～宮城県の郷土料理で、彼岸などに食べる精進料理～
材料（4人分）：油揚げ（1枚）、干し椎茸（4枚）、にんじん（1/2本）、里芋（3～4個）、豆麩（10g）、だし汁（4カップ）、しょうゆ、塩、片栗粉（大さじ1）（倍量の水で溶く）、せり（1/2わ）
一人前あたり:116kcal、塩分2.3g
近藤幸子（2024/3/11放送）
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皆様こんにちはこんにちは今日は宮城県 南部の強度料理でおひがんなどに食べるお かけをご紹介しますはいえ私も子供の頃 から食べている懐かしい味ですえ麺を 入れることが多いのですがえ今日はおかず になるようにグダさーに仕上げています はい今日使う食材がこちらですはい色々ね 入りますえ砂糖芋に干椎茸ニンジン油揚げ あとはセリも入りますうんはい人料理のな のであのお肉などはね入らないんです けれどもこのね色々な野菜の味とか風味で とても美味しい汁物になりますはい楽しみ ですはいえではね里芋は皮を剥いてえ 2cm角ぐらいにねあの煮えやすいように 一口で食べられるぐらいの大きさに切り ますはい里芋3個から4個250gです はいあのこの汁ねとろみがつくんです けれども里芋も下茹でしないで里芋のね 少しとろみがあるのもんも利用して仕上げ たいと思いますはいはい続いてニンジンが 1/2本70gですえ応切りにし ますはいそしてえ3mm厚さぐらいにね 切り ましょう全部ね同じ時間で柔らかく煮える ぐらいの大きさに揃えて切っていき ます少し小さめの切りですねはいでは続い て星椎茸4枚15gなかなかね戻らない ですから前の場にねあのお水ひひのお水に 入れて一晩置いておいてくださいはいえ こちら を軽く絞っ てこのね軸のところは落としてしまいます はいでこれはねあのお味噌汁なんかに 入れれば美味し出しが出ますのであの捨て ずにね活用してくださいましそして薄切り にします はいこんな風に残りも切りましょうはいで は続いて油揚げ1枚50gですはいで 油揚げもねあのちょっと余分な油を今日は お野菜のね風味を損ないたくないので 落としますおおこんな風に熱湯をかけると ね周りの油落ちますので さらに少しねお水の中でうんちょっとね しっかり油をもう取ってしまうですねそう ですね風味の良いね汁物になります ちょっとねそのまま脂臭さがねどうしても 立ってしまいますのであはいよく絞って ください はいはいそしてこちらをえ半分に切って から1cm幅に切っていき ましょうそして奥かけに欠かせないのがお 風なんですよねはいえ地元ではね豆ふって 呼ばれるんですけれど初めて見ました ちっちゃいねあのちょっとねお豆のような 形ですなかなかね関東とか他のところでは
売ってないのでこまちふであったりお梅布 みたいな気に入ったものを使っていただき たいですでもこのおフが入ることで 美味しいお出汁を吸ってね美味しい ポイントになりますはいそして競りが 1/2は20gえ競りもね遠ではよく使う お野菜ですこのね根元もね使ったりするん ですが今日はちょっと1回落としてしまい ますねはいでこちらを5cm長さぐらいに 切ります うんねセを使うんですねそうなんですあの 東北ではねお鍋とか汁物に最後にセリを 入れてこのね香りを楽しみます美味しそう ですはいでは煮ていきましょうはいお出汁 をねえ煮たったせて いきはいここにね先ほど切いた材料 どんどん入れていきますはい油揚げ欲し だけです うんそしてジとはい芋ですはいはいでここ にねもうね調味料も入れてしまいますはい お醤油と大さじ2 杯はいお塩です小さじ1/2杯ですそして 蓋をしてね7分ほど煮ますはいで7分たた もがこちらですはいうーんあいいですね 閉めてますねそうですねちょっと様子見て みますねはいはいもうね野菜も柔らかく 里芋もねなっているようなので最後仕上げ をしていきますはい今日はねこちらに とろみをつけますのでえ水とき片栗粉うん 大さじ1杯倍量のねお水で解いてしっかり 入れる前にね混ぜておきますはいこちらを 入れながらゆっくりね大きく混ぜて くださいうん煮たってくるとねほどよく とろみが付いてきますのではいはいここに え豆ふですうん おおはいそしてセリもえ少しね葉っぱの 部分最後に飾りに乗せたいので少しだけ 残して残りは全部ね入れてしまいますはい はいそしてえさっと混ぜて人に立ちしたら 出来上がり ですはい素朴ですけどねとっても美味しい 汁物ですはいこちらで出来上がりですはい ではね盛り付けましょう はいこねあまり濃すぎないぐらいのね とろみが付いていますはいなんか里芋と 片栗粉のとろみでそうですねですねとろっ と美味しそうですはいあのこのお料理はね あの法子やお盆など人が集まる時にね昔 から作られていたお料理なのでま東北なの でね寒い時期も冷めないようにというね 工夫でとろみがついてますうんそうですね 温まりますねではこちらで出来上がりです はいそして先ほどね残しておいた競りを 最後に乗せてはい香りもね楽しみ ましょう東北ではおけは麺と一緒に食べる
そうですねあそうなんですあのこんな風に ねあの白周麺というものがありましてそめ より短くてえこちらをねあの茹でてはいえ お椀にね入れてただ麺をね食べるほどの量 はあまり入れないんですがあくまでも汁物 にちょっと麺を少し加えるぐらいな感じ なんですけどうん食べ応えがありそうです はいでここに 温かい熱々のねおかをかけますはい学校の ね給食なんかでね出てきたりもしますよ うんええじゃもう本当に小さい頃から 馴染みのあそうですねはいこんな風に たっぷりの案をかけて出来上がりです今日 は三城県南部の強度料理でおひなどに 食べるおくかけをご紹介しました油揚げや 具材から出た旨味を豆ふがたっぷりと 吸い込んでいますぜひお試しください