「みんなでプラス」ジェンダーをこえて考えよう
https://www.nhk.or.jp/minplus/0029/topic142.html?cid=dchk-yt-2403-73
就活、生き方、語り合おう。
NHKと民放6局の女性アナウンサーらが集まり、進学、就職など人生の岐路に立つ学生のみなさんを応援するトークイベント「あのころのわたしへ」。
公開収録の映像を、放送に先立ち、撮り下ろしでお届けするPART5です。
「結婚・育児・仕事のバランスどうする?」「自分らしく働き続けるにはどうすれば?」…キャリアやライフプランの選択をめぐり、視聴者のみなさまから寄せられたお悩みや疑問に、アナウンサーらが自身の体験を交えながら、いっしょに考えます。
【出演者】
伊東敏恵、鈴江奈々、森川夕貴、久保田智子、佐々木明子、佐々木恭子、森田美礼
【放送情報】
「あのころのわたしへ ~就活・生き方 語り合おう~」
NHK総合 3月31日(日)午前 8:30 ~ 8:55
NHKプラスでも配信
https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2024030623858?playlist_id=3eb07e29-8024-4f92-9a4e-6a0926145061?cid=dchk-yt-2403-73
NHKでは#BeyondGender プロジェクトの一環で、3月の1か月間、女性の生き方や体と心をめぐるさまざまな課題、そして解決に向けた手がかりを、「#国際女性デー だから」キャンペーンと称して、さまざまな番組と連携して放送とデジタル配信を通じて幅広く発信します。
https://www.nhk.or.jp/minplus/0029/topic142.html?cid=dchk-yt-2403-73
え最後にですね就活性だったあの頃の私へ 今伝えたいことについてお話をお伺いし ます就活や生き方を巡る選択で今キロに 立っている方々にも皆さんの気持ちや メッセージをお届けできればと思っており ます私は自分の軸を大切にするということ を伝えたいなという風に思いますやっぱり こう仕事を1つとっても恋愛1つとっても いろんな価値観があると思うんですね バリバリ働きたいいやちょっと家庭と両輪 で回していきたいとかいやプライベートの 方がちょっと比率を多くしたいなとか いろんな価値観があると思うので周りの 価値観に惑わされないで自分は仕事に何を 求めるのかなっていうのを深く深くこの 就活性の間考えて向き合って仕事を見つけ て欲しいなという風に思いましたはいあの 私は正解は自分で作っていくといつも思っ てましてあのというのもあのこの中で私 だけかもしれないんですけれどもあの東京 就活では東京のあのアナウンサーには 受からなかったんですねでもうあの総合職 で入社したのでもうアナウンサーという 仕事はできないんじゃないかなあの諦め なきゃなと思って結構この入社してからの 3年間ぐらいというのはま思い描いていた 日々ではないこともありましたただこの何 年後かにこうやって皆さんと一緒にお話 できるチャンスもあったんだって思うと これから就活すごく大変だと思うんです けど1回じゃうまくいかないこともあの あると思いますでもまこういうパターンも あるんだよという風にあの知って いただけると少し落ち込んだ時にまだ諦め なくて済むあの自分だが腐らなければあの またチャンスはいつか巡ってくるかもしれ ないという風にま人生長いのでそういった 軸で見てもらえたらなという風に思います ありがとうござい ますはいそうですね今皆さん就職活動向け てあの自己分析ってされてると思うんです けれども自分って何が得意なんだろうとか 自分は何が好きなんだろうとかその 問いかけは20年経った今も続いています 何のために働くのかどんな自分でありたい のかでもその問いかけを大事にし続け るっていうことが自分自身を大事にして いることにもつながるのでその時その時に いろんな変化があると思うんですけど自分 の心にあるものが答えだと信じて是非皆 さんご自身を信じてあの歩んでいって 欲しいなと思いますあと今日は国際女性で っていうことでこう女性たちが心の中で こう抱えてるモヤモヤみたいなものって もしかしたらそれは自分だけじゃなくって
みんなが抱えてるものかもしれないので それを声を上げることでみんながもっと 行きやすくなるのかもしれないなっていう ことを感じます是非おかしいなと思ったら 一緒に声をあげましょう はいそうですねあの先ほどから話してい ますけれども私自身がなぜ今ここにいるの かそして私でいいんだろうかっていった そういったあの思いを持ちながらここまで 生きてきていますですからこれから皆さん の人生の中でもたくさんいろんな迷い道や キロがあると思うんですけれども1つだけ 私があの皆さんに言えるとしたらこれを やろうかなと思ったら腹を 決めるとにかく体育会ぽい昭和昭和になり ましたけど思いましたえ体育会かつ昭和 っぽいそうでしょなぜかと言うとこ れってね松下孝之助さんの言葉なんです 決めたら腹をもう腹決めたらもうそこに 前進しろみたいなねでも昭和ってやっぱり 昔なんですよなんだけれども時にはとても いい教えもあってそうあのま腹を決め るってま昭和な表現ではありますけれども 覚悟を決めてやると思ったら1回やって みる迷い道はねその覚悟決めても迷うん ですてもあ一旦自分がここでやろうと決め たらしばらく頑張ってみるで迷った時には 同じように迷ってる人が周りにたくさん いると思ってくださいなので先輩でもいい です私も随分OB応じ本問しましたしあと あの知り合いに紹介してもらうそれから本 本の中にはたくさんのヒントがあります ネットもねあのたくさん今啓蒙本とか たくさん啓蒙の言葉あるんですけれども本 ってじっくりその中にに入り込めますなの でそういうじっくり入り込む時間というの も大事にしながらえ皆さんにはあの本当に 未来を切り開いて欲しいなと思いますなの で覚悟を決める時は覚悟を決めていき ましょう えっと就職活動していた時の自分にどう いう声をかけたいかっていうことで言うと あの実は振り返ると就職活動ってちょっと 恋愛にも似ていたなっていう風に思うん ですねあもうこの人がいいのこの人がいい のってすごくこの会社じゃなきゃだめな のって思いがちで私もいくつか落ちてるん ですけどその時にあの思ったのはあこれは もしかしたら向こうに見る目がないだけか もしれないっていう風に思うようにして ましたつまり私は精一杯やったけれども いろんな相性だとかタイミングが合わな いってことあるんですよねだからそこで 落ち込みすぎない方がいいなって思いまし た男性もそうですよはいあ見る目がないな
私の魅力わかんないんだなって思ってる方 がよっぽどなんか自尊心は保たれたなと 思うんですただ一方で自分に努力が足りな いっていう時もあるんですよねだから自分 に足りないものがあったのかもしれない なっていうのも考えるようにしてでその時 にやっぱり重要だなと思うのはあの コンフォートゾーンを出るっていうこと だったなって思いますつまり自分はこうだ とどちらかというとガジがらめになって しまいがちなところを少し解放して自分が 経験していないところに飛び出していく 勇気っていうのが持てたらすごく良くてで それは結果私にとっては留学だったなって いう風に思うんですねそうすると世界は 広いなまだまだいろんな人も会社もいる なっていう風に思ったんですよねなので 何かを目指して努力をするってのはすごく 重要な反面その結果が万が一うまくいか なかったとしてもまだまだ選択肢は たくさんあるんだなっていうこともして おいて欲しいしかつでの自分に伝えたい なって思います はいはいえそうですね今日本にあのこれ から就活まもうすでに始まってますけれど も学生の皆さんにはやっぱりあの何になり たいかも大事なんですけどやっぱり何をし たいかっていうことをやっぱり具体的に 考えるのがすごく現実的なアドバイスかな と思います本当に5年先10年先の職業が 分からない今は例えばまアナウンサーだっ てね5年10年先どうなってるかわかり 分からないですしだからアナウンサーにな なりたいはいいんですけどなって社会で何 をしたいのか会社で何をしたいのかかて いうことを自分に通っていくとよりいい マッチングがつがるかなと思いますあと あの本久保田さんのさっきの言葉じゃない ですけどでとはいえ就活もこれから大変な こと嫌だなと思うこともたくさんあると 思うんですねで魔法の言葉が1つあるん ですそれはえ快適と成長は共存しない私 いつも自分が辛い時にいつもその言葉を 言っていてつまり久田さんがおっしゃった ようにコンフォートゾーンを出 るっていうのは大事なんですよねあの やっぱり快適な場所快適と成長は共存し ないなので快適な場所ってやっぱりま成長 することもあるかもしれないんだけど やっぱり快適じゃない場所の方が自分は グンと成長するんですよねなのでえー快適 と成長は共存しないから不快適でも 頑張ろう今成長してるんだという風に自分 にメッセージを送って是非頑張って くださいでえ就職活動それだけで人生は
決まらないので万が一今回のでうまくいか なかったとしてもいくらでもリセットは できます人生本当ね100年110年時代 これからまだまだ長いので肩の力少し抜い て頑張ってくださいはいこれまさかの締め ですかはい先輩お願いしますまでも気楽に 行きますね私が就活性の皆さんに言いたい ことで就活性だった自分に言たいことは なりたいロールモデルに自分がなるという ことですあのきっといろんな人と会ってみ たり色んなことをして検索したりしてみて もなかなかえいって思えないかもしれない ねだけどなりたいロールモデルは自分が 作っていけばいいという風に思っています で私自身はですね今51歳なんですけど 女性が働くことが当たり前ではない時代の 先人たちを見てきましたでやはりそこで まず女性が働き続けるっていう道を 切り開いてくれた先人たちがいてで ちょっと10年ぐらい上の先輩たちも働き 続けるんだったら結婚はできないよねって いうことにま悩まれていた世代の人たちも いてで1人子供産んだり2人子供産んだり してま戻ってきて働けるっていうことが ですね私が働いてきたこの28年の間にも 随分変化してるんですよねですから皆さん のこれからの時代多様な選択が自分の中で 作っていける時代はなりたいロールモデル は自分自身が作っていけばいいと思います でその切り開いてきた人たちがものすごい スーパーウーマンのねパイオニアかって いうとそんなことは決してないんですよね みんなやっぱりこう支え合ったりま愚痴も 言い合ったりもう泣いたりもう本当に くじけそうになりながらま行動を積み重ね てきた結果何かのパイオニアになって るっていう人が私の先輩にもたくさんい ますですから皆さんもパイオニアに何かに なれると思うのでまそのえワクワク感を 持っ未来に踏み出してほしいなという風に 本当に思いますでま私たちまだあの会社の 中で頑張りますんで皆さんたちがあの働き やすい環境を作るためにもうちょっと 私たちも頑張りますからねはい後について やりたいことをやってほしいという風に 思い ます皆さん今日は素敵なお話をありがとう ございまし た til