BS12で放送中「BOOKSTAND.TV」のYouTubeオリジナル版が登場!気になるゲストと気になるカルチャーのお話をしていきます。
ゲストは、小説家・中村文則が登場。『銃』『遮光』などの代表作を持ち、芥川賞や大江健三郎賞など数々の賞を受賞してきた中村さんが新作小説『列』を刊行。自身が幼少期に書いた初小説は、ダークな浦島太郎!?「勧善懲悪」に終わらない、世の中の理不尽を描いたおすすめの童話も伺いました。
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トークバラエティ番組「BOOKSTAND.TV」
毎週火曜26時~ 全国無料放送のBS12 トゥエルビで放送中!
旬な人・気になる人を招き、じっくりとお話と好きな本を聞きます。火曜深夜にカルチャーをお届け!本と映画にまつわる総合サイト『BOOKSTAND』のテレビ版です。
番組サイト:https://www.twellv.co.jp/program/documentary/bookstand-tv/
番組Twitter:https://twitter.com/bs12_bookstand
BS12の視聴方法:https://youtu.be/R7nmPNcRdzc
言っていいのかわかんないですけど新長者 ペキンダック事件ってのがあってはいえ それ聞きたいな編集者がみんなシーンと なってやっべしちゃったみったなって今回 のゲストは田川賞作家の中村文さんお すすめの動画を通して過去の苦い体験を 語ってくれた にゃはい神ちゃんTVのYouTube版 がぬるっと始まりまして 今日は同じようなねこのポーズですはい このままですけどまさかまさかの本編と YouTubeの合間お菓子の話で思に 上りという意外な面もアタ賞作家の中村文 さんとおかしの話してるっていうの僕 なかなかないですね これゲストの中村文典さんはデビュー作で 新庄新人賞を受賞した後2005年に土の 中の子供で田川賞を受賞したすごい人なん だ けどそんな田川賞作家が幼少期に初めて 書いた作品について語ってくれた にゃなんかのインタビューかかうん勝手に 自分で浦島太郎の続編の浦島次郎みたいの 作ったみたいなああそうですねあれが僕の 最初のああの創作ですねすごいんですよね 神ちゃんこれ浦島太郎のね弟がねあの亀を に復習しにくってとんでもないもそうそう そう見てこれんだてあれ小学校のあの桐江 かなんかの本を課題であってはいで浦島多 編で浦島次郎で復讐しに行くんすけど亀を ねこう脅迫して連れてけと竜に連れてけて っておちゃんどこやった行くんだけど窒息 して海に小学校はでこうおじいさんがこう おじさんになってね浦島太郎はおじいさん になってしょんぼりしてるところにあの弟 の発掘が流れてくるってい最後で終わった 時に救いがない職員室で問題になって あいつあいつ大丈夫かあいつ大丈夫かいう のがあれが多分僕の最初の原体験として 捜索のいやでも大丈夫かってなった上で その個性を潰さないでいてくれた当時の 先生に関しじゃなきゃもう今の中村さんが いなくなってるかもしない絶賛作品がつつ れてますんで浦島治郎の後にですね今日は 中村さんのこれあれですかお手元にあるの ははいこれグリムドアそうですねグリム ドアですねはいこうよくおって完全悪と いうはいうんこうなっちゃうんですけど実 はあまりって実はあんまり良くなくてで 心理学用語で公生世界仮説っていうのが あるらしいんですけどそれなんか要は人々 はこう世の中は安全で公平と思いたいって いう人との願望を表すつまり努力すれば 報われるし悪いこと悪いことしなければ 悪いことも起こらないしいかに話し的な
世界であってくれっていう願望があるん ですこれが生きすぎるとうんうん被害者 批判に転じてしまうはいはいつまりこの 何か悪い例えば社会で貧しい人が出てきた にあのこうそれ貧しいのは社会のせなんだ けれどもそれと社会について考えるのも ちょっとめどくさいしこう努力すれば報わ れる社会であってほしいので君らになんか 問題があるんじゃないのていう被害批判に なってしまうっていうのがあってでこうっ て努力すればむわ悪いことしたら悪いこと なるああいう世界観って実はあまり よろしくない会ですねでうんうんで日本の 同は大体そうできちゃってるんですけど グリム道はもう話がめちゃめちゃ多い中で こういう例外もあってほう中村さんがお 勧めするのはグリム童話州に収録された猫 とネズミとお友達一緒に暮らす猫とネズミ が冬を乗り越えるために蓄えた食料が きっかけとなり2匹の関係性が変化して いく 物語すごいざっくり言うと猫がネズミに 友達になってくれよてですでで猫があた 友達になるんですねで猫がどっかで ちゃんと取っといた食料を勝手に食べるん ですネズミ勝手にうんうんでネズミがなん だよって言うんだけど食べてないそんな ないないないて言ってで最後バレちゃって ネズミでバレちゃったネズミを猫が食べ るっていうそれとあるんですけどひどい話 とんもない話これででもこれ見るとあ被害 者は何も悪くないですうんでこういうこと も起こるんだていう社会の現実をそのまま 見してくれることによって見る人がネズミ が何か悪いことがあったとかに力がうん 足りないとか思わずにただネズミ かわいそうだ誰かがネズミを助けるべき だったっていう風に思えるのでグリムドア は時々こういうはいあの面白い話が混ざっ てるからいいなれませんねね理不尽がある というかねしもなんか日本語に翻訳された 時に結構ストーリーが改変されてるやつも あるみたいな聞いたことありますねあ なんか残さがねちょっと弱まったりとか するってうのは聞いたことありますけど だって中学ぐらいの時かななんか本当は 怖いグリムドワっていうのがすごい早って 別しななったんじゃないですかあ結であの 色々読んでた時になんか確かにそこで なんかこんな理不尽なことあるかよみたい な結末ばっかりででその頃にやっぱ中学生 ってそろそろそういうなんだろうどんなに 頑張ったって何か勝てないとか分かって くる時だから始めそうそうだからね年と共 にこう理解していけるでその原体系に
グリムドアあったらね入り口にしやすいの かなとか思うんちゃんもなんかちっちゃな 頃読んでトラウマになった本とかま映画と かでもいいんですけどなんかあったりする んですかはいえでもトラウマというか私は すごい子供だったしあの意味もわからず なんか落園見てたんですやってたから ハードモードすぎるやろ子供が見るには なんか好きな人とかいっぱいいたりもする じゃないですか幼稚園生なんて特にあの 好きな人っていっぱいいたらダメなんだと かそのあんかバレてこんなことなって結構 めちゃめちゃね悲しい話だからはいいい ことだったと思いますいいだったいいこ 結果いいことだというはいいやじゃ ちょっともう1つグリムドアはいそうです ね紹介いただきましょうかもこうま ブレーメンの音っていううんうんあこの シリーズで読んこれたある俺読んだ方も 多いブレーメンの音楽隊は動物たちが音楽 隊に入るため旅をするお話田川賞作家が 作品から受けたメッセージと はこうま仕たけられてる動物たちがこう ブレーメの学さんに入ろう旅するんです けどでま途中盗賊の家見つけてで彼らを 追い出してそこで住でみんなで音楽やっ たりしてクラすっていう話でこう ブレーメンのその音楽に既存のものに行か ずに自分らでの幸福を作り上げるっていう ところが 面白いで多分音楽店行くと彼ら入れて もらえないですよ多分動物なんはいでそこ で行くんじゃなくて自分らだけでうん 楽しく音楽をやるっていうところの終わり 方がま非常に確かいい既存の価値観じゃ ないとこを作るていうのがメうんあるかな と思って好きなんですけどうん確かに社会 からはみ出ちゃった人たちというかねそう だ自分らで幸福な場を作るうんていう話で うんま本当いい言葉じゃないですけど スクールカーストみたいのがあってあの キラキラしたとこに行きたいなみたいな たくさんいるかもしれませんけどそうです ねそういったら違うキラキラ作ればいい じゃんっていううんそうですねそういう ところに行けばいいという感じですねお ああなんか今うんすっっごい思い出しまし たなんかいろんな学校のことなさん何がっ たんですか学生時代 になんかその高校生の時とかはいで球技 大会技大会あってそこであのこう行けてる グループとかがチーム決めするぞみたいな AグループBグループCグループつAが1 軍2軍3軍ってて誰に選ぶってもうあのか も耐えられなく残酷すぎますよそれでもう
帰ろうで帰ろう帰ろって言ってなんかそ この男僕ら3軍になるわけです帰ったから そしたらなぜか知らないけど球技大会で僕 らが勝ち残るんすよなんでかわかんない けど実力はだっそうなんでか知らないけど そうするとクラスの女性たちがみんな1軍 ギグ負けるから私たちあそこ応援しようっ てなってえ俺らみたいな俺らが背負ってる みたいな感じだってでみんなが汚いそれは 勝てませんよだってバグで勝ったんだから そこで負けてなんかあああっていうああ あって知らんやそう勝手期待してに期待し て 勝手とかでもその時にねなんかその ブレーメの音楽隊的なマインドでいや なんかでも俺たちでじゃあ練習しよっかと かになってたらもしかしたらうん確 確ブレーメのさになれなかったうっかり 勝っちゃったっていうね連れてかれたって いうそんな学生時代を過ごした中村さんだ けど作家になった今も人付き合いに悩んで いるそうにゃこう中堅になってくるとはい うんこう年近いと思うんですよ原さんあや 僕と僕48でございます気い使われません あそうなんですよああ下からもそれがなん か苦しくてうんであんまりもう出ないよう になっちゃうあそうかなんか言っていいの かわかんないですけど新長者ペキンダック 事件ってのがあってわかはいえそれ聞き たいな身長者っていう出発者あるんですよ はいもそこで身長新人賞っていう賞があっ てその先行やっ村さデビューじゃないです かもうそうですねで昔そこで先行員やって てはいでその打ち上げの席で中村さんは何 が好き中華って言われて僕ペキンダック ですて言ってうん誰かフカヒレはって聞い たんですよ時に僕フカヒレってあんまり 好きじゃなくてフカヒレは俺意味わかんな いって言って全然あれ何がどれが美味しい んだろうねて話をしたら見たらねフカヒレ コースだったんですよであで僕ねこの業界 25で入ってんですはいで25で入ってた 時はみんなそれでなんか笑ったりしてあの 中間さんひどいっすよってフヒの味の良さ をここで知ってくださいみたいなさようん しダメなんじゃないですかみたい言われた のに中継になってくるとみんな編集が みんなシーンとなってうんやっべフに ちゃったよみたいなってフヒて書いてあっ てうーは終わったと思ってで僕がそこであ フカヒレもね物によるってわけのわかん ないこと言ったけどもことすでにおでしょ はいはいでもう挙げ句の果てに平なく来 ちゃってあらもう発注しちゃってもうもう 11枚ずつ来ちゃってもうそれもう無駄な
お金でしょこんな木使われるってなっても それが結構いろんなことがあってで だんだんもそうが多くなったらもう僕僕 なんかものは俺みたいなやつはもう家 からい出なけりゃいいんだてなってきて どんどん引っ込むてなってきちゃう勝手に 苦しいいあでもそう分かりますけどこれが 有名な身長者ペキンダック事件そう者 ペキンダック事件とあうんいやなんで グリムドアの話がこんな話ですねそういう グリムドアも探せばあるかもし探せば僕今 推し瞑想してて瞑想絶対解散しないしあと 見てると和むうん神って双子なんだっと 思ったもん ですとかでは田川賞作家が筆活動の支えに しているおしを熱く語ってもらったにゃ笑 ちゃうだろう なチャンネル登録高評価ボタンよろしくお 願いし [音楽] ます