【海外の反応】鬼平犯科帳は色あせない珠玉の名作！平蔵の懐の深さは海外でも絶賛！

エンディング曲にジプシー・キングスを選んだ人は天才

劇場版のどれかで部下に対して「退くな！怯むな！狼狽えるな！全ての責はこの平蔵が持つ！」言うからこれぞ上司と思った

良いですよねぇ、鬼平。
私も鬼平は大好きです。密偵もそうですが、久栄の過去も問題とせず、奥さんとして迎え入れているし。人間としての器がデカイ。
Inspiration を流しながら、鬼平の小説を読むのも、結構ハマります。
新作もあるみたいですが、吉右衛門さんの存在が大きいので、見ても楽しめないような気がしてます。

余談ですけど、動画内の梶さん、めっちゃ綺麗(もちろん、今もお綺麗です)。

「鬼平」が海外にばれただと？(グヌッ

中井貴一さんの雲霧仁左衛門も名作

必殺シリーズや影の軍団が視聴されてたのは知ってましたが、「鬼平犯科帳」が海外にバレましたか、今の日本には景気や雇用をぶち壊したのがいるんですよ········竹中平蔵って言うんですけど！(`・ω・ ’ )

鬼平の何が凄いって、まず、冒頭で敵の刺客に襲われた時、「火付盗賊改方、長谷川平蔵と知っての所業か?」と最初から身分を明かすのと、最後の立ち回りで「火付盗賊改方長谷川平蔵である!神妙に縛につけ!逆らう者は構わん、切って捨て!」と言い放つのが凄い!
そして、ジプシーキングスは歌詞を付けたことで空耳アワーシンガーとして日本で一躍有名になった。

あまりにもマニアックなので周知はされない件。
米国にも日本好きなマニア居ますが…知られることはほぼない。
まぁ、コアな客は離してはなりませんからね。
何が云いたいか？
要は傲ることなかれってこと。

数多の名優が鬼平役を演じていますが、丹波哲郎さんが吉右衛門版で悪党の頭として出演していることからも、吉右衛門版こそ集大成の印象があります。それ以前の作品は、重厚ではあるものの陰鬱な印象があるのに対し、吉右衛門版は明るく軽妙で、特に妻久栄とのイチャイチャシーンなど従来の時代劇には見られない演出も魅力でした。また、まるで美少女のような仕草をする多岐川裕美さんが、可愛くてたまらないんですよね。過去作だと久栄役は年齢相応の方が演じられていたので、尚更です。おまさ役の梶芽衣子さんも、全く粗野なところがなく、常に上品というところも過去作との違いです。私は沢田小平次が、人情深くて、人の悪口も言わない真面目で優秀な同心なのに、剣の腕は超一流というところに痺れます。

殆どの話が映像化された吉右衛門版だけど「狐雨」は駄目だったらしい。
原作ではふわっとしていたものが丹波版ではっきり描かれてしまったからだろうか。
だからこそ原作以上だと思ったしまた見たかったんだけどな。

剣客商売も　江戸時代の料理が　結構グルメで美味しそう

鬼平を見てジプシーキングスを知って、CDを探して買った。
故 藤田まことさんの必殺シリーズとともに、私が好きな時代劇。

あ、あと子連れ狼も好きかな。

鬼平に気が付いてしまったか

海外の反応って…いや～どう見ても、海外の日本人の反応だろ！つまらんな…

映像が美しい。

4:29～『火付盗賊改方は現代で言うと刑事部に当たる組織です。』

あんまり正確な言い方じゃないね。それを言うなら南北の町奉行所だって犯罪捜査も職務の内だったんだから、「刑事部」の側面も持ってたよ。

ただ火盗改は町奉行じゃ手に負えそうにない、放火・強盗を始めとした凶悪犯罪専門に特化してたってだけで。

5:07～『鬼平こと長谷川平蔵は、火付盗賊改方長官の息子・長谷川平蔵宣以と、巣鴨村の豪農の娘で妾のお園との間に生まれました。』

ちょっとちょっと・・・これは間違いだよ。

通称は親子とも「平蔵」だけど、「宣以（のぶため）」は鬼平本人の諱であって、父親の諱じゃないよ。
父親の諱は「宣雄（のぶお）」だよ。

マンガ「時の行者」の１編に鬼平に係る作品があります。一度　読んでみて下さい。