【日本どうする】ＥＶ市場世界的に“停滞”か？ベンツは修正・アップルは断念…【めざまし８ニュース】

脱炭素化へ普及が進められている電気自動車。
世界から遅れをとってしまっている日本ですが、世界的にもＥＶ市場が停滞してきているそうです。

そんな中、2030年までに都内で販売される乗用車を「100％非ガソリン化する」と小池都知事は表明。
今後どうなっていくのでしょうか？

(2月29日放送より)

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続いては脱炭素へ普及が進められている 電気自動車についてくさんはい実は世界の 市場では停滞の動きがありドイツの メルセデスベンツはガソリン車の継続販売 を発表しましたえ世界が停滞する中東京都 の小池知事は表明している2030年に 100%非ガソリン化の目標これは達成 できるのでしょう か ご覧の通り駐車場にはブ車が多く並んでい ます来月2日のオープに向けて着々と工事 が進んでい ます明後日東京練馬にオープンするのは 中国の電気自動車大手bydの ショールーム国内最大規模の店舗には最新 の電気自動車が並んでい ます年末にはbydがアメリカのテスラを 抜きEV社の販売台数で世界一 にまやっぱりスムーズな加速感とか気に 入っていただいてる方が非常に多いと思い ます ねEV社が増加する中国ではまさかの事態 もこれは瞬期間中中国のハワイとも呼ば れる人気リゾート地海南島の様子 です長く続く車の列は10数kmこの先に あるのはフェリー乗り場です実はEV車の 火災リスクの削減を目的に乗り入れ台数を 制限上船待ちの車の列ができていまし た一方日本のユーザーはEV社につい てガ車に比べて電って言うんですけども2 倍とか距離をを走ることができ るっていうことでですのであの維持費が 非常に安く済むと いうここで充電しようと思ったら充電器が 壊れてますっていうで充電できないって いうのがあったので本当不足の事態に弱い のでもうそこがちょっとやっぱり デメリットとしては一番大きいんじゃない かなと思いますEV社に様々な声が出る中 専門家はEV市場の停滞を指摘し ますの勢いがぐぐっと伸びたものが1回 こう少し横になって次に登るための足踏み をしているという状況だと思いますドイツ のメルセデスベンツは2030年までに 市場が許す限り新車販売を社にすることを 検討していましたしかし先週2030年 以降もエンジン者の生産を継続することが 明らか にさらにおいAppleがおよそ10年に わり開発したとされたEV開発 プロジェクトを中止する方針であることが 報じられまし たその中で2030年までに都内で販売さ れる乗用者を100%非ガソリン化すると 表明している小池都知事今後どうなって

いくのでしょう [音楽] か今抑えておきたいニュースを深堀り ニュースわかるまで解説 です本日解説をいただくのはこの方です 自動車ジャーナリストの桃田健二さんです おはようございますよろしくお願いいたし ますよろしくお願いしますお願いします 音質効果ガスの排出これを防ぐ取り組みは 自動車でも行われています大事そうですね まずはこの自動車の種類大きく分けて4つ こちらにご紹介しましょうエンジン車これ は燃料であるガソリンを燃やしますで当然 CO2の排出多いですうん続いて ハイブリッド車これはエンジンと電気で 動くモーターを切り替えて走行原速時に 充電をするというものですのでエンジン車 に比べるとco2の排出量というのは 少なくなってくるはい続いてプラグイン ハイブリッド車これはハイブリッド車に 外部から充電できる機能を搭載している ためCO2の排出はさらに少なくなる基本 は電気で走るというものそして1番下の EVもうこれは完全電気ということです からCO2排出は当然0になるわけなん ですけれどもではEV車の普及っていうの は今日本でどれぐらい普及しているん でしょうか街で取材をしてみまし た取材したのはEV車の充電設備を備えた 月決め駐車場です駐車場の様子はという と中に止まってる車見てみますと電気自動 車ではない車が止まってい [音楽] ます全部で8台停車できる駐車場に止まっ ていたEV車は1台でし たこうした現状に駐車場の管理人 はしましてはいせっかくねEVの駐車場 作ったんだけどさ皆さんねEV乗って いただけないんでショック です実際去年の新車販売で がめ割合は 2.3と言われてい ます一方政府の掲げる目標では 2035年までに新車販売で電動車 100%を実現いたし ますあの古さんだいぶこのまま電動車 見かけるようになってきましたけどもでも そんなに一気に増えてる感じしないですよ ねま日本やっぱり大きい国ですからね なんかノルウェとかそのそ自国ではどん イカ住んでる国もヨーロッパにはあるん ですけどやっぱり日本これだけの規模がの 人が住んでる国でなかなか化っってのは 難しいんじゃないですかね時間かると思い ますインフラがどう整っていくかってのも

ありますよねあ確かにね日本の土地って いうところもあると思いますが日本国とし ては35年までにというま目標が1つある 中で実はさらに細かく見た時の東京都では その35年よりも時期を前倒しした目標を 掲げているん です都内で新車販売されます常用者を 2030年までに二輪者を2035年まで に100%非ガソリン化することを目指し まして世界の潮流を牽引してまいります はいこれ2020年の公知事のお話だった んですが国では35というものに対して 東京都は2030年5年前倒ししてあと6 年後ですよということですねもう迫って ますねあというに来てしまいそうな気がし ますがでこの都知事の言う100%比 ガソリン化という部分対象となる車は3つ です1つが電気自動車あとはプラグイン ハイブリッド車そして燃料電池自動車水素 を燃やしてという車はいじゃあ実際東京都 ではEV車どれぐらい売れているのか販売 しているのか去年1年間1月から7月の この半年間で新車販売台数およそ14万台 あったんですがここにおけるEV社の販売 台数は 633比率で見るとまわずかまだ4.5な んですでもでもこの4.5%はうん全国で 1位の割合だということ都部ってでもまだ ねちょい乗り街乗りで持って使いやすそう ではありますしその充電ステーションも多 そうじゃないですか確はいはいだまだなん か使えるかなと思います もうちょっとね3幹部に行くと確かに充電 する場所自体がね相当遠方離れている可能 性がありますがそうでは自動車メーカーは どういう目標を掲げているんでしょうか それぞれ見ていきますまずはトヨタ自動車 ですえトヨタ自動車は2026年には販売 台数年間150万台30年には年間 350万台を目指すとしてい ます続いて日産です現在EVは3車種を 展開しています去年1年間の国内販売台数 は5万41800台で目標は2030年 までにEV社19車種を含む電動車27 車種に増やしまして収益の割合を55以上 にすると掲げていますうん最後にホンダ ですHondaは去年1年間の国内販売 台数は286台で今年の春今こちら映像に ありますけれども継承用ま小型のEV車 これを発表予定ということなんですねうん 目標に関して言うと先進国へのEV社あと は燃料電池自動車の販売比率を2030年 に40%35年に80%40年には グローバルで100%を目指していると いうことなんですねさあ桃本さんこの今

トヨタ日産本田3者のこの分に対する 取り込み取り組み戦略どう思われますかま 中長期的にはこうやって進みますよねただ 1番問題なのですねEってガソリン車や ハイブリッドのただの置き換えじゃないん ですよ大きな家電みたいなものだからだ それをあ社会の中でどう使っていくとか それを使うエネルギーマネージメントの サービスをどう構築するかというのができ ないとメーカーがただ作ってさあ買って くださいってわけにはいかないんですよね ですからま社会全体で考えてく問だとうん うんま充電サービスもそうですしじゃあ そんだけ全部電気に変わった時じゃあ発電 所どうすんだとかって問題もありますしね はい確かにね移動に置き換わるものだけで はないということでこれ買う側からすると やっぱり補助金って大きな魅力になると 思うんですけれども場合によってはですね 100万円以上安くなる可能性もあるん ですどういう ことEVの補助額っていうのは先ほども あのご紹介したように通常45万円です けれども大欲発電が設置されている になりますと75万円ということになり ますはい金額だけ見たらすごいなと思い ます東京都におけるEV社まこの3つの 車種対象なんですが補助金ですはいこの まず1つ目ですね内容とし て急電機能に関する補助がありますどう いうことかというと災害時などに電力を 供給できるかどうかうん実際北海道で自信 があった時に電気自動車から コンビニエンスストアのレジこれに バッテリーを繋いだってことがありました よねああいう機能がついているとこれらの 金額が補助されますあとは再生可能 エネルギーこれの電力導入による上乗せ 補助ご自宅にソーラーパネルか何かがあっ てここから車に電気エネルギーを供給でき ていればこういった補助があるじゃあ具体 的にどれぐらい補助金としてお得になって くるのかbydというこれイブ車あるん ですけどメカはいこの場合国の補助金で 85万がついてさらに東京都の補助金 45万円つまりここで言うところの急電 機能がついていたりすると130万円補助 金でもらえます単純で引き算すると310 円で買えちゃうというまこういったものに なるんですねでもあのボさん冒頭でも紹介 しましたけどもメルセデスがちょっとま ロードマップを変更してまガスリ車も作っ ていくって星見せたりとか世界では補助金 が終わってる国もあったりとかちょっと EVの加速からはいちょっと原則を感じる

んですけどどう思いますまあの補助金は 段階的になくなるべきですよねあくまで 導入普及への呼び水だから確だからえ補助 金ありきではいつまでたっても部は普及し ませんただその切り替えのタイミングって いうのはま政府の方針それからえ事業者の 方針それからエネルギー体制の方針その バランスを取ってかなきゃいけないので 非常に難しいです確か日本の補助金どう なっていくと思ありますかえどこかで 終わらなければいけない終わるようにして いかなければんいけないだと思っます なるほど他方これ今世界的に見ると少し 停滞気味という理由は桃田さんどこにある んでしょうはいあのesg投資と言います けどえ環境やえ社会それからガバナンスの 投資みたいなの意思のバブルが終わって ですねえ普通の方の実際のニーズに連動し た市場にま少し戻っているというのが1つ それからエネルギーの色々なえ仕組み自体 が大きく変わらなきゃいけないんですけど なかなか既存の産業がんあ変わるというの は大きなハードルということを多くの方が 今ちょっと認識しているということだと 思いんますよね うこうんそうですねこうした中でじゃあ 日本はさらにカて進んでいっていいものな のかどうかっていうのはうんどうなんはい あの1番大きなのはやっぱり一般の家庭の 方々の認識だと思ってますあの大きな家電 ですからまユーザーの皆さんの考え方次第 それからえ行動次第でえ社会におけるま 大きなエネルギー源としての存在として EVを考えていただきたい普通の車の 置き換えではないというのが大前提だと 思いますうんうんそうなるとやっぱりあの 今までガソリン車でできなかったこと なんかがどんどんできていきますまあまあ その補助バッテリーだったりもしてもそう かもしれませんし完全自動化なんかももし かしたらガソリン車よにもやりやすいかも しんないですよね確かにそうですねうんま でもかさんあの以前記者として 自動車業界担当されてたらしいですけど この大変化期どうご覧になってますかえ あの今はあの桃田さんおっしゃった通り EVはその踊り場だと思うんですねうんで もやはりあの温暖化のその引き意識って いうのがこれからまたその深まると思うん でこれだけ災害とか毎日のように目にして ますからやはり温暖化対策しなきゃいけな いっていう意味においてやはりあの自動車 に関してもそのEVなどを進めなけうん いけないっていうのがもう1度波が来ると 思うんですよねだからそそこにその備える

というかそこに対応するような形で今手を 抜いちゃいけないんじゃないかなと思い ますそうですねそしてやっぱりま先行投資 をしていかないと物は安くならないし安く なればやっっぱり桃さん一気に普及する 可能性もありますよねはい期待してます そうですね今日はここまで桃田さんの解説 でしたありがとうございましたはい ありがとうございましありがとうござい まし た I