Home » Announcers » 女子アナ » 【スカっと総集編】突然、隠し子を連れてきた夫「同居する。嫌なら出ていけ!」私「この子なら大歓迎よwだって…」直後、真相を知った夫は真っ青になって震え出し…

【スカっと総集編】突然、隠し子を連れてきた夫「同居する。嫌なら出ていけ!」私「この子なら大歓迎よwだって…」直後、真相を知った夫は真っ青になって震え出し…

by ANNAPOST



【スカっと総集編】突然、隠し子を連れてきた夫「同居する。嫌なら出ていけ!」私「この子なら大歓迎よwだって…」直後、真相を知った夫は真っ青になって震え出し…

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#スカッとする話 #スカッと #修羅場 #朗読

今日からこいつと同居する適当に世話をし てやってくれそれが嫌なら出ていけ え私は驚いてしまってうまく言葉が紡げ ません確かに更新所の調査により夫とゆず さんの間に子供がいることは分かってい ました驚きのあり固まってしまった私に夫 は何か勘違いをしたのか目に見えて機嫌が 悪くなり ます別にいいだろうお前だって子供を欲し がってたんだからさ俺の言うことに従え ないのなら出ていくのが筋ってものだろう 急にそんなこと急なものかお前はどうだか 知らないが俺は前々からお前と離婚する ことを考えてたよ夫にそんなことを言われ 私は最後の決心がつきました私はこの夫と 離婚をします そうなら離婚しましょうでもこの子なら大 歓迎よずっと相談しようと思っていたの私 さつき君と知り合いなのよ私の言葉に ずっと強気だった夫は少しだけ同様を見せ まし た私はミレイ夫のリと結婚してから3年に なりますリツは私より年上で バイけれどとても優しい男性でした私は 初婚でしたが彼のそんな人柄に惹かれ結婚 することに私たちの間にまだ子供はいませ んが夫婦なは良行昨年には念願だったマイ ホームも手に入れて順風満々な生活を送っ ていますけれど私には近頃気がかりなこと が2つありました1つは自宅近くのとある 公園によくいる男の子のこと彼の名前は さつきさつき君との出会いは私が休日に 同僚の家に遊びに行った時のことです料理 が自慢の同僚にランチに招待してもらった 私は彼女の家で大いに楽しい時間を過ごし 自宅に向けて歩いていましたそんな時 昼過ぎの公園で1人ブランコに座っている 未集学事の男の子を見つけたのです辺りを 見渡してみても母親や兄弟の姿は見えず しょんぼりとした様子でブランコに座る 男の子私はすぐさま声をかけてみることに しましたこんにちはもしかして迷子になっ ちゃった え急に大人に話しかけられるなんて怖いか もしれません私はなるべく威圧感を与え ないようにとサツキ君の目の前で しゃがみ込み警戒する彼の目を笑顔で 見つめますこんなところに1人でいると 危ないよ慣れてるから平気慣れてるって 言ってもなあ 暗くなる前には帰るし大丈夫だからその 様子が妙に気になった私はそれから しばらくさき君とお話をしましたほとんど は私が一方的に話していた形でしたがそれ でも少しは仲良くなれたと思います名前も

教えてくれてその日さき君が家に帰る頃に は彼の表情は随分柔らかくなっていました さつき君いつもこの公園にいるのうんまた お話しに来てもいいさつき君は少しだけ 悩んでから頷いてくれましたそれから 私たちは休日の数時間ではありますが時間 を共にすることになったのですサツキ君は とても優しい男の子でした初めこそ私に 対して警戒心を荒にしていたのですが1 ヶ月経つ頃にはすっかりなついてくれて お姉さんこんにちはさき君 こんにちは間違いなく母親と同年代下手し たらそれ以上であろう私をお姉さんと呼ん で慕ってくれるようになっていました同時 にさつき君は自分の家庭について話して くれるように休みの日はお母さんが家に いるんだだからここにいるのお母さんが いるとお家に帰れないのうん静かにして ないと怒られるからどうやらさつき君の 家庭環境はあまり良くないようでした しかしそれは周囲の人も知っているようで しるべき場所への連絡をさせたこともある そうけれど母親はそれをのらりくらりと かわしてしまうのだそうですサツキ君に 何かしてあげられることはないかな近頃の 私の頭の中はそれでいっぱいでしたもう1 つの悩みは夫の仕事が忙しすぎることです さ君のことも1度は夫に相談してみと思っ たのですがどうにも忙しそうで出会った 当初から仕事が多く大変そうな印象がある 人だったのですがここ最近はそれが悪化し ているようなのですただいま今日も遅かっ たわねまあなもう風呂入って寝るから平日 は残業休日にも家を開けることがしばしば だからこそ私は休みの旅にさき君とお話を しているとも見えるのですが近頃の夫は家 で晩御飯を食べることが数えるほどしか ありません私はいつも夫のための夕食を 用意しているのですがその夕食はほぼ 100%私のお弁当へと変化かと言って ごくたまに夕飯を食べることもあるので 作らないわけにはいかないのです今日は朝 から煮物を仕込んでみたのどうおいしい うん今度は何を作ってみようかな何か リクエストとかあるうんなんでもいいよ ただ食べてくれても感想はその程度 リクエストだって何もくれません残しもし ないですし文句を言われるわけではないの ですがなんとも作り替えのないことです それでも私は夫を信じていました優しかっ たですし記念日なんかいつも大切にして くれたのでけれどそんな生活が長くなるに 少しだけ夫に対する不信感が募っていた こともまた 事実このことは同僚たちにも相談をしてい

ましたいいじゃん家にいない旦那最高だよ そういうものかなうんうんうちなんか いっつも定時に帰ってきて飯はまだか なんて さ家庭の数だけ悩みはあるそういうことな のでしょうとはいえ気にしないようにすれ ばするほど夫の行動が気になりますそこで ある日私は出張から帰ってきた夫がお風呂 に入っている隙にスマホを確認してみる ことにしたのですうーんロック番号は開か ない かスマホのロックの上トクといえば日付 ですが私や夫の誕生日結婚記念日など 思いつく限りの日日を打ち込んでみても 解除できませんでした特に計画的な行動で もなかったのですがすっかり出鼻をくじか れてしまいます思いつく限りの番号を入力 するとしても挑戦できる残りの回数はあと 数回私は日を改めようとスマホを戻そうと しましたその時小さな振動と共に メッセージが届いたのです不用人なことに 夫はホーム画面の通知を表示する設定にし ていましたそのためそこに表示され メッセージをはっきりと確認できたのです 明日の晩御飯はいるそれとも奥さんの ところに帰って 食べる送り主の名前はゆずそんな内容が 送られていました私はとっさにその画面を 自分のスマホで撮影します急いで夫の スマホを元の位置に戻した私は心臓が嫌な 音を立ててなるのを感じました確信は持て ないけれど限りなく黒に近い メッセージ私は急に夫の全ての行動が 怪しく思えましたそうして動揺を隠すよう にキャリーケースを片付けていると夫は上 期限で風呂から上がってきたのですそうだ ミレこれやるよおまじ土産屋に置いてあっ たんだお前こんなの好きだっただろう ありがとう風呂から上がってきた夫はそう 言って私にお菓子を渡しましたそれは出張 先で買ってきたお土産のようですしかし これ有名な温泉地のお土産じゃない夫の 言う通り私はこういったものが大好きでし た若い頃には1人で旅行に行くことも多く 様々な土地に遊びに行っては土産の歌詞を 買い漁っていたものですだからこのお菓子 には見覚えがありましたこのお土産は とある地域の限定 商品そのの地域は夫が出張で行くと言って いた場所にほど近いけれど出張という スケジュールではなかなか足を伸ばせる 距離ではないような場所にあります私は 一気に夫への疑いを深めましたこのままに しておいていいはずがないわちゃんと調べ なきゃ思いついたら即行動私は若い頃から

行動力が自慢でした決意を決めた私は すぐさま更新所への依頼を行います内容は 夫の初行調査夫が平日や休日の帰りが遅い 日に一体何をしているのかということを きちんと知っておこうと思ったのですする とすぐさま夫の行動が明らかになりました 結果は黒私が見てみぬふりをしていただけ なのでしょう夫は堂々と浮気をしていたの です相手は夫と同年の女性ゆずさんしかも そのゆずさんは夫の前菜だというのです私 は驚いて声も出ませんでした離婚その2 文字が私の脳内を支配します私たちは 共働きの夫婦です以前は共有の口座あった のですがマイホームを買ってからは会って ないようなものになりましたというのも夫 が自宅のローン支払いを行う代わりに生活 費は私に出すようにと言い出したからです 少し不思議には思いましたが夫がいいなら ばと私は承諾それ以降夫婦別でお財布の 管理を行っているのですそれを思えば離婚 する際のデメリットは家を引っ越さなけれ ばいけないこと ぐらい私はもう少しだけ夫の様子を見て 離婚を切り出そうと考えましたしかし私が 行動するよりも早く事態はとんでもない 方向へと動き出すことになるのですとある 休日夫はいつも通り朝からどこかへ出かけ て行きました行き先は分かりませんけれど どうせゆずさんのところなのでしょう私は 諦めて自宅の荷物整理を始めていました夫 の帰りはいつだって夕方以降遅い日には 日付が変わる直前に帰ることもあったので 時間はたっぷりあるはずだと思っていたの ですもう少し片付けをしたらさ君のいる園 にでも出かけよう ちょうどそんなことを考えていたところで 突然自宅の扉が開きました帰ったぞ え夫の帰宅時刻はまだお昼予想外に早い夫 の帰宅に私は体操驚きました困惑しながら も夫のことを出迎えますお帰りなさいどこ に言ってたのえああお前に話があってな けれど夫の姿を見た瞬間私は夫が帰ってき たこと以上の驚きに襲われましただって夫 の隣に立っていたのは今日からこいつと 同居する適当に世話をしてやってくれそれ が嫌なら出て いけさえっとその子誰かしら俺の子だよ さつきって言うんだえだから俺の 子同じ名前の別のこと言うわけでもなく 小心証明私がお友達になったさき君私は 驚いてしまってうまく言葉が紡げません 確かに更新所の調査により夫とゆずさんの 間に子供がいることは分かっていました けれどそれがまさかさつき君だったなんて 驚きのあまり固まってしまった私に夫は

何か勘違いをしたのか目に見えて嫌が悪く なりますなんだ不満かいやなんと言うか別 にいいだろお前だって子供を欲しがってた んだからさここは俺の家だからな俺の言う ことに従えないのなら出ていくのが筋って ものだろう急にそんなこと急なものかお前 はどうだか知らないが俺は前々からお前と 離婚することを考えてたよまあお前に家を 出ていくような度胸があるとは思えない けどな どこか私を見下すような夫の態度その態度 は私の全ての違和感を行動に固めるような ものその瞬間私の覚悟が決まりました私は この夫と離婚をしますけれどその前に サツキ君をこんな最低な夫から引き離さ なければなりませんそうなら離婚し ましょうでもこの子なら大歓迎よだって君 はあなたなんかと違ってとっても優しい いい子なんだからはあずっと相談しようと 思っていたの私さつき君と知り合いなのよ この子のお母さんが育児放棄気味だと聞い てずっと心配していたの私の言葉にずっと 強気だった夫は少しだけ動揺を見せました けれど私はそんなことを気にせず話し続け ます離婚したお父さんにも最近たまに会う けどあまり好きじゃないってあなた暴力を 振っているみたいじゃないそんなの証拠が ないだろう証拠なんてさつき君の存在その ものよ私はあなたと離婚をするそしてさき 君を私の容姿にするわ私は離婚届けを 突き出します私が離婚を考えていたなんて 少しも想像していなかったのでしょう私の ラがすでに埋められた離婚届けに夫はうえ ますそもそもあなたが前の奥さんと浮気を していることはもう知っているのあなた から言い出してくれるのならばちょうど いい今すぐこれにサインしてくれるお前 測ったな測ったって何のことよあなたが 勝手に尻尾を出しただけのことサインして くれるのよね半ば無理やり離婚届を夫に 渡した私は夫の隣で小さくなっているさ君 にいつも通り視線を合わせて話しかけます 大丈夫急に難しいことに巻き込んでごめん ね ううん心配しないで私がちゃんとさつき君 を幸せにするから声をかけた瞬間さつき君 はびっくりと肩をふわせましたしかし私が いつも通りに話しかけると私の目を見て 頷いてくれますそのさき君の姿を見て私は 今まで少しずつ進めていたりを急いで 終わらせ自宅を出ることにしましたその 離婚届けちゃんと出しておいてよねこれ からの手続きは弁護士を通じてしっかりと けじめをつけてもらうからそう言い捨てて 私は夫の元を去りましたそれからは専門家

の介入もありスムーズにことは進んでいき ますただ離婚に関しては少しだけ揉めまし た夫が私に対して離婚という言葉を放った のですから私は意外なことに驚いてしまい ます自宅を購入して以来私たちは別々の 口座でお金を管理していましたそのため私 は現在の夫の財産を理解していません けれど弁護士によると夫は住宅ローンの 支払いを滞納しがちなのだと言いますだ からおそらく私に対して放った離婚という 言葉は脅しみたいなものだったのでしょう 夫は私の貯金を当てにしていたですついで に前菜とよを戻してさき君の養育費も私に 全部負担させれば一石に長だとそんな考え で今回の行動に至ったとのことけれど そんな都合のいい話があるはずありません 私は離婚を承諾して慰謝料請求その上で 財産分野を放棄していますこれにより私は 家を失うことになってしまいましたが夫は 住宅ローンと慰謝料の両方が借金として のしかかることにしかも元夫とその前菜は 自動虐待で実験判決も受けています金銭的 にも精神的にも大いに追い詰められている 2人はかわいそうですが自業自得でしょう 俺が悪かった心を入れ替えたし柚とはもう 連絡を取らないだからやり直して くれ何度かの話し合いの中でそんな風に元 夫がすがってきたこともあったのですが そんな事情など私が知ったことではあり ません当然私は復縁など受け入れません でしたそれどころかそれ以来は全ての やり取りを弁護士に任せることにして元夫 とは顔すら合わせていません人伝に聞いた 話では元夫はどん底のような生活を送って いるとのことでしたが私からは道場の一言 もありません一方の私は仕事も順調で先月 にはリアアップのために転職もしました 新しい職場は慣れないことも多く大変です が新しい仕事に触れて自身の力が上昇して いくのを日々感じています給与も今では夫 を超えて同年代の女性よりはかなり稼いで いる方ですそれから私は無事にさき君と 陽子縁組を結びました離婚をしてしまい 抜い子持ちで血の繋がらない子を育てると いうのはなかなかに苦労も多いことですが 私は以前よりも楽しく生活をしています お姉さんこれおいしいそう ありがとうさつき君は夫とは違い私の作っ たものを美味しいと言って食べてくくれる のですから私はこれからさつき君と共に 新しい人生を歩んでいこうと思いますあ お母さんて呼んだ方がいいうんうんさ君が 呼びたいに呼んで親子のようで親子でない 関係けれどこれが私たちの関係 です火政府さん早くご飯用意して

え2週間の出張から帰宅すると娘は私を家 政府と呼んできました突然の出来事に然と してしまいます今までそんなことを言って きたことはありませんしかも1度や2度で はなく上食になると私を呼使うようになっ たの ですどうしてそんなこと言う の娘にそう聞いてみましたが答えません 一方の夫はそんな私たちの様子を見て ニヤニヤしているだけ です私は夫が娘に何か入れしているなと 思いました そして夫が疑実家に帰省した日の ことママごめんね実 は娘は機会を伺っていたのでしょう娘から 真実を聞いた私は夫が帰ってくる前に行動 します黙って引っ越しした結果夫はその 報いを受けることになったの です私の名前は緑小さな会社で営業として 働いています人でも多くないため毎日必死 に頑張っていましたそんな中でも夫の勇気 と出会い3年の恋愛の末に結婚幸せな生活 を送っていまし た結婚して2年後には娘のユナも生まれて より幸せな人生になると疑っていなかった のです ユナの世話はお前に任せるなえどういう こと言葉の通りだよ俺は仕事に専念する から子育ては任せた ぞちょっと待って私も働いてるしそこは 協力するべきなん じゃすると夫はため息をつき ますそんなこと言ったっていつかもわから ない小さな会社 だろうそんな言い方はひどいんじゃない 事実だから な子供が生まれると男性はこんなにも 変わるものなのでしょうかさすがに おかしいんじゃないかと思い友人にも聞い てみ ますうちの旦那は子育てにも協力的だった けど な普通はそうだよね 妻を女として見られないみたいなことは あるかもしれないけどそれとはちょっと 違うよ ねだよ ねとりあえずそれとなく探りを入れてみる のがいいかも直接聞くと逆切れとかもあり えそうだ しそうしてみる よそれからの私は夫に感づかれないように 態度が急に理由を探し始め ますこれと言って決定打があるわけでも なく無常にも時間だけが過ぎていきまし

た今日は帰りが遅くなるからご飯はああ いらない わ普段は定時に帰ってくることが多かった 夫ですがいつの頃からか帰りが遅くなり ました本当なのかと疑い始めます少しの 変化も見逃さないと気合いを入れたほど 何か証拠を掴もうとしていた中私の出張が 決まりましたこんな状態で出張に行くのは と思うところがありましたがこればっかり はどうすることもできませんそれを聞いた 夫はどことなく嬉しそうでし たそしてあっという間に出張の前日に じゃあ明日から出張だからユナのことは よろしくね ああ一応ユナのことも心配だし定期的に 連絡するから ああ別に大丈夫だろユナだってもう6歳だ しそうかもしれない けど明日も朝早いんだろ寝なくていいのか あ うんこうしてに向かったのですがどうして も2人の関係が気になっていました夫に 話した通り仕事終わりにホテルで電話を かけますその時にはすでに娘の様子が少し おかしかったように感じていまし たもしもしユナパパとはどう えっと大丈夫だよ優しくしてくれるし 楽しいよ そうなん だ娘の方から楽しいという言葉が出てくる のは 珍しく今までは夫に話しかけることさえ 遠慮がちだったのに何があったのかと仕事 も手につかないほどですあパパが電話に 変わってほしいってえああ分かった よこの時うっすらと夫と娘が何やら話して いる声が聞こえてきたの ですそっちはどうだ忙しいけど順調だよ そうかこっちは何も心配しなくていいから な夫の言葉とは裏腹に私の知らないところ で何かが起きているという疑念が一層強く なっていき ますそんな状態のまま出張の期間は過ぎて いきあっという間に にじゃあ今から帰るからああ分かった気を つけてな うんこうして帰宅したのですが私が想像し ていたような雰囲気ではなく夫も娘も普通 の様子でし たしかし変化があったのは欲のこと起きて きた娘が衝撃的な言葉を発したのです 家政府さん早くご飯用意して え突然の出来事に意味が理解できず安然と してしまい ますもちろん今までそんなことを言ってき

たことはありませんしかも1度や2度では なく朝食になると私を呼使うようになった の ですどうしてそんなこと言うのさすがに おかしいと思い娘にそう聞いてみましたが 答えません一方の夫はそんな私たちの様子 を見てニヤニヤしているだけ ですあなた何かし た何のことだユナのことよいきなり家政府 だなんて普通じゃない でしょ気にしすぎじゃないかただの遊び だろ ただの遊びで母親に対して家政府と呼ぶ娘 がどこにいるというのでしょう か夫が本当のことを言うわけもありません 夫が見ていない隙を狙って娘に再度尋ねて みますが娘は夫を恐れているのか はぐらかすばかりでまともに話もできませ んでし たそれから2日後の金曜日のこと 悪いけど明日から実家に帰るから随分と急 じゃ ないなんかとらぶったらしくてないつまで えっと帰ってくるのは火曜日か な帰ってくる日をその場で考えているのが わかりましたつまりは疑実家に帰るのも嘘 の可能性が高まり ます私はもしもに備えて覚悟を決める必要 もあると感じましたそして夫が疑実家に 帰省した日のこと玄関で夫を見送り家事を こなそうと思い振り返るとそこには娘が 立っていまし たそんなところでどうし た娘は申し訳なさそうな顔をしていまし たママごめんね実はパパから言われて あんなこと言ったん だあんなことって ああ私は娘が家政府と呼んできたことだと 理解しました娘は機会を伺っていたの でしょうパパから頼まれ て娘は相当心苦しかったのか今にも泣き そうな表情をしていました それを見た私は娘を優しく抱きしめ ますもう大丈夫だから ねすると娘も安心したのか力いっぱい 抱きしめてきまし たそしてある疑問が浮かびます夫は何の ために娘にそんなことを支持したのか ですどうしてパパは家政府なんて言えて 言ったの教えて うんユナがねパパが電話してるのを聞い ちゃって言うこと聞かないと大変なことに なるってユナを施設に入れ るって はあ私は夫に対する怒りでおかしくなり

そうでしたママごめんねユナは悪くないよ それでパパはん話をしてたのか な早く会いたいとか好きとかそれにねママ のことをあんな女と結婚したのが間違いだ と かそんなことを言ってたの ね私はもう潮どきだと思いまし たユナはパパとママが離れ離れになったら どっちと一緒に暮らしたいママ 娘の答えは即答でした娘から真実を聞いた 私は夫が帰ってくる前に行動します夫が 帰ってくる前にこの家から出て行こうと 決意しましたそしてある人物に電話をかけ ますもしもしちょっと相談したいことが あるんだ けど相談もちろんいい けど電話の相手は不動産屋に勤める友人 でし た実は さこうして私は友人にこの次第を説明した の ですなるほどね私に電話してきたってこと は家を探してるってことでいいのか ななんでもお見通し ね友人には以前から相談していたことも あり話もスムーズに進みましたすぐに物件 を調べてくれたおかげで月曜日には入居 できること にありがとう助かったよ付き合いが長い からね大変なのはこれからだろうけど 頑張ってね私も手伝えることはやる からうんその時はよろしく ね新しい引っ越し先も用意できた私たちは すぐに準備を始めます夫のもの以外の荷物 を全て運び出しいよいよ引っ越しの当日を 向かえまし た準備はできたうん大丈夫だよちょっと 待ってて ね私はテーブルの上に1枚の紙を置いて家 を出ました夫が帰ってくるのは明日です どんな表情をするのか目に見えないのが 残念です が私たちは新居に到着し2人の新しい生活 が始まったのですさらにここで落ち着く間 もなくあることを確認すべく電話をかけ ますあらみさんどうした の聞きたいことがありまして夫はそちらに いますか えゆき来てももないしここ最近は連絡も ないわねどうかした の私は義母に話すか迷いましたほぼ確実に 浮気していると思っていますが明確な証拠 はなかったからですしかし引っ越しもして いるために話すこと に実

は娘に対してしたことなど今までの経緯を できるだけ詳しく説明します私が説明して いる間義母は黙って聞いてくれていました あか説明しを得ると義母はゆっくりと口を 開いたの です本当にごめんなさいまして娘にまで あんなことをする なんて義母は怒りというよりも哀れみを 含んだような声で謝罪してきました そんなお母さんが謝ることじゃありません からとにかくあの子は明日帰ってくるのよ ねはいその予定 ですみさんには酷かもしれないけど一緒に 来てくれない かしら一緒にです か私は考えました正直顔を合わせるのも嫌 でしたがにこう言われては断れませ んわかりました一緒に行き ます ありがとうみさんには嫌な思いをさせて しまうかもしれないけどそこはきっちり私 が話をする から翌日私は義母と合流して元々住んでい た家に向かいましたその道中夫から電話が 来 ます電話 はい勇気からみたいですせっかくだし出 たら私もいるから大丈夫 よ義母からの進めもあり電話に出る と今どこにいるんだ荷物もないしテーブル の上のあれは何だ よ夫は激しい口調で詰め寄ってきます私は 会話の内容を義母にも聞いてもらおうと スピーカーにしまし たなんだよって言われても原因は分かる でしょう はあ何言ってるんだお前は今そっちに 向かってる からだったら早く来いよ なそう言って電話は一方的に切られます それを聞いていた義母はため息が漏れてい まし たはあ本当にあの子は何をしてるのかしら 親として恥ずかしい わ夫は小さい頃に父親をなくしていて義母 が女で1つで育てたと聞いています今まで 大切に育てた息子がこんなことをしていた なんて思わなかったの でしょう私が義母の立場でも同じように 思ったと思い ます行きましょうか そう ね私たちは最寄り駅から15分ほど歩き 慣れし死んだ家に到着しました玄関の前で 1度大きく深呼吸し

ますそれじゃ開けます ね玄関を開けるとその音に気づいた夫が 駆け寄ってき ます今までどこに行ってたんだちゃんと 説明してくれるんだろうな 夫が手に持っていたのはテーブルの上に 置いてきた離婚届けでし たそれは今から説明するからそれと私1人 じゃないから ああすると私の後ろから義母が顔を覗かせ ますななんで母さんがここ になんでそれは自分が1番分かってるん じゃない の夫は動揺して言葉も出てこない様子でし た実家に帰るって言ってどこに行ってた わけお前母さんに確かめたのかユナからも 話を聞いたし怪しいと思って ねしっかり説明してもらうから ねこうして私たちはへと移動し夫への尋問 が始まりました夫は収支落ち着きがなく 目線を合わせようともしませ んそれじゃきっちり説明してもらい ましょうか今さら嘘をついても意味ない から ね実の母親にこう言われてしまったら夫に 逃げ場はありませんこうして夫はぽつり 語りだしたの ですやっぱり浮気してたのねいつからな のユナが生まれてからすぐだよはあそんな に前 からですがこれで納得もいきました娘が 生まれてから急に態度を変えたのはこれが 原因だったの です私はそれを聞いて長年抱えてきた疑問 が晴れました 全くあなたは妻と娘を差し置いて何をし てるのよいやそれ は言い訳は結構よあなたがしたことは許さ れることじゃないわああ分かっ てる夫は義母に言われたことが相当答えた のかいつもの勢いはなくなっていまし たそれであなたはどうするつもりな の俺 は夫はすぐに答えが出てこないようでした すでに私の意志は固まっていましたがその 様子を見てそれが確実なものへとなったの ですそんなに迷うならその浮気相手と一緒 になってもいいんじゃ ない何言ってるんだだってそうでしょ娘を 使ってまで私に嫌がらせしてくる人と一緒 にはいられないでしょしかも言うことを 聞かないと施設に入れるとか正気じゃない わそれはその場の勢いっていう か勢いでもそんなことを言った時点で アウトよみさんの言う通りよ私もそんな

ことをした息子を庇うことなんてできない もの夫は義母にも見捨てられる形になった のです私ももう遠慮しませんそういうわけ だから渡しておいた離婚届けにサインして ねなんならこの場で書いてくれると ありがたいんだ けど待ってくれもっと建設的に解決しよう はあ何言ってるのそんなことできるわけ ない でしょ気づいたんだ俺は自分の間違いに 気づいたん だみともないからやめ なさいか 母さんもういいわ行きましょうみさん はい私たちは家を出ようとしましたしかし 夫はすがりつくように懇願してき ます頼む戻ってきてくれ無理それにユナも あなたとは一緒にいたくないってさじゃあ ねその後も何か言っていましたが無視して 家を後にしまし た今日はわざわざ住みませんでしたいいの よ息子のことは母親がどうにかしないとね それにあの子が頼ってきても何もする つもりはないから安心してありがとう ござい ますそうじゃなんなんだけどこれからも顔 を店に来てくれると嬉しいんだ けどもちろんですユナも連れて必ず伺い ますこうして私は義母と別れましたその後 すぐに夫と浮気相手に慰謝料を請求したの ですその額はそれぞれに 200万円さらにユナもいるため毎月の 養育費も合わせて請求できることになり まし たもちろん夫とは無事に離婚も 成立でどうだったのちゃんと離婚できたよ そうなん だしかも慰謝料だけじゃなくて養育費の おまけつきやるじゃんこれで平和になった よその後元夫は浮気てお頼ろうしたよう ですしかしこうなった以上関係を続けるの は難しかったようで逃げられたのだとか 本当にバカな男としか言いよがありません もう頼る人は誰もいないのですこれから先 どうなるかは分かりませんがまあ苦労する こと でしょう一方で私たちは夫という存在から 解放されたことで毎日が笑顔でいっぱい です娘と2人で幸せな人生を歩んでいき たいと思い [音楽] ます私は作業をするために作業部屋へと こもりました1時間ほどした時私は休憩も 兼ねてキッチンへ甘い飲み物でも用意 しようとした時慌しく玄関が開き義母が息

を切らしてきたく私は驚いで声ををかけ ましたどうしたんですかお母さん太とリエ はどこさっき公園に行きましたよ私はそう 言うと義母はいぶかしむように眉を潜め まし た実はこんな連絡が義母はそう言ってこの 次第を説明してくれました私はそれを聞い て顔面蒼白にまさかこのことが私たち家族 を大きく変えるきっかけになるとは思って もいませんでし た私は優香33歳夫と娘そして義母の4人 で一緒に暮らしています仕事は趣味の ハンドメイドを生かしそれをなりわいとし ています最近は固定ファンも増えたおかげ で日々忙しいですがやる気が出る毎日を 過ごす日々今の夢は今のハンドメイドの 仕事で授業を立ち上げることです夫の太と 結婚したのは3年前出会いはスーパーでし た夫は私がよく通うスーパーで正規職員と して勤めており顔見知りとなり夫からの アプローチでお付き合い発展子供ができ 結婚しました夫はそれからさらに仕事を 頑張り現在は店長として頑張っています しかし忙しさも相まって帰宅できない日も 子供のためにも頑張るんだと張り切る夫の ためにできる限り私も家族での家庭での サポートを行いました幸いにも在宅での 仕事だったので娘のりえを幼稚園に行かせ ている間に仕事を済ませ帰ってきたら家事 や娘との時間を過ごしまた夜に仕事目が 回るほどの忙しさでしたが娘も可愛くまた 夫も頑張っているのだと思えば私も頑張れ ました夫は早くに義父をなくしたそうで 義母とは同しかし義母は私たちに気を使い ながら一緒に生活してくれるので私も ストレスを抱えることなく生活できてい ますむしろ家事や育児を率先してやって くれるので助かるほど娘も一緒に住んで いるのになかなか会えない夫が大好きで 一緒に過ごす時は 大喜び夫も疲れているとは思うのですが娘 と過ごす日々を楽しんでいるようです休み の日もよく公演や遊園地などに遊びに連れ て行ってくれることもその日は私の仕事の 注文が重なりまたまた作業時間が必要に なりました義母はパートでしたが夫は仕事 が休みだったので公園へ連れて行って くれることに慌しい朝を済ませ義母を 送り出した後私は夫と娘のためにおにぎり と卵焼きを作りまし たはいお弁当ありがとうどっかで食べる から良かったのに無駄遣いしなくてもいい でしょうそれならみんなでランチに行き たいわそれもそうか夫は笑いながらお弁当 と水筒を受け取ると久しぶりの夫との外出

に大喜びの娘を連れ家を出て行きました私 も仕事頑張るか私は大きく伸びをすると 作業部屋へとこもりました1時間ほどした 時私は休憩も兼ねてキッチンへ甘い飲み物 でも用意しようとした時慌ただしく玄関が 開き義母が息を切らして帰宅私が驚いて声 をかけましたどうしたんですかお母さん こたとリはどこさっき公園に行きましたよ 私はそう言うと義母はいぶかしむように眉 をめました実はこんな連絡が義母はそう 言ってことの次第を説明してくれました私 はそれを聞いて顔面蒼白になんと義母の 携帯に警察から電話がかかってきたそう です娘を保護しているからすぐ迎えに来て くださいとさらには太の携帯を使っていた らしくなぜそんなことになったのか不思議 に思いました義母は混乱し慌ててパートを 相対し帰宅したそうですでも2人は確かに 公園にこたはどうしたんでしょうかわから ないのでもりえちゃんは交番にって とにかく 交番に行ってみましょう私たちは指示され た交番に向かいました交番につき名前を 名乗るとすぐに娘の元へ案内されました娘 は女性警察官と楽しく話していましたが 私たちの顔を見るやいなやその目元には涙 が 浮かび ママ娘は椅子から飛び降り私に駆け寄り ました強く抱きしめ頭を撫でます ありがとうございます 相手をしてくれていた女性警察官に私は 挨拶をしましたいいえ娘さんがご無事で 良かったです夫がこの子を連れて公園に 行っていたのですがそうだったんですね りえちゃんは公園の中で泣いているところ を散歩中の老夫婦に保護され交番に来て くれました唯一携帯だけを持っていたので 母と表示されていた番号にご連絡いたし ましたそういうことでしたかりえちゃんの 話からご主人も探しはしたのですが 見当たらずそうだったんですねありがとう ございますその老夫婦はお礼を伝えたいの ですがお2人はりえちゃんをここまで 送り届けるとそのまま帰って行かれました そうなんですねわかりましたお世話になり ました私たちはそのまま娘を引き取り帰宅 娘はは不安だったのかしばらくは私や義母 にべったり昼食を済ませ安心したのかその まま寝してしまいましたしかし太はどこに いたの かしらそう夫の行方が分からないの です娘を放置するような人ではないはず 事件に巻き込まれていないだろうかと心配 しながらも連絡する手段もないままどうし

たらいいのかわからず夫の職や友人たちに 連絡しても手がかりはつめませんでした そうして夜を迎えた時夫はケロリとした様 で帰宅娘を心配している様子もありません でしたねえどこに行ってたの色々あったん だよちゃんと俺の携帯持たせといただろう 娘をほっといて済ませる用事って何よリエ 警察に保護されたのよ事件に巻き込まれ たらどうするのははいはい無事でよかった よ夫はことの重大さを分かっていないよう でした私は困惑しそして怒りが湧きました リエが連れ去られたとしたら事故にあっ たらどうするつもりだったのよ私はその 怒りを言動力に夫の身の回りを調べること にそうしたら簡単に娘を放置して何をして いたのかが分かりました夫のSNSは基本 友人関係しか繋がっておらずみんな本名 ですしかしその中にMというアカウントを 見つけましたどうやら女性のようでホテル やプール旅先での写真を多くアップしてい ますしかもどれも1人ではなく誰かと言っ ているようでしたそして娘が迷子で保護さ れたその日もアップされていますそれは 男女がグラスを傾け合う写真その男の腕に は夫と同じ腕時計がされていたのです私の 疑惑は確信に変わりました夫は不倫をして おり娘と公園に行った日も娘を放置して 不倫女と会っていたのです夫は信頼しきっ ている私を全く警戒しておらず携帯の パスワードも写真もSNSを隠すこともし ていませんでした私は他の証拠を集める ためにもSNSを細かくチェックし写真ル などを確認呆れ返るほど簡単にその証拠は 集まりまし た私はその証拠をもに義母に相談という名 の報告をしました義母はその証拠を見て こちらが辛くなるほどの深い ため息申し訳ないわお母さんが悪いわけで はないです彼がどうしてこんなことをして いるのか分かりませんが優香さんには話せ てなかったわねえあの子女の子をとか引か するのが好きだったのよ私は聞いたことの ないその事実に驚きました義母は再び ため息をつき夫の過去の話をしたのです3 回あの子が女の子を妊娠させて謝りに行っ て中絶費用を支払ったの早くに父親を なくして私も精一杯あの子を育ててきた つもりなんだけどねどこで間違ったのかだ からあなたを妊娠させたと聞いた時はまた かと思ったし結婚すると言った時は本当に 驚いたのでもこれであの子も変われるん だって思ってだけどまさかこんなことに なる なんて義母は過去の話をした後この事実を あえて話さなかったことを謝りました私は

その過去を受け止めることはできません でしたがそので苦しんだであろう義母の心 を思うと責めることもできません私は息を 飲み込みました優太さんとは離婚します それがいいわりえちゃんにも危害が及ぶ ところだったんだもの相手の女性が誰かは 分かっているのそれは分かっていないん ですがどうせならちゃんと探偵をやって 調べましょういやそこまでのお金はなくて 私が出すは本当はりえちゃんの教育費の 足しになればと思ってはいたんだ けれど義母はそう言うと通帳を渡してき ましたそこには400万円の預金が驚いて 義母を見ると義母は悲しそうに笑いました 私は投資とかもよくわからないからこんな ことしかできないんだけどね使って ちょうだい 義母のその思いを胸に私は夫への復讐を 決意 それからすぐに行動へ移しました探偵会社 へ連絡し夫の調査を依頼あれから夫は普段 と変わることなく生活をしています私たち も今までと変わらない生活になるよう 心がけました娘は最初こそ夫のそばを避け ているようでしたが関係は徐々に元通りに 私はそれを苦々しく思っていましたがもう 少しの我慢だからと必死で耐えました そして全ての証拠が揃った時私は弁護士を 雇い2人に内容証明を送りました慰謝料は 2人に200万ずつ請求し夫には養育費を 毎月5万を支払うようにという内容で ちなみに不倫女は自宅を把握したので そちらへ夫の分は職場へ送りましたそして 3日後娘は幼稚園義母はパートへ行って いる時仕事中であるはずの夫がバタバタと 帰ってきましたおいこれどういうことだよ どうもこうも書いてある通りだけどあなた の不定行為を発見したので離婚を希望し ますそんなことしてないよくそんなこと 言えるわね証拠全部見せましょうか私は 用意しておいた証拠の数々を目の前に ばらまきましたSNSの内容写真探偵会社 からの報告 書夫は手に取れるところから確認し ブルブルと震え出しましたどうしてどうし てあなたがリエに携帯だけを持たせて公園 に放置したことがきっかけよでも隠しても いなかったじゃないあなたのSNSも写真 フォルダも簡単に見れたわよ今時携帯の ロックもしていないなんて武人な人 ねやだ別れたくないの迷いだったんだよ 昨日迷い私と結婚する前から付き合ってい たのにどどうしてそれを夫はまんまと 引っかかりました私のそれはただの勘で あり証拠はありませんでしただから夫に

自白をさせたかったのですふーん3年以上 のお付き合いが気の迷いですって信じられ ないわ違うんだいやそうなんだけども離婚 したらリエに合わせてくれるのかよ 合わせるわけないでしょあなたのせいで リエは危険な目にあったのよ結局あなたは 実の娘より女を取ったんじゃないこの バシンと鈍い音が響きます私は頬を叩かれ た衝撃で知り持ちをつきました夫は自分が したことに気づき慌てたように口を開き ますいや違うんだ今のはその違って暴行剤 も追加かしらおいこれ以上罪を重ねる気 とにかく帰ってここはもうあなたの家では ないわ連絡は弁護士を通してください頼む 聞いてくれよ本当に勘違いなんだもういい これ以上ここで騒ぐなら警察呼ぶわよ私が そう叫んだ時家のチャイムがなりました夫 が慌てて出るとそこにはなんと本当に警察 官が大丈夫ですか騒がしいと近隣から電話 があったのですがいや違うんです少し夫婦 喧嘩を夫は取り繕うとしましたが警察官は 私の晴れた頬を見て事情を察したようでし た奥さん大丈夫ですか少しだけここにいて いただけますか夫に殴られたんです離婚の 話で揉めて弁護士を呼びますので私がそう 言うと警察官は頷き玄関へ入ってきました 夫はもう何も言えずしゃがみ込みうれてい ます連絡をすると弁護士はすぐに到着事情 説明すると警察の対応や夫への対応を私の 代行として行いましたそして私は弁護士に アドバイスをされ娘のお迎えの前に診断書 をもらいに病院へ夫への追加慰謝料50万 の準備を開始しました幼稚園にお迎えに 行くと先生も娘も不安そうに私を見ます娘 には転んでしまっただけと説明し先生には 事情を説明先生は私をねい娘のフォローを 約束してくれました私は娘と手をつなぎ ながら帰宅夫は6でなしだけど人には 恵まれているのかもなそれから夫は何も 言わず弁護士の言う通りに書類にサイン 不倫と暴行合わせて慰謝料250万の 支払いに同意しました養育費は自分から 6万支払うと言ったそうですだから娘には 定期的に合わせてくれと言ってきたそう ですが私はそれを拒否娘は夫に会いたがる かもしれませんが娘を危険にさらした男に 合わせるわけにはいきませんしかし夫は それでもよは毎月6万支払うと申し出てき たそうなので私はそれを受け取ることにし ましたこれは俺なりの誠意です娘が大事 だったのに娘を産んでくれた優香に感謝し ていたのに夫はそう言っていたと後から 弁護士に聞きましたそして私と夫は離婚娘 にはうまく説明できませんでしたが義母が フォローしてくれました不倫女も最初は

ごねていましたが不定を働いた証拠を 突きつけご両親に話しましょうかと言うと しぶしぶ書類にサイをしたそうです風の噂 に聞いたところ職場では修羅場だったよう 元夫はスーパーでパートとして働いている 女性に手を出していまし た慰謝料を元夫に払えと店内で騒ぎ立て 同僚たちが警察を呼んだそうです結果不倫 相手の両親も娘の不を知るとなり一括で 慰謝料を支払ってくれました不倫女は職場 を辞めたそうですが私としては慰謝料も 支払われたので問題ありませんそして元夫 はと言うと内容証明を職場に送りつけた こともあり元夫の集材は本社にも知れ渡る こととなりまし たまた元夫の行方が分からなかった時に 連絡したのもあり元夫は職場で虐待不倫男 とを冷やかに扱われているそうですですが 私に対する慰謝料や娘の養育費の支払いの ため太し飲んで頑張って働いている様子 自分の行為に対する責任をしっかり果たし てもらえたらと思います義母は元夫とは縁 を切ると言って連絡を取っていないそう 義母にとって大事な1人息子でしたが元夫 の行為が許せないとのことでしたそして私 は弁護士費用や探偵費用を賄ってくれた 義母に返金しようとしましたがあれは あなたのものよ返金なんて必要ないわ義母 はそう言って笑いました私はその言葉を そのまま受け取り1つの提案をしました お母さんこれからも一緒に暮らしませんか えこたさんと離婚してりえはまだ理由が 分からないと思うんですリエはそれでも こたさんが好きだったからすごく悲しむと 思うんですなのにお母さんまでいなくなっ たらもっと辛いと思うんですそれに お母さんは私の1番の味方になってくれ ましただからどうかこれからも一緒に 暮らしませんかいいのかしら息子があんな ことをしでかしたのにこれは私のお願いと 思ってくださいただ私も今まで以上に働か ないいけないので家事は今まで通りとはか ないかもしれませんが大丈夫フォローする わ ありがとう義母はそう言って私の手を 握りしめました私たちがこれから過ごして いくにはまだまだ課題は多くあり ますですが義母と娘と一緒に力を合わせ ながら精一杯生きていきたいと思い ます帰ったぞは 施錠していた玄関ドアがガチリと開いた音 がして娘が帰ったのかと玄関に向かうする とそこには車椅子姿の夫が1年前に離婚 届けだけを残し娘の単の先生と駆け落ちを した夫どれだけ探しても見つからなかった

のだがある日突然帰ってきた突然の出来事 に驚いているとがあることを 話す全部お前の仕業だったのか気づいたの 実は私の知らないところで娘が取っていた 驚きの行動と は私は明穂現在42歳の会社員だ同年の夫 の弘樹と高校3年生の娘南と3人暮らし夫 とは昔は夫婦円満だったしかし今年夫が 会社で昇格してから家を開けることが多く なり夫婦感のコミュニケーションが減って いるあなた今晩の夕食はいらない今日も 接待そっかあんまり無理しないでね声を かけると不機嫌そうな夫こんなやり取りが 半年くらい続いている最初は体調が悪い 仕事でイライラしているのかなどと聞いて いたしかし別にという言葉で一周され続け 今ではもう聞くことすら腫れ物を扱う 気持ちいつからか夫に何も聞かずに 飲み込むようになってしまったちょっと お父さん反抗機じゃないんだからもう ちょっとちゃんとお母さんに優しく返事 できないのうるさいなは族のために頑張っ て働いてるんだよ頑張って働いた結果そう やって家族に当たるようじゃ働いて欲しく ないけどねお父さん昔は優しかったじゃん かなんで最近そんなにそっけないの よ娘がそう言い放つと夫は下打ちだけして 強めに玄関のドアを閉めて出ていった言わ れっぱなしの私と違い正義感の強い娘は夫 にこうして食ってかかってくれるしかし その買虚しく夫はいつも途中でだまりを 決め込み家を後にすることが 多い何あれ言い返せないからってダサいよ ねごめんねお母さんうまく立ち回れなくて まあお母さんはもうちょっと自分の気持ち うまく伝えられるといいよねそうよね本当 に私より南の方が大人 ねそれは単の先生にもよく言われる こないだも同級生の喧嘩の仲裁して似た ようなこと言われたよ本当にあなたが 誇らしいわそう伝えると南は照れるように はにかむこんな両親の元でこんなにいい子 に育ってくれて情けない気持ちと ありがたい気持ちでいっぱいだそれじゃ私 も行ってき いっ てらっしゃい娘と夫はこれまで本当に仲が 良かったのだ今はもう受験生で引退したが 娘が部活で帰りが遅くなる時は必ず夫が娘 を迎えに行っていた今日も失敗しちゃった でも鹿田先生南のこと褒めてたぞダンス部 の部長として一生懸命みんなに声かけし てるしクラスでも学級委員長としてムード メーカーだってだけど後輩に強く当たっ ちゃったそんな日もあるさ鹿田先生にも

相談してみたらどうだありがとう父さん そうして みる娘の担任の先生とも話をするくらい娘 のことをよく見ているそんな優しい夫だっ たのに今ではあんなに荒々しい態度を取る なんて信じられ しかし会社で忙しくしている時に家に帰れ ば娘から正論を受けるのも心が休まらない かもしれない家のことを思って娘が夫を 説得しようとするのもわかるが少し控え させた方がいいかもしれない娘だってこの 冬には受験だせめて少しでも家庭ないで 波風を立てたくない私がてばっかりじゃ だめよね今週末は夫もいるだろうから2人 の大好物のカレでも 作ろうそう決心しても時すでにお司だった のか夫はその日以降我が家に帰ってこ なかった寝室に1枚の離婚届けを残し てえ何これ離婚 届けに準備をしようと寝室に戻った時だっ たダブルベッドの私の枕元に自分が起きた 時にはなかった白い髪が置いてあることに 気づくもう南行ったら何か学校で必要な 書類でも置いていったのかしら拾い上げて みるとそれは夫の部分と証人のところに 記載のある離婚届け届けデビと妻のランは 空白だは私が残りを書いて出せって こと証人の名前は義両親ではなく心当たり のない名前気が同点してしまいバクバクと 心臓の脈打つ音が早まるのを感じるだ誰に 何と言って相談すればいい の驚きと悲しみと不安といろんな感情が 込み上げてきてうまく頭が回らないそうは 言っても時間は止まらないのでひとまず 仕事に出かけるしかし離婚届けのことが頭 から離れず全く仕事に集中できない1日を 過ごしてしまっ たただいまお帰り塾どうだった受験勉強は 順調 そう結局誰にも相談できず娘にも何と言え ばいいのかわからないとっさに当たり障り のないことを聞いてしまったねそれがさ お母さんそれどころじゃなくてもうあと1 ヶ月後には私たち受験なのに鹿田先生学校 辞めちゃったんだって え本当私の周りにはちゃんとした大人い ないのかよって感じだよ詳しいことは 分からないけど噂じゃ退職届けだけ届いて て今日先生学校にこなてそうそうなん だ一瞬夫に関係のない話題を娘が振って くれて安心したのだがその後になぜか モヤモヤした気持ちが湧いてき たそういえば鹿田先生の下の名前って何 だっけえしのぶだけどそう そう娘の返事を聞いてはっとした下の名前

が女性とは思わなかったので見た時には ピンと来なかった証人の名前の1つがその 名前だったのだ娘の担任と駆け落ちし たって こと熱心に娘の部活の送迎をしてくれたと 思っていたが実は不倫相手だったからなの かそれに気がつくとやけに点が言って しまったうお母さん大丈夫 涙が出るところか吐き気がしてしまった いつから夫は私たちを裏切っていたのか いつからそんなに修復不可能なところまで 行ってしまっていたのか私が黙っていれば いつか家族思いの夫に戻ってくれると思っ ていたのが悪かったのかやせない気持ちで いっぱいになるごめんお母さんちょっと 今日分が悪いみたい餃子をねさっき焼いて おいたの自分で温め直せるもちろんだよ 遅くまで起きてくれててありがとね ゆっくり休んで娘に打ち明けることもでき ずその日はひとまず休ませてもらったとは いえずっとこのままと言うわけにもいか ないおはようお母さんあのさお父さん昨日 帰ってきてないよね うんさい娘のことだこのまま隠し続ける ことができないと悟った私は娘に全てを 打ち明けた今日は土曜日で本当に良かった こんな重い話をして娘を学校に行かせなく て 住むそっか娘はういてぽつりとそう言った もっと早く気がつけばよかっ た先生部活の後みんなの迎えが来るまで 見届けてくれててさ他の親よりもお父さん と話すことが多かったけど私が部長だから 私のことを気にかけてくれてるんだと思っ てたうんそれに先生はまだ20代だから お父さんにそんな興味を持つなんて思わ なかった昨日まで私に普通に笑顔で 話しかけてきてたくせに気持ち悪 許さないごめんねもうすぐ受験で大変だっ ていうのにこんなこと話してなんで お母さんは何も悪くないよとりあえずさ この離婚届け出してやろう探偵とかに依頼 して2人から慰謝をもぎ取るまで私は許さ ない本当に母親失格なのだが娘に背中を 押され私は離婚届けにサインをしたも 分からなかったがこの1年何も修復でき なかったどころか駆け落ちまでされたのだ 仮に夫が戻ってきてもこの突然突き放され た絶望を埋めることは難しいだろうボール ペンを持つ手は震えるし涙も溢れそうだっ たしかし心強い娘がいる変われなかった私 が変わるのは今しかないそんな気がて涙を ぐっとこらえどうにかかき終え た大丈夫 お母さんは1人じゃない私がいるから安心

して南苦労をかけてごめんなさいでも私の 元に生まれてきてくれて ありがとう娘と2人泣きながら抱き合った この日を私は忘れることはないだろうその 後ネットに疎い私の代わりに娘が色々 調べ物を手伝ってくれたそのおかげで警察 に捜索願いを出し探偵にも元夫の居場所を 探してもらうよう手配しかし一体どこに いるのかどれだけ立っても目立った情報が 入らなかっ た南お夜食作ってきたよありがとう お母さんお母さんだって仕事があるんだ からこんな遅くに気を使わなくていいのに 大事な娘だもの当たり前じゃないえ 嬉しい夫がいなくなった後私たち親子は 寄り添うように過ごしている昔よりも 穏やかな日々が増えたように思うお母さん 私今日は3元で帰るから夕飯作るよ何が 食べたいえ悪いわよお友達とご飯に行って もいいののよいいのお母さんの手伝いがし たいのそれじゃあ2人でたこ焼き パーティーでもするああいいねじゃあ材料 買ってきておくね ありがとう元夫が駆け落ちしてから1年が 経つ娘は立派に第一志望校に通い大学生活 を送っている最近ではダンサーになると いう夢を叶えるためにバイトしながら スクールにも行き始めた 私の給料だけでは進学させるのは難しいか と思っていたが理解のある義両親のおかげ で養育費もいただけている現状だ今度ね エキストラでバックダンサーやらせて もらえることになったんだそうなの やっぱり南はすごいわねこないだも先生に 研学に連れて行ってもらってたり本当に 人脈が広いのねえへ運が良かっただけだよ 私の頑張りを認めてくれる先生がいるって ありがたいことだよ ね元夫と自分の担任の先生の駆け落ち なんてショッキングなことがありながらも 娘は前向きに頑張って いる元夫に色々言ってやりたいこともある しきちんと叱るべき罰を受けてほしいと 恨みの気持ちがふつふつと込み上げること もあるか いつも前向きな娘のおかげで私も後ろ向き にならずに頑張れているというものだ娘と 2人励まし合って過ごすことも日常になっ てきたある日のことだっ た帰った ぞ は施錠していた玄関ドアがガチャリと開い た音がして娘が帰ったのかと玄関に向かっ たそこには車椅子姿の元夫がなななんで なんでってここは俺の家だろうあなたの家

なんかじゃありません は見ろよこの車椅子姿のかわいそうな俺を こないだ事故にあって下半身不随だってさ こんな俺を助けてくれるのはお前しかい ないんだ よ先で涙を浮かべて話す 元夫突然帰ってきて何を言い出すのか理解 が追いつかなかっ た先に私を裏切ったのはあなたでしょう どのつら下げて私に道場を買おうというの この1年間私と南がどんな気持ちで過ごし たと思っているのあの時のことは本当に すまないどうかしてたんだ許してくれいや よ絶対に許さない私たちのことを踏みにっ てしかも相手は南の担任の先生ですって南 がどんな気持ちだったと思うの私の大事な 娘を傷つけたあなたなんて一生近づけませ ん私が娘を守りますだから帰っ て言ってやったずっと言いたかったことと 言ってやれ た興奮で息が荒くなるでもこれまで貯めて きた思いをぶつけられて生々した気持ちだ そんなおお前のことだ離婚届けなんて出せ てないだろう何言ってるのそんなもの とっくに出しましたもうここはあなたの家 ではありませんさって叱るべき慰謝料は きちんと請求させていただきます お母さんやっと言いたいこと言えたんだ ね見ると元夫の後ろに娘と女性の姿女性の 顔は今にも泣きだしそうな顔で少水しきっ ているごめんなさい許してくださいはあ人 の家庭をぶち壊しておいてすごい良すぎ でしょお母さんこの人がお父さんの不倫 相手鹿田先生だよ どどういう こと突然の出来事に驚いていると娘が話し 出した部活時代に真女が元々はダンサーに なりたかったと言っていたのを聞いていた こと某大学出身なのでその辺りの出身の人 と仲良くなれば何か情報がつめると考えた ということダンサの界隈なんて狭いからね あれだけダンスに熱心だった先生なら絶対 1年もしない間にダンスを始めるんじゃ ないかって踏んでたのそう思ってたら やっぱりビンゴこの間ダンススクールの 先生に誘われた現場にいたんだよねだから 打ち上げの時にその先生に相談したのそう したらまた琢磨に話が広がっちゃって業界 にいづらくなっちゃったんだってそそう そうなのそれですその後お父さんを乗せた 車で接触事故を起こしちゃったらしい じゃん事故の相手にも慰謝料払わなきゃ いけないしお父さんも下半身不随になっ ちゃってなんていうか絵に描いたような 自業自宅だね娘が気前とした態度でそう

言うと元夫は車椅子姿で娘に詰め寄った 全部お前の仕業だったのか気づいたの探偵 でもできなかったことを娘が成し遂げて しまうなんて驚きのあまり声も出ないが そう明な娘に関心して しまうお父さんと先生がしたこと絶対許せ ないと思ったからよまあそうは言っても 全部を私の仕業っていうのはすごく責任 天下だと思うよ既婚者と駆け落ちした人が 能々と好きなことできるなんて虫のいい話 はないしその駆け落ち相手に一生の怪我を 追わせて面倒見れずに捨てるなんて そもそもそれだけの関係だっただけじゃ ない家族の絆って言うの何も知らないだけ よ少なくとも私とお母さんは深い傷を追い ながらお互い支えながら生きてきたここの 先に行っておくけど私この会話はボイス レコーダーで録音してるからここで手を 出したら慰謝料が増え いいのそもそもそんな体で自分1人で手 一ぱいなんじゃ ない娘がそこまで言い切ると元夫も真女も 具のも出ないと言わんばかりに黙り込んだ それではしるべき対応は取らせてもらうの でここに連絡先を書いたら帰ってください あと私たちに謝って くださいすすまなかった申し訳ありません でし た元夫と真女は力なく私たちに謝罪の言葉 を発し渡した紙に連絡先を書くとすごすご と帰っていった謝られても何も元には戻ら ないことは分かっているそれでも決着を つけたかったのだお母さん変わったね謝っ てくださいってお母さんは言ないだろうと 思ってたからびっくりし たもっと早くできてたらこんなことには ならなかったんだろうけどねでも浮気した のはお父さんだからお父さんの心が弱かっ たんだよ鹿田先生って星家庭だったんだっ てだから年の離れた人に手を出しまくって たってダンススクールの先生が言ってた たぶらかした鹿田先生もたぶらかされた お父さんも馬鹿だったんだよそっか南いつ もありがとうね えへへ私だって実は怖かったよそう言って 私の手を握ってきた娘の手は震えていたで もお母さんが娘を守るって言ってたのが 聞こえてすごく勇気が湧いたんだお母さん いつも見守ってくれてありがとね 南ぎゅっと固く握り た元夫のことがあったからより一層信頼 できるかけがえのない家族がいることの ありがみを 感じる絶対に娘のことはずっと大事にする と心に誓っ

た後日家庭裁判所を通し元夫と真女から それぞれ慰謝料をもらうことになった結局 2人は結ばれることもなく真女は逃げる ように首都圏からいなくなりダンサーの夢 が叶うことはついぞなかった そう元夫は疑実家から感動され町場で日を 稼いでいるんだとか私たち親子は相変わら ず仲良しだもちろん昔より娘は忙しくして いるので一緒にいる時間は少ないがそれで も暇を見つけては2人で過ごす時間を大事 にしているこれからも親子仲良く支え合っ て生きて いこう夫はしばらく呆然としていましたが しばの沈黙の後ヘラヘラと笑い出しました お前本気なのほらやっぱり車両が出せない から離婚したくなかったってわけねそんな の当然だろお前も同じ女に回も負ける なんてまけだなそうねだから負けを認めて 50万円差し上げますお前にもいいところ があるじゃねえかありがとう幸せになるよ そんなやり取りをして私と夫と真女の退治 はあけなく終了しました真女が帰り夫も 気まずさからか私が出ていくまでホテル 住まいをするとのことで出ていきます翌日 のこと真女から私に連絡がありました もしもしひろみですどうお金は確認できた はいちゃんと50万振り込まれていて智 さんも納得しましたよかったわ計画通り ね私の名前はマミ独身の頃から働いている 会社で仕事をしており元々取引先の社員 だった智と結婚して6 年のにはになる娘の桃がいますキャリア考 だった私は当分子供はいいと思っていまし たがいざ生まれてみると娘は何者にも買え がく可愛いものですもも着替えできたママ 急がなきゃうんちゃんとお着替できたよ えらいじゃあ幼稚園行こっか行くじゃあ 私たち先に出てるからねいっ てらっしゃいこんなに過ぎていく毎日でし たが私にとってはけけのない日々でした夫 とはそれなりに仲良く休日も娘の面倒を 見るなど真に動いてくれます小さな幸せか もしれませんが今考えればこの頃がピーク だったのかもしれませんそんな夫との天気 が訪れたのはつい半年前のことでした夫の 帰宅が毎晩遅くなり始めたのですもちろん それまでにも帰りが遅くなることはあり ましたがこんなに毎日続くことはなかった し遅くなる時の理由も打ち合わせとか 飲み会とか行き当たりばったりなことが 増えました今日も遅くなるからまた最近 夕食の時にパパがいないって桃が寂しそう にしてるよしょうがないよ仕事だもんそっ かまあいいけどできるだけ早く帰ってきて あげてね分かってるよまた連絡するから

それは守ってね必ず連絡してほしい分かっ てるよ夫は案の定その日も遅くなりました そればかりか必ず連絡すると言っていたの に何にも連絡がありませんでした遅くと いうか午前様を通り越して次の日の明け方 に帰宅したのですいくらなんでもこんな 接待あるはずがないそう思った私は こっそり夫のことを調べることにその日 からあまり良くないと思いつつ夫の財布を チェックしたりスーツの匂いを嗅いだり ポケットを確認したりという日々が続き ましたそんな日々がどれくらい続いた でしょうかそしてある時決定的な証拠を 掴んだのですそれは夫に送られてきた クレジットカードの明細書でした怪しいと 思った時から夫の帰宅時間をメモし続けて いた私 この迷彩の日も明け方に帰ってきました私 のメモによると終電を逃したから取引先と 始発までやっている居酒屋で飲み明かした と記録されていますその明細書にはダブル ルーム1泊3万5000円と明記されてい たのです100歩譲って始発までホテルで 過ごしていたとしてもダブルルームを取る 必要はないはずもちろんダブルルームしか 空いていなかった可能性も考えましたです がそのホテルは時間を潰すためだけに宿泊 するにはもったいないほどゴージャスな シティホテルだったのです夫が浮気して いることを確信した私私のプライドは ズタズタです今まで家庭のために一生懸命 好みを捧げてきたのに夫に裏切られていた なんてでもうちには目の中に入れても痛く ないほど可愛い1人娘がいます彼女のため ににも夫に話を聞いて場合によっては離婚 を回避しようと思ったのです私にとって 自分のプライドよりも娘の精神状態の方が 心配でした私はその日たまたま早く帰宅し た夫に問いたすことに娘を寝かしつけた後 例のカードの明細書をリビングのテーブル に叩きつけまし たあなたこれどういうことか説明して くれるかしらここれはほらあの飲んでて 終電がなくなった時に取引先のおっさんと ダブルベッドで寝たっていうの普通別室か ついんよねごごめんよ俺が悪かったよ相手 の人は女性でそれでなんて言うかそういう 雰囲気になってしまってつい出来心で夫は 案外あっさりと浮気を認めたのです私は もっとごまかすかと思っていくつかやりを シュミレーションをしていたのですが表紙 抜けしてしまいました取引先のその女性を 教えてくれるかしら勘弁してくれよもう 絶対にしないからこの通りだまあ初犯だ から今回はもに免じて目をつってあげるわ

その代わりこれからは2度と嘘をつかない ことそれから相手の女のことを私に教える ことそれが条件よ相手のことをお前に教え てどうだよあら相手の女性はあなたを通し て私のことを知ってるかもしれない でしょうそれじゃあフェアじゃないわ私に も相手を紹介してちょうだいお前の話 なんてしないよそれは知らないけど私から の離婚回避の条件よそう言って私は気前と した態度を取りました夫は相手の女性が ひろみという名前で同年だということ取引 先の会社にしている弁護士だということを 私に伝えました弁護士が浮気だなんて世も 末ねなんとも歯がゆい気持ちになりました がこの作戦がこをなしたのかもしれません しばらくは夫も早く帰宅するなど態度の 改善が見られましたもももまた夫と一緒に 遊べるようになったためか大喜びです私は 心を寛大にして夫の浮気を許してあげて 本当に良かったと思っていましたしかし そんな生活も半年ほど続いたでしょうか また夫の帰りが遅くなり始めたのです夫 曰く年度末だからバタバタしているという ことでしたが今までは年度末など関係 なかった夫の会社ある年から急に年度末が バタバタし出すことがあるのでしょうか 年度末はどの会社も忙しくなるものですが 夫の部署ではあまり支障のない時期のはず 私は女の勘で夫がまた怪しいことになんと なく気がついていましたギャンブルなど 友教には興味のない夫もしかするとこれは また浮気をしているかもしれないわ私は そう思ってまた夫の神辺を探り始めました そしてある日ヘベレケに酔っ払って帰宅し た夫をベッドに寝かせ脱ぎ捨てられた スーツや靴下を拾っていると何か違和感を 感じたのですパンツ一丁でいびきを描いて いる夫のそのパンツが裏をもて逆に履いて いました夫は毎日お風呂上がりにパンツ1 枚でうろうろするので嫌でも夫のパンツ姿 は目にしています表裏が違っていたら私に はすぐに分かるのです裏返して履いている ということは1度脱いで慌てて履いたと いうことパンツを脱ぐ場面というのは そそうないものでですこれは真っ黒だな私 はそう思い再販を犯した夫への仕返しを 考え始めました以前は娘のために離婚を 思いとまりましたが何何度もというわけに はいきませんここで私は夫への怒りが ふつふつと湧いてくると同時に真女を味方 につけて夫にギャフンと言わせてやること を思いついたのですこのままのこのこと 引っ込んでやるもんですか私は以前の夫の 浮気相手が弁護士だったことを思い出し ましたもし同じ女だったとし

たら違ったとしても弁護士なら何か使える かもしれない念のために取っておいた浮気 相手の女の電話番号に電話してみたの ですもしもし友平の妻ですがももしもしは はい電話の相手は明らかに老しています私 は今回の相もこの女だと感じましたひろみ さん夫のことで相談があってはいどういっ たことでしょう彼まだ浮気をしている みたいなのええ確かなんですか何が確かな んですかよ私は原が煮えくり帰りながら しらじらしい芝居をしている真女と会話を 続けました私はこの女性がまた夫と浮気を していることを識しながら芝居打つことに したのですあのね私分かってるのあなたと 夫がまだ続いてること えこれ以上私と夫が仮面夫婦を続けていて も娘にいい影響はないわ私ね夫と離婚する ことに決めたあなたに夫を差し上げます おまけにお金も添えてねすすみませんでし たつい出来心と言いますか本に謝っても 謝りきれないことをしたと思っていますで も奥様がお金を払うとはどういうことです か夫の浮気が理由とはいえ離婚したいと 言い出しているのは私だからそれに娘に嫌 な思いをさせたくないの50万円でどう かしらちょっと少ないけれど私にできる精 一杯よそれは違うと思いますあの奥様 差し出がましいようですが私からご提案が 提案智弘さんにその話をしてお金を 受け取ったと思わせておいて奥様が回収 するというのはどうでしょうあなた私の 味方をするつもりはい私も弁護士の はしくれなので分かったわあなたを信じて みますじゃあ一度打ち合わせをしましょう 明日のお昼はどうかしらそれを踏まえて 週末に3人でお話ししましょう娘を親に 預けておくからうちで一緒に話しましょう わかりましたそうして私たち夫婦と真女は 3人で話し合うことになったのでしたその 前に真女と私の2人だけでランチをし真女 が用意した50万円を指定口座に振り込ん だふりをする打ち合わせもしっかりして おいたのです週末がやってきました真女も うちに来て交渉が始まりましたそれで要は 少なくとも前回の浮気からお2人は続いて いたってことよね本当に申し訳ございませ んごめんで住んだら警察も弁護士もいら ないわよね弁護士の 先生待ってくれ悪かった浮気は謝るし本当 にもうしないから2度目はないわあなたは 同じ誤ちを同じ相手と起こしたのよ離婚 するから離婚は勘弁してくれよつい血迷っ てしまったけどやっぱり妻はお前だけなん だよだからその女と結婚すればいいじゃ ない俺には慰謝料も出せないしああその

ことならもうひろみさんと話はついてるの 私が50万あなたに渡すわねひろみさん はい え私が離婚を言い出したから私があなた たちに50万渡すから離婚してって言っ てるの夫は然としていましたがしの沈黙の 後ヘラヘラと笑い出しましたお前本気なの 何笑ってんのよやっぱり慰謝料が出せない から離婚したくなかったってわけねそんな の当然だろうお前も同じ女に2回も負ける なんてまけだなそうねだから負けを認めて 50万円差し上げますお前にもいいところ があるじゃねえかありがとう幸せになるよ そんなやり取りをして私と夫と真女の退治 はあけなく終了しました真女が帰り夫も 気まずさからか私が出て行くまでホテル 住まいをするとのことで出ていきます真女 には私が翌日指定口座に50万振り込む ことを告げ念のため確認次第連絡をする よう告げておきました翌日の午前中 打ち合わせ通り真女から私に連絡があり ました もしもしひろみですどうお金は確認できた はいちゃんと50万振り込まれていて智 さんも納得しましたよかったわ計画通りね はい奥様の睨んだ通り智さんは50万 もらって離婚する気です悔しいけれど協力 してくれたあなたにお礼を言うわ ありがとういいえ私はせめてものつなに 今後は2度と誤ちを犯しません弁護士で ある真女にとってもされ妻が数10万を夫 に渡して離婚するなんて前代未もだった ようですが私は娘に修羅場を見せたく なかったのですそれにやっぱり夫は自分が お金を出したくないばかりに浮気をしては 謝るということを繰り返していました私が お金を出すから別れてくれと言ったら態度 を一変させたのがいい証拠です真女も そこそこ優秀な弁護士だったようですが こと恋愛になるとまだ若さが出てしまった のでしょう真女のことをよく知りながらも 中立な立場を取ってくれる男性弁護士に 出会え2度の浮気とその悪質さに私なら夫 と真女に300万円ずつ慰謝料請求できる と教えてくれたのでした慰謝料を巡る離婚 裁判の日私と夫は原告籍と被告籍から 睨み合っていました一度は私も見逃したん ですでもまさか2回も同じ相手と浮気をし ているなんてだからそれについては謝罪し たじゃないかでも結婚する時に浮気しない と約束しているはずですよねえおお前離婚 したいって言ったのはお前じゃないかもも になんて説明するつもり私はそのために 50万円出したのよそれはお前が出すって 言うからあなたのことが怖かったのよさ

れるんじゃないかっておい俺がいつそんな ことほらそんな風に声荒げて怖いお前しく んだな何のことかしら私はありのままを 伝えているだけよまだ5歳の娘がいること 私も仕事をして家庭と両立させて苦労して いることなどが考慮され泥沼裁判の末に 慰謝料は2人から合わせて600万円を 請求できました元夫は一度私が引き下がっ たと思っていたからかショックが大きい ようでしたが元々は自分がしたことです 真女も根が真面目なのか今回のことは身に しみて落ち込んだらしく同僚たちに全てを 知られていることもあり弁護士の仕事が できなくなってしまったとかでも慰謝料を 支払わなければならず貯金でギリギリ 支払った後は清掃の仕事をして日銭を稼い でいると風の噂で聞きまし た出身の元夫は会社に通えるところに実家 がないため今までの会社だけでは生活して いくこともできず昼は会社夜は両手で 洗い物や作業員などの仕事をして必死に 働いているようです2人は結局真女の方 から別れを告げたと聞いています事業自得 としか言えません私は娘と一緒に自分の 実家に身を寄せています娘はまだ小学校に 上がっていなかったのでのことを考える 必要はありませんしかし男親がいなくなっ てしまったことは娘に何かしらの影響を 与えることでしょうなので今私ができる こととして両親を頼る選択をしました夫と 真女からの慰謝料は娘が大きくなった時に 何かに使うことに置いておいて今の生活は 私の仕事だけでなんとかやっていけてい ます両親が娘の面倒を見てくれてさらに賃 いらずでに念できるのはありがたいこと ママどうしてパパどっか行っちゃったの ママじゃない女の人がいいんだってももは ママがいいのになももありがとうママもも とずっと一緒にいたい娘は私と元夫との 離婚で思ったほど精神的ダメージを受けて いないようでしたこれもことが大きくなら ないようにと最初に50万を払っておいた かもしれませんそう思うと我ながら自分の さしぶりにうっとりしました私は今まで 通っていた会社を辞め新規一点別の会社で 働き始めました男の人に依存しながら生き ていくのは昔から抵抗がありずっと考えて いた行政諸子の資格を取るべく今は事務所 でパラリーガルをしています弁護士はもう こりごりですが同じ資業でも私が働ける フィールドはあるはずこれからも苦労する かもしれないけど私には娘がいます男の人 はもうコリゴリだけど娘との将来を考える とワクワクする私なのでし たスカットしていただけましたかいいね

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