【前半】講演ほか／シンポジウム「平和主義を捨てた日本」―登壇：三上智恵氏（ジャーナリスト・映画監督）、和田静香氏（ライター）、田中優子氏（法政大学名誉教授・前総長）、前田佳子氏（日本女医会会長）ほか

シンポジウムの開催、配信ありがとうございます。賛同するだけではなく、参加いたします。全国の課題です。辺野古工事👷やシェルター工事は長く時間がかかるほど、利害関係者は歓迎です。産業が衰退一途の日本にそのような余裕はありません。

このまま政権の横暴が進行すれば、京都.舞鶴も　同じに成る。否　なり始めている！

正に先生の言葉の通りです。日本共産党さん以外の政党に投票している多くの人たちは憲法九条を一字でも変えたら大変な事になる事を全くしろうとはしません。戦前の事を知ろうとはしません。広島長崎に原爆爆げされた事さえ他人事なのでしょう。その人たちの為に日本国民は残酷残念で恐ろしい目に遭わなければわからないのではないでしょうか。私たちもその人たちと一緒に地獄の中で苦しみ死んでいくのでしょうか。

おばば。出てきやがったな

其の１
「日本人が創設した憲法学」
憲法研究会は、1945（昭和20）年
10月29日、日本文化人連盟創立準
備会の折に、高野岩三郎の提案で
民間での憲法制定の準備・研究を
目的として結成。事務局を憲法史研究者の鈴木安蔵が担当し、他に杉森孝次郎、森戸辰男、岩淵辰雄等が参加。研究会内での討議を元に、鈴木が第一案から第三案（最終案）を作成して、12月26日に「憲法草案要綱」として、同会から内閣へ届け、記者団に発表した。GHQ民政局には英語の話せる杉森が持参した。同要綱の冒頭の根本原則では「統治権ハ国民ヨリ発ス」として天皇の統治権を否定、国民主権の原則を採用する一方、天皇は「国家的儀礼ヲ司ル」として天皇制の存続を認めた。人権規定においては、留保が付されることはなく、具体的な社会権、生存権が規定されている。なお、この要綱には、GHQが強い関心を示し、通訳・翻訳部（ATIS）がこれを翻訳して、民生局のラウエル中佐から参謀長あてに、その内容につき詳細な検討を加えた文書が提出された。政治顧問部のアチソンから国務長官へも報告されている。初代代表 鈴木安蔵のこと、鈴木安蔵鈴木安蔵憲理研結成の準備会(1963年12月)憲理研結成の準備会、憲法理論研究会の創始者・鈴木安蔵氏の人と学問、金子 勝（立正大学法学部教授）憲法理論研究会は、鈴木安蔵の提唱で1964年1月11日に、東京都（勁草書房2階応接室）で創立。初代の代表となり、憲理研を主導した鈴木安蔵は1904年3月3日鈴木と憲法学を結びつけた直接の動機は、鈴木が治安維持法の犠牲者となった。治安維持法（1925年4月22日公布）は、「国体」（天皇中心の国家体制）及び私有財産制度を否定する思想と運動を弾圧する法律であって死刑・無期刑が追加。旧制第二高等学校に入学した鈴木は、2年生になった時、ロマン・ローラン『ジャンクリストフ』に眠らぬ感激の夜をもったと語った新入生の栗原佑（京都出身）を心から羨み、彼に刺激されて目茶苦茶な乱読を始めた。その乱読の中から、鈴木は、当時流行のドイツの哲学者、ヴィンデルバントやリッケルトの提唱する新カント主義哲学、西田幾太郎の西田哲学に熱中する哲学青年でし 9:11 た。その旧制二高時代、親友となった栗原から、関西地方での労働運動や社会主義運動の展開のことを知り、社会問題に目覚めた。1923年の関東大震災後の秋に、貧困、飢餓、失業、売淫などの矛盾を除去するため、真剣に自己と社会との進路を求める意図をもって、栗原ら20余名とともに、二高社会思想研究会を結成した。この活動から、鈴木は、読書の影響から、哲学者となるかで迷った末、哲学研究を決意し1924年4月、京都帝国大学文学部哲学科に入学した。直ちに、ルソーやロック人権研究と普及・無産者教育への貢献を目的とする学生の思想研究団体である京都帝国大学社会科学研究会（京大社研）に入会。鈴木は、1年生の時、講義を1日も休まずに聴く一方、京大社研の研究会で、マルクス、エンゲルスなどの文献を読んで、マルクス主義を学ぶにつれて、その苦悩のな中ら、鈴木は、現代社会の汚辱を一掃しようと見えるジャンジャックルソーやロック主義こそ、社会の矛盾を除去したいと考えるわが魂の救いではないかと考えるに至り、ついに、人権思想の研究に本格的に取り組むことを決意する。ジャンジャックルソーやロックの研究一途を決意し、鈴木は、象牙の塔の中で哲学をやっていたのでは駄目だ、経済学を学び、『資本論』を学び、「人民の中へ」行かなければならないとの気持ちから、周囲の助言を振り切って、1925年4月経済学者の「人民の解放に役立つ理論と実践を」との考えのもと、鈴木は、理論の研究や、京大社研と労働組合・農民組合との連携によって設置された「無産者教育」の講師などの実践に熱中する。その最中の1926年1月18日、鈴木は、仲間と共に、治安維持法第2条違反容疑で逮捕。最初の治安維持法違反事件の「日本学生社会科学連合会事件（学連事件）」である。鈴木は「ヴ・ナロード」（人民の中へ）の気持ち（正義感）で行動したことが、国法上の犯罪になることは、鈴木にとって、大きいショックだ。鈴木は、京都帝国大学を自主退学し、大学の外で、戦前の国家の本質を解明すべく、憲法学・政治学等 9:11 の研究に取り組むことを決意する。鈴木は、1929年2月から、東京で憲法学・政治学の研究を始めるが、執筆したが治安維持法に違反すると鈴木は、憲法学者の著書をほぼ余すところなく読み、日本の憲法学には、憲法の成立過程の研究がないこと、憲法理論の批判がないことに気づく。憲法の歴史的研究と憲法理論の批判をジャンジャックルソーやロック思想の人権主義の方法で行うという研究プランを纏める。憲法の歴史的研究（憲法史研究、比較憲法史研究、憲法思想史研究、憲法学史研究）が行われないと、「学連事件」で自分たちを処罰した「国体」の本質を解明され、憲法理論批判が学問化されないと「国体」を科学的に批判することができない、それらの研究の科学性を担保するにはジャンジャックルソーやロック思想の方法によることが必要である、という考えに鈴木が到達した。出獄後の1932年9月から、鈴木は「研究プラン」の実現に着手し、呻吟のなかで、マルクス・エンゲルスの著作、クルイレンコやスタリゲヴィッチの法学文献から理論的示唆を受け、吉野作造から直接の指導（1933年1月8日、3月5日）を受けて、ついに、鈴木にとっても、日本憲法学にとっても記念碑的な著作となった『憲法の歴史的研究』（大畑書店、1933年6月20日）を発刊するに至った。即日、発売禁止処分を受ける。この書物は、フランス諸憲法（1791憲法からパリ・コミューン憲法まで）と1850年のプロシア憲法の歴史的分析（比較憲法史的研究）を行った第1篇と、大日本帝国憲法制定史の考察（憲法思想史・理論史的研究）を行った第2篇、そして、諸憲法学者の憲法概念（学説）の歴史的変遷を批判的に検討した憲法学史研究と憲政批判（憲法理論の批判）を行った第3篇より成る。ここに、以後の鈴木の研究活動のスタイルの原型と研究の方向が散りばめられた。『憲法の歴史的研究』は鈴木憲法学の
成立を画する重要な著作です。鈴木憲法学の成立の意義は、第1に、日本における「ジャンジャックルソーやロック人権思想が法学」の分野で開拓されたという点にある。日本国憲法学のなかに、初めて、民衆の立場に立った憲法学が誕生を意味する。憲法現象の生成、変化、発展、死滅の運動法則を解明できる憲法学が成立したことも意味する。第2に、日本における「憲法の歴史的研究」の分野が開拓された。日本憲法学が、歴史学から独立性を確保し、憲法規範と憲法理論の発展法則を明らかにできる憲法学になったことを意味する。第3に、日本における「憲法学批判」の分野が開拓されたことである。日本国憲法学が、現実の憲法体制と憲法政治の本質を解明し、それを貫く発展法則、体系が憲法学となったことを意味する。こうして、日本の憲法学は、解釈術学から脱却して、研究対象である憲法現象の全体像とそれを貫く三権分立、立憲主義を明らかにできる社会科学の資格を確保するに至った。従って、鈴木によって、日本における「社会科学としての憲法学」が創始された。金子勝氏は、愛知大学教授時代の鈴木安蔵の門下生。鈴木は、日本憲法の制定についての研究は、自由民権思想の運動の本格的な再検討が必要であるとの考えから、自由民権運動期の私擬憲法を発掘し、自由民権運動の研究にも取り組む。鈴木は1939年、他の発掘とその分析を憲法史の本で公表する。戦後すぐ、鈴木は、高野岩三郎や森戸辰男、室伏高信らと7人で民間の「憲法研究会」を創設（1945年11月5日）。鈴木が起草した「憲法草案要綱」（同年12月26日発、植木枝盛ら自由民権運動も参考にしていた。「憲法草案要綱」はＧＨＱに届けられ、日本国憲法の起草過程に重要なヒントを与えることになった。特に象徴天皇制というアイデアは、植木が「皇帝」の権限に対して「立法院」の同意を随所にセットして、実質権限を議会に委ねた、様々な憲法的工夫と響き合う。

私たちの国、日本を戦時下に向かわすなっ‼️軍拡に血税吸い取るなっ‼️😤😤😤😤😤💢💢💢💢💢

沖縄の反戦平和のたたかいに久しぶりにふれて山口県周南市に住む私も心は一つです。
山口県にも岩国基地があり沖縄の気持ちはよく分かりますよ。
人びとにとって大切なのは平和、平和平和です！

「平和主義を捨てた日本」？はあ？じゃ～今まで日本は「平和主義の国」だったのか？
日米同盟して国内に「米軍基地」を常設し！それを日本の命綱と見なし！その維持を死守せんが為に！近隣国には米国の言われるがままに！敵対外交する国が！「平和主義国家」と言えるのかいな？
「信用できない国だ！」と言うなら、相互に！信用できる国に成る為に！＜先ずは！＞
「平和条約」を締結し「信用」を年月かけて！醸成し、もって「平和」を構築してゆこうとするのが「真の平和主義国家」であろう。
「信用できない国」だからと言って相手を拒否し！敵対しておいて、何が「平和主義国」なんだよ？

中国でやれ！田中の本も売れだしたらしいし

平和を願うのは誰もが（男も女も）同じ。その平和を脅かしているのはロシアであり、中国であり、北朝鮮。田中さん以下皆さんは今の国際情勢をどう見ているのでしょう。脅威に備え防衛力を強化することのどこが悪いのでしょう。防衛費の財源や規模は別の問題です。現実的な目で議論していただきたい。

配信ありがとう､
日本人が敗戦後アメリカの植民地支配に従って､国防､教育､経済､食糧すべて
､ニュー山王米軍センタ－日､米合同会議で決めて政府自民党が実行している現実に国民が気づかない､と日本が戦争屋の餌食になるよう、仕組まれ悲惨になる､右翼も左翼もない日本人が団結して独立する活動続ける。

野党はまとまってれいわ山本太郎を総理に担ぎ上げて勝負することなしには戦争を阻止できないのに。残念無念。

ありがとうございます！