高野っちの深海魚漁第2弾。
水深2500メートルにもなる日本一深い湾・駿河湾で、
「深海底引き網漁」に同行させていただきました。
案内人は、世界中の水族館や深海魚研究者とのネットワークを持つ、石垣幸二さん。
今回も、ヘンテコでユニークな深海生物をたっぷりとお届けします。
海水をお腹いっぱい吸い込みパンパンに膨らんだ、ミドリフサアンコウ。
口が伸びる、カガミダイ。
青色の発光液を出して身を守る、ミノエビの仲間たち。
100種以上の深海生物に出会う事ができました。
しかし、今、駿河湾に異変が!タイやアジが深海に向かっているというのです。
さらに、沖縄で暮らす魚が静岡でとれているという現実も。
日本が世界に誇る駿河湾で、一体何が起きているのでしょうか?
今回のナレーションは、上村彩子アナウンサー。
2024年3月撮影の新規取材です!
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■どうぶつ奇想天外/WAKUWAKU
TBSテレビが追い求めた地球に生きるすべての動物たちの「ふしぎ」「面白さ」「驚き」「感動」「命の尊さ」がよみがえる!
大人も子どもも、ご家族そろってお楽しみいただいた「どうぶつ奇想天外!」(1993年〜2009年)や「わくわく動物ランド」(1983年~92年)、そのほかスペシャル番組などのVTRを再編集し、YouTube公式チャンネルとして公開しています。
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静岡県沼津 田この港町の目の前に広がるの がスガ [音楽] ですやったやったやったやっ た3月深海魚良で100種類以上の深海 生物に出会った高のち [音楽] 案内人は石垣浩司さんここ静岡 から世界の水族館や大学などに生き物を 届ける海の手配士なん です水深200mより深い深海の底に網を 下ろし船で引いて生き物を捕まえる深海 底引き網料 このトダは いかに一体どんな深海生物に出会えるの でしょう [音楽] かきれうわ来たどっさり来たうわいるいる いるいるいるいるいるよねいやすごい量が 上がりました よあ風船です風船見してあげこれ緑の子供 もう1匹いた緑不の子供ですねはいはい もうびっくりして膨でますねピンポン玉 みたい へ大人になると緑色の反転が特徴の緑 不普段からポテッとした体をしていますが びっくりしたり敵に襲われると を吸い込みパンパン に自分の体を大きく見せることで敵から身 を守っていると考えられてい [音楽] ますこれすごくないですか綺麗ですねこの ホルム手も 長い赤エビって言いまして赤エビはい深海 のエビの中で最も高級なエビに当たります うこはすごい エいやこれまたすごいでもこれ熱帯魚 っぽいですね熱帯魚っぽいですけど深海魚 の子供ですね鏡台って言います鏡台へえま 面白いのは刺渡いると ビこうやって口を伸ばしてスポイトのよう にして小魚を 吸い取るでは一体なぜこんなにも豊かな 深海生物が暮らしているのでしょうか ヘがある伊豆半島のすぐ西側に広がる駿河 は最も深いところで水深2500mに 達する日本で1番深い 湾その海底は複雑な地形になっているため 多種多様な生き物が生息しているん です世界中行ってますけどやっぱ深海の その調査行くのに1日かけて行かなきゃ いけなですはいです沖合いに出て1日かけ て230分でしょすごいあっという間です よねということは調査しやすいしえば生き た状態で持ってきやすいわけですよ距離が 短いから深海生物を生かした状態で陸に 持ち帰ってきてそれを調べたり水族館展示 したりってことができるってことはまさに ここだけですなるほどなるほど生きた状態 で会えるってここしかないので海外のあの 新海生物の研究者の方は結構来てんですよ すごいですねはい 回で有ての新海物これですかはい詐欺笛 さえきれなこの魚は中層で下を向いてこう 泳いたりするので時折り何百匹とうれなー するので水族館ではあの先はすごい大人気 なるほど [音楽] えさあ そしてエビスケルトンなエビちゃんがい ますけど可愛いエビこれがえっとエビって いうんですけどビ身のエビです実は身の エビの仲間たちは敵から襲われると面白い 身の守り方をするん ですそれが こちら青い白液をビューって吐いてでそれ を目がけてなんか生き物がいるって暗い中 で行ったらもう後ろで逃げていくという 深海よならではですねならではですね [音楽] 深海では光を使う生き物たちが他にも 暮らしてい [音楽] ますまるで イルミネーション正体は [音楽] です光っているのは目の下にある大きな 発酵 機発酵機には発酵バクテリアが強制してい てその光を利用しているん です仲間同士のコミュニケーションや餌を 取る時に利用していると考えられています そしてちょっと面白いのがここに上がって きました見てください何それジャバラの ホースみたいなこれなんか飛び出しちゃっ たこれ物ですから十分深海の生物ですこれ 生物なんですか深海 生物これが 生き物パイプみたいなのが飛び出しちゃっ てて硬いし 何えこれが生物なんですか妙が街って言い ます明が街妙が街名前は貝なんですけども 富ツボに近いへえそ深海が生物ですねこん 中からその万客っていうこっからぴょーん ぴょンってやって懐中のプランクトンを 摂取してますこれは珍らしいそうこれは実 は人気です大気はあヨガ街取れてよかっ た多くの深海生物に出会え世界からも注目 されるスルガ ワンでも今 様子が変わってきているん です特に去年はびっくりしたのは200m ぐらいから普通に皆さん食べてる真鯛とか はいマジうん眉はいがかかってるんです 深海へえ今まではなかったなかったのに なかったえそれって原因ってあるんですか もおそらくはですけど水温ですね半島の この辺りで20年ぐらい例えば前は12° まで下がったんですけど今年なんかはもう 今16だなんですけど高いですねもう 上がりぽじゃないですか4度違うわけです よそんなにええそうから冷たい水をやっぱ 好んでいた魚たちはやっぱり北に上がるか あるいは新海に降りるかの選択肢なんです よああだから一般大衆の浅いとこにいつも いるやつがそこに逃げるからそこが取れ ちゃっててま伊豆半島で言うと例えば厳然 取れなくなってきたのが伊勢伊勢うんまこ はあこの辺りが本当に取れなくな ところの地は逆に沖縄で見られるよう魚が 多く入るようになっちゃっ熱帯魚と呼ばけ ですかそうですはいそれは増えちゃった だいぶ変わってきてるじゃないですか大ぶ 変わってきてですはあ はい環境がなるこれからあんまりこう変化 しない受けれなきゃいけないっていう時に え例えば沖縄で見られるような魚っていう のは値段がつかないんですけどうんそれは やっぱりそこでこうブランド化したり市場 にこう流通させたり仕組みを作ってみんな でそれをこう消費してくようにうん あくなっちゃえま市さんもそれから食店 さんも消費者もさんも含めてそれを理解し た上でまお金が落ちるというか仕組みを 作ってあげないとどんどん漁業者が今い なくなってるん でその文化を守るためにもですそうです ねこういった自然を残さないといけない なっていうことも学びました地球温暖で 取れる魚の種類も変わってきてるし量も 減ったっていうことに聞きました室を ちゃんと我々は地球を大事にして環境を 大切にしすも守りましょうとそういった 気持ちになりますねこれからも高のは 生き物たちすごい能力や真の姿をリポート していき [音楽] ますあ