国際社会経済研究所(IISE)は、2024年2月9日(金)にIISEフォーラム 2024 「知の共創で拓く、サステナブルな未来へ」を開催しました。
「基調講演・パネルディスカッション」
インターステラテクノロジズ株式会社
取締役・ファウンダー
堀江 貴文 氏
株式会社国際社会経済研究所
理事
野口 聡一
宇宙キャスター/フリーアナウンサー
榎本 麗美 氏
(パネルディスカッション司会)
※登壇者肩書は2024年2月9日開催当時のものです。
[音楽] [音楽] [音楽] え皆さん こんにちは今日はょとまいろんなこういう 講演会来てるんですけれどもいつもする話 が違っていて今日はあの宇宙の話をえし たいと思いますまあの宇宙と言うとこう夢 とか希望とか えなんか夢がありますよねとかそういった お話を皆さん期待されるんですがもう僕の 中では完全にこれ事業になっておりまして えそういったところについてなんで宇宙な のか今っていうところをですねお話しし たいなと思っております私その宇宙の ビジネス以外にも色々ビジネスをやって おりますがえ以前はですねえライブダって いうインターネットの会社をやっており ましてえその頃ちょうど創業したのが 1996年なのでえもうすぐ30年になる わけですけれどもえそんな前に同じように 京都結構シチュエーション似てるんです けどインターネットのお話をこんな感じで させていだいてたことがありますえそん時 にインターネットって何使うのなんてえ 結構言われてて えいやこういう時代が来るんですみたいな 今SNSとかスマホ皆さん使っていて インターネットがない時代なんて多分考え もしなかったと思いますけれども今では ですねスマホを使って誰でもが インターネットに接続して様々なえ生活の 活動をしているとなくてはならない インフラになったわけですけどけれども まさに今宇宙がそうなりつつあるというお 話を今日していきたいなと思ってますま これあの私たちの企業紹介なんですけどま この辺はちょっとえさきましてえ実はこの 北海道の待機町というところに宇宙基地が ありますでえそのロケット打ち上げ場の すぐ隣にですねえ工場が本社の工場があり ましてえこれがすごいあの場所的に めちゃくちゃいいんですなんでかって言う とですねロケットの打ち上げ場って大体 返品な場所にありますなんで返品な場所に あるかって言とロケットが打ち上げ失敗し たりとか怒ってきたりとかしても大丈夫な ように返品な場所にありますま皆さんよく ご存知のジャの種ヶ島あとまあんまり知ら れてないですけど鹿児島県の内の裏って ところにもえロケットの打ち上げ場があり ますで多分来月初めて打ち上げるえ和歌山 県の串本っていうところにもえ打ち上げ場 があったりえ青森県の下北半島にはですね 防衛省のミサイルの打ち上げ基地があっ たりとかえこれに全て共通するところと何 かって言うとえ海岸線を国道が走ってない んですよえ海岸線国道が走ってるとえ すごくライフラインなんで国道止めるって なかなかできないんですですねでロケット の打ち上げて天候とか様々なトラブルで すぐにえ延期になったりするので何日も 国道を止めなきゃいけないそれはもう物理 的に不可能だと思いますのでえこういった 返な場所にあるとでこの待機調の周辺も ですねえ海岸線沿いは湿地帯でえすごく ロケットの打ち上げに適してる場所ですま これはあの我々のロケット開発の実績なん ですけどこのモというですね観測ロケット 宇宙空間ま100km以上100km以上 をですね宇宙空間っていう一応定義してる んですけれどもそれの上まで行って降りて くというロケットこちらのこれまでえ数回 打ち上げて3回成功しておりますそして今 開発中なのがこの下の方のゼロという ロケット ですでまあのこんだけ社員がいますよって 話なんですけれども えじゃあなんでロケットなのかって話なん ですけれども皆さんあのスターリンクって いうのを聞いたことあると思います ウクライナの戦争でウクライナに大量に 供給されてえブロードバンド インターネットあのロシア軍からの攻撃で 基地局とか破壊されてもヒリファイバーと か破壊されてもですねえブロードバンド インターネットが使えるようになったとか ま最近ですとノト半島の地震でえ2300 代ぐらいえスターリングのえアンテナと ルーターが提供されてブロードバンド インターネットでえ家族とテレビ電話が できて喜ぶおじいちゃんおばあちゃん みたいな世界観が作られたりとかまそう いったことがありますがあのリンクって いうのは既にもう5000機以上地球低 機動というところにですねロケットが投入 あごめんなさい衛星が投入されております えこれはたくさんロケットを打ち上げ られるから実現しえたことですねえま 5000期なので100回以上え スターリングのロケットえスターリング 打ち上げ用のロケットがえSPXによって 打ち上げられており ますでえまこんなでですねえ需要が めちゃくちゃ増えております2022年で 2304期これほとんど スペースXです ねでこんな感じで打ち上げ回数がアメリカ 84回になってますけどこれのほとんどが スースXですで中国はま国でそういった ことをやっております日本残念ながら 2022年0回でし たイプロが失敗したりとか色々あってまH 3ロケット来週打ち上げらしいですけれど もあの本当成功することをえ望んでますが これねあの打ち上げ需要は海外流出してる んですね国内の打ち上げ需要の51%しか え日本国内では打ち上げられておりません はいでロケットは ものすごくあの高速でえ飛んでおり ますであのロケットってもすごい燃料を短 時間でえ消費をしますでえうちのロケット はメタンというですねえガスを使っており ますがえこちらの方え非常にあのロケット の燃料としては非常に適しているロケット 燃料になっており ますでま今こうやって作ってるこのえロと いうロケットなんですけれどもこんな感じ になってるとま地球低機動LEOって書い てありますけど地球機動にえ800kg そしてssoこれはまえ太陽同期軌道と かって言われますけれどもこちらの方に 250kgえ打ち上げることができ ますでま我々こんな感じでその小型の ロケットを作っていると ですごくその他のロケットと違ってえ すごいところが1つあってえ我々え燃料に 液化メタンを使ってるんですがこのメタン は実はバイオメタンを使ってます北海道は え世界でも有数の楽農王国ですただえ カーボンニュートラル的な考え方で言うと このメタンガスっていうのがものすごく 地球温暖化ガス効果が高いえCO2の約 25倍って言われてますそれぐらいえ非常 にその地球温暖化ガス効果が高いという ことでこれは何とかしなければいけないと いうことになっておりますえこれをですね え生成してえロケット燃料にするというの をですねえ世界でもま民間企業では初えの 実証事例になっておりますすでにあの ロケットロケットはまだ0と飛んでないん ですけれどもえロケットエンジンの燃焼 試験をやってるんですがそれにはもうこの リキッドバイオメタンていうのを使って おります非常にサステナブルな資産地象で サステナブルなえいわゆるサーキュラー エコノミーえ化石燃料を使わないという ようなロケットをま我々作ろうとしてると いうことですねでえまこういった流れの中 でじゃあ日本がえどうすべきなのかみたい なお話がありまして産業としてロケット 産業をえどのように立ち上げていくのか これがま世界の中ではそのさっきの スターリングの成功みんな見てますからえ もうすでに来期から黒字するという風に 言われてますすでにもうキャッシュフロー ベースでこのスターリンクえ大成功で ポジティブキャッシュもポジティブになっ てきてるんですけれどもえそれを見てです ねえ日本政府もやっと思いこしを挙げて ですねえ宇中基本計画でえ民間ロケット 担う事業者の開発事業支援をやるという ことをですね宣言しましたそして政府のま つまりJAAの衛生の打ち上げについても 民間ロケットによるえ輸送サービスをです ね活用するということもえ決定していると でさらに具体的にえのですね宇宙戦略基金 をえ設立したということでまJAAがその お金のえ支配をするわけですけれどもま 我々のような民間企業を活用して宇宙に物 を運ぶということをやっていくということ ですねで具体的にもうすでに始まってる 施策はありまして小型ロケットの開発支援 ということでsbirというえま元々ある 枠組なんですけれどもこちらの方え1社 最大え140億円え支援される予定になっ ておりますけれどもそれのま1番最初の フェーズですねえこちらの方我々の会社も 採択されて20億円え100%補助で 20億円えいたいておりますそしてま ジャクサのスマッシュプログラムというの があってこちらの方もJAAで打ち上げる 人工衛生を民間のえ我々のようなロケット を買ってやっていただくとでさらにその後 ですねまH3の次のえ機関ロケットですね 将来宇システム構築ということでこちらの 方もですねえ革新的将来宇宙システム研究 開発プログラムというものをですね我々も えデカというロケットを作っていこうとし てるとそしてえ先ほど言った弱基金ですね 宇宙戦略基金え1兆円規模でえ10年間と いうえそういった基金も設立されるという ことでえ政府を上げて日本政府を上げて ですねえ宇宙開発に取り組んでいこうとし ているということですねまこれあのうちの 工場の話なんですけれどもえまあの具体的 にこういったものを作ってるとこれはです ねえロケットの先端部分にあたる フェアリングという部品なんですけれども えこちらの全部 cfrpカーボン繊維ですねえの複合剤で 作っておりますえこれはですねトレ カーボンマジックっていう会社さんにです ねえ開発を依頼してるものなんですけれど も あのカーボンの技術ではえトレ産世界一の 生産量を誇るえ技術力を誇る会社なのでえ こういったロケットに使われる部品の サプライチェーンというものもえ基本的に は汎用品を除いてえ100%日本の サプライチェーンを活動してるとまこれ 実際にあの分離法的試験っていうのですね 福島県のこれもあの震災復興基金をえ活用 して作られた施設なんですけれどもこう いったところでやってる とでまこれはあのロケットエンジンをです ねえ制御するためのえtvc ねこれもま自分たちで作ってるとこれは タンクのですね溶接をしてるところなん ですけれども非常にあの難しい めちゃくちゃ薄いタンクを えアルミ合金の薄いタンクをですね溶接を しているとでまタンク破壊試験まこれもえ え自分たちの設備で行っておりますとで ターボポンプという部品もえ我々の方で 作ってえ今ですねIHIさんの方でえ テストをしてもらってるっていうような 状況ですねこれはあの本当にロケット エンジンの心臓部とも言えるロケット エンジンロケットのですね推進剤をえ燃焼 室に送るための部品ですね真ん中の部分に タービンがあってこのタービンをえガス ジェネレーターというちっちゃなロケット エンジンで駆動させますで上下にですねえ 液化メタンと液体酸素をえ送り込む インペラーという部品が付いていてそれで え高圧でえ燃焼室に送りますあこれ ちょうどIHIエアロスペースさんIO 工場でえ実験をした時の様子です ねでえ燃焼機えロケットの燃焼機というの は基本的にですね金属でえ作るんです けれどもえ内部の温度3000度を超え ますのでえ溶けてしまいますだ溶けない ようにするためにロケットの燃焼室のえ 外側にラジエーターみたいなものをつけ ますそこにあの燃料を循環させて冷やして え解けないようにしますけれどもえこちら の方もえ作っておくとでこれを組み立てる とこの燃焼機のような状況になって今 ちょうどこれの 燃焼テストを今やっておりますじゃあ ロケットを作って何するんだいというお話 なんですけれどもま1番分かりやすいのは さっきのスターリングみたいなビジネス ですえそれ以前のロケットで何をやるのか ビジネスで唯一成功したのえしてたのって 衛生放送だと思うんですよねえCSですね でこちらの方は大型のロケットで大型の 衛星を人工衛生を正式道というところに 載せてましたで正式道ってのは何かって 言うと赤道上空3万6000円 衛星のスピードが同じなんですねなので 地上から見ると止まって見えるんです ずっと同じところに人工衛星が見えるん ですねだからそちらに対してパラボラ アンテナをえ向ければえ電波が受信できる というのが衛生放送ですね日本はは残念 ながら地上波がものすごく強くて地上波の 広告モデルが非常に強力でですねえ新聞社 とすごい繋がってまこれ田中各さんの時代 に田中各さんがま優勢大臣だった時代に ですね検疫免許っていうシステムを作って 放送局を解決させまくったまそん時の弊害 が現れて地上波が強すぎてですね衛生放送 のサブスクリプションモデルにえ登録する 人がすごく少なくてまその結果として今 例えばプロスポーツってえサブスクで見る のが当たり前になってますよねダゾーンと かえそういったので見たりとかあとはま それ以外もNetflixとか Amazonとかえありますけれどもああ いったビジネスモデルを構築してたんです ね衛星放送でまあのベルリンの壁が壊れた のもえ衛生放送の電波がスピルオーバーし て東ドイツの方にも受信ができたから西側 ってどんなのか分かってめちゃくちゃ豊か じゃねよて言ってベルリンの壁が壊れた1 つの原因だとも言われてますけれどもま 衛星のビジネスっていうのは精子衛生の そういったあの商業利用ってのはその衛生 放送ぐらいしかアプリケーションがなかっ たんですねえこれがロケットの回数これ ロケットの打ち上げ回数と人工衛生の作り 方えの問題なんですけれども え以前スマートフォン以前と以降で ものすごくその人衛の作り方が変わりまし たこのスマートフォンですね手に持って たらスマートフォンですこれ空を飛んだら 何になるかって言うとドローンになるん ですでこれが宇宙を飛ぶと人工衛星になり ますこいつに姿勢性予装置ってのをつけて あの宇宙空間飛ばせば人工衛生になり ます非常に簡単ですでスマホが何が変わっ たかっていうといろんなセンサー類があの シリコンチップで実装されるようにだった んですねで例えばですけれども加速度 センサーとかジャイロっていう部品ま ジャイロは核速度センサーっていうんです けどもえこういったものがですね以前は 機械部品で割と大掛かりに作られていて しかもそのえ例えばジャイロだったら何に 使うのかってミサイルとかロケットかあと 潜水艦ぐらいしかまともに使える アプリケーションがなかったんですがそれ がシリコンチップになってスマホに導入さ れたらこう傾きコントロールとかこうやっ てごめんなさいねちょっと名刺がおっ ちゃいましたけど あのどのどの方向にこう動いてるのかとか そういったものがあのセンサーで分かる ようになったらいろんなゲームアプリとか えそういったものにえ使われるようになっ たじゃないですかだから安くて大量にそう いった特殊なセンサーがえ変えるように なったわけですねでそれを人工衛生に積め ばあの人衛生安く軽いものが作れるじゃ ないですかそしたら大型のロケットで 飛ばせば何十機も一緒に飛ばせるよねって いうそういうアイデアが出てきたわけです ねちなみにまこのアイディアっていうのを 世界で初めて実証したのは東京大学とか 東京工業大学のチームですでジャクサの ロケットで飛ばしてえ実際にキューブサッ トって言うんですけれども超小型の人工 衛生ができるということを証明しました ただ日本が弱いのはその礎究は強いんです けどそれを商業的に実装するのが めちゃくちゃ不得意ですでそれをやったの がこのスペースXですねえこのスペースX かけるのスターリングってありますけれど もえスペースXによる通信衛生 コンステレーションサービスとえ自社の ロケットで打ち上げられるのであの競合 圧倒する展開スピードであるとで衛星の数 は5000機を突破して将来的には4万2 機を世界中に飛ばすとこのね下の方にね メッシュのなんか図がありますけどこんな 感じでえスターリングの遠征っての飛んで いくとでえ日本を含む世界各地でえ サービスが開始されて契約者も200万人 を突破してるとまもう一説によると 3400万人ぐらいになってるという風に 言われておりますでウクライナにもえ戦争 中に無償提供されてめちゃくちゃ使え るってことが分かったってことです ねで我々インターステラテクノロジーズも 当然こういったところをまビジネスにして いこうという風に考えておりましてえこの 真ん中にあるフォーメーションフライトに よる衛星通信サービスっていうものをま 我々これは非常に確信的なスターリングの 次にすごくなるという風に思ってる システムですえこの1つ1つのつぶつぶに 電磁石とアンテナ阻止が入っておりますで 宇宙空間ほとんど空気がないので電磁石の 力でフォーメーションしながら飛んでいく ことが可能ですそうすると例えばです けれども直径1cmのこのつつ えピンポン玉サイズのつぶつぶがあったと しますそうするとこれ1mか1mか1mの 立法体の中にこのつぶつぶが何個入る かって言うと直径1cmなんで100万個 入るわけですでそうするとえそれを 打ち上げるとですねバスケットボール コートサイズぐらいのアンテナが展開でき ますそうするとどうなるかって言うと え宇宙空間と 携帯電話スマホでブロードバンド通信が できます通信スピードというのは地上局の 大きさかけるの宇宙局の大きさかけるの 電力で決まるんですねまワッ数で決まるん ですけどでまスマホの電力なんて大した ことないんででスマホのアンテナは小さい んで宇宙局のアンテナを大きくすれば当然 ブロードバンド通信ができると超巨大な 望遠鏡で遠くを見つめるとちっちゃなも 見えるのと同じ原理ですねだこれをえ スターリンクの次のえシステムとしてえ 考えておりますでま実際のところ今地上の え基地局網とそしてハップスみたいなあの 飛行線とかドローンを使ったあ基地局え プラス衛星こういったものがですね3 gppという企画がえ立ち上がりつつあっ てえこちらの方でえ標準がされていくそう するとえ地上局で使われてるような地上局 というか地上の基地局で使われてるような プラチナバンドのえモバイル電波とかそう いったところでも衛星と直接通信ができる ようになるしかもブロードバンドで通信 できるようになるといろんな ディスラプションが起こると思ってます まず地上の基地局がディスラプトされる 可能性はまあまあある とまもしプラチナバンド使えればかなり 電波込むのであの地下とかそういった ところでは使えないですけれども地上局の 特に僻地にある地上局なんかは ディスラプトされるんじゃないかなと思い ますでもう1つ は衛生感光通信まNECさんとかでも研究 開発されてると思いますけれどもえこう いったものでえgbitタビットクラスの え通信が可能になりつつありますそうする と今インターネットのバックボンっての 当然地上にあってえ地上とか海底ケーブル を使ってあるわけですけれども特に海底 ケーブルに関して言うとまにわかにロシア とかイスラエルの戦争あってえ緊張が 高まっておりますえ中国とかそういった ところがえケーブル破壊するんじゃないか とえいうような懸念もえ広がっております が宇宙空間であればそういった気田もえ なくなるしむしろその柔軟に運用すること が可能になってくるとそして晴れてる ところであれば地上ともで光通信ができる ということでえインターネットのバック ボーンはおそらくえ10年というぐらいの スパンで宇宙に置き換えられるという風に 思っておりますえこういったところですね え担うためにはあこういったところの ビジネスを担うためにはロケット高頻度で え大量に打ち上げる必要がありますえ我々 はそこが1番の生命線だと思っております のでロケットロケットなんでロケット 打ち上げてんだともう衛星を作ることも大 なんだけれどももっと大事なのはロケット を高頻度にえ打ち上げられることが大事な んですねでそこにおいて日本というのは 非常にいろんな意味でアドバンテージが あるとえそちら後でちょっと説明もう ちょっと詳しく説明させていただきますで もう1つですねこのえ右側にある超低光度 衛星による地球観測サービスえこちらの方 もですねJAAが開発した技術なんです けれどもまそのジャクサにおいてこの超低 光度衛星ってのをえま研究開発してたあ人 がま我々の衛星の方のctoをやって もらってるんですけれどもあのこれを使う と何がすごいかって言うとえ通常人工衛星 ってのは高度300km以上飛んでます なぜならそこぐらいまで行かないと空気が 十分に薄くならないのでえすぐに落ちてき ちゃうんですねえしかしながらその ジャクサが打ち上げたあスラッツっていう 衛星なんですけれどもこちらの高度 100km台10080kmとかえそれ ぐらいを飛ぶ実証をしましたで半年ぐらい 運用してえ大成功したわけですけれども このシステムを使うとですねえ地球のま 通常のそのssoっていう軌道は大体 600kmぐらい飛んでるんですけれども それが1/3以下になるということでえ めちゃくちゃ改造度が上がりますで今の こういった地球観測衛星っていうのは こんなでっかいもう計1mみたいなを使っ てますえこれ当然量産できないんでえ職人 が手磨きなんで1台何億円ってします さらにそこにえそれをデジタイザするため のまイメージセンサーが必要なわけです けれどもイメージセンサーもそんな でっかいレンズ用のイメージセンサー なんか普通に民品ではないんで特殊なま ラインセンサーっての使ってます要はあの CMOSみたいに面のセンサーではなくて ラインのセンサーまスキャナーみたいな 感じですねこういったもので地球観測をし てるので非常に用性があまり高くないしか しながらこれが13ぐらいのコドの起動に 来るとどうなるかって言うと多分民用の計 40cmとか30cmのレンズにあの シーモの面センサえしかも最近はね時間 分解能がめちゃくちゃ上がってるやつが出 てきてるのでえこういったものを使うと超 ハイスピードカメラで民品で撮影ができる んで軽くできるし安くできるということは たくさん飛ばせる同じようにま コンステレーションと言ってえ何千切って 飛ばすことができると今例えば1台ま えっと内閣部の情報収集衛生今4台だか5 台だか多分え飛んでるんですけれども おそらく北朝鮮のミサイル基地をま数日に 1回ぐらいしか撮影できないはずなんです がこれが本当にほぼリアルタイムでえ撮影 できるようになったりしますそうすると 国家安全保障の考え方っての多分変わって くると思いますまこういったことをですね えまま最初に安全保障の話をしましたけど 安全保障以外も多分えGoogle ARTSをリアルタイムに撮影することが できたら例えばですけど世界中にいる クジラの生体系をえ多分観測することが できますなぜならクジラは動物なん で必ず潮を吹くわけですでの吹き方って 多分個体によって全部違うはずなんです これをAIに学習させれば世界中にじゃあ 例えばクジラが1万遠いてこの個体の クジラは例えば北極から南極まで回遊して たとかそういった生体系までえトレスする ことが可能になりますまつまり地上にある 全てのオブジェクトある一定以上の大きさ のオブジェクトをリアルタイムに観測する ことができると多分いろんなパラダイム シフトが起こるんじゃないかなと思って ますえ本当に あのちょっとしたあのことなんですけれど もまだ全然もう全体像宇宙の活用の本当に 全体像のわずか数パーセンの話しかして ないんですけれどもこれだけえビジネスの 可能性があるとえいうことになるんじゃ ないかなと思ってますまこれさっきのえね 衛星通信3.0みたいな話をしてました けれどもまこういったものもですねえ実際 にデバイスを作ったりとかえ実験をしたり とかこういったことをまやってる ますで垂直統合型で当分は行くんじゃない かなと思いますあの人工衛生だけ作れても ロケット今全然足りないような状況にあり ますでえ我々ももちろん体験してることな んですけれどもロケット開発っての難しい ですだからロケット開発を規制する条約 ってないじゃないですかあの核兵器を開発 するすのを規制する条約はあるんですけど それはなぜかって言うと核兵器を割と簡単 に作れるんだがそれを運ぶミサイルは難し いってことです北朝鮮もやっと最近 ちゃんと打ち上げられるようになりました けれどもだもしかしたらごめんなさいジャ さの関係者さんもたくさん来られてると 思いますけどジャさよりもえ失敗の確率が 低いですよね最近ね北朝鮮はそれぐらい 技術を上げてきているわけですけれどもえ そういった難しさが人工衛生の開発には あるということですねでまちょっと将来の お話をしますけれどもえこの0の次にデカ というですね えまH3とかそれぐらいよりもでかい ぐらいのクラスのロケットをえ安価に 打ち上げるためのロケットシステムも考え てるとまこんな感じの大きさ感ですねで これも1段目をえ再利用しようという風に え考えておりますこんな感じであの地上に 降りてくシステムを考えてますまこれを 使えるとすごくあごめんなさいちょっと 戻っちゃったなこれ戻すあこれを使えば ですねもっとたくさんの人工衛星を宇中に 打ち上げられるようになるんじゃないかな という風に思ってますでとにかく宇宙開発 のボトルネックになってるのはロケットの 打ち上げ回数だということをまず理解して みてくださいでスーXはほぼ毎週打ち上げ てますそういうエコシステムを作ることに 成功しましただからこそスターリンクを 打ち上げられてるとでスターリングはまあ トンガの海底火山の噴火だったりとか ウクライナの戦争だったりとかノト半島の 地震だったりとかそういったところで有用 性が認められて数百万人のユーザーを獲得 するに至りキャッシュフローベースで黒字 を達成しておりますで決算全体Space Xの決算全体も黒字するんじゃないかと 来期からという風にビジネス的に大成功 することが証明されましたということでえ 今になって やっとマネーが宇宙開発の方にかなり来る ようになりましたただまだ多くの人たちは ロケットの打ち上げが難しくてしかもそれ がボトルネックになってるってことに宇宙 業界の人たちは気づいてるんですけども 気づいてない人が大半ですで特に ウクライナの戦争はもう1つの大打撃を 与えましたロシアとウクライナのロケット が使えなくなったん ですでウクライナ実 はま旧ソ連の中でロケット開発の中心に あったのは実はウクライナなんですねで ウクライナのえ出身のセルゲイコロロフ さんていう人がロシアの宇宙開発の中心 人物だったんですねで今でもそのロシアの まロケットのコア部分をウクライナの企業 が作っていたりとかした時代が近くまで あったんですねだから実はウクライナ戦争 回線する前にまずそのロケット開発をして た企業がやられてましたなんか破壊活動 みたいなものがそのユズノイっていうえ ウクライナのロケットとかミサイル作っ てる会社に対して起こされてあこれはもし かしたら戦争の前ぶれかもしれないよねっ ていうようなお話が出てたりとかしました でま実際にロシアが戦争始めてえ西川諸国 は当然そこに対して経済制裁を与えるわけ ですけれどもその結果としてロシアとか ウクライナがババロケットババとほどじゃ ないですけどもスペースXの1かです けれどもロケットを打ち上げてくれてたん で日本はH3ロケットとかまだねあの 打ち上げ成功してないですけど打ち上げ 機会が少なすぎてえなかなか国内の衛生 開発企業先ほどちょっとシェアの話をし ましたけれどもなかなか満足に打ち上げ られなかったんでえロシアとかウクライナ のロケット使ってたんですけどそれが一切 使えなくなってみんな泡吹いてます泡を 食って本当にどうしようなんて話になって おりますえ先ほども言いました通り キューブサットから始まって超型人衛生 安価にえ軽いものを作れるようになったの で衛生の開発企業ってのはめちゃくちゃ 増えたんですけど相変わらずロケットが ボトルネックになってるとま先ほどあの 我々の製造プロセスのあのお話とかをして おりましたけれども全ての部品が最先端え そんなのがロケットの世界です最先端で 難しいで我々これロケットをやってる1つ の大きな理由経済安全保障 の上でですね日本がやらなきゃいけないっ てもあるんですけれどもその背景には サプライチェーンの税dat性があるん ですねこれどういうことかと言うとロケッ トってすごくその高温高圧でえ推進剤を 燃焼期に送り込むというですね非常にあの え [音楽] の集題性になってるわけですけれどもそれ を1つ1つの部品を作ってるのは実は中小 企業だったりしますで自動車メーカーの サプライチェーンの中に属してる企業だっ たりするんですけれどもそういったあの 企業がですねこの会社しかこの部品を作れ ませんみたいなえ会社さんがいっぱいあり ますま例えばですけどこのターボポンプっ ていう部品え非常に難しいわけですけれど もこのえタービンはさっきちっちゃな ロケットエンジンで駆動してるって言い ましたけれどもえちっちゃなロケット エンジンをま金属が解けないぐらいのま 700°から800°ぐらいの燃焼ガスを 送り込んでタービンを回しますでタービン の軸タービンは回転軸で繋がっていてその え液体酸素とエカメタンこれマナ180° 近い液体なんですけれどもそちらを高圧で 燃焼期に振り込むんですけれども同じ軸で 繋がってるわけですで温度差もう約 1000度近いわけですよね1000度 近い温度差で軸が回ってるんで当然その あったかいところはえ膨張しますし金属は で冷たいところは収縮するわけですけれど もそれが同じ軸で回るためのベアリング だったりとか燃焼ガスが混合すると爆発 するのでえそれをこう閉じ込めるための シールって部品だったりとかこういった ものがあの自動車メーカーのサプライ チェーンに属してる会社が作ってるんです ただロケット向けっていうの は1年間に何回かしか打ち上げないと本当 に特殊になラインをま作ってえやらなきゃ いけないんでま儲かんないんですよね 正直だからえ門間内からやめるよっって 言われたら日本のロケット開発そこでえ 途切れてしまうんですねだからこそ我々は ロケットをたくさん打ち上げてえ大量生産 とわ言えるぐらいの部品供給ができるよう になると当然コストも下がるしえ継続して 儲かるからそのサプライチェーンに入っ てる企業はですねえ作り続けるわけですよ ねで特にこれから自動車産業っていうのは えEVの時代になっていきますのでEVの 時代になると部品点数飛躍的に下がります あの少なくなりますえさらにこういった 燃焼期ですねえいわゆるガソリンエンジン ですねガソリンエンジンの技術も必要なく なってくわけですよねでガソリンエンジン の技術が必要なくなるだけでなくえ例えば インフイルモーターとかそういったものが メジャーな時代になってくるとドライブ シャフトもいらないディファレンシャルも わないいらないギアボックスもいらない なんて話になってくるとですねサブライ チェーンの会社どんどん消えていくわけ ですよねあなたんところもういりませんよ だから今実際にえ自動車産業のですね サプライチェーンの中でも合唱連行してま 合併をしたりとかしてえ企業体力をつけて いこうなんて動きがすでに出てきてます けれども同じようにえこのサプライ チェーン自動車のねガソリンエンジンの 自動車のサプライチェーンの会社が宇宙 産業に新しい活路を見出せるようになるん じゃないかなという風に思ってる次第です でまあの先ほど地球低行動衛星だったりと かえフォーメーションフライトの通信衛生 のお話をしましたけれどもまそれ以外にも ですね夢のある話たくさんありまして 例えば日本って光の技術レーザーとか光の 技術がものすごく優れているんですね 例えば青色LEDも青色LEDレーザーも ですね日本の企業に属していた中村さんて いうまウルシを取ったえ方がえ実用化し ましたけれどもこの青色のレーザーができ たことによって光行時計というですねあの 新しいめちゃくちゃ正確な時計が 出来上がりましたえこれですねえ既存の セシウムの原子時計が大体6000万年に 1秒来るんですけれどもこの光行子時計は 300億年に1秒しか狂わないとまつまり 宇宙の歴史でも1秒も狂わないぐらいの 正確な時計が実装できますこれを使って GPSを作るとGPSの精度が飛躍的に 上がりますまあの色々あの電力遅延だっ たりとかですねあの待機でのえま乱れだっ たりとかいろんな あの格要因はあるんですけれどもこちらの 方もですねマルチ周波数を使うことによっ てえ補正ができますのであのうまくいけば ミリ単位の本当1mm2mmのですね精度 でえGPSを構築することができるとえ これなんかももう光行子時計すでにですね 地上で200kgから300kgぐらいで 作れるようになってるので人工衛星に搭載 することも全然夢ではないなとえうちえ あの地球地球の軌道にですねえ 1万8000kmぐらいの軌道を使うん ですけれども24機飛ばせばえ世界的な グローバルなえGPSも作ることができ ますえこういったことをすると何ができる かって言うと 例えば重力のえ差ですね地球もびなんで あの例えばインド王の上空と例えば太平洋 の上空では全然その重力が変わったりする らしいんですけれどもこういうのをえー 細かくマッピングすると例えば地震の予測 ができるかもしれ ないあの地球の内部をですねCTスキャン するようなことがですねえ精密な即位が できることによってえ実装できるかもしれ ないえそういったあの新しいものこれも ですね全てえたくさん打ち上げることに よってえテストができると先日ですねあの スリムっていう月探査機無事着陸できまし たけれどもひっくり返ってね着陸しました けどあれはスラスターってのは1個壊れた からなんですけどあれセラミックスラス ターって言って金星探さ暁月でも使われて たやつでえそれも失敗してたんですけど 今回は2本積んでたんで1個を壊れたけど 1個は壊れなかったんでなんとか着陸する ことができたんですけれどもまそういった あの新しい技術も宇宙にたくさんえ人工 衛生打ち上げられるようになるとですね たくさんテストができて失敗もえ少なく なるとえそういったこともできるように なってるということで今まさに宇宙はです ねえ30年前のインターネット連盟期の ようなもうビッグバ直前の状況にあります のでま何らかの興味を持ってですねえ是非 あのウォッチをしていただきたいなと思い ますあの10年後にはですね私が行った 世界がえ必ず実現してると思いますのでえ 是非期待してえ待っておいてください今日 はどうもありがとうございまし たレ様ありがとうございまし [拍手] たえそれではここからはパネル ディスカッションに移らせていただきます パネルディスカッションの司会進行は宇宙 キャスターフリーアナウンサー江本れさん にお願いしたいと思いますえそれでは江本 さんよろしくお願いいたし [音楽] [拍手] ますえ皆さんこんにちはここからは司会を 私が担当させていただきますえ私は宇宙 キャスターという肩書きで宇宙のことを 分かりやすく伝える仕事をしております どうぞ今日はよろしくお願いいたし ますさあでは早速本日のゲストにご登場 いただき [音楽] ますお願いします是非お2人握手飛ばして よろしくお願いいしますありさあという ことで堀谷さん真ん中ですねて口さん そちらにはいお座り くださいはい改めましてここからは堀江 さんと野口さんとのパネル ディスカッションを行っていきたいんです けれどもまず最初に私この2人が揃ったと いうことにかなり感動というか感激して いるんですけれどもあのこういう公開の場 でお2人こ一緒になられることって初めて ですよねいやそうですよだから僕は堀江 さんが肉を食わずにあんなに喋るんだと 初めて大体なんかね飲み食いしながらそう ですねはいあの真面目な堀江さんを見て 大変感動しております本当ですかえ堀江 さんはいかがですかこういう場があると いうのをあの知った時からあのお気持ちお 聞きしたいですはい野口さんとお話しさ れるということにまあまあでも別にあの 飲み食いしながらお話対して感動してな いって対して感動してないですねあの普通 にあのご飯食べながら話したりまし はいのおされるのは初めてということで ちょっと今日は真面目なお話をしていだき たいとはいいつもめですいつも真面目です よ真面目だけど肉を食ってないのが珍しい そうですね堀さんねいつもあの本当に日本 でこれから来るのはもう宇宙と職だと おっしゃってるぐらいはい職も頑張って いらっしゃいますのであの今回のこの フォーラムのテーマというのが日本の産業 発展の展望がメインテーマということでま 先あのさんのご講にもありましたけれも 宇宙は最初冒頭じゃなくて事業だいう風に まずおっしゃられてまこれだけ宇宙の可能 性があるという話もありましてま最後は あのインターネットの連盟期と同じような 時期にあるという風なお話もありました けれども是非その可能性というのをあの 今回このセッションで野口さんとお話 いただきまして今日来てくださった皆さん の心にハートに火をつけていだけるような 時間になったらなという風に思っており ますのでお願いいたしますいやなんか見え てないものでも説明するのって難しいです よね確かにねはいどうですか宇宙行って みると見えてきますかなりあ聞きたいです ねあのねそうね見えてくるものと見えてこ ないものと両方あると思うんですけどでも あの最初に僕のね今日今お話伺っててあの いくつか印象に残ってることんでしょうか あのまず最初のところでうんあの20年 ぐらぐらい前にねあのこうネットに関して 似たような話をしてたんだといわゆるあの ねそういうインターネット始まった頃に これからそういう時代が来るよとで来ると こういういいことがあるよみたいなのま 堀江さんがねままライブドアの時代にうん されていてでその後こ時代がついてきた 感じでそれが今多分宇宙に関して起こっ てるんじゃないかなとで実はあの堀江さん もねもちろん今今日1時間近くかけてお話 いただいてるけどあの世界でもそういう ことはやっぱりはいされててうんあの僕 去年の秋からあの世界経済フォーラムあの ダボス会議で有名なあそこのあの主任 フェローもあのえ拝見していて参加されて ましたよねであのそこの中ではあのこう第 4次産業革命チームに入ってるんですよね で第4次産業革命は普通はあのAIの話な んですけどあの宇宙も今そこのあの第4 産業革命で扱うようになっていて何かって いうとやっぱりそのえま第1うん産業革命 ってあの蒸気機関者じゃないですか イギリスのね20世紀のでその後えこう 石油へのこうえエネルギー革命でえその 戦後のいわゆるこう自動家とかロボットと かねそういう時代が第3次で今回がま第4 次世界が大きく形を変えるきっかけになる いくつかのキーテクノロジーがあってそれ が宇宙であるとああでこれはあの3年4年 ぐらい前かなあのマッキが出したあの 2040年にには140兆市場だっていう のでねわっと話題になりましたけどあの今 やもうあの今のね世界経済フォーラムの中 の資料だと2035年で多分200兆円 行くんじゃないかとああそれくらいのこう 急激な伸びが予想されていてでそれの ほとんどは今日堀江さんが話してた いわゆる新しいアプリケーション市場への 期待値なんですようんああですからあの今 ねあの皆さん空を見上げるとあのこう3つ ぐらいの点がねさっと走るのがはあの 火星人が来してんじゃなくてあの間違い なくスターリングですけどねですからいや スターリングめっちゃ見えますよね見え ますですよ結構見えるんですよだからあの 知らないと本当に宇宙人が来たと思うん ですけどでだからスターリンクのそういう のはもう現実なんだけどその次のメッ シュっていう今日ね説明してくれてました もうその辺になってくると産業構造が今 思っているネットの姿であったりええ普段 僕たちがこうやり取りしてる色んなデータ が実は宇宙で基的にやり取りされるように なってくるとうんえいろんなこう産業構造 が一気に変わるよていうのはまさにそう いう時代の入り口に立ってるんだなって いうねすごい感それが相互作用しながら 変わっていくさっき僕光こし時計のGPS の話しましたけどええ超正確な時計が 生まれるわけですはいで超正確な時計って いうのは超正確なタイミングを作れるん ですよええで超正確なタイミング管理が できるようになると通信スピードも上がる んですよねうんああだ今私たちの時間って いうのは超正確な時間じゃないっていう いやまあ6000万年に1秒くるっていう ものを皆さんそういうGPSを今使ってる わけですけどその桁が2個上がるわけです よねあ3桁か3桁上がるんでそうすると それはそれだけたくさん時間の中に たくさんの情報埋め込めるんで時間分解の もものすごく上がるんでそうするとの情報 通信が可能になってくるええというような こともあるGPSなんて1980年代の 技術ですからね超古いんすよ古いものが ここに来てまた新しいもの生み出す可能性 があるというそうそうでもしかもその えっとさっきも言いましたけど光越し時計 ってレーザーのお化けなんすようーんだ から青色レーザーがないと絶対作れないん ですよはいうんそうなんかもう技術的な話 をするとストロンチム60っていう原を その金属ですよはいそれを真空チャンバー の中に入れてええでレーザーを当ててその 動きを止めるんですよええそうすると温度 下がるんで絶対レド近くまで下げてはいで そいつをレーザーで作った光子鉄合子の 光子ですよええその中に原子が1個だけ 入るようになっててま卵のパックを想像し たら分かると思いますけど超ミクロな卵の パックの中にストロンチーム60の原子が 1個ずつ入ってんですよええでそれに対し てまたレーザーを当ててでその振動数を あの周波数を測定するとはいめちゃくちゃ 正確な時間がわかるってメカニズムなん ですけどはい3つのレーザー使ってる でしょこれ全部青色レーザーなんではいえ それがないとだから要は青色レーザーが 開発されてないと光こし時はできなかった んですよだから中村先生が20年ぐらい前 ですかそうでしたねうんそれを実実用化さ れてええまそん時は色LEDですけどそれ からLEDレーサーができて何年か後に ええそだからだから割と最近の技術なん ですよねまここまで聞いて分かると思うん ですけど堀江さん結構オタクなんであの いや本当ですね飲まずに話聞くのは結構靴 だなと思い つつでもねこのね光こし時計の話は本当僕 最初聞いた時はままさですねた多年1秒 ってなそんなこと言っても山せも昨日10 分遅れたしなとかあまり思って いやでもこれはねあの結局時計のあの宇宙 ではね時間と距離とあのね速度と全てこう 換算可能なのでえ時計の精度上げ るってことは速度の精度を上げるという ことでそうしてくると例えばいろんなこう 安全あの暗号技術とかねはいそういうこう 特定の速度に依存してるものの精度がけて 上がるという意味では詰め込める情報が2 桁上がるとなるほどそういうところに 役立ってくるってこと そう一旦ねその時間が正確になるとなんで そんなせね情報量増えんだと か思かもしんないですけどめちゃくちゃ メリットあるんですよでさっき重力の即で えあの重力の違いみたいものの測定ができ るって言ったじゃないですかってことは 重力波の測定ができるわけですよはいあ そうすると重力波ってあのブラックホール とかあるとこう空間が歪むっていうじゃ ないですかはいこの空間を観測できるん ですよ正確にへえそうするとええ何が できるんですか測定できるまずはその時間 の歪みを作れるとワープできるんですよえ すごい話になってきましたねでもワープ できるんですはいワープで空間を歪めるば ワープワープって空間を歪めるじゃない ですかだから巨大な重力場を作ると空間が 歪むんでえええワープできるじゃないです かはいでまだその16巨大な重力バを作る 技術はないけれどもまず観測する技術が ないと本当に重力場が歪んでるのかどうか もわかんないじゃないですかはいうんだ からまずこれワープへの大一歩なんですよ そのワープというのはあのさっきスリムの お話もありましたけれどもあの月に対する 経済権がこれから作られるいそんな話じゃ なくてあのなんか地球外生命体の人間 みたいなのがいる星に行くみたいなの アバターみたいな話ですじゃあ今の民間の 宇宙ビジネスが目指しているこの地球動 よりもそのさらに先そうですねまもう すでに江本さんこの2人のオタク対談の MCってやだなと思なんですねいやでも そうそう不のオーラーが伝わってくんです けど地球向けのサービスで稼いでええその ワープをするみたいなああうんそんな イメージ的にはそういうイメージ方じゃ 堀江さん両方やっていきたいっていうこと それはもちろんそうそうだろうねだから どっちかっつうと月より遠だよね興味ある だってさっきの飯型の衛星もええ上に向け たらビジネスになるんですよそうです宇宙 に基地局を何万個も作りますみたいな話な んだけどこれ原理的に言うと超巨大な ロケットにあのちっちゃなピンポン玉 サイズのやつ入れたら直径10kgの アンテナとかも作れるんですようんうん はい直径10kgのアンテナ宇宙に向け たら例えば地球みたいな星が直接観測 できるんですよあつまりあああの基生衛星 ひりぐらいの画像が超遠くにある何十高年 も向こうにある地球型惑星のええ気象衛星 ひりが取れるんですよあそんなこともでる んですそたあれ雲あるなとか海あるなとか ああこれは人間がいるかもなみたいなだ からこれまで考えてるようなあの金属とか 樹脂でアンテナを広げてくっていう限界を ま一気に超える可能性があるとでそれがま あのま飯と言われてるね構想でありでそこ にこうレーザーが入ってくるねとあの 光時計もそうですしあの衛星でねあの バックボーンいわゆるこうインターネット の主回線を宇宙に持ってっちゃうみたいな こともできてくるとそれがいろんな形で 産業がね変わってくんじゃないかなそう 変わってくだから既存の例えば光ファイバ あの海底ケーブルとか地上のあのモバイル 基地局とかそういったものは ディスラプションされるかもしれないし うんはいまあのNECはあの回答ケーブル でだいぶね設けてるんでいきなり海底 ケーブルなくなるいい話ではないんです けどそ残しつですレーザーの技術あるそう レーザーも使いつつねでだ結局そういう形 で新しいこう産業の可能性があの見えて くるがあのまそれこそが第4次産業革命 っていうことなんですけどそれをこう宇宙 がねまで宇宙が担ってるってことは1つと であとねこうまあの後半というかま全体 通しての話でもあるけどえそういうその こうすごい先を見たような話をしている割 に1番大事なところはん結局そこに 持ち上げるロケットがはこう産業の足腰 っていうかね産業の米というかまあのそう いうそのいろんなそういう夢物語を実現 するための足腰基礎体力っていうのがうん 我が国でていうか日本でその宇宙に物を 持ち上げる手段を確立するというところが やっぱりこの堀江さんのねあのスピーチの こう一番大きな確かあるとだと思うんです よね政府が支援していただけるようになっ たのはすごくありがたいことなんですが うんあががいやがあのあくまでも補助金な んで補助金って100%補助じゃないんで あなるほどね先に出使ってから足りないっ ていうことですかでは例えば140億円 もらうこれが8割補助だったとしたらええ 要は28億円は自己資金がないとダメなん ですなるほどね確かにだからそれは ちょっと増しとかをしなきゃいけないで ああはいあの興味がある方は是非お願いし ますいや是非お願いします個別に一緒に やりましょうということまみたいなでも 本当そういう話なのであの夢があるという よりは実際にその実理が見えてきた段階に 来たかなとああ思ってるってことですもう 本当に1994年とか5年ぐらいの インターネットってまだ学術職が強くて 日本に商用インターネットプロバイダーが できたばっかりのうんあIIJとか インタースピンていうのできたりとかした んですけどえまそれより前ってほと大学が やってるそのう限られた計算機資源を いかに共有するかっていうそういう世だっ たそうだまだ家に皆さんパソコンとかも ないてことですパソコンあったんですけど インターネットと繋がってなかっりはあっ たけど打ちはなかったそういう自 インターネットには繋がってなかった なかったえはいはいでインターネットで 使えるアプリケーションなんてメぐらしか なかったんではいみんないやまこれ別に 電話でいいんじゃねえのみたいなそんな 感じだったんですよ当時はうんでなんか NASAのサーバーをNASAのホーム ページとか見ててNASAのホームページ 見れるんですよとかっつってもえだからう だから何ていうから何みたいな感じだった んですうんうんえそそんな時代だったん ですけど商用利用するってこで商用 インターネットプロバイダーが出てきて めっちゃ批判されてましたもんうん なるほど インターネッ商売の道具にするのかみたい 批判が起きてるんですか学術的な目的の ために元々はまアメリカの政府機関がね 作った仕組みなので日本もがあの公的機関 とかがただで使わしていただいてるという ところにそこでお金儲けをするなんてって いうのありましたよね確かにね90年代な 宇宙業界の批判なんかちょっと似てますた 宇宙もちょっと今真面目な用途にしか使っ てないでしょ確かにそうですねそうですね でそろそろ不真面目なことに使われるよう になるんですよううそうあの宇宙ビジネス の業界も最初始めた頃はそんなのが物に なるのかとか堀江さんも多分最初そういう 批判も終わりだったかと思うんですけども なんかすごく似てますね当時と似てます似 てますすごく似てるしポテンシャルの高さ を多くの人たちがなかなか理解できない ところも似てますねうんなんで理解できて もない難しいやっぱり物があると分かり 見えてないからだと思います想像力の問題 なんではいもからするとすごいじゃんす すごいじゃんすごいじゃんのもう連連載に なるんですけどうんうんうんそのためには ロケットなんですっていうところがやっぱ なかなかね元々そのこの前のねネット インターネットの産業革命においても最初 はAmazonは何と言ってもその本屋 さんですからねあの倉庫にある本屋をその 自治店舗じゃなくて売るところが意味が あるとででもその当時にはその世界中の高 産業がそこに吸収されるなんてことは想像 してなかったわけです うんの倉庫から 運してくれるであると思ってたとこがはい こうまさにねあのこう世界中のそのこうま 電子えあの小取引を牛耳ってまでその潤沢 なおかげのおかげあのおかげでね今宇宙 開発実は結構Amazonから来てる部分 もありますけどまそういうのはその始まっ た時には見えないっていうのがねやっぱ あると思いですねあああの今日来て くださってる皆さんにはまその期待感を 本当にこう物なくてもこう抱いていただき たいんですけれどもそのためには信じて くださいっていう信じてください皆さん 宗教みたいなもんだと思ってください本当 あああの僕が言うことを信じてください うん私は神ですいや神ではないですけどま ちょっとあのそこまでいかなくても今日の ね話を聞いてあ意外にいろんなあのお金の 設け方があるんだなとかあと僕自身はあの 今日この後ね別セッションでやりますけど はい脱炭素の話をやってるのでカーボ ニュートラルあのメタンをあのこういう 有益な形で算地象してくれるんだったら あのこれは北海道道民だったらすごい 嬉しいと思いますよだってもうメタンが あるだけでもうその温暖化のなんか悪玉 みたいに見られちゃってるわけであの地区 産業はねでそれをちゃんとロケットをえ 飛ばすための燃料に変えてくれてある意味 だ堀さんのロケとは飛ばせば飛ばすほど 地球の温度を下げるのに役に立ってるって 言えるわけですよメタンをこんだけ減らし てんだから音質効果ガスを有意義に減らし てくれてるわけなんでね今回のフォーラム にぴったりなんですよね堀さんいやでも 本当にそれは瓢たから駒みたいな話で僕 ずっと言ってたんですよはい要はその 北海道が楽の王国であのメタンが地球温暖 ガス効果がCO2の25倍あるとうんええ いう話をもちろん知っていてでこれどうす んだいってなっててあの処理施設を200 か所以上北海道に作んなきゃいけないと ただ作ったメタンを消費する方法がないと 北海道電力余ってるんで発電にも使えない じゃどうしますかってはい発電に使えない んですよだどうしようかてことでずっと 悩んでいたらしいんですがえうちメタン 使うんすけどみたいないや本当になんだ 言ってたらええそのエアオーターさんって いうね専門の会社さんが帯広にプラント 作っさんですよすでにしかも北海道の待機 長のえ牧場から出るうんあのガスをええ あのメタンガスにあのすごく99%以上の 純度のメタンガスに変えてくれてたんです ようんはいえうち使えますっつってもう 使ってますはあだからこの後のブレイク アウトセッションはね最初あの私の脱酸素 の話があってカーボンクレジットみたいで その後がサーキュラーコノミなんで堀さん ちょっと予定1時間あの伸 そっちもちょっと話いやテーマが一緒です ねそうですねいやだからいろんな波及効果 がやっぱりあるあの話だと思うんですよね このメタンロケットっていうで意外にそこ は宇宙関係者もあんまり気づいてないと いうかいや堀さん気づいてるからやってん だけどあのその純粋にそのロケットって いうマシンを回すためにまあ液3水でも いいしメタンでもいいしどっちが安いの ぐらいしか基本的には我々は見てないん ですけどこのサーキュラーエコノミーその 北海道という第1でこれだ業にはそこで得 られる燃料あるいはそこで問題になってる ま悪玉の物質の現象とあとはやっぱりそれ だけこういろんな産業をあのえ宇宙に 巻き込むことでさらに波及効果があ るっていうもう本当にサーキュラー エコノミーのお手本みたいなねお話ですよ ねいやすごいことですねそれ実際にあの メタンを使ったこのロケットの打ち上げと いうのはなんか最近トレンドにもそうです ねはいあのSXの新しいスターシップって いうええあのロケットに使れてるう ラプター2ロケットエンジンはメタンとま メタロックスって言われるまメタンと ロックスま液体酸素うんのえエンジン中国 のベンチャー企業もメタロックスで先日 打ち上げやってましたけれどもあのなんで 世界的なトレンドになってるかっていうと LNGのサプライチェーンができたから ですねあああの要は液化天がをそのL LNG線でLNGタンカーで輸送すること が可能になったんですよ割と最近のことな んですよああへえだカタールとかまあ日本 の近くだとサハリンとかうんうんま アラスカとかまいろんなところからあの 持ってきてますけれどもそういう輸送線が できたことによってLNGのサプライ チェーンができたからあこれロケットの 燃料にも使えるよねと要は比較的安価に あの手に入れれることが可能にだったから ですねねそれ以前は本当にあの例えば欧米 だとまケロシンケロシンはいあの油なんで ただま最近ね あの環境汚染の問題が出てくるんで海に やっぱりその油を巻きしらすことになっ ちゃうのでえきめたんだったら出てくる ものはあのCO2とH2なんであの安全だ よねっていうああ少なくとも環境性には ならないよねいう話です もうその世界のトレンドにインターステラ テクノロジーズさんがもう先駆けて日本で こうもう一歩踏み出したうんはみ踏み出し ているということままあ我々はその技術的 な制約とかもあったんですけどねああうん あの結果としてメタンが1番作りやすいよ ねっていう話もあってそれにしてたんです けどあじゃあ一番いい方法にきついたまあ でもすごい思考錯誤ですけどねうんうんま でも苦難を乗り越えられてま本当にあの サーキュラーエコノミーっていう本当に レドでメタンも使ってっていうことで なんかこう大きな転換点が今起こっている ということとあと産業構造が変わると野口 さんがおっしゃっていたように本当に今 から色々と変わっていくでまさにそれが チャンスなんだなっていう風に感じました はいということであのもっともっとお話し したいですけどあの結構ちょっとさっきの スライドで一発飛ばしちゃったんですけど でしょうじゃそれ聞てから質問みの ロケットパートナーズ ロケットのってとん業の方々がわれるん ですようんうんうんうんあの本当に産業の 総合格闘技みたいなものなのであはい 例えばま電子品だったり無線だったりとか あのロケットの打ち上げ上はもうプラント エンジニアリングの世界だしあのま構造 計算だったりとかも本当ありとあらゆる地 の塊りなのでなんかねロケット作ってる人 つったらなんか東大の航空宇宙を出て みたいなそう難しハードル高いって言って 思ってるじゃないですか全然普通にマ コーバーで立たれてるような人たちも いっぱいいるんでうんええええあのま加工 とかあの清掃の分野はそういう形になっ てるしだからたくさんの企業さんとか たくさんの会社あの人人材に支えられてる しそういった人たちが活躍できる場でもあ るってことですねえお伝えたいとだ特別で はないんですよロケット開発って別に自動 車作ってんのと別に変わらないんでむしろ ま自動車開発の方が難しいと思うでうん さんのうんはいもう是非仲間になり ましょうということでまとめさせて いただきましてあのこの後ちょっと10分 ほど質問コーナーがございますのであの皆 さん今このスクリーンにQRコードが表示 されておりますけれどもスマホであの ちょっと撮っていただくと質問できる場所 に飛びますのでそこで質問していただけ たらと思いますあそこで質問すると出て くるんですねそうなんですかあなるほど すでにねあの質問はいただいております ちゃんとしたシステムですねそうなんです よでちょっとえっと私のところに表示され ているあじゃこの中から選びたいと思い ますはいえっとじゃ堀江さんに質問ですね はい宇宙ビジネスは今後どのように進展し ていくと予測されますかま今色々お話が ありましたま今今のお話ですよえはい注目 している分野や可能性その分野について 教えてくださいっていうことでいやもう 分野色々ありすぎて今ねロケットと衛星 例えばですけどま色々ありすぎて喋る時間 がもう足りなくなると思いますがうん10 分しかないからねなんかねいっぱい来まし たいっぱい来ました例えば例えばですけど さっきのその高速レーザー通信で インターネットかバックボンがその衛星に なるっていう話したじゃないですかそう すると海底のヒカファイバーケーブルより もあのミリ秒単位で早くなるんですようん そうすると例えば日本の東京証券取所と ニューヨーク証券取所のアビトジを高速 hftっていうあの高速アビトラジトリ みたいななるんですけどこういうののま バックボーンにそれが使われるようになる とかああああつまりその株価がちょっと差 が出たりとかするのを最低取引するんです けどあそういうそのま驚愕マネが動いてる 分野があるんですけどこういうのとか 例えばすぐ使われるようになると思います ねなるほどもうその株にも影響してくるっ ていうあ株式取引で言うともう1番分かり やすいのはそのえ地上地球観測衛星で 例えばの工場をウッチしてテの生産台数 って分かるじゃないですか空から見たら うんうんうん止まってるんで車がはいそれ と業績予測のこうサを見つけてうんあこれ なんか生産台数加法修正されそうだなと かって言ったら株価下がるかもなって言っ て売りを出すとかまそういったこと既に やられてるんですよええええええええええ ええそういうのまずまず多分金融分野から 産業が立ち上がってくんじゃないかなと 思いますねう金融分野から立ち上がったら 本当に行場が立ち上がってるんです 立ち上がってはいこれからもどんどん 膨らんでいく上昇傾向にあることですね そういう会社が日本の衛星ベンチャーでも 例えばシスペクティブとかねそんな感じの ことやってますよねだ先ほどのその世界 経済フォーラムでもなんで宇宙がそのこう テーマとして入ってきてるかっていうと 金融とあと保険とね保険の方もま結局その これまでは衛星の打ち上げ時の保険の話 ばかりだったんだけどでそれをこう使った 宇宙でのこうビジネスになってくるとそこ に対する投資と必要なこう保険うんの保険 の両立みたいな話っていうのがもうもう すでに動き始めてるので日本の大手の 保険会社はね宇開発部っていうのを商品 開発としてですよ宇宙保険の開発に関する あの部屋を持ってるところが何者がね すでにございますのでそういうこう僕たち が今気づいてないところで宇宙の産業の 可能性ってのが急激に広がってる保険会社 はアグレシブですようんうんだからその 1440兆円あるいはそのさっき言った 200兆円みたいな数字は結構あのうん いわゆる伝統的な宇宙産業じゃない部分の あのこうま投資であり発展白でありでま あのもちろんあと経済安全保障の方からね 来るあの投資もあるんですけどもあの 少なくとも今日ずっとね堀さんが話して いただいたようないろんな新しい アプリケーションが開く市場っていうのは もう全く無視できないですねうんだって 地球観測衛星だっって時間分解能が上がる とえその防衛にかなり使えるようになるん ですよねうん例えばそのベトナムとか フィリピンガ県主張していた南軍南海に あるあの島日本でいうところの尖閣みたい なところ中国に奪われてで中国はそこに 軍事基地を作ってるんですけどこれは やっぱり日本ほどの軍事力がないので阻止 することができないですよねうんうんうん その鑑定だあのねだったりレーダー網だっ たり早期警戒衛星だったあのうんうん期 だったりそういったものが運用できてない んでだから阻止することができないわけ ですよ日本は尖閣書はんでか言ったら覇 基地から毎日何回もスクランブルしてる からですよ戦闘機がああ中国は日本の戦闘 機が来ないって分かった瞬間に占領すると 思いますようんうん ああちょっと次の質問にせていっぱい来 てるのでちょっとね私もさききれないほど いっぱい来てありがとうございます ちょっと次の質問あの同じような質問で2 つ来てるのでこちらお聞きしたいんです けど堀谷さんがあのさっきお話しされた 日本版スターリング構想まちょっとあの 違うと思うんですけどあのこのあの期うん 賞賛はどれぐらいビジネスとしてあの競合 に比べてどう成立成立しますかっていう 質問が来てまずそもそもその超巨大な アンテナシステムをうんあの宇宙空間に 何千期も飛ばすっていうことはどこもでき てないのでえうんまそれだけであのそれ こそその3gppとかで標準化されてえ 世界中のモバイル端末から うん多分僕してのはうんうんあの大型旅の マーケットと似てるかなと思ってんですよ あほ大型6角のマーケットってボーイング エアバスえあとボンバルディア エンブラエルあとロシアの遺留神とかあと 中国のメーカーとかでま10社ないと思う んですよねうんうんうんうんでも10社 ないんですよグローバルで10社以内1桁 ぐらいの会社しか多分生き残んないと思う んですねあでその社のうの半分ぐらいが こういったビジネスをやるんでやっぱり4 社とか5車で線するマーケットになると 思うんですよ通信衛生の コンステレーションモバイルと直接 モバイル端末と直接ブロードバンド通信が できるうんマーケットってのはそういう 感じになると思うで1社あたり年間 50兆円から100兆円ぐらいをの利益を 上げるビジネスになるんじゃないかなと 思いますいやだから自が総額1000兆円 ぐらいの企業が今射できるっていう感じ ですかねいや話伺ってスターリンクは地上 にアンテナ必要じゃないですか皆さん コストコとかで買って使ってたりする中で あの堀江さんがおっしゃるこの構想は スマホで直接使えるっていうのがスマホで ねあれスターリンクもあのSMSぐらい だったらできんですよもううんあそうなん ですねそうだから通信スピードの問題だけ なんであのこうやってスターリング衛生の 方こや上げてやったらSMS今も通じます からでも通信速度ってすごく大事ですよね そうですそうですもちろんもちろん速が 変わるとパラダイムシフトが起こるんで うんやっぱ動画見られるようになったら スマホで動画見られるようになったら パラダイムシフト起きたでしょいろんな ええええYouTubeとか Netflixでみんな作品見てるから ええみんな地上波テレビとか見なくなっ てるわけですよ地上波テレビの番組も ティバーとかで見るようになってるでしょ うんねそんな感じの世の中になると思い ますはい賞賛ありますということではい次 最後の質問なんですがこれちょっと私も 個人的になんか気になると思ってお聞きし たいと思いますあのJAAの1兆円基金 さっきも出ましたけれども弱基金もし堀江 さんが1兆円全てを使う決められるとその どう使うかを決められる場合どういった 戦略で基金の配分優先と付けをされます かっていう質問が来ています今言ったこと 全部やりたいですね これ1兆円あったらできると思うんすけど ねさっきのそのビッシュ衛星の コンステレーションもできるしえうんあの 抵抗地球観測衛生もできるし光甲子時計の GPSも多分できるしうんええなんかそれ に使います全部え野口さんだったらどう 使われますいやそうですねですからあの 結局堀さんが持ってるような話ってNAS で言っとあのこうスペースアーキテクトっ ていうねこう大きなこうグランドザ書く人 たちがいてまいろんな話をこう持ってきて くれるんですけどえでそれが今あのま今ね 今日ジャさんの方も来ていらっしゃってる いきなりもってどう使うっていうのでね 本当に苦労されてると思うんですけどま あのうんえ結局これここでの使い方でこの 後え5年10年の日本の宇宙産業の立ち 位置がこう変わってくるんじゃないかなと 思いますであのそういう意味ではねあのま あの先週あ先週あのこの前スリムがね成功 してあのこう月面に関してこうま今世界で 5番目っていうのもあるし世界で初めてと ね うん含め非常に本の技術注目されていてえ そこにこう適切な資金供給が入ってくれば え産業育成としてはね非常にこう期待が 持てるんじゃないかなとであの今日もう ずっと言ってるそのそれいろんなこう アプリケーションのこう足腰となるのは そのえ輸送手段の確保ロケットしっかりと したロケットを持っているまあ日本はえ 来週H3もね上がることになってますはい そういうのも含めてこうしっかりとした 輸送手段をえ確保した上であとはこう イマジネーションとイノベーションに未知 とアプリケーションをどれだけ提案して いけるかと光甲子時計もいいですし衛星の こうバボあのあとはこう光通信も含めて ですねそのようなこう可能性をこの1兆円 で是非ねあの未来像を書いてほしいなと 思いますねうんまあの先行してねロケット 足腰なんで本当にあのえま次の大型 ロケットだったりそれをま打ち上げるため の場だったり うんないうに思ますだから要ははいまそれ 担ってんのがベンチャー企業なんでやっぱ 資金力に難があるのでま先行発注して もらうとかそういったことに使われると すごく有意でま人工衛生に関してはねうん うんあのたくさん開発するメーカーさん いらっしゃいますしあのできてしまえば 打ち上げばいいだけの話なのではいはい まずはロケットだ宇宙基地っていう話に なると思いますはいまずは基盤を作ろうと いうことではい皆様たくさんのご質問 ありがとうございましたはいということで 最後にちょっとね時間が伸びてしまって いるんですがあの一言ずつだけあの皆さん にメッセージを是非お願いしますじゃあの 野口さんそして堀さんに最後まとめて いただくということはいあの皆さん本当 最後までご清聴いただきましてありがとう ございました堀さんもねあの声のところ から含めてであのこう宇宙があのすごい あの軽い言い方をすると来ているとで来て いるっていうのはそのこう産業構造的に その新しいね第4次産業革命と言われる 新しい波の中でこの宇宙っていうのが非常 に大きな可能性をあのその可能性を認めて いるまビジネスマンがも世界中にいっぱい いるとはい140兆か200兆円かわから ないですけどでそこに日本ならではのこう 技術力とイノベーションをいかに入れ られるかとでその中でアプリケーションの 中にはねあの今日随分その脱炭素の話が出 ましたけどええ地上でで起こってる様々な こう社会問題の解決につがるような脱炭素 サーキュラーエコノミーWeb3全部宇宙 でこう解決していけるといいなと思い ながらということを思わせるような堀江 さんのお話だったかなと思いますはい ありがとうございますでは堀江さんお願い しますはいあの宇宙開発ってそんな特別な 話じゃなくてあのロケットと言えでもただ の工業製品なのでうんええあのそういった 世界に身を置かれてる方々あの関われる チャンスだと思いますしこれから大きく 伸びる産業だと思いますので何らかの形で ま我々も含めてですけれどもえ コラボレーション等できればいいかなと 思いますので是非あの色々お声がけをして いただければと思いますありがとうござい ましたはいありがとうございます是非 みんなで一緒に宇宙で未来を切り開いて いけたらなと思います野口さん堀さん ありがとうございましたあござまし た改めましてさ写真 写真カメラかカメラカメラあじゃあ動画 ですねはいじゃあ3人一緒にはい ありがとうございました改めまして森さん さん本さんありがとうございました皆様 どうぞご講談 [音楽] くださいの