【スカッとする話】私の夫と浮気し出産した姉「不妊の不良品だねｗ」夫「再婚するから離婚でｗ」→医者「実はその事なんですが…」医者の一言で2人は顔面蒼白に

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※動画の内容は創作になります。
※全てオリジナルで作成しております。
※登場人物は実在せず、仮名です。

#スカッとする話 #スカッと #修羅場

ひゆさんの子供を妊娠したのもうすぐ 生まれるのよあなたひゆさんと別れて ちょうだい 突然家に押しかけてきた姉の言葉に私は 驚くよりも先に呆れてしまったまさか妹の 夫と浮気をしてその上妊娠したことを 自慢気に告げるだなんてそこまで知らずな 人だとは予想外 だお前がいつまでも妊娠しないからこんな ことになるんだ自業自得だろ不妊の不良品 だ ね姉とひゆが私を見下して あわう見せつけるように身を寄せ合った 2人の姿に嫌悪感が募っ た姉妹で出来が違いすぎるなあまりの 仕打ちに声も出ない雪の私を見る目は驚く ほどに冷たかった するから離婚でそっちがその気ならいいわ 別れて あげるでも弘幸の子供って本当かしらだっ てあの 人姉と雪が家を出ていって私は1人 取り残されてしまったでも1人だからこそ 深く考えることが できる実はそのことなんですが 面白いことになってきたわね今に見て なさい私にした仕打ちの報いは必ず受け させてあげる から私の名前は吉田組子職場の専務であり 社長の息子である弘之と30歳で結婚した 義両親は私がただの従業員だった頃から とてもよくしてくれていて2人に紹介され たのが結婚のきっかけ だ両親もこの結婚を祝福してくれており 周囲との関係は 良好結婚後も同じ職場で働いていて結婚し たばかりの時は何もかも順調に思え たまさかその後不幸のどん底に突き落とさ れるなんて想像もしていなかったの だ最初こそ優しかった弘之は結婚してから 表し たねえ雪帰りが遅くなるならせめて事前に 連絡をくれないはあなんでお前に俺の スケジュールを管理されないといけないん だよどうしようと俺の勝手だろうがでも 夕食の支度だってあるしうるさい俺に さしずするな全部お前が勝手にやってる ことだろう がそんなこと言って夕飯が食べたい時に なければまた怒るくせに怒鳴り散らし ながら出ていった雪の背中を見送り私は ため息をついた結婚してすぐ弘之はお 金遣いが荒くなった仕事も部下に丸投げし て遊びほけている営業と称して夜の町を 遊び歩くほぼ毎日朝帰りという始末 だ社会人になって落ち着いたのかと思った けど化けの川が剥がれたわねどういうこと 私あの人と同じ大学だったんだけど その頃はすっごい派手に遊んでいて有名 だったの毎日遊び歩いて彼女も同時に複数 にいたみたいあんまりひどいから社長が 怒ったんだって感動される寸前まで行っ たって聞いたよそれからは落ち着いて 真面目になったと思ってたんだ けど驚きすぎて声が出ないという現象が 本当にあるのだと知ったなんとか絞り出し た声が震えているのがよくわ [音楽] 嘘全然知らなかっ た教えてくれた同僚が私の横で何度も 頷く会社に入ってきた時は本当に真面目 だったもんみんな怒られて目が覚めたん だって思ってたんだよ社長もそう思った から専務にしたんだろう しそうだったんだくこ社内で評判いいから さ子を嫁として紹介されたから油断したん じゃないこれで会社告げるって勝手に確信 してるんだ よ実際ひゆの評判は目に見えて悪くなって いった弘幸を首にして今の乗務を専務に するべきだという声もあるくらい だあの野郎また俺をバカにしやがった立場 つうもんを湧きまるべき だ雪は家にいると乗務の愚痴ばかり言う私 の直属の上司だから私は片身が狭かっ たなんで俺の嫁であるお前があいつの部下 なんだ よ私は経理担当だ から怒声に怯えながらも私が反論すると それが気に入らなかったらしい雪が部屋の 壁を叩いて大きな音を出したうるさい 口答えすんなあいつを首にしろ パワでもなんでもお前一緒に仕事してんだ からいくらでもなんとかなるだろう無理よ そんなあの人は真面目な人だし俺の嫁の くせにあいつの肩を持つ なひゆは愚痴を言うだけで努力する様子は 見られないしかも彼は結婚してから1度も 家にお金を入れていなかった家計は私の 給料で全てやりくりしている今はフル タイムで働いているからなんとかなって いるけど今後どうなるのか不安 だねえ少しでいいから家にお金を入れて くれない食費や高熱費だけでもはあなんで 俺の金をお前に渡さなきゃいけないんだよ お前だって働いてるだろそんな言い方ない じゃない私たち夫婦なんだよせめて生活費 を切くらいしてくれないと 怒る弘行に初めてここまで食い下がった気 が する食費も高熱費も全て私が支払っていて 本当に生活が苦しかったのだ本来2人で 支えるべき生活を私1人で支えきれるわけ がないなのに雪は分かってくれなかった 分かろうともしていないの だろう彼にとって私は会社を継ぐためだけ にもいる置物と同じなの だなんだよ結局俺の金目当てで結婚したの かそんなわけないでしょ私の稼ぎだけじゃ あなたの望む生活水準を維持するのは 難しいのだから協力してくれって言ってる だけじゃない黙れよ貧乏人はこれだから嫌 なんだ気分悪いしばらく顔見せる な話にならないでも義親に相談するのも気 が 引けるいい人たちだからこそこんなことを 相談したら心配するだろうし弘之が原因で 関係がギシするのは嫌だ彼らは実の両親と 同じくらい私にとって大切な人たち だそれに義親が弘幸に注意したりしたら彼 は私に当たり散らすだろうそれも嫌だった 今住んでいる家は義両親が立ててくれた家 だお金だけを出してくれて家については私 とひゆに全て任せてくれたその頃は彼も まだまともで色々相談しながら家のことを 決めるのは楽しかったのだが今じゃ遠い昔 のことのように 思えるでも家まで立ててくれた義両親への 恩に報いるためもう少し頑張ってみよう 私は決意を新たにして自分も職場に向かっ た義両親への恩を思い出しながら雪に耐え 続けて3年が経った弘幸の行動はひどく なるばかりで今や有名な宝刀息子だしかも 家にお金を入れていないことをお酒の席で 自慢気に長している らしいそのせいで私は清で旦那のも握れ ないと言われたり逆にダメな男に 引っかかったかわいそうな女と言われたり して片身が狭かっ た買い物をしていても知らない誰かが私の 噂話をしているような気が する社員の中にもきちんと弘行をしつけ られない私に白い目を向ける人たちがい たなんで旦那を好きかってさせとくのよ あんなのが同じ家にいたら私だったら耐え られない離婚とか言われるのが怖いんじゃ ないほらあんなでも黙ってたら社長夫人に なれるかもしれないしあの宝刀息子が社長 になったらま社長夫人が実質社長みたいな もんよねそれじゃあのっとりじゃん大人し そうな顔して 怖いひゆに文句を言っても怒鳴られるだけ だしあんな人が社長になったら社員は確実 にに路に迷うだろうからそういった不満や 不安の先を私に向けているの だろうくみこさん顔色が悪いよ大丈夫かい あ 社長はい大丈夫 です困ったことがあったら何でも相談して ねはいありがとうござい ます義も私をそれとなく気にかけてくれて が私は未だに雪のことを相談できずにいた まだ耐えられると思って相談を先延ばしに した結果まるで隠し事をしているかのよう な後ろめたさに苛まれるうまく自分の現状 を話せずに言葉少なになり結局義両親とも 距離ができてしまったようだっ たお互いに腫れ物に扱うような距離感に なってしまって胸が苦しい 本当にいい人たちなのに私のせいで苦しげ な表情をさせてしまって いるまたいい子ちゃんしてるあんな旦那 もらってまで社長夫人になりたいかねほと 息子が言ってた金のもじゃっての穴がち 間違いじゃないかもね家まで立ててもらっ てるし ね職場が片見の狭い場所に変わってしまっ た出社するのがだんだん憂鬱になってくる 唯一の救いは直属の上司であるジムが非常 にフラットな態度で接してくれていること だっ た弘幸が一方的に嫌っている乗務の鈴木ひ さんはこんな片の狭い私に対しても非常に ビジネスライクに接してくれている義両親 とも距離ができてしまい噂の的となって いる私にとって彼の淡々とした態度は気が 楽だ吉田この書類コピーを取っておいて くれはい ジョムジョムと専務どっちにもいい顔して 発砲美人って感じどっちが社長になっても いいようにと思ってるんじゃないやだ超 やし化 じゃん私は私のやるべきことをやるんだ何 を言われたって仕事をしているだけなんだ から私は悪くないん だん度自分にそう言い聞かせも手は 震えるしばらくして義両親が雪にこのまま ではお前に会社を継がせることはできない と言ったらしいと聞い たそれを私に伝えたのは顔を真っ赤にして 怒り狂った弘之だお前のせいだお前がいつ まで経っても子供を産まないからこんな こと言われるん だどうしてそんなことになるのかわから ないそもそも毎日のように朝帰りをしてい てそんな簡単に子供を授かるわけがないの だどうしてそういう話になるのお父さん たちはあなたに真面目に仕事をしてもらい たいだけよお前俺が仕事してないっていう のかふざけるなお前よりよっぽど忙しいし 会社に貢献してるんだお前よりいい給料を もらってるんだよお前に俺の仕事が分かる わけないだろうが こうなってしまうとひゆはもう手がつけ られないだっこのように暴れてストレスを 発散するのを待つしか ない肩をすめて嵐が過ぎるのを待つ私に ひゆは怒鳴り続けたお前のせいだお前が 子供を産まないから男の子供だぞ不妊治療 でも何でもしてとっとと後を 埋めよそんな する なまた雪がだっこのように暴れて手近な ものを投げ始めたので私は飛んでくるもの にぶつかって怪我をしないよう頭をかばっ てしゃがみ込ん だ分かった不妊治療を受けるわあなたも 協力してくれるお前が悪いのになんで俺 までそんなことしなきゃいけないんだ不良 品なのはお前だろうがバカにする な暴れる弘之は怖かったがそれと同時に 呆れと疲労感が襲いかかって くるなんでこんな集中を受けなければいけ ないんだろう義親は私のためを思って注意 してくれたのだろうけど裏目に出ている ような気がしたでもこんな行動に出る なんて普通の人なら想像できない だろう言う通りにすればひとまず感は 収まる私は全てを諦めて雪の言いなりに なっていっ [音楽] た弘之の言う通り不妊治療を始めて1 年検査の結果私の体に異常や不調は見られ ず妊娠も可能な状態ということだっ た夫の方に原因があるのではと言われ弘行 に検査を進めても片に拒否さ れる不機嫌になった雪がもに当たったり する時もあり私も意志も強く言えない状態 が続い た不妊を疑われた弘之は私に別の医者に かかれと言い放ったがどの病院で検査を 受けても結果は同じで弘之は不機嫌になる ばかり だあの1度でいいから病院に来てくれない 私だけでは気づけないことがあるかもしれ ないし それまで弘之が不機嫌になるのが怖くて 耐えていたのだがある日思い切って低姿勢 にお願いしてみた はあ俺は忙しいんだよお前の不始末に 付き合う暇なんかあるわけないだろでも あなたの協力がないと大外助成もできない のよ私の乱心に問題はないみたいだから次 の段階に進んでみたいのあなたの時間を 奪うののは悪いと思うけど1度だけでいい から協力してくれ ない弘之の検査ではなく私の不妊治療の ためといえば断りはしてもそれほど不機嫌 にはならないだろうと思ったのは正解だっ たよう だ彼は少し眉を潜めたが私を睨みつける ようにして様子を浮がって くるその治療の費用お前が払うんだろうな もちろんよ私の不始末なものきちんと私が 責任を持つわそうかならまあ言ってやって もいい ぞどこまでも尊大な態度に呆れたがこうし て私は弘幸を病院へ連れて行くことに成功 した二言目にはお金の話をして全くどっち が金の猛者だか分かったものではないでも 私が積極的に弘之の子供をほしがっている 様子を見て随分機嫌がいいようだった自分 がちやほやされるのが好きなのだろういく つになっても子供っぽくて幼稚で仕方の ない人 だ病院に行っても指示されたことを面倒 くさそうにこなした後私は医者の静止も 振り切って勝手に帰ってしまったのには 呆れた結局医者の説明を私だけが聞くこと になり途方にくれたもの だそんな人だからその後の行動にも私は 大して驚かなかっ た久しぶり くみこお姉ちゃんどうしてここ にある日姉のゆり子が突然家を訪ねてきた 大きなお腹を抱えて誇らしげに笑う姉に嫌 な予感がする 姉は昔から遊んでばかりいて少し前までは 実家で働きもせず好き勝手に暮らしてい たしかし私が弘之と結婚することになって から実家に寄りつかなくなってしまったの だ両親も最初は心配していたが姉の遊びは 相当なものなのでまた彼氏の家にでも 上がり込んでいるのだろうと諦めていたの だがまさかいつの間にお腹が大きくなって いる なんてこの分だともうすぐ出産しそうだと 感じ たひゆさんの子供を妊娠したのもうすぐ 生まれるのよあなたひゆさんと別れて ちょうだい きっと示し合わせていたのだろう珍しく家 にいた弘之が姉の肩を抱き私をせせら笑う ゆり子の言う通りだいつまでも妊娠しない 女なんか必要ない親の顔を立てて今まで 一緒にいてやったけどもう限界だあなた 治療にお金かかるばっかりで全然妊娠し ないんだってひゆさん迷惑してる よ勝ち誇ったように笑う姉と私を見下す 弘之中 むつまじそして浅ましい姿に私は怒りを 通り越しててしまった 本当いつまでも妊娠しないから困ってたん だよ不妊の不良品だ ねよくもまあそんなおぞましい言葉ばかり 選んで言えるものだ私を傷つけてやろうと いうこと以外何も考えていないの だろうあなたみたいな不良品もういらな いってさ再婚するから離婚で もう言葉が見つからない女遊びが激しいの は分かっていたけどまさか妻の姉と浮気 するなんて思わなかった姉の方も弘行を 紹介した時やけに媚びるような態度をする なと思っていたのだがここまでするとは 思わなかっ たわかりました準備をしますから少し待っ ていて ください私が折れたと判断し姉も弘之も 嬉しそうだっ た何が彼らをそこまでさせるのだろう私は 彼らに嫌がらせをしたり傷つけたりした 覚えはないのだがこんな仕打ちをされる までに嫌われていたとは驚き だ早くしてよねストレスは赤ちゃんにも毒 なんだからお前に少しでもまともな感性が あるなら姉と夫の角をてとっとと荷物 まとめて出ていけよ なまともな感性という言葉をひゆから聞く なんて驚きだこの人たちに道徳や常識を 解かれるのは最大の屈辱で あるていうかもう出てってくれない子供 埋めない役立たずは家にいても仕方ない でしょ実家に帰りなよパパとママはあんた に甘いから損ないでも優しくしてくれるん じゃ ない姉の言葉を聞いて頭に血が登った地味 だけど勉強を地道に頑張る私を応援して くれた 両親でもそれは姉にだって同じで毎日 遊び歩いて帰りの遅い彼女を心配したり 叱ったりしながら今の今まで大切に見守っ てきてくれたはずだ私は両親の愛が不平等 だったとは思わないむしろはっきり言って 飛行が目立つ姉と一応優等生と言われてい た私の間にあまりにもさがなくて私の方が 愛されていないのではと感じるほどだった なのにこの人は何を言っているん だろう怒鳴り散らしたい衝動をぐっ抑え 平成を 予想荷物をまとめたり周囲に事情を説明し たりするに時間がかかりますもう少し待っ て ください私が息承知している風を予想負う と姉と弘之は非常に喜んだ特に姉の方は わざとらしく不会をよってはいるものの 口元の笑を隠しきれていない私をいぶるの が楽しくて仕方ないとでも言うように表情 が歪んでいたあなたの新規臭い顔なんか見 たく ない姉のわざとらしい裏声に雪が追従する 俺のゆり子と子供が体調を崩したら大変だ しょうがないから今日は俺たちがホテルで も借りてやるすぐに出て行けよいい な私に言いたいことだけを言って彼らは家 を出ていった義両親に買ってもらった家 それだけ息子にしっかりして欲しいと思っ ていたのだろうそして大切にしていたはず だ私の両親だって姉のことを心配していた 2人はそんな周囲の気持ちを踏みにったの だ復讐してやるわ絶対 にそっちがその気ならいいわ別れてあげる 私だって離婚したかったからそれ自体は 歓迎すべきだ だけどあの2人が幸せになるのは絶対に 許さない今に見てなさい地獄を見せて あげる わ私は準備をした家自体は荷物をまとめて すぐに出ていったが離婚手続きについては 様々な理由をつけてずるずると先延ばしに したの だそしてその間に周囲への回しや証拠集め を積極的に行っ た姉のお腹はかなり大きかったから私の 復讐の準備を進めている間に出産を迎えて しまう だろう計画性がないからこういうことに なるのだ未婚のまま出産したら色々と大変 だろうにあの2人はあまり実感がない らしい嫌がらせのように私に早く離婚しろ と言ってくるがそこに必死さは感じられ なかっ た本当に呆れた人たち だあの人たちが困るのは別にいいけど弘之 の子供って本当 かしらだってあの 人疑問に思った私は思いきって義両親に 相談することにし た彼らも弘之たちに報告を受け私に相談し てくれていたのでちょうどいい準備は整っ たあとはあいつらに地獄を見せてやるだけ だ わあっという間に1ヶ月が経過し姉が出産 したという知らせが入ったちょっとどの つら下げて会いに来たわけまだ弘幸さんと 離婚してない未練たらたら女の分際で さ私が病室に入ると姉が不機嫌そうな顔を した口元がにやけているので心の底では私 に嫌味を言うのが楽しいの だろう弘之も姉に追従して私に攻撃的な 視線を向けてき たお前うちの親に何を言ったか知らない けどもう他人なんだから関わるなよ俺が 怒られただろうがそれはあなたが非常識な 行動をしたからだと思うのだが言っても 無駄なので言わないで おこうやだうちの妹雪さんのストーカーか も困るよ俺にはゆり子がいるの に本当におめでたい人たちだわ私はため息 をこらえて感情を表に出さないように務め た出産おめでとう 私の言葉に姉も弘之も見下したような視線 をよしただけだっ たそんな態度でいられるのも今のうちよ 失礼するよ まずは出産お疲れ 様病室に義両親が入ってくるその後に続い て私の両親も入ってき た人数で押しかけて申し訳ないね話したい ことがあるのよこれからちょっとバタバタ しそうだから ね姉と雪は勝利を確信したらしく私に調を 向けてくる父さん母さん が生まれたんだよよかったなお母さん お父さん赤ちゃんを抱っこしてあげて ください姉はすでに義親に媚を売るため 裏声で話しかけている義親の表情は固く彼 らの代わりに私の父と母が口を開いた ゆり子私たちはお前を甘やかしすぎたよう だまさか実の妹に対してこんなをする人間 に育つとは私たちだけは味方でいてやろう と思っていたがもう限界だお前は今後一切 家の仕をまたがせない感動 だ父の言葉を聞いて母が泣き だす人の気持ちを思いやれる子になりなさ いって何度も言ったのに無駄だったのね ちょちょっとなんなの 突然の感動宣言に姉は目を白黒させ た孫を産んだ私にそんなこと言うなんて 信じられないこっちこそあんたらみたいな 貧乏人と家族でなんかいくないわ よ雪は姉の味方だ姉の方に手を置き私の 両親を 睨みつけるなんて非常識なんだ出産で疲れ ている娘に向かってなんてこと言うんだよ ゆさんご両親と家ども許せ ないそして姉に向かって自慢げに 言う俺が守るから安心してくれひゆ さん自分に寄っているのかすっかり2人 だけの世界だ今まで散々面倒を見てもらっ ておいて実の両親に向かって貧乏人と ののしる姉の感覚が信じられ ない実際の言葉を投げつけられた両親はは 私よりもっと衝撃を受けたはずだがすでに 覚悟をしているのか動揺は見られなかっ たもしかしたら私の知らない間に姉と両親 の間にも画質や争いがあって特の昔に 見限っていたのかもしれ ない他人事のような顔をしているがお前も 感動だ会社も継がせないし今で解雇する 2度と顔を見せるなはどういうことだ よ義父の言葉に今度はひゆが声を荒げた姉 も顔面を蒼白にして震えている実の親を 貧乏人とのしてまで手に入れたチーが今や 風然の灯しびなのだからそうもなる だろう私は2人の慌てふためく様を見て 笑わないようにするのが大変だ 後継は俺しかいないだろう孫もできたんだ ぞこれで一族は安泰じゃないかいつの時代 の話をしているん だ弘之の言分に義両親が呆れている弘之は 今にも義両親にすがりつきそうな情けない 顔をしてい た姉はまだ状況を完全には理解できてい ないらしく義親と雪を見比べてオロオロ するだけだ お前が仕事のできる人間なら会社を任せて もいいと思ったが専務にしたのすら間違い だった会社は信頼できる部下に任せるなん だよそれふざけんな よとうとう弘之の感触が爆発し隣が部屋中 に 響くしかし義父も義母も慣れているらしく 眉1つ動かさなかった もう社長になるからって話をしてるんだぞ そんなの許されるわけないだろお前が勝手 に言ったことだ私たちは知ら ん今まで義父の横で大人しくしていた義母 も既然とした態度でひ行に 立ち向かう社長になるって言ってお金も 借りてるみたいだけど自分で職を見つけて 自分でお金を返済しなさいもう面倒見切れ ないわそ そんな毎日遊び歩いていた弘之のことだ から借金があるのは不思議ではない専務だ からそれなりのお金はもらっているはずだ がとにかく派手好きで女好きだったから 自分の給料だけではとても足りない だろう義親や私に隠れて車やマンションも 買っていたらしいし一体どのくらいの借金 があるのやら そして姉がやっと現状を理解したらしく今 までの媚びた態度を金繰り捨てて弘之を 睨みつけ た話が違うじゃないのどうなってるの何の ために子供まで産んだと思ってんの よしかし弘之はそれどころではないらしい 義親に向かって怒鳴り散らすのに夢中 だあんたら俺に孫が生まれるなら血闘を 証明しろって言っただろうがそのために 検査までしたんだぞあれは何だったんだ よ姉の顔から血の気が引いた検査をされ たらまずいの だろうちょっと何それ私は聞いてないわ よ姉の金切り声に弘之は眉を潜めた うざったいとでも言いたげに姉を睨みつけ ているさっきまでの仲むつまじい様子が嘘 のようだなんだよどうせ俺の子供なんだ から問題ないだろ何ひってんだよ今忙しい んだから黙ってろよ実はそのことなんです が父が呼んできた医者が困りきった表情で 病室に入って くる義父の友人でもある彼は今回私たちの 復讐に協力してくれることになっ たゆり子さんのお子さんは雪さんと血縁 関係にありません は一瞬部屋が 静まり返る姉は息を飲み雪も冷汗を書いて いた医者の言葉で2人は顔面蒼白 だ私はここしかないと思ってバッグの中に しばせておいた数々の写真を取り出した なんだよこれちょっと何よそれ 写真に写っているのは姉だ姉と男が並んで 写っている写真が数十枚中にはホテルに 入っていく男女を映したものもあるが女性 側が一貫して姉であるのに対し男側は広行 だけではないお腹が大きくなってからは 交際を控えていたようで私には証拠を 集めることができなかったが姉の元彼が 探偵に浮気調査を依頼していたのだ 私は依頼料を補填する形で調査結果を 譲り受け た妊娠したからって言って姉ちゃんに捨て られた元彼さんが探偵に調査を依頼してた のご希望なら元彼さんや他の交際相手の 証言も集めてきたわ よ弘之がさきに満ちた目で姉を見る被害者 みたいな顔をしてるがこの人にも地獄に 落ちてもらわなけ ならそれと以前不妊治療に協力してもらう ために病院に行ったよねその時の検査結果 もあるのよは検査聞いてないぞ大外女性の ためには事前に検査もするのよ当たり前 でしょ医者は説明するからと言って弘幸を 止めたのだなのに彼が医者の言葉を無視し て勝手に帰ってしまった自分勝手な行動が 弘之を追い詰めてこんな事態を招いたのだ 彼の自業自得だっ たあなたの精子運動率とっても低いそうよ 男性不妊症と見て間違いないって言われた わ嘘だと思うなら検査結果をよく見てみる ことねう嘘 だ弘之の反応は私の想像した以上に愉快 だった顔面は蒼白になり震える手で私の 差し出した検査結果を ひったくる目を見開いて内容を何度も 見返し読み進めるごとに全身から汗が 吹き出していた唇がわいて今にも倒れて しまいそう だDNA鑑定でもあなたの子じゃなかった し父親は写真に移ってる男の誰かでしょう ね自分が不妊だとで動揺する雪に私は言っ たすると弘之は検査結果を私に突き返し姉 を 怒鳴りつける俺のこと騙しやがったのか この アズレしかし姉も負けずに言い返す うるさいあんたが種無しなのが悪いん でしょそんなわけねえだろうがてめえが 連れなのが悪いんだ よは認たらし今度は私を睨みつけた忙しい ことだおいてが嘘ついてんだろうがこんな 切れ信じられるか俺に嫌がらせしてんだろ 捨てられた腹に不良品はてめえの方だろう が不良品ですってあまりの言い草に義両親 も両親も眉を潜めている囲の様に気づいて いないのかいないのだろうか喋れば喋る ほど雪は自分の立場を悪くしてい た私の検査結果はどの病院でも異常なしよ 信じられないなら自分でいろんな病院に 検査を頼んだらそんなことやってられるか いい加減に しろそしてとうとう義父が声を あげるいい加減にするのはお前だ全く恥を 知れ見ともないこれ以上恥を重ねないで ちょうだいくみこさんに申し訳ない わ義両親からの言葉に雪がたいだ怒鳴り声 が途切れた代わりに姉が口を挟んでくる あんたのせいで私までお先真っ暗よどうし てくれんのよ黙ってろアズそれはこっちの セリフなんだよまんまと騙しやがって書き 連れて消え失せろ それからは聞くに絶えないひどい高論が 繰り広げられた所詮お金を目的につがった 関係ということだろうお互いの本音と欲が むき出しになって見ているこちらが 恥かしくなって くるあんたなんか金がなかったら何にも いいところないじゃないの派手好きの生き 遅れが偉そうなこと言う な義両親も両親も呆れて頭を抱えてしまっ て いる呆れてもも言えない全くどうして こんな風に育ってしまったのか赤ちゃんが かわいそうだわ子供に罪はないの に子供のことは私も心配だったこんな両親 に育てられては将来が不安だしそもそも 育ちきれるのかも疑問 だ私たちの心配をよそに姉がこちらを見た どうやら自分の子供の行成より自分のこと の方が大事 らしいあんたが変な男捕まえてきたせいで 私の人生めちゃくちゃよどうしてくれんの よ責任取りなさい よひゆが姉の肩を掴んだ殴りかかりそうな 勢いだなんだとて触るんじゃないわよ 種無し 男本当にに呆れ果ててしまう私は今まで ずっと我慢していた全てを吐き出すように 長いため息をついてしまっ たあなたたちの勝手な行動はあなたたち だけの責任で私に責任なんてないしむしろ 責任を取って欲しいのはこっちの方だわ はあふざけんじゃないわよそうやっていつ も私を見下してあんたのその目が昔から ずっと気に食わなかったのよ 気真面目にしか生きられない私を見下して いたのはむしろ姉の方だったと思うのだが 姉は姉なりに私や両親に思うところがあっ たのかもしれ ない気ね私もあなたに馬鹿にされ続けて あなたの言葉や態度がずっと気に食わ なかったの何よその言い方本当に可愛く ない女ねだから捨てられるの よダブルスタンダードというのはこういう 発言をさすのだろうもう言っていることが めちゃくちゃ だ話し合いは時間の無駄ね結論から言い ます私はあなたたちに責任を取ってもらう ことにしまし た弁護士に頼んできちんと作ってもらった 慰謝料請求所場の写しを姉と弘之に 突きつけた雪には離婚請求もしているこの 2人に話し合いで解決しようと言っても 無駄だろうから教皇手段に出た形 だ2人ともきっちりお金を払ってもらい ます私が耐えてきた年数と仕打ちを思えば 小さい金額だけれど2人は火がついたよう に怒り狂った実の姉に慰謝料請求そんなの 許されるわけないじゃ ない金のじめそうまでして金が欲しいの か私はこいつらに地獄を見せたいだけでお 金はその方法でしかない反応を見る限り やはりこれが一番聞くようだあまりに無々 な2人の騒ぎ用に双方の親が耐切れなく なったようで声を あげるくみ子さんにした仕打ちを思えば 安いくらいだこのくらいで住んで感謝する んだな実の妹の旦那と浮気した人が今更何 を言うの王場際が悪いわよ しかし血のつがった親からの失跡も自分 勝手な人間には効果がない彼らの目は自分 以外の全てが敵だと言わんばかりに ギラギラしていた髪を振り乱して反響乱に なる様は覚悟していても見るのが 恐ろしいてめえらも他人だって言うなら いつまでもずらしてんじゃねえよそうよ あんたたちにはもう関係ないんだから ここで反省でもすれば感動を撤回して もらえたかもしれないのにバカな人たちだ 自分の欲求とつまらないプライドばかり 優先するからこうなるのに気づいてさえい ないなんでなんでこんなこと に弘之と私の目があった嫌な予感がするで も私が行動するよりも雪の方が早かった ひゆが私を睨みつけさっきだった顔で 掴みかかってきたくみこ全部てめえのせい だ思わず悲鳴をあげるけれど想像したよう な衝撃は来なかっ た 鈴木お前まで来てたの か部屋の外にいたヒムが雪を取りえてくれ たのだ悔しさにぎりする雪を見下ろす義父 はどこか悲しそう だうちの会社は乗務の鈴木に継がせること にしたからお前は安心してくみ子さんに 慰謝料を払うため働くと いい弘之が最も嫌っていたのがひさんだ 以前から自分の立場を脅かされるのを恐れ ていたその恐れが現実になりとうとう心の 均等が崩れたのだろう感を起こした子供の にのような唸り声をあげて暴れ始め たしかし彼を取りえているひさんはびくと もし ない前々から始末に負えないと思っていた がまさかここまでとは小事ですか早く連れ て行って ください少しして警備員が駆けつけた 暴れる広をさんから引き継ぎ病院の外に 連れ出そうとする でやは自分のピンチを悟ったようだった 警備員を振り切り私の足に すがりつく哀れっぽく目に涙を溜めている のがとても気持ち悪かった俺が悪かった 捨てないで くれ君にはプライドも何もないの か私の言いたいことをひさんが言ってくれ たそうして私にすがりつく雪を引き剥がし てように肩を抱いて くれる雪はこの一連の流れで全てを悟った よう だふざけやがってバカにしやがっててめえ だけいい思いできると思うなよ アズレ捨てゼリフと共に連れて行かれる彼 と顔を合わせることはもうないと思いたい 裁判がスムーズに進むのを祈るばかりだ 病室に取り残された姉もひさんに肩を抱か れる私を見て顔色を変えたああんたあんた だって他の男と付き合ってんじゃないの よ何を勘違いしているか知らないが彼女は 不誠実なことは何もしていない私が彼女に 惚れ込んで口説いているだけ だそう言われると 恥ずかしい私は赤くなった顔を隠したく なって うく両親も両親もそしてひさんもそんな私 を温かく見守ってくれたのだっ たその後弘之も姉も家から縁を切られ借金 や慰謝料の支払いに追われて いる弘之は姉と夫婦になるつもりだった ようだが姉の方は金のない男に興味はない と言い捨て彼の元を去ったと聞いたさらに 子供も引き取らなかったので 子供は両親が引き取りあと名付けた可愛い 女の子だもも引き取るつもりだったので 問題ないが我が子を病院に置き去りにした 姉の所行を当たりにしてここまでひどい 人間なのかと呆れ返ったのも事実 だ子供の面倒を見られるような人間では ない子育ては両親がメインではあるが雪と 別れて実家に帰った私も一緒に面倒を見て いる元義親の会社で引き続き働いている こともあって彼らとの関係も良好だ元義親 も姉の子供を孫のように可愛がってくれて いる周囲に愛され子供はスクスクと成長し てい た姉は私への慰謝料を支払うため水商売を していたらしいのだがどうやらホストに はまってしまい慰謝料の支払いを終える前 に行方不明になってしまったひゆも借金と 慰謝料の支払いに追われ他に次期社長の 金目当てだった複数の女からも縁を切られ た らしいしかも莫大な借金と慰謝料の支払い は終わりが見えず特にお金を貸している人 たちが我慢の限界を迎えそうだという姉 同様行方不明になるのではと周囲が噂して いるそう だ数年後私はひさんと結婚した子供も2人 できて幸せな日々を送って いるさあ今日はおばあちゃんのお家に行く からね わいお姉ちゃんとゲームするんだあんまり お姉ちゃんにわがまま行っちゃだめだから ねあことも関係は良好で彼女は私の子供に お姉ちゃんと言われて慕われている くみこ足元に気をつけろうんありがとう あなたひろむさんは結婚して何年経っても 私に優しくしてくれる真の強さに惚れたの だと言って私を大切にしてくれるのだこの 人となら何があっても乗り越えていけるし ずっと幸せでいられると私は確信して いるきっと地獄を生いてきた私への 神様からのご褒美なの だあなた愛してるわ私も だ私はようやく幸せを手に入れた