方は皆さん 大変ですね5億円のえ5奪なんていうのは ね使最高じゃないですかね1時にそういう ことをすんのはいや大変ですないや大変 ですよねなことみが評論家のようにお話に なるわけですなとこ大阪へ帰ると大阪の さんみやった なそ私はそれ両方聞きながらねでこの関西 には倫理館はどこへい たでそういう非常に面白いところをこう 持ってるんですねまそれが本音なん でしょうな人間のその本音が前へ出ても まあまあお侍いから遠いということがあっ たんでしょうかどっか安心があるん でしょうかね新聞やメディアの中で踊って おりますなの金額が大きいございまして 何十兆とかいうような何兆なんていう腸 なんていうのはおでしか分からないという のがごく一般の感覚やと思うんでござい ますけどそ何十兆とか言われてえ偉い時代 になりましたですな昔千料なんていうのは 今で言いますとどれぐらいの単位でござい ましょうかそら数千万どころではござい ませんでしょうねえその時代によって米の 値段も変わりますからなかなか換算がし にくいというようなところでござい ましょうまこの占領なんていう金は大した ものにあったそんな時代のお話でござい ましてえちょいとお付き合いをいただこう というわけでございますあの大阪の大川町 あたりに宿屋さんがたくさんございました えでまその宿屋観葉というのはま昼間の間 ね1つのを 食べあるき ますと言うと一生懸命大に立ちましてえお 客さんを呼び込んでおりますところへお 立ちになりましたのが年のの頃なら578 でございましょうかえ田舎風のお方 ちょいと風呂敷包みを1つ持ちましてはい ごめんなされやうおしやすあンさんとこは 宿屋さんかなえ宿屋影をさせていただいて おります1人でも止めてもらえますかええ それもうお1人がお半分さんでもお半分 ちゅう人もあるかいないやいや実はこの何 のちになえ金の取引で来ましたんやがこの 金のこと屋で2日が3日3日がいつか10 日半月ほどになるやもしれんやがそ長間 止まるということになるとまとまった金を 預けておいた方がよろしかえおどなたさん に限りませぞえ私でものはお立ちのおりで 結構でございますあそうかまあ1つお世話 になることといたしましょうありがとう ございますおいさにおすぎ持っといて いやいやわはこの通り石だあセタを履いて ますでなえ足は汚れてないでできるだけ 静かなとこにしとくんなりゃへえどうぞ こちらよ上がりを2階へトントントンと 上がっていきますはいただえこの旅はお 泊まりどうもありがとうございますこれ あのオブ持ってまいりましたどうぞお 召し上がりおあ大きはばかりさんいやいや いやアジさんかいないやこれとこの旅は 世話になりますなええいや今も下で ちょいと話をしましたようになこの何はの とに2万両ほどの金の取引でやってきまし たんやええあえそうかああんた私がこんな 格好してるさこの田舎親父が何を言うてる んじゃと思ってなさるかもしれんけどな わしは実は飲酒は鳥取の罪のもんでなえ 土地の方ではま物持ちとか金持ちとか言わ れてますんじゃ あ はさでございますかあれな1月ほど前やっ たかいなこんなことがあったえなんじゃ わしが寝てると想像死んでなんじゃろと 思って起きてみたら店のものが皆向こう 八巻で天然わりき持ってなえどんなしたん じゃちゅうたら旦さん寝てなさるどころや ございませんヌトが参りましたえヌトさん かあそんなもんにさろたらあめへんでああ 表の塔は開けなでちゅうても誰もよあけん やがなえ怪我でもしたらいかんさいちゅっ て私が王デーっと開けてやると俗が入って きよったええ17になああ金ぐらい穴せ ちゅもやさ金ぐらい穴してあそこも開け ちゅさげと開けてやったら偉いもんじゃな その盗が占領箱を担いだりえ脇に抱えたり しながら運びよった運びよったええまあ東 の空が知らんでくるといつの間にかおその なノストが人にもおらんようになったあ だいぶ減ったかいなチトこらあ助かるわい なんぼぐらい持って出よったじろと思って 数えてみたらたったの75しか洗箱持って 出てないやないかいなのそと言えぞあかん もんじゃないかいなあ え戦は75でございますかいや恐れにい ますあ半月ほど前はこんなことがあった あーオ連中がなん段さん漬け物のおしが まて持ちにくおわすていう境あそうじゃと 思って占領箱を歩でと掘り出しといてやっ たらえ有にはそれがだんだんなくなって いくねんなんでやろと思って見てると皆が 帰る時にこれをあに担いでいきるやないか いなとか銭のないやというのは恥ずかしい ことするもんじゃないかい な ひえ占領箱漬け物のおしでございますか いやこらおれ入れましてございますへえ へえそうするとお屋敷も広いいやいや広い てなもんやないやわずかのもんですえいや あ表てああ玄関入ってから思行きますのに 山みつこ へほら恐れいりますいやあダさんが表にお 立ちになった時からなんか項がさしとった ようでございますどうありがとうござい ます今のお話を聞いてそれに付け込むと いうわけはございませんのですが実はこう いう宿屋だけではやっていけんもんで ございますよってこの頃はあちらのお世話 やとかこちらの終戦とか色々やらせて いただいておりますえこの度実は久々に 高津さんで富がございましてえこの富をも 売らしていただいておりますえ日が明日に なりまして1枚だけ残ってございましてえ これ一部でございますねがあの1つお 買い求めいただくというわけには参りまへ んやろかなおうんそれはなどういうもん ですえ1番が当たりますと1000両え2 番が500両3番が300両とこういう ことになっておりますおおするとなんです か1番の占領が私に当たったら線量だけ 出したら認してもらえるんです かなんでございますかいやいや占領こっち がお届けしたら許してもらえますね違い ますなダさん占領は向こうからこっちくれ ますえくれるああもういらん邪魔になる いや段差に取りましたそうでござい ましょうが我々に取りました偉いお金で ございますんでどうぞこれあの1つ産だし やと思っていただいてえ産だ な面白いことを言いなさいなほなま1つ 運試しということでそれ面白いなえ何ぼ 保存しますんやええこれあの一部でござい ます一部ちゅうとどんなおかねじゃんなえ これあのこういう額でございますあああ あのああれ通用しますのかはあ私あらかい なと思ってますいやいやえなんじゃあの バトが再戦のこれ入れたらええとか言うて たのはああいつも小番しか見たことない もんや酒えこのな本のなにああありました ありましたええこれでよろしくあ ありがとうございます頂戴いたしまして これ番組よろしくございますネの1365 番でございますあああいやもうこんなもん はもうよろしそんなことどうぞお持ち いやいやまあんたが言うてくれんねやさい 後で花になとしましょうかなあ交渉かどれ が当たってもあんたに半分上げるっちゅう ことにいたしましょうえなんでざいますか まあ1番の線量が当たったら500両2番 の500両が当たったら250両3番の 300両なら150両をあんたにあげ ましょう私がそれをいだくまあこれはまた たくさんに頂戴いたしましてありがとあう ございますまだ当たってへんやないか 当たってから霊を言いなされいやいや 面白い人じゃないまこれ持っときましょう それからちょいとお酒をなあ圧にして23 本つけとくなさいあいやお風呂は後で もらいますよって早くでお願いしますはい 頼ませはしとくなれやよろしいな扱かんで な降りよった な目におた なほばっかり吹いてたら大事に仕事いた 一部取られてしもうたえそやけどええ加減 なアジやな千両箱の漬け物のおしなある わけがないやろそれ聞いてもへえさようで ございますか山3つ超えて誰が思へ行くか いそんなもん嘘てわかりそうなもんやのに 何言うても へえ恐ろしいやっちゃ なあれのおかげでわしはすっから管理なし た明日から1もも なししかしまあんだけほ吹いといたら まんざら最速もしるま23日うまいもん 食べて逃げてやろう悪いさでございまして その日はごろっと寝てしまいます次の日の 朝用事もないのではよから起きてまりまし てはいおはようさんまあダさん偉いお早い お目覚めでございますおアジさんはえ ちょっと用事で出かけておりますすぐに 戻ってまいやいやいやえよろしよろし いやいやえ昨日も話をしておりましたよう ななあことで2万両ほどの金の取引で今 から出かけますんで私の日は何もないが ままちょいちょい気にしとくなれやは どうぞおはようお帰りお気をつけ はいぽい思って出ますがカスでございます から行くところが何もない仕方なしにお城 のババあたりをうろうろうろうろいたし まして天場の天神さん天神橋筋を南へ南へ 抹茶町筋から2つ井戸道頓堀震災橋ええ 八幡筋を東へ行きますというと高津神社で ございますなほら久しぶりに富というんで 大はえい人でございます正面の配電の ところには白木の三本がデーンと置いて ございましてその上にこの富のくが入れ ました白がドーンと置いてございます遠 ぐらいの男の子がのしのきつには禁断の 神島をつけまして手には霧のようなえの 長いものを持ってこれを突きさそうという わけでございますなええもう経済の方は人 がわわわ言うとおりまして世やはモツ墓で さも忙しそうにうろうろうろうろしており ます偉い人でんな偉い人でんなこれ偉い ええあんたもこてなるあんたも豪てなる あんたもこてなるあんたもこてなるえいや 私もこてなんねえ私の札みとなれえこれね 立の851番これとですこれが私に当たり ますえ当たりますて1番の占領ですかええ 2番の5002番の500そんなこと 分かりまのええ神さんのお告げがありまし たええ神さんのお告ああお告がありました 番の500量はお前にやる言うてねそ 神さえそそう枕本おたちになってえ おっしゃいましたええもし私があんたえ この500当たったら何をすると思いなそ わかりまへんなわからんてあんた人には するよというのはおわしゃないかなちとは 考えなあれうんそうでんなほなま自称でも こうてそこは家でも立てなるいやいやいや そんなことはせしまねうんこれ500がな 当たりますと言うと私は大丸で早速ね チメキに行きまねこれを今日に染めに出し ますな染め上がってきたこの一旦の チルメドレー盾にえとこう切ってねえで 長い長い財布を作りますなでこの500レ を細にしたやつをジロジロジジジじこう 揺れてねえこのふあんたこの懐の中へドン と揺られるとホテさんみたいにブーンと腹 が来ないなるさなえであんた私でえ新町に これがいてまんねこれこれこれ分かります か皆さんこれですてこれでてえ芋虫はお前 へんでこれですてわかりますかえ年がてん ならてんなら22いやいや別品ほどのお お前けどね色があんた抜けるように白い 笑うとこんなとこへエのペカとできる指 入れて抜くとスポッチュで音がしまんね ええこれあんたいつもやったらシューっと 上がるなんだけどあえここに金がわさいな ええここへ手をこう揺れてね音をこう取っ ていきわんねん赤えで大きな声やなこの人 なんでね3人は人気 が長いあだ年 にまぶがあるちってね好きな男の声する時 は蝶々のかざし抜けて出るっちゅうさがな ちょっとおちや今表で声が来てんのあれ まっちゃんと違うのんかちょっとおちや いってる場合はないやないかちょっと見に 行ってなおちやんもうイライラするな私が 見に行くわパーンと庭やれるえ自分のはも がないもんやさその辺にある高下とセタを バラバラに吐きよってからにガタポソガタ ポソガタポソててちょっとまっちゃん あんたなんでに引っ張りなんなちょっと まっちゃんあんたどこ行くねんまっちゃん あ言うのを忘れてましたが私の名前はまっ ちゃんですよまっちゃんどこ行くねんええ お前その辺ぐるっと回ってくんねんよいつ もやったらすっときてすっと上がって くれるに今日にかけてなんでそんな行けず 言うのそんなこと言うたってお上がれとっ ても金がないがなもうお金がないさか言っ てあんたに不住さしたことがあるかはよ 上がっとくなあれて言われて押されるよう にして2階へトントントントンと上がると 言うと江戸がドンと置いたらその前にわし がえんとこう座るわな子の方がかざしを シュっとこう自分のしてたかざしをシュっ とこう抜いてえこれを神に包んでおちやん これいつものおばちゃんのところでお金に してきてんかえおちがチと走っていく戻っ てきよったその金の中から一種だけを抜い てそれを紙にこう包んでおちやこれなまっ ちゃんからやでまっちゃんにゆいや ちょっとまっちゃんにいなれやまっちゃん にい やどです皆さん聞いてますか現在自分の 関しを殺して作った金で持ってえおちょぼ に渡しておきながらまっちゃんにでいや この子の真実あんた聞いてるか痛たいな この人は耳引っ張れなんなあんたいやあ あんたのちょっと耳をかれましたえらすめ なえ聞いてるかこが大事なとこでしたけな ええうんいつものようにほんなな先50分 ほど完成えチーム100ほ言うてこいまあ まちゃんそんな無茶なことばっかり言うて からにもうそんなこと言うたいやもう今日 はもう夜遅えね酒な何も食べんとねねしな 何を言うと何食べんとねねせえてうんする と何かいわしに何も食わさん聞かえいわし の口ばいじめるか大きな声やなこの人さあ ひめるかちゅうと子がこんなとこへ手当て やって あ あ1人で怒ったり泣いたり忙しいしやな この人ひめるかつってあーと泣きよるらな はは金がないさ泣いとんねんなよしこて こいとここで初めてええこの500両ドン とむほったりまんねほんだどすて音がする らねおがちょこちょこっと走っていって 触ったら金ってわかりまんがままちゃん これお金やないかこないだ住友さんに俗が 入ったで聞いてるけどもあんたと違うのか そんな塊りしてくれないやもうアホなこと しいないなってこ何言うてきつかね構図の 富が当たったんじゃもう構図の富があたっ たんかおう正ももといであ親方呼んどいで て1問も寝らんと見受けしたるわねえきな 家の一見も借りましてねはい朝風呂丹前 ちゅうやつですさなうん私が朝起きまし たろえ手のい方ひとかけてええ口に用事を 加えてねシューっと風呂行きますうんで 風呂から上がってくると言うと酒魚の用意 ができたうんまっちゃんを1つどうぞおお そうかちょっと呼ばれようかきゅっと飲む わお前も飲んだらとやいや私よのまそんな こと言んと飲んだらでほちょっといっぱい だけ呼ばれるわキュっと飲むやったり取っ たりやったり取ったりやったり取ったりし てるうちに向こうがポーとあなってきよ ほんのり桜色ちちゃわ色が黒い桜の木の川 色ちさやたり取ったりやたり取ったりいや 私酔てきたわ酔てきたわも酔てきたもう眠 となったお寝ようかってぐるっと言うこ あるわな目が覚めると手硬いかけて用事口 にこやってシュっと風呂行くわ風呂から 帰ってくると酒魚の用意ができたえま ちゃんお1つどうぞ呼ばれよかうんぎと 飲むお前も1飲んだらていや私よのそんな ことやんだ飲んだらて名前ちょっと いっぱいだけ呼ばれるやったり取ったり やったり取ったりしてるうちにポなくなっ てきよってほんのに桜色ちちゃわちゃ色が 黒い桜の木のかいるやなえ私よきた眠と なったわほ寝ようかねよねよてごろっとよ だ目が覚めると手 口にこうやっ てあんた1人で盛り上がってあん なお尋ねしますけどそれねあんた当たった 時の話でしたろうんそうそうそうそうて やった当たらなんだどないしまんねああ うどん食べて寝るあやこの人みがわあわあ わあわあ言うとおりますと時刻がやって まいりましてあこの札の入りました箱場 ガラガラガラガラ中をこう皆さんにこう 改めましてなまたまた蓋をしてガラガラ ガラガラ男の子が長切りのようなもんで 突き出しますそしてこれを前へ出すと言う とこう世話役が読み上げるわけでござい ます な第1番 の 温とと声がかかりますと今までううわ言う てた連中がわの上へ水を打ったようにシ さあこの表現でございますよね今時わいの 上水歌いたて分かれしめへんねあれほんま に笑を燃やしました灰のところへ水をかけ ますとシーンと言いますなま漫画で言い ますとこの辺にシ書いてそういう世界で ござい ますとこうなりましたねの 1365 番誰や倒れ入りましたね大丈夫ですかあ すれましたすれましたわずかのするやった くれますてぼすれました860外れてんの 何を言ってんねやな第2番の本当みと声が かかると今までのろけ言うてた人すめ ちょっとごめんやしちゃちょっとすめ ごめんやしてれしてりしたちょっとそんな へんないよいよわの番でさい なさあやってくるよああ本寝るかうどん 食うて寝るかの違いやさあやてれ た野郎 た の800か 800から来たる な50野郎 51番か7 番3番まで突き進みまして皆が塩が引く ようにぜと帰っていきますそれと入れ違い に入ってまいりますのがあの空ケツの親父 でございますなええらい賑やかなとこやな えああここが高津さんかああそうかそうか ええああアジが言うてたあ今日はコズの富 があったんやなへへえおおなるほどおあこ に当たりくじが神に書いて張ってあるな うん えっと1番がネの1365番2番がの 857番3番が虎の953番か江藤ヶに 流子というの異性がええな あああそうじゃわしも大事にしもたね花に するちな見え張りながらじゃんとここに 置いてるえわしのんがネの 1365番かであれが1番がねの 1365番 2番がタの 8573番が虎の953番 か当たらんもんや な ええ足のがねえの 1365番であれが1番がねえの 1365番2番がタの87番3番が虎の 953番 あとうと空けになってしまっついとらん なあれが1番がねの 1365番か ええわしのんが晩 563のね ああ 逆さえ足のんがねの 1365番であれが1番がねの 1365 万ちょっとの違いだ な星のがねの1365番あれが1番がねの 1365 番ね1365番あれが1番がねえの 1365 番ねとね先とせサタさ ひとドトここああたたたたたああたあた あたもしどなしなったえああ戦力があたた ああもうあはは家へ帰って待ってなれ世が 行きましたがえ早家へ帰って待ってなれき ありがとうあたあたたたたたあた懐が ん懐が懐がん懐があ外ばっかり触って たたたたたあたたたたたたなんで当たっ たって言えんねやろななんで落ち着いて 言えんやろ当たったたたたた [笑い] ただいままあダさんどう遊ばしたんで ございますガタガタガタガタフルてござい ます かや取引でいきましたところがないや班が 違うし消耗が違うというねまお怒って帰っ てきましたえはちょっと気分が悪いんで2 回2回布団引いてとこと遠くなまさで ございますかはあどうぞどうぞへえ2回 上がりまして布団が頭からバっとかぶって ガタガタガタガタ震えながら寝てしまい ますその後へ高やってきたのは宿のアチで ございますな半分もらえるという欲が ございますからあ今年ははをすんだみたい やなえあおおなかなか番号が異性がええな はったんなおうんそうそうそうそうえわし もなそに控えたんねんなうん半分やるって 言ってなったけなえ誰が1番がねの 1365番2番が857番3番がトの 953番かえで段さんに半分もらえるやつ がえねの1365万でであれが1番が名の 136番2番が立の857番3番が立の 953番かえうんわのがネの1365番で あれの1番がネの1365 番ちょっとの違いや なこれがねの1365万であれが1番がね の 1365万や [音楽] また同じような人そしましてああたあった 家帰って待っ てらありがたいありがたいありがたいせの 半分500れ500れ500れ嬉しい 嬉しいありがたいありがたいありがたい ありがたいけど手が離れるようになった手 が離れ手が離れ熱いあ取れ た偉いこちゃ開いこっちゃたたたたた ただいままあんたもガタガタガタガタ 振るってどんなしたんやだだだだダさんは ダさはダさんかダさあんたと同じように ガタガタガタガタ震えながら帰ってきてえ 2階であんたああどこいいてネタはりま寝 てるやなんてそんなジャラジャラした一体 どうしたんやえ何コースのとび出さけあ 半分ほなだ何かお前も同じようになるの あだえいやいやもうなあの酒の良いせ酒の 良いもうしてる間に合わ酒し坂なあ風のド と抜いて流し出してほんで今度またせして そこと先をバーとて下からガっとつけて 段差にドボと使ってもらされやぶれや寝 てるや なんて寝てるところやございませんでの富 が当たりましたで当たったいいじゃったら わずかせじそこらの金でガタガタガタガタ 騒ぎなさんなこれ人の枕本へ下駄入って 上がってくる人があるかいないや旦さ恐れ ます慌てておりましたんでとにかくこんな とこに寝たらたどうなら早を起きて祝だけ よ布団をシュっとめくるとこの旦那も石で 履いて寝とおり ます [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] あ ありがとうございますえ随分と熱い盛りで ございますがよからたくさんおめかけを いただきまして誠にありがたいことやと今 も楽屋で皆が喜んだり寝転んだりしておる ようなどうぞま面白いところを見つけては ははとこうわろうていただいたらよろしか なと思うようなことでございますがなあ しかしなんでございますねこういう寄せと いうところもこの常日頃出させていただい ておりますと女性の方がお楽しみ方お上手 でございましてね女の人たもうお父さん 会社で働いてる時間でも劇場焼き てえ行かれてるようなもんです男はなえで なおかつ女の下もう家でも上手に時間を 過ごしましてお友達をたくさんお作りに なってね奥さんどうですかえうんホテルで ケーキバイキングやってんのよ2000円 で食べ放題行きませんやめて私今 ダイエット明日からやねってこると変わり ますいきなりでございます女の人はすごい ですねでまあ食べるだけ食べといてなんで 超えんねやろってわけのわからえーすごい もんでございますなでこのあのゴムの スカート履くようになったら終わりで ございます奥さんもこういうのが楽よか なんか言うてございますなであれ抜くもと 会員でボリボリボリボリ書えちょいと こないだお見受けいたしますと縄文式時 みたいになっておりましたえすごいなと 思うようなことでございますが女性は なかなかこの人生を楽しむのはお上手で ございますけれどもねえこういう寄せの 世界というのはさほど変化はございません ことに打の世界というのはそれはもう あまりえもう江戸時代と同じようなことを やっておるようなことでございますこう いう風にねどうでございますか紫の ザブトンの上にこんな座らせていただいて 今時あなたこんな紫の座布団の上に座っ てんのは仏壇のリぐらいでござい ます 本ですからまこれからリをあの見るたびに 私のことを思い出していただいえ亡くなっ たじさんみたいなもんでございますねえ どうぞよろしくお願いをしたいなと思う ようなところでございますどんどんと時が 変わる中でダという世界は先ほどじゃ ございませんけれどもほとんどのんびりと したそんな世界でございます人間を扱って おりますからね人間というのはそれほど 変わってないのか分かりませんなえぼーっ とした世界でございますねバタバタ バタバタしてる中でぼーっとすんのは 面白いもんでございますが偉いもんです何 が何がて今ね水蓮の達人地飲みました水蓮 の達人中と泳げるお泳げるとらお前へんな 川上から川下まで顔つけたまま ずおいできやりました わそれお前どざえもんと違うかいなんです いやそらどざえもんやいや名前は知りま へんねで えのんびりしたもんでございますなちょ ちょっとし面白いもんがもうこの江戸時代 のその前からあるというようなそういう ちょいと見るとえ頼りないなアホかいな月 見たら抜けとったというような人物が主人 公になっておるというところが落でござい ますあこっちありなこっちありなえ久し ぶりやいやこっちこんちはやれへんが久し ぶりやないやどうどうどうどうやれがえ うんどないしてんねんなんですいやどどし て何がいやどこにいてんねんえいやどこに いてん のどこにいてるってあんたの目の前におり ますていや違うがなどこにお尻を吸えてん ね やザブトンの上ですけど違うがなどこに 住んでんねやどこに住んでるってあんた そんなあんた山のたぬきがくみたいに言わ れたかえんないやまたあんたこう見えまし てよねええ10回の実の上ですわ10回の 身の上ほおこの辺にはそんな高い建物は ないけどな10回の身の上でそれはどう いうことやえよその2階で厄介になって ましてな分かりまんかなんやよその2階で 厄介合わして10回とこういうしれでし ああそういうシャレですかああまそんな ことはええねんそれはまいろちうねんな 働かなあかんねやえでどんなしてご飯は 食べてんねん なんですいやご飯はどして食べてんの左手 でちゃもって右手で始まってそんなこと 分かってるやんそのお茶碗に入れるご飯は どないしてんねんおひからよいまんにゃ そのおひに入れる米はどないすんねんコビ から入れまんにゃコビに入れる米は誰が 持ってくんねんコメ屋が持ってきまが米屋 の払いは踏み倒すなんでや働かなあかんや ないかいいや払いたいんだけどねまだこれ はちょっとためんねそこでも考えてはね チトはねこのもげる方というのを考えて あんねおどういうどういうてたえいやねえ トリトちゅうのは考えてねトトリトトリ トトリちゅうとそれ鳥刺しと違うのか 鳥刺しちゅうとそんたこんなええペタっと こうつけてそそんなそんなチラチラした そんな手間のかるそんなことせしめね私は ねそのお取るよねああパでも100でも いぺにうわーとこう捕まえるとそういう ことを考えてますおそんなことできるか できまんね私の知り合いでねええあの本町 ですけどな大きな屋敷がおわしてなへそこ へ行きます大きな木があるもんでしたけど そこへねスズメがぎさいてまんねあの スズメちゅなやかましい取りたんな チンチラチンチラチンチラチンチラチラ チンチラちらちらチラちらちらちょんちら チンチラ言うてる酒ねやらしいちゅうたら ぴっとこう黙りよりまんねけどねほ しばらくしたらまたちょんちらちらちょん ちょんちょんちらちょんラとこう言いより まやかましいんだそのねスズメをねええ 捕まえたろうと思ってちょっと元でかけて もらなあめねええ大体ね袋を2つ用意して いただいて袋2つそうでまず1つの袋のに はねこぼれメチの入れまんね痛み名物 こぼれ目こぼれ目で言うとこぼれめちゅう なあのごしちおへんかいなあのねあの みりんの絞りかすですわみりんの絞りカス あれこぼれん目そあのみりんの絞りカスで たなさけちなおまさはなあれをねベタ一面 にべーとスズメが朝飯を食べる前にぶわー とこう前たわんねんなええほんスズメが まああんとこ誰や美味しそうなも空いてい たよお前へんかいや美味しそうやわ食べ たいわやどな緒いやどな緒かしらそれ誰が 喋ってん ねん誰が喋ってるってスズメが喋ってまん ねやスズメ喋るか喋りまんがあのチンチラ チンチラチラチンチラ言ってあれはスズメ はスズメの言葉で喋ってまんねえなんか 美味しそうな巻てきましたあれ食べまよう かあんたなあんな食べたら怖いです甘物 食べさすものに油断すなすぐに後腹痛む ものなりて言いましちゃないかそんなん 食べたあめへんでいやせやけどお落ち着か なあんたは落ち着きがない言うてスメの 学校の通知に書かれたぐらいやもう ちょっと落ち着かなきめんですやけどそう やわいやほんならきめへんやろかほん 諦めようかいや辛いわてなことを言うてる 時にえはか辰の方向からピーと飛んできた んがこれがえこのスズメですわえこの スズメちゅうのはいてるかいてまんねや豆 しりを肩にピっとこうかけてねおうて何し てんだ よゅうか がしてんだよてスズメでもやっぱレドは よろしわんなその点あんた大阪おあんだ何 してはりまんねていう違うや大体ちんちら チンチラ言うてても大阪のスズメちゅうの はチンチラチンチラチンチラでがチンチラ まんがチンチラでがなチンチラマガ チンチラでがてのことを言うね向こうはう やっちや何してんだよとこうですよねええ そら井戸弁でたがいなまあ親のお兄さんや ございませんか今ななんよ変な男がなんか 美味しそうなもん巻いていきましたけど あんな食べたら怖いんと違うやろかみなで どないしってなこと言うて怖いさやめよう かってなこと言うてますね何言ってんだよ だける髪型06はダメだってんだよ俺ちに 任しなよお兄さん行きありまんのお任しな よあらよパタパタちょちょっとつまんで パタパタパタまお兄さん戻ってきやった なんともお前はなんてことはねえよ おいしいよおめっちも食べてみなちなこと を 言うああ面白いもんやなええお兄さんあ 言うたねみんで行きまようかほんっぺ行て まようかバタバタバタちちちゅて バタバタっと戻ってきてなんとお前えんで おなんとお前えんなほみなで行きま バタバタバタと降りてちちちちと食べて ちちちち食べてるうちにでんなこのあんた みりんの絞りカで高いさっきも言いました ようにさけが増すだなさけがある高い人間 でもね酒の数食べただけで洋室が終わん ねんでスズメあんな小さな体でんがなすぐ にあんたみりんの残りのさけでも酔いが 回ってきまんねん じじ じじ ましてして人にててねんてほんこの辺で わしが1つ歌でも歌わしてもらおか年の スズメがねほの歯なんかをこう挟んで じじおじそんな古くい歌あかんねよもっと 新しいやつやらなあかんなみで行こうか モーニングスズメ がそれはそんなんが流行ってまんにゃがな ええそれでま皆がねよたな ぐ寝となってきたなと思った時にもう1つ の袋の方からこれはね落下製でした落下せ 落下製わかるわかねああの川のかぶたまま の落下製をパラパラパラっと巻きまんねん などないなんのどないなるってわかりまん かあんた落下製の皮かぶったままのやつで せこれあれあれ真ん中ペコっとへこんで ましたやろスズメにしたらあえ枕が来たわ て [拍手] あれを枕にするかそうでんがちょうど頭が 当てやすいんだあれあれをコンと当ててね ぐぐてこう寝りまんねこう抜いたところを ちりとりと放棄でうわーっとこう集めてね これを焼き鳥で打ってで儲けようとこう いうことはあ面白いこと考えるなでやった んかいねやりましておやったんかうまい こと言たかええ途中までねえこれれ目 バーっと巻いてじゅって食べてねじゅて 言うてくるとこまでやばいこと言ったこれ へやなと思ったダせがブララ巻いたらね 偉いもんでなその音にびっくりてスメがな バタバタバタもうなんやかんやでえら潜ん だアホやかなお前らえあそらあかんなさめ やらあんな大体小さいねめもっと大きな 大きなやつうその1番が金になるという やつをやろうと思ってね私考えた何をした や次 は高取ちゅのやったのえ高取高取たたて あの空飛んでる高か当たり前でか地面潜っ てるあんた高わかな高そ たてこう飛んでまんねんそこでまた パラパラっと巻きまんねんほんで何も巻く 今度はねとんがらしはパラパラっと巻い といてたかさんたかさんあんた爪落とした 張りま せひょっしてそれはあれかいなその とんがらしが高の爪やとこういうことそう でんならよう分かりましたなパラパラっと トンガ巻いといてねたかさんたかさん あんた爪落としてありませてこう言うと たかがたかって飛びながらえ私いつ爪 落としたんやろいや偉いこっちゃわって シューっとれてきたこの爪をなつけようと しまんねけど高の詰めあれつかへんいや 困ったわいや私どうしようて言うてるとこ 後ろからバッとできるかそんな やりましたおやったんかいなどなんやった えいもんでんなたがピーっと飛んでる時に ねえ下でパって巻いといてたさんさん あんた爪落としてありませ言ったらたが ピっと折れてきて私の頭はこちこちこちお 頭から血がビー出ましてなえわの体が とんがらしになりました俺がなお前の話 聞いてると嫌になってくんなそんなこと よりなもうそでにやったらな詐欺をにい たらどや作業取るにってそんなことでき ますかあお前あの北野の遠藤寺というお寺 知ってるかいなえしておあへ行くとな夜に なったらあの池にぎ3なああ詐欺が帰って くるさうんおいっぺんいてみおさかおそれ 取れまかああ夜行くとあら取り目やさいな 油断しとるさいいといでおさやかほないぺ それやってみましたちゅうんでええこの男 もああ面白い男でございから夜なんのを 待ちかねましてえやってまりましたのが 北野の遠藤寺でございますなえま夜のこと ですから表はもう閉まっておりましてえ この兵のところもみなもう入られんしこれ 困ったなと思っておったんでございますが ちょうど植屋さんが昼間来て手入れをして はったんでございましょうがそのはごを 片付けんの横に寝かしたままで忘れとった んでございますこんなとこにええ橋あるわ とこれを起こしてからにトントントンと この兵の上へ上がるえ誠にもったいないえ でございますけれども破壊のところへ足を かけてポイとこう下へ降りまして息を見て みますと言うと ビシとサイ が寝ておりますうお寝てんなちなむんです な大体詐欺なんていう鳥は用人深い鳥で ございますから1話ぐらいはネズの番号せ ないいかのでございますがこのああ登板に 当たったやつが昨日も何もなかったおいも 何もなかった今日も何もない わは長寝てないねん言うてこう寝てよった んでございますなええそれを後ろからあれ なんや簡単に捕まえられたどっちことあれ やんこんななええこれしかし おおこない簡単に捕まると思ってんさが 入れもも何を持ってきてんやこれやったな あやこの帯の間にこの首をこれよ寝とる 挟んどいたしこれでいえ わおもまた取れる [笑い] わなんやこれこ簡単やなこれおおなんじゃ こら嫌になってきた嫌になったらやめたら ええんだ こ人間というのはそういう欲望の塊で ございますからもう腰の周りにぐるりと これが二重ぐらいにまあさやぜとぶら下げ やったんでございますなこれぐらいでええ やろうとまたまたああ兵の上へえ上がった のでございますがさあ降りようといたし ますと夜回りの人がやってまいりまして こんなところに橋がかかってると用人が 悪いというのでこれを外してございます あれこの辺から上がったのにどこやたがい なと兵の上をうろうろうろしております うちに東の空が知んでまいりましてあの佐 という鳥はなかなか朝の早い鳥そうで ございますがなこんな帯の間にこ挟まって おりますからのサインが おえ お あ2よいかいななんでこない首がおうう声 がおかしううううどんななってんのこれど なってうううええあ声代わりの時期か うううあらうわ人間に捕まってんねこれ ああ昨日のああ当番は誰やあさぎえもんや がなさぎえもも同じように捕まっとね こいつアホやなほんまにもおいおき おいおよおはようやれへんがなわしらお前 逃げに捕まって上見てみえおあほんまや ああえらいこっちゃどうしようどうしよ やるけお前がちゃんとお前見やり戦さこ ないなんねお前向こうからみな起こせわし こっちから起こすたかいは起こせああそう するらおい大きおえきおえきおえき おはようおきおはようてみなが一斉に目を 覚ましましてええかええなこの男をいぺに みで異性にはたいて飛ばしてしまえ12の さんバタバタバタと見ながはたきますと 言うとこの男中点高く [拍手] うわー雲の間に鉄の棒が出ておりますから それにバーっとこう捕まったああああえい 目に合わされたえい目に合わされた先 捕まえに来てこんな目に合わされ るっちゅうのは詐欺におたようなもんやな ほんまにああえらい目におってもったああ こんな帯のところこんなもんああ挟んだが 間違いやったんやえこんなもとってもえ 逃げてけ逃げてけ逃げてけち目におこんな どこへまた飛ばされてわからんみどこに 逃げてきははああ目におったなああとここ はどこやどこやどこやどこやえどこやえあ 見たことある山やな見たことある山やお駒 山や駒山ということは大阪や大阪や大阪 なら大丈夫やな大阪や大阪や大阪のとこ ですか大阪のとこですかええ大きな屋根が あるな大きな屋根大きな屋根があるという ことはお寺さんやなこれはなえお寺さんで おあんなとこに石の鳥があるぞ石の鳥が あるということは天王寺さんや天おじさん まで連れて帰っておだようなもやな ありがたいないあれが本道でこれが近藤か あれが石の鳥であれが本道でこれが近藤か 50の塔がない な ええあれが石の鳥で本道で 今藤 うわあこれが50の塔かなんとこの男あの 50の塔のこのクリンと申しますけれども あれの1番上のぺのとのとへこう ぶら下がっておったんでございますなええ それを遠いところから見ておりました大阪 の人々まあまああ昔のこってございます からそんな高い建物はございませんから よう見えるんでございますなえちょっと ちょっとちょっと見てみなあれなんや知ら んけどあの天王寺さんのあのえの塔の栗の ところなんやぶら下がってますがあれ鳥に しては大きいようですけどなんでっしゃろ なへほんまでなんでしろななんでしろな ほらひょっとしたら天王寺さんでなん度 変わったことがあったんと違いますかミラ で行てまようかほら行きまようあえらい こっちゃえらいこっ ちゃえらいこっちゃえらいこっちゃえらい こっちゃえらいこっちゃえいこっちゃえい こっちゃえらいこっちゃえいこっちゃ ちょっとおしいちょっとおしい何が偉い ことですかいや偉いこってんにゃななんで みんな天王さん行ってありまんねん天王寺 さん行きまんにがらみんな偉いこっちゃ 言うてね何が偉いこってんねんなんが偉い こってってあんたボさん同士の喧嘩して まんねん若いボさんとねえ年行ったボさん が喧嘩してまんねんボさんが喧嘩してます か喧嘩してまんね若い本さんが留守バせえ 言われてねええでまこんな留守バンだけし てていつも商人料理ばかり食べてたら面白 ないさたまにはな牛鍋を食べよう言うて ああこの牛を食べたちゅうんだえそれで そのバツで墓掃除をさせられてまんねん そんな食べてないのになんでそんなことせ ないいかんねん何が言ってんね食べてえで も食べてえでもああ牛は食うてでも墓の 掃除はせ牛はク墓掃除って言うやないか 言うてなんですかいや武士はく高楊枝 えひょっとしたそれシャレのつもりですか シャレやななにわかでかあにわかちゃ にわかちゃえないこっちゃえないこっちゃ ちょっともしちょっともし何が走てあり まんねえらいこってんねえらいこってん ねん天皇さんでえらいこってんねん何がお ましてん工房さんと猿が喧嘩しましてん 工房さんと猿が喧嘩しますかそうでんがな あんた工房さんがね工房も筆の謝れてこい ましたろねそれと猿も木から落ちるって 同じような意味合いに使われて工房さんと しては猿ごときと一緒にされてむかつく 言うてねえらいあんたえ坂根を食らわして はんねほんで猿が猿で怒って猿ごきとは 何事やとみの猿がね軍団になってやってき ましてなえらい今揉めてまんねそれでな今 ね仲直りせ言うて縄のれでいっぱいやっ てるとこですわ縄の連でいっぱいやります かそうでがな猿と工房さんが縄のれでして 猿 高房の縄の 連それシャレですかシャレでんがなあ にわかじゃにわかじゃ偉ないこっ偉こっ ちゃ大阪中の人がうーと天王寺さんへ 集まってまりましたおおおえらい行3人み こっち集まってきよったな何事じゃ何事や いおでもあんのかいなおみこっちの方指 さしとんなええわしの方指さしとるあそう かこの上になんかあんねん な青い空やな何にもあらへんがなあああ そうかわしのことを心配してくれてんにえ いやあみなで心配してくれてありがたいな おおボンさんが出てきたボさんがボさんが 大きな布団も出ててきたぞええなんか言う てるけど聞こえへんななんですかえ聞こえ まへんでは聞こえへんお登りがあった上り がなんか書いてあるぞこれへとへすふて やるこれへ飛べスクてやるとこういうこと かなるほどあの布団の大きな布団の真ん中 へ飛びおるとええねんなほんでま今から 飛び降りましたかい頼まて行くぴっと外す ちなことはないよう にね頼ませよろしいな行きませ火の歩の 3人を助けるのはまあ出家の仕事とばかり にお坊さん4人が出てまいりまして大きな 布団の四隅はぐーっとこう引っ張っており ます幸いなことにこの男真ん中のところへ ズンと落ちましたがぐーと引っ張っており ますからこのボンさの頭同士がガチガチ ガチ4人死んで1人助かっ た [拍手] [音楽] H [音楽] [拍手] [音楽] え誠に結構でございました猫さんでござい ましたですけれどえなんか本当 に日本の式料理が浮かんでくるような そんなえ楽しい音の世界でございましたえ まあこのそういう季節感があるのが日本の 良いところなのだとは思うのでございます ねえ昨今は季節感がだんだんなくなりまし ていけませんですね えーできるだけ早く早くとやってるうちに えもう秋のものはもう春出してしまったり してえ最後には秋のものは秋に出すん だろうと思うんですけど この道や行くしともなし秋のくれてなこと を言いましてえ場所のくなのでございます けどえ立石というところへ行きましたです がいいとこですね岩にしみという阿で ございますなええ立石寺場所はどこかと 弟子に問えばというねえ弟子は答えて空 そこにというえこれは私が作ったんで ございますえままそういう風にちょいとえ 旅をするというのは良いものでございます ねえ日日場と言いますか日常からちょいと 離れるというのは面白いもんでございます えでこの昔の人は旅をするのにこう歩いて いきますねえ日本の足を互い違いにいたし ましてこう歩いていくわけでございます 当たり前でございますね一緒やと飛んで いかないしいですからねえでまえこの髪型 大阪の落後にはえこのえ旅を扱いました話 が色々ございましてまこういう代を ガチャガチャ叩きましてえお話の方が 始まるというようなことでございますねま 表を通ってる人に落が始まりましたよ予選 が始まりましたよというようなことを昔は 知らしていたようでございます大阪のまい ました2人の男が1つお伊勢まりをしよう やないかという何かというと伊勢まりと いうのがあこの宗教と旅が一緒にこうなっ ておるわけでございますね88か所を巡っ てみたりということでそういう旅ができた んでございましょうねえお参りをしてで その後はまたいろんな楽しみがあるという ようなことだったようでございますえ大阪 ののいました2人の男が1つおい参りを しようというんで大阪を出まして東へ東へ 大阪離れて早玉作りかう顔なる深えが名所 というら松原打ち込めましてやってまり ましたのがくが峠くがと家ど明の沖までも ちなこんな古いガチャガチャと鳴らすよう なことを弟子に入りまして口ならしでお 稽古したりするわけでございますそういう こといたしますんでですがま旅の話で ございますえどんどんどんどんこう東で 行きましてお伊勢さんでございますからな 奈良建物をいたしましてその日は奈良でえ 泊まります次の日の朝は生立ちでござい ますね延べにかかってまいりますと言うと まあ気候のええ時でございましたん でしょうえ向こうの方からまあえやって まいりました連中は100人ほどでござい ますがな揃いの浴衣に鉄構キハわき同じ ようにこう風をこうさしておりますから 遠目から見ておりますと真酒の行列か の行列のようでその道中のきな [音楽] [拍手] [音楽] ことん やいやいや賑やかやったなせや賑やかやっ たな賑やかな連中やなえわしらこれ2人 だけで寂しいもんやそ向こうはお前な人が たまりになってんのわしらお前2人で来 てんねやああしねがさささささそれけど ちょっと腹減った腹減ったってなこと言い ないな大阪の人間が腹減ったってなこと 言うねあらへんが大阪の人間かって腹減る なさあさあそこのとこは腹が減ったってな ことを言わんとな大阪には吸い言葉シャル 言葉ちゅのあるやないか吸い言葉シャル 言葉ってやえダハが来た山そこでも 入れようかてなこと言うてみこの辺歩い てる人聞いたってわからんやろ俺が聞いて もわからんおおお前はアホやないか言い方 ないがええどどどどどういうどどういう ことえダハチの腹をひっくり返してだはや なえ北の山の空はいつも空いたように 見えるというんでラハが北山あ空いたと こういうことやなそこでもいるよか原の そこへなんか入れましょうかて言うんで ラハが来た山そこでも入れよかとこうなっ たるわけやはあそういうことはしゃること ちうのはものひっくり返して言そうそう そうそうそうそう人間の体これどこも ひっくり返らんてなところはないなどこで もひっくり返るあなんでもひくりかえんな あそううんほだ頭はたあちなやなたまあ ですかなるほどデボチンはちんデボやね ああこの花はナハやな口はチクやねああ ほん目は め目はひっくり返したらあかんなんでなん でって目ひっくり返したら物が逆さに 見えるけこと言いよったうまいこと逃げ よったなほな手とかけとか歯はどう なるな1つの字がひっくり返るわけないや ないか2つ以上ないとあかんああなるほど なるほどほんの耳は ミーせややっぱり耳ひっくり返すと やっぱりものが逆さまに聞こえるかなえ ほなあの父とか桃はどうなる何を言うてん ねんお前なんでもひっくり返る言うといて こないよおひっくり返らと言に面しもない とお前思わんかなんのこちゃい誠に面木 次第もをひっくり返したお前の方がうまい やないかいになってきたえああ向こうにな ニが出てる何かできるかいぺて見てこいあ 行ってくるわおいてきたどうやったああ かんあかんあかん店閉まってるみたいや ええ閉まってるかあ閉まってる入り口に 断り書きが書いてあるなんて書いてある ええ1つせめえあるや泣きやとこうした あるええ1つせめあるや泣きやそんな決定 な日本あんのかいどこやえこれかいなアホ かお前なんちゅう読み方してんねん1つ 飯して呼んでどうすんねん1前飯やないか 1前飯ありやなぎややないかなんで1つせ 飯ありやなきやてこんなやこしお前はアホ かほんまにもう何を言っとねいっぺん中 入って聞いたらなえごめんなありやらま いらまいらっしゃいませ決定なじいさん出 てきたで大丈夫かなえいらっしゃいませ いらっしゃいませいらっしゃい ませ何ができるはいなんでなんで何でも できます何でもできますんでもできます何 でもできんでもできここここここ鶏かど ないしていやここここここに書いてある もんなん何でもできますここに書いてある もん何でもできますここに書いてあるもが 何でもでてんのああそうああほん一番右に 書いてあるあの口の上ちのあれににまして くれのかここ口の上それ工場じゃ工場口の 上みたいなもありやせんけどそれ以外の ものは何でもできますあそれ以外のものは 何でもできあそうかそれをさっき言うたら えねんなうんほんであのえ1番最後のケの とこに書いたら元方現金につき貸売でわれ あれを2人前元片できるかそんなものは何 言っとんじゃその間のものができますん じゃそれを最初に言うたらえね何でも できるなんでもできるって何でも言うさ そうかなと思ってしまったなはい赤え系に とせ受けなお客さんどんな読み方しとんね 赤えけじゃない赤えちるじとけじゃない あらしるしるちゅうじじゃあれけやないの けなややこしいこと言い なさんドジジェルって読んでくださいあ ドジジェルと読むのけお前何人や大体 ドジジルってお前えほほさなほドジジル しようかほドジジルドジジルで言わなドジ ジル2人前はいドジジルだなちょっと待っ てくださいよばさんばさんばさんはい大阪 の客人らしいがドジジル食べたいてこ言っ とるでわし今から土上救いに行てくる こなたすまが街まで味噌買いに行って くれるかのちょっとちょっとちょっと待ち なお町まで味噌買に行くっておのんびりし たこと言うてんなおそ町は近いにやろな はいはいはいはい山の里18丁じゃ三里 18丁いてすぐ戻るかあ田舎もは山道ちゃ 慣れておりますみかもありゃうういないえ ドジはどこにはどドジはこないだ雨降るで 水溜まりができとってそこに小さいのが ドジドジどどったそれが今頃になったら だいぶ大きなっとるであれ取ってくるいら んわいらんわそんなもはええうんなんじゃ 酒はあんのか酒はええものがあるは酒はえ もあるとはどうじゃんな酒飲むかなどんな 酒あんねんは村に庭サメにじサメじゃああ なかなかえええ酒みたいなそのお前村サメ ちのどんな酒えこれ飲むとなえふろっと 酔いが回るな嬉しいな酔いがふろっと回る 村出た途端に冷める村冷め じゃうそ庭冷めは庭折りた途端に冷めます じ冷めは飲んだケから冷めていう酒の中へ ぎさん水入ってんなろいや水の中へ酒 ちょっと入れてるちょっと入れてるやあれ へんかお前何を言っえもういいないいもう ささやめやめああそそうスバの中何入っ てるあこれ木のめじゃ木のめちょっとちょ それますやな日の目それ呼ばれますいいや これはな村の寄り合いあって今日は人数分 しか作っとるやせんでそれあかんもう そんなこと言いないなおまいやそりダメ じゃんあそうかなおおさん今なんや猫が魚 こやってお野良猫走っていったであえ おまきえらいこちゃちょっと2人で留守バ してくださいなちょっと待ってくださいな え お魚食えた ドラいつの時代の人間やあいつわけわから んこと言うとるでおいパシせだわしについ てこいほら行くぞどっこいぞの [音楽] そああせせや待ってらそれ急にお前せや急 に走り出してどうすんねんなえうんこの傘 の下を見てみあこれ最前の木のめの入った スバああはななんでもありますあります変 なこと言うやつやだな俺がむかとしたえ そんな盛り付けてどいてもなんのに人数分 しか作ってないとか細かいこと言うさやな 俺らな傘ポンとかてしゃた届きだった そんなことしない食べは食べよ食べよって そんなそんなお前人のもん黙って取ってき たこんなお前おテシとお橋いると思って 持ってきた持ってきてんねお前も同じよう に持ってきてんねやないかさあ旅よった旅 よったあっという間に空になってしまい ましたうんおいおいおいえこのあそれば 置いといた具合があるなえこれ足がつくで え足がつくあどこにどこにあれ釣り場に足 がついたりするかよお前いいなわしのが 取ったちなわかったらいかんさかその辺に おおかしてもなるほどななるほどなるほど この草えこのすりばちを投げますねええ ところがこの投げたところにおりましたの がキネでございますえこれは普通の狐では ございません1度偉い目に合わされると7 回騙すという7度狐という悪いキの頭に コーンと当たったのでござい ますキツですからコーンでございますええ たぬきだたらポコって言ったんでしょうか なんでもいいんですが狐だとカンとこ 当たったんでしょうむとってまいりました きね悪いやつ な れは2人の旅人もの常にかかるものを 投げつけよったおのでどうするか今に 見ようトボを切りますというとパ姿が消え てしまいますおいせや何ボト立ってんねん えいや前になお伊勢参り来た時こんなとこ に川がなかったように思うんねけどなん なたないこと言いてなお前お前何べも来 てるだがわついてきてんねいやいや いやいやこの間のなああ大雨の時にこれは などてが結界してこの辺構図になったんか わからんなはひょっとしてこれが下が畑で のつぼとかノイドがあってそういうとこ わしがはまってしまったら偉い目に合うな あせやって今からこれ渡ってくさいなこの 傘の中へこの着物でこう畳んでなうんそう そうそうそうそ手のをこうして頭の上へ こういう風にくぐっつけなお前もお前な ふんどしまで捉えてもええねんそそこまで 脱いでどうすんにお前アホかお前はえあ それでそこにあの竹が日本落ちてるから それそれそれそれ持ってくそう持ってほん でお前後ろも持ってほんでわしが前こうな 今も言うようになとかのあってはまったら いかんさわしがこのな水の中足探り探り 行くさいお前後ろから深いか浅いかで聞い てくれなほんでわしが深いぞちったら後ろ へぴっとこう引いてくれはまったら死んで まうでお前なほんで浅いぞちったら前グっ とこう押してくれわかったな分かった 分かったほんまに分かったあ分かったほ 深い置いたらパッと押すんやな 何違うやな浅いぞたら押して深いぞたら 後ろへ引かんかいう分かってるや分かっ てるや冗談や冗談やしかしせやなんやな こなしてなえ裸になって川渡ってるとまる てこれ大井川のようなないや本人大井川の ようないや大い が深いか深い [音楽] か朝いいぞ朝いい ぞ深いか深いか浅いぞ朝ぞおいたしやお前 んとこの畑旅人が裸で踏み荒らしとるぞう どこじゃあれまあいつらキにでも騙され とるんじゃろおいしっかり せい深いかあれここの川は川みたいな ありゃせんかなお前さんたちなんじゃこの 狐に悪いことせなんだかえこの辺には1度 すと7回も騙す七戸キという悪い狐がおる で気つけていきなあかんねええ早行き なさりはあそうですかえれとエレ目はかけ ましてすめんでしたあは行けは行けれすめ はあめおたな2人がどんどんどんどん道を 取ってまりますなええ山道へかかってまり まして右手の方が高い山左が深い谷合で ございますその間を細い道がす2人が肩を 並べて飛ぼうと [音楽] せやせやん ね最前昼飯で腹減ってた言うてたのに急に 黒なったと思わんこの辺はすぐに黒なん ねん [音楽] そうわしらこれからどう なる 野宿やな野宿って何脳で寝る境野宿や は脳で寝るさ野宿か山で寝たらは山口や 新しいとこは新宿や 何一場は一宿青かつまらんこと言わすなあ 心配せてめえわ向こうになチラチラ明りが 見えるやろなあああお寺かなんぜあいうん 止めておらおついて こいこんばんは ちょっとはいどなたいあめ旅のもんで ございますねちょっと道に行きくれて何し ておりますんでちょっと2人ですね止めて いただくというわけにはいきまんやろかと 寺はアンデラでございまして男の方を乙女 するというわけには参りませんいいそこの ところ1つアだけしのげたらよろしんで はあ本道の方でおつをなさるのなら雨 ぐらいはしのげますあそれで結構ですそで お願いいたしますあそこは掛け金も何も かかってございませんのでどうぞお入りを え揺れてもら揺れても閉めてはいあどうあ こんばんは1つよろしくお願いいたします えらいすんまへんな急にお2人でござい ますえ2人でございますお腹は空いとりゃ いたしませんかえもう北山とこういうこと で空いとりましたあさでございますまし たら何もございませんが雑炊など雑炊 よろしいなカ雑炊鍵雑炊また雑炊そんな贅 なものは ございとアンデラでございますのでべちょ タレ雑炊べちょタレ雑炊何でも結構で ございます頂戴いたすのでございます ありがとうございますあこれでございます か呼ばれよ呼ばれよえうわ湯が出て ありがたいなよそるちょっと待ってよ うんありがとうございます頂戴いたします ありがとうござい ますええ頂戴いたしますありがとう ごなんかあさんこれなんか口が ジャリジャリジャリジャリするんでごい ますけどこなんでございますかな味噌が 切れましたんで裏の山の赤土をあ赤赤土 みたい入れますかえ生がきます生がつてや ない からなんかこう1寸ぐらいに切ってこうわ みたいなん出ましたけどわみたいなもんや ございませんわです笑ええここえらいもん やなこれへえせやなやなこれ赤土食べてわ 食べてあこれで車間食べたら腹中壁できる 何そんな呑気なこと言うてるばかほんまに あさんなんかこう変えるみたいなん出まし たけどああ出しとろもって入れといたいり えもうよろしいですわお2人とも食食 ございますどうありがとうございましたお 泊まりいいてすぐにこんなことお願いすん のはなんでございますにゃちょいと留守番 えルスバてあたこここここんな山寺の アンデラでこんな2人だけでんのに嫌です いやいやいやあこの寺もこうして酔いの うちは静かでございますが夜中になります と本賑やかでい本賑やかでうんそなんどえ あそうか兄さんが別品さんやたかえ若い男 がばいに来たりなんかすそんなことは ございませんどうしても出かけないいか 用事だのかええあの下村にあ実は金かしの ばあさんが住んでございましたんですが 今朝方ぽっくりお亡くなりになってで ございまして貸した金が気になるもんと 見えまして棺桶家の蓋を跳ね上げては金 かせ金かせと出てきて仕方がないと 言い張りますので今から下村へ参りまして ありがたい物の1つもえようと思うと そんな聞いたら余計寂しいういでが いやいやこう今も言いますようにこの手は こうして酔いのうちはああ静ですがそら 夜中になりますとこの本道の真裏てがお墓 でございまして骸骨な度が出てまりまして ええ夜中に相撲とったりなんかいたします そら骨と骨がぶつかってガチャガチャと 賑やかそんな賑やかさ嫌ですよそれそれ からこのさんの真手が仏のお墓でござい まして神村のさんの娘さんでよそ遠付かれ てすぐにお亡くなりになってでございまし てお腹にややがあったのをそのままうめて しもうたところがどうも土の運気でややが 生まれたようで牛ミともなりますとそこの 廊下に明りがぼーっと刺しましてややお こう抱い て ね ねよと歩かれるお姿が本があってそんな情 はいりまんそんな情そういう怪しげなもの もそこのあの乙名の明かりさえきさんには 大丈夫でございますのでどうぞスえ ちょっといてまちょっとちょっと おいせやどうするどうするてお前らった しゃない言てもったえ今も言ってたやね お前そのひさえ消さなおあとしさや消さな んだ大丈夫やてちょっと油切れたやこち ちょっと油あるから見てくれちょちょちょ 待って やせやもうもうないでその辺にお前は油 どりないか油どりえちょっと待って油油あ たたたそれいい次だ次だわ たたたせやこれ入れたらなんかジー パチパチジーパチパチ言うてるでお前それ 油どりやろなえそれお前油どりあこれ醤油 醤油入れてないれてもしない消える消える 消える消消あついたついたついたあ消える 消える消消あついたついたあ消える消える 消消える消えるあ消えたあせや枕になった [音楽] で [音楽] ねうわあ出た今のや青なことしんない2人 がわあわあ言うておりますと下の方からの 連中が重たいもう担いで上がってきそれ げ だささついたついたはおろせおろせゆっ おろせよしよしよしよちょっと松持ってる やなこんばんはこんばんはははアさんい 閉めてどどですえアさんいえああああえ 人間かいなえいあのなんかあの下村であの 金かしのばあさんがおってその人がさがっ たらなくなって金返せ金返せて困るんで下 村へ物隣に行きありましたへ俺みな やっぱりそうやえわしが上の道行こいうさ がお前ら下の道有さが入れ違いになって しまったいやいや実は私ら下村から来まし たけどね棺桶の蓋晴れのけては金返せ金 返せもう出てきてしないんでね一晩早いん ですけど今ここへ霞上げてきましたよね えらいしめへんねけど2人にこれ任せまし たかこう置いときましたか1つたまさおい おいおいおいそんな置いていたあかんだ おいまたこんなん増えたで 言うとります世が吹けてまりまして夜嵐と いうやつでございます風がえ吹いてまいり ますたカをくってございますこのつがミシ ミシミシ パラン パラン蓋をポーン跳ね上げてそれへ差して [音楽] ず 金 [音楽] 金かしやあ出た出た出た出た私は金なか かりてしま金なかかりてしま旅のもんで ございます旅のものか顔を見せ顔なんか 見せられしめ見せられしめ見なんだらそこ へ行く混んでよろしこんでよろし見せます 見せますこん中私目の手顔だけ見とくな こんな顔こんな 顔 参りかえのもんでございます 伊勢歌えよ歌よ歌歌はなんだらへ行くコこ で歌います歌いますおせ 7くのにゃ さんよいよい [拍手] あさんには なやのがシの前でまた伊勢温度うとるぞえ また騙されとるんじゃおいしっかりせい おせなな何を言うとるんじゃ何がおせじゃ しっかりせかまた騙されとるんじゃへあ あららららあらこのやったあれあら本当も 何もないああんなとお寺の兵が平じゃ ありゃせあら狐がむしろ加えて立ったるが そう見えるんじゃよしほらいい機会じゃ あれを捕まえてしまえわしこっちから行く お前そっちから行け それそりゃ それよし捕まえた捕まえた捕まえた捕まえ た捕まえたほぐこう掴んますなえこ力の青 の面白いもんでございまして狐の方は 逃げようとするこちらの方は逃さというん でおっはぐと言ズボあ尻尾抜けたよ民それ 畑の大根じゃ あまた騙されたるん じゃまた騙されたよ騙される人じゃ今頃 眉毛にええ唾なんかつけても遅いわほんま にああもうなお前たちはなこうなったらお 祓いしてもろた方がええぞえおおおおなん でございますかお祓いしてもった方がいい はあそっかああ隣に囲いができた へえなんじゃそれはえおお笑いをお笑い じゃないお払いじゃお祓い何面白いこと 言うとんじゃ銃弾ばっか言うとったら姉妹 に怒るぞ本当には行きなさいそこのな登っ てまっすぐ行くと神社があるでそこの彼女 さんにお祓いしてもらたらええわなかし ゴミかしゴミってやってくくれるでそこ 言いたらええはそうでかえいすめでした いやせやえい偉い目におったなええこの こんな大大根抜いてしまってなええこれ 大根これでエベスさんに持って行ったら 喜ぶななんでエベス大根食言うお前こんな 時によそんなシレ言うてられんなあそけど やっぱり人間明るいのが1番やでえだけど せやなんやな先からお前石段5段ほど 上がったらえ言うてだいぶこれ上がってき たけど息も切れてんのにええなかなか石段 これ上まで行かんのはどういうわけやろな あほんまやなお前ら水車の上で何回っとる ん じゃこれ水車系水車系じゃありゃせんがな そんな上で初日ネズミみたいに くるくるまた騙されとるんじゃしっかりせ んかははまた騙されてしまったええらい目 にまたえらいすめでしたはいきなされは ありがとうございますおーい おい誰やってやっとんなお前誰や俺俺俺俺 俺 俺おおお俺俺て太平かあそうそう大平大平 大平金がいいねん貸してくれええお前何を 言うとんねんお前地蔵さんに手振ってど ないすんねやええあれ地蔵さんかうわまた わされたあ児童ならず児童さぞ何を言うて お前そんなことばっかり言うてんなお前は このこの村あかんこの村あかんははよ隣子 隣り隣のもう宿町行こ早行こ早行こって 言うんで2人がえ闘技を越えましてよよ やってまいりましたな宿町でございますな ええもう有のことでございますから宿屋の バトさんやら女中さんが出てまいりまして 大きな声でお客様を呼び込んでおります あンさんがたお泊まりさんやないかい などうぞお泊まりはしてはあのお風呂が 湧いてございますんでいいお降りの殿ので ございます大でございますどうぞお泊まり はいいせやでございますどうぞお泊まり くださいますようにまここへ止めて もらおうかあここで世話になるで2人は 頼むわこの度はお泊まり誠にありがとう ございますえ早速でございますけれども 午前になさいますかそれともお風呂に なさいますかああそれもうなあ疲れたああ お風呂に入れてもらうさでございますかえ 東方は温泉が湧いてございます温泉 うんひょっとしてなんか混ぜもしてない なんでございますかいやいやいやいや いやいやちょっと小耳に挟んでるもんでね ひょっとしてひょっとしたらと思ったら いいとそことはございませ私のは駆け流し の湯でございますああそうほな揺れてもら ありがたいねあここや揺れてもらおうええ しかしてやなんやなああななべもなべも 騙されてこうしてよよえ日暮れに宿につい てこんな温泉に使ってなあやれやれちゅう とこやなほんまなああこうしてかで犬に 使ってるとじわーっと体の芯から冷えてき た なそういえば冷えてきたなこらこら町人 2人川の中で何をして おるあこの川あ川川何何をしておるうん見 がトを下って参ったらうん川の中に入った 2人が欲かなんじゃえいいじゃいいじゃと 新しい宗教でも始まったなどうしたのじゃ え何々お狐というものに騙された最初が ああ川じゃと思うたら畑であったそれから うんアンデラで騙されてうんうん尻尾じゃ と思ったら大根であったその次にあ石段だ と思ったら水車でその次が俺俺ででこの度 の温泉かああと1回 じゃあサラバあサラバがございません どうぞあのさせていただいてあのお侍さん どうぞ私ら一緒に連れておくなおう身 よければついてくるが良いあそうですか ありがとうございましたう早く着物を切る ようにあどうもありがとうございました いやいや正良かったなこんなお侍さんい たったらお安心 やこれがキ やそんなお前まよ出てくるわけじゃないや ないかこれき決まったらやないいいいきに や最後のこれがお前刀の間からドランと 太いな王が出てくるな何を申しいなんで ございますてそうそうそうそうその辺から それその辺に棒が落ちてるそれそれそれ それでわしが合図したらてと打ちかかるえ なよしよいしょ分かったそれけ [拍手] いやお前何見っとんねぽみおぽぽお あしないでないことあらやよ みかないでそんなことお前あるからお前 きす ね息止まってるで目食ってない死んでだえ 侍が死んだ両名のもの表を あげ調べによると記八とが申す人が物のを 騙しうに出したその罪が軽からす命を早速 に打首と出すよいな宵はジムを 作る それ何の こと何のことって今言あったやないか なんて郎郎って 何に入るって書いてと読むねんそんな読み 方あんの樹水自殺って言うやろ乳水って 書いて樹水って読むのと同じようにニロと 書いて寿郎ちゅねごめんねごめんね ちゅお前首跳ねられるかわからね首も跳ね られんのええどうすんね2人が年に入れ られましてシンとになっております がどなんでどうなるてお前こうなったら お前ええ短い命やった中ちゃせやせやその うちになお役所がおいしっかりせってこう 言うてくれるでお前は楽天的やなお前は何 を言うとんねお前いつなこんな偉い目に 追ってしまって誰やロの傍を見ますと言う と先ほどのキ [音楽] ククよもわしを偉い目に合わせよった 度騙すと言いながら6度しか騙さぬという のがこれ7度目の騙し明日はその首打たれ て死んで しまえ天窓から スーどういう ことお前いちいち説明がいいねんなどう いうことやあらやろ7度騙すと言いながら 6度しか騙さんというのが7度目の騙しや 何回騙すんわからんなせやよってんにな 7度騙すて言いながらロの時間だせやから らがきれや思っててですがほぼの侍たお組 愛さ撃たれて死んでまああどうすんの今頃 分かってんのかお前ははあと2人がししな 俊春でございますカスカで夜開けますと 言うとええ2人が後ろでにくられまして 引き出されますおでこの目隠しというのを されましてドタン場でございますな前が こう土が掘ってございましてそこのところ へ首をぐーと2人が突き出すええ役人が ザーザーあわの首わの首わの首組組わのあ あたたたたたあたたたあああたあたあたの になんでこれ首取れたのなんで喋ってんね やああらあこあこっちにも頭あるこっちに も頭あるあこ2つ頭あるお前らスイカ取っ て何すん [拍手] じゃ [音楽] [拍手] [音楽] [音楽] あ [音楽] [音楽] [拍手] ありがとうござい ます本当によくお越しいただきましたえま この昔から男はサンダラぼの手なこと言い ましてえついついこのねノム買うなんな ことを昔は芸人も言うたんでございます 使うでございますねところがこれも時代が 変わりましてね学園でもだ昨日なんでね なんていう話があまり出ませんで大体が薬 飲む天敵打つえ神読買うとこういう流れに なってえ高齢がどんどん進むわけでござい ます時代でございましょう飲む使うと言い ましてもその内容が変わってまいりました またえあれですなその女の人は昔からそう いう楽しみはちょいと違いましてねえ芝居 こんにゃく芋たこ南京てなことを言う芝居 やこんにゃくや芋たこ南京これが好きやと 昔の大阪ではそう言いましたえ男より2つ ほど多いわけでございますねしかしまあ その数だけじゃございませんで男の遊びは ちょいとこの昔は金がかかりましてね今も そうかも分かりませんちょっと飲みに行く と石車回ってきてまお父さんこんな20万 もうかも腹立つさもう私もむかつくさ 20万焼きも食べられしまへんえその ところはやっぱり女性は買えらしいところ があるわけで飲む使うなんてな昔はあ男の 下よ道楽でえやったものでございますねえ ま年頃の息子がこれがしっかりしてくれ たらええんですけれども今流行りの モラトリアムというやつでございますか 寄生虫のように家におったりなんかすると 極苦労が大変というのがえ昔も今も同じ ようなことのようでございます爪の費乏し てためた親の子がロソで読む形成の不てな ことを言いましてねえうこと言うてござい ますがさきさき ひひ親さんお呼びでございますかいなお うちの野良はどこ行きましたえ野良はどこ 行きましたああ最前あの物で寝てました ですけど根上がっていきおりました何がい ないやあの虎でしたろ誰が猫のこと聞い てんや野良やな 野良野良あっちいますとうちの極道やがな 極道せ作次郎やああ作次郎でかお前が 作次郎じゃどこに行ってますえあの離れて ころっと横になってえ本読んでありますあ そうかわしがちょいと話がありますねお 手間は取らせしまへあちょいとこれまでと 呼んできましょう へまた若田さん怒られよんねんな年が年中 怒られたん でお似てる似てる 野良 極次郎じゃお前あの親さん呼んであります お手取らしめちょっとこれまでやってまた か今行く中とけ ひ親さん行ってまりましたお背はどない 言うてます今行く ちゅうとそらなんちゅうものの言いをし なさいお前さんは方人やないかいなええが そう言うたとしてもそこをついて今若旦那 ここへおしんでありますんでしばらくお 待ちよとなんでそんな言われなあもう よろしよろしもう店行ってならやよろし もうほんまにもうどいつもこいつも味の 悪いほんまにああそこへ入ってきたのはえ 作次郎かあはい入っといなあそうそうそう そのザブザブトン当てなれいやいや遠慮 せいでもええ遠慮はせぜ外でしくそれ ほんおたおはようさんおはようさん おはようさんもうすぐ昼じゃえ何が おはようさんいやおっさん朝早だから おはようさんて言うたんよお前ねえおっ たんのまたご意見かと思いわんねんけどな えおとったのご意見というのは大体昼ご飯 終わってからあんのに今日はまだ昼飯の前 にご意見かいなと思ったらいつもより早さ ておはさんと何を言うねや毎日毎日こんな おえ似たようなことを言わないかわしの身 にもなってみなあれは毎日日同じような ことを聞かされるわの身にもなってみな それをお前がさそれはあんたがいなるお前 という人はあんたというお方は掛け合いや ないかよ何を言うたんねんほんまにえ ああおとっさんあんたなあの引きならす買 こそなけれ村ス音聞き慣れてなるこにと よるちゅこういう感あんのご存じでか知ら ん知らんわはそういう難しいことは一切 知りませんああ塩を作るよりも他を作れ 何がしよりも金貸しがええというぐらいの こっちゃえ確かにおさんの言う通りえその 通りでしたろなあこれは何でもどうかちい ましてなお百姓さんの仕事になぞらえて夜 ありの難しさをうとたもんやそうでござい ますなええおとさんお役所さんというのは 偉いお仕事でんな朝は遊星は星をいただい て一生懸命働きのあると言うとええあうち にこのお米という結構なもんができまし じゃないかいなそのお米をこのスズメが 食べに来おりまんねんこのスズメに米を 食べささんとこちんでえ田んぼにこのああ 竹を日本えてこのツを張りましてなこのツ のところにな子というものをぶら下げて こちらからちょいちょいとこの綱を 引っ張るとそのなる子がガラガラとこう なりましてスズメがその音聞いてバタバタ とびっくりして逃げよりまんねんところが な1つりとも米を食べささんとこうと思っ て朝から晩までこのナルコをガラガラ ガラガラ鳴らしとしに鳴らしたらどうなる とおしおっさんえスズメがああこなして なるかはなっとるけど別に怖いこともなん ともないわえちゅうんで慣れてしまいよっ てなるこの上へ止まってからにひどいやつ になったら人の頭の上へふかけるやつがい てまんねんでえおとさんの意見がそうでし じゃないかいなおとさんがこれだけの寝台 を作りになったそこのところへわいという スズメが米を食べにきまんねんなえそれを おさんがポルなはってやなこれせがれ 作次郎とこうご意見があるとああ気つけ ないいかんなせやなとこうなりますて ところがおさんのように朝よがあげたら ガガガガ日がくれたらガガガガ年がら年中 そんなもん鳴らし通しになってたらそんな あいというスズメがでんなその音に聞き 慣れてしもうてなんとない言わてこになり ましいや私はお父さんの頭の上にふはかけ まへん当たり前 じゃよろしあよろしよろしわかったもうな お前さんには一切これからな意見はいたし ませんなその代わりな1つだけ聞いておき たいお前なえこのところうちの金を次々 持ち出して見いでなあるあの芸者たら言 もんとこの1人しかおらんおやとどっちが 大事ちゃどっちが大事やておったんす そんなも一緒に来てどないしまんねんな おとさんもろしてんのんちゃいまんか しだらがしだらによってこんなことを聞か ないかんねんほらどっちが大事やそんなも とった測るにも天秤にもかからしめへんが なああやっぱりお前とってこの親が大事 じゃろいえ子あ オ面白いなそのわけ聞こうやないかおさん 言いまようかおさんはなこの水商売のオや と言うだけでえ男を騙す悪いやつやと思っ てなあるやろおんなことおであの人らも ごくごく普通の娘さんたまたまあんな仕事 をしたあるまね私がこのところずっと 馴染みにしてひきにしてるこれにね こないだもちょいと言うてみたいんだおい 俺はな毎晩毎晩こうして引きずるやって くる酒に俺のことをわが旦那とかボンボン とかスカポンとか言うてくれてるけれども えええこんなもわしがもしも感動にでも なってしまったら鼻にもかけてくれよ前が なほーとかましてやったほんなね目に いっぱい涙ためてもしわかたんな親の前で 決たな格好しなんな息をするな毎日毎日 こうしてお越しいただきますんで私の本心 をお見せするというわけには参りません ですけれども願わんこってはございますが どうぞ感動されておくんなでまあそうなり ましたらもう若旦那の言は生涯私が面倒を 見て差し上げますしかしなこんな芸者に こんな若い男がおったら邪魔になるがな もうそんなことやったら椅子のこと足を あろてしまいましてええもうも1年や2年 着物を打ったり帯打ったりしたって何の不 を我が旦那にはおかけさせしまへんってこ ないましゃないかやないや1年や2年の話 じゃないで生涯の話がでいやそのになっ たら大阪だけにお店頭さんが照るわけや なし東京へ行て一旗あげよやおまへんかえ そけどお前東京行く金がないやないかいな もうそうなったら若旦那がちょいと起きて の海門でわが手慣れた写線を一直こう抱え て街道筋のよそさんの軒下に立ってつつん てつとんいやちち ちんちんちん えん で声が出へんやったらやめな何を言うてん ねんなえ陽気浮気に旅をして東京へ着き ます東京へ着いてどないすんねんなよ長か 柳橋に私の体を沈めておくんなあれもう その金を元にして若田には空ないを始めて もうて2年や3年経ったら商売に筋道が 突きばさいにその頃になったら私も年が 明けましたにそうなりゃ妙と仲よ2人で水 いらず一生懸命働いて仲よう暮らそやお へんかこんな帰らしこと言うてくれまん ねんでええおさんこんだけの死んだよあ 持ちになったそらこ立派なこったねどこな こんなどこで隣にあるや分かりまんが隣 からかじでえらいこっちゃってああもう橋 一然もたよで思ってええ木のみ昨のま出て しもうたえらいこっちゃまあ当座の間は 親戚や友達がうちよいなるああこれこい とくならて言うてくれますけどこんな あんた長い持ちますかいなそのうちあっち 行って言いやがられこっち行って断られ ほんでもどないしはどないしあせどないし たらええやろ何も大阪だけにお店頭さがっ てるわけやなし東京へて人ああげようや ないかそやけどおさん東京へ行く金がない やなもうそらになったらおいえせがれお前 が起きてのもんでわしが手慣れた写線一を 抱えてえつつんてつとんいやちちち引ける あんたひかれへんやないかいなあんたひま のあんた太鼓でもドンズルズルドン ズルズルてまはずよなおそんなまあな土居 なおさんを親に持った息子の因果と諦め ましょうであんたは私がセタをたげますわ なほんで街道筋のよそさんの木下に立って 大阪の焼けだされでございますどうぞお 恵みをとこな言うて歩いたらまあまあ事前 の多い世の中でしたが1問2問の金をうて 東京へいたとなり東京へついてよ長か柳橋 におさんの体が沈められまっかそうです じゃないかいなえ沈めたところであた品川 の沖合いぐらいでしじゃないかんなも おとっさんなんかコズの黒焼き持ってい たってあんた一瞬の寝もあれへんそんな おとっさんとうちのあた会がってるその 芸者を一緒にするやなんてわかるにもう 天辺にはそんなもんがじしほんまにもう 黙って聞いてりゃほんまにもう恐ろしい お前みたいなやはこの家わさんと出ていけ は出ていかいてこんな家ちょっとちょちょ ちょっと若田さんちょっと若田さん ちょっと待ちなるお言葉がすぎませ田さん どうぞご件のほどここのところはいや若田 さんも重たことを言いやるだけでこと ございますそれがいかささささそれで ございましょうかまあまあまあのおわ ございますからただただおっしゃってる だけのことでございますんでえどうぞここ のところは私に免じましてバトさんよお 食べておくなったえああ聞きなはったか もう私は最前から悔しいて悔しいって黙っ て聞いてらう私を品川の沖合いに沈めるや のうコースの黒焼きへ持っていってうう うるうるやなんいやいやいやどうぞご了見 をいただきましてあの田さんそれよりあの 先ほど島の内の万福寺さんの方からお使い がやってまいりましてござが染まるんや そうでございますまご気分なしと言うと もったいのございますけれどもどうで ございましたろありがたいお説を聞かれて え気を変えられたらどうでございます気に あならこそやなもうこうなったらあさんに 頼ってごせを願うことにいたしましょうあ そうしとくなりそうしとくなりあのお術は お持ちになっておりますかなお持ちになっ てますな結構ですなおい子供親さんが お出ました高いなああのお履きも恐れよ いい田さんここへお杖も出ておりますおお なかなか気が聞くやないかいそういう風に なああアキドというものは先先きよ使わな あかんねんでええなわかったるかええか あああうちのバトさんを見なろうて立派な あきんどになりますねやで えい決してうちのあの息子を見習うねは ないで いい親ださんも息子さんか出来が悪いとご 苦労が絶えまへんなお前に言われたないわ 何を言うとんねほあは頼みましたぞどうぞ おはようおよぽいと思て出ますああこの 言うてますとこの旦さん随分と人間ができ てるようにえ聞こえますがとんでもござい ませんあの若旦那のおとっさんでござい ますから2枚も3枚も4枚も5枚も上手で ございましたえ表でんなにこの腕にしり ました術をくるくるっと丸めてえ多元の中 へぽいと掘り込んだとおと南へ南島の内の 満福寺さんをめにこらしましてえかかって まいりますのが恵比寿橋北詰をちょいと東 へ入りますというと添えもち椅子に変わら ぬ陽気な [音楽] ことああここへ来るといつも木が晴れるな あああの世にあるともないともわからん 地獄極楽をてああごを頼むよりもここが ほんまの極楽じゃなあ若いもんが来たがん のも無理はないわいしかしながらせがれが 使うわしが金使うではうちの死だへなんぼ あってもたまらんさいなあんなせがれ椅の ことを死にやがったらええと思ったことも あるが風1つ引きくさらんわ あせがれ1人見送ろうと思ったら波えてや ないわいまず のああごめんなあれやまあダさんようこそ あいつもの年寄りの隠れ遊び屋がいつもの 部屋は開いておりますかいなまそれが どんなことにちょいと詰まってますにわ あのその代わりと言うてなんでございます けどあの角のお部屋空いておりますのああ なあ角の方はなちょいと思て取ってる人に ないやいや顔が見えますやろいやいつも 言うよう年寄りの隠れ遊びやよってになえ そうかいなえまあまあほなしゃあない会い たら変えとくんなりゃひひ承知いたしまし たどうぞ上がりをトントントントンと2回 上がりますえ酒魚出てまいりましてやっ たり取ったりしておりますうちに綺麗どこ が送り込まれてまいりますなダサ大きに 大きにダサダサ大きに大きにダサダサ大き に大きにダサ大きにダサダサ大きに大きに ダサ大きにダサさ大きにこさんは ああみ来たかおお国松に行末に人末にえ お松も来たんかいなそら苦労じゃなどさん きにえらい帰らしのが入ってきたえ誰じゃ えお国松の妹あら帰らしないくつや7つ まあ帰らしなそうかごなこっちゃこんな 自分から芸のしなさんに偉いな立派な芸者 になるこっちゃろあいやいやもう亀おさぶ 当てさしてやれカメカメ子供じゃがなな何 がえええええいやいやえべべきてるやない かいな姉ちゃんの染め のしそんなこと言うたら姉ちゃんに怒ら れるでなんと好きなもんいいやえおまんが ええのかもなかかうち甘いもん 嫌いそうかほな水がしくもんなんかがええ おもちゃか何がええ好きなもんいいや ダイヤモンドの 指輪心臓が止まるかと思ったいやいやいや まやなこの子はいやいや大きいもんで もらいますえいやいやいやえいやちょっと 遠道したんでなあちょっと疲れましたんで えええなんじゃもう音出してなんのかこれ せの出るこっちゃないえ結構結構ださんほ で今日は何やらありますあそうじゃないつ ものほれあのつろよつろよとああキツネ 釣りそうそうキツネ釣りキツネ釣り 姉ちゃん姉ちゃんキツネ釣りって何キネ 釣り言うたらな目隠ししてな扇を顔のとこ こうして前から見たらキネみたいになる やろそ目隠ししてつるよつるよ言うてな こう触っていって誰か当てんにがなで 当たったらなこっちが酒飲まされて外れ たら段がさなもんやどっちにしても私らの 体触りたいだけ よいやいやそんなやなし古く休みわも帰ろ かしらそんなこと言いないなあんたええ あのな目隠ししてるさつろよつろよ言って あの階段のネギまで連れて行って後ろから ボンとついたっ てそんなことしたら下へ落ちてまおうや ないの噛めへんかなそんなんなったら2度 と混んでええでほなそうしようかて えげつなこと言うておりましたいやいや いやいやそんなきつくぐらいでええで そあそれぐらいでそれでそれでそれであ いやいやあこれでよろしあこれであ足元の 方はちゃんとねは狐に見えますかあよろし ますなほなほなえほなあの地方さんのも よろしますかほな行きますせあやつやくあ つく [音楽] [拍手] な通ろよ ろ よしの田の森 のキドを都よあつくやつやつ なつろよつろ よしの田の森 の旦那丼をつろよ やくやくやつなもっとこっちへおいなはれ あそっちへ行ったら落とされるあみんな 知ってん ねん今日1日ぐらいはな家でゆっくりし といたらないかんなと思ったけどもなどう も日が西に傾くと言うとケがムムムズムズ していてよるなああて あバトうまいこと言うて出てきたがあ久し ぶりの南やどこで遊んだかいな お あらキ釣りかいなすいな遊びする人がい てんねんな ええ下から見てると目隠ししてるさ年角が 分からんが頭の具合ではあれうちの親父と 同じぐらいの年や なうがあるかと思うとうちの親父のように ガミガミガミガミ言うて金の感情ばかりし てる男もいてんねやこういう人の爪なの せじて飲みくったらええのんなお前なあれ この店前に来たことあんなそや田中屋と いっぺん来たことやんねんいっぺんここへ 入ってこましたろあごめんまあわかんなよ こそおお久しぶりやな田中屋来るかいなえ いやいやいやいやあいつも忙ししとるさい ないや久しぶりになうん南へ出てきたんで なあらえねんけど2階えい逃えないかいな もう早い時間からな上手に遊んでくれた はりますのあそうかいなほらああいう人に 憧れるなええどやろな出して一緒に遊ばし てもらうっちゅうわけにいかんかいなうん それがなとしの隠れ遊びや言うてなああ そんな嫌がらありまんねんどこの男性は それが今も言うようにとしの隠れ遊びやさ てそういうことは一切言しめへんおそうか いなええああああいう人でみたいなでやろ な今日あれなんぼことあるやわからん けれどもえあ今日の感情みなと言うては 失礼なさい半分だけわしが持たしてもらう ちゅうことでいっぺん話してみてくれんか いなまさよかまあ見えましてもなこっちの 方になったら結構細かいとこ回したがな っぺほな言うてまよかちょっと待てて おくんなれよ ちょっとさ あやつやくやつちょちょちょっとちょっと 待ちないえどなしたどした芝居のおねだり かえどんなしたええなんやどこの若旦那が やってきてわしと出して遊びたいああかん あかんいつも言うようにとりの隠れ遊びや えあそれも言うたほんなら今日の感情うん みと言うては失礼な境半分持たしてもらい たいていやみでも失礼なこと あそううんえあそらお前さんに任せるわさ よかな喜びありますわほんでなあの上がっ てきてから挨拶してると座が白けますよっ てなあの下の若旦那を小ぎつねどんという ことにして目隠ししてあげましたに2人で 先度をなほえてそれから外してご挨拶と いうことでよろしますかうんそこのところ はお前さんに任せるわさかほなちょっと 待てておくんなありゃまかささん偉いお 待たせいたしましたおおどうやったいや 最初のうちは硬いこと言うたはりました けどな例のこちのお話をしましたら全部見 てもても別に失礼なことはないときその辺 のとこうちの親父と同じやなでそうかいな えほんでお味がえこぎになって上がんの そり面白いなえいやいやいやあそれええ そらええそらしそうしよそうしよえ肩肌 縫うのかこれでいいかこれでいいなああ これでいいかああそれで結構ですなあこれ でよろしもんなほなきましおかの小ぎつね あげませ火のふの3 つゆっくり ゆ階段気つけてゆっくりゆっっくり [音楽] 出通ろよつろよしの田の森 の をつろよやつやつやつ なつろよつろよしの田の森の あこぎをつろうよ あっつくやつやつのあっつくやつやつの あつくやつやつのつくやつやつくなあつく やつくやつくなあつくやつ [音楽] や年は取りたわいなチートほえただけで息 が上がってしもうてからにいやいやいや どこのどなたか存じませんがこんな年寄り の隠れ遊びにようお付き合いいただいて これからも末なによろしに お前しれやないかああんたおさん ん爆だけはならん [拍手] [音楽] ぞありがとうございました気をけて帰り くださいありがとうござい ます [音楽] H

You may also like

Leave a Comment