今回取り上げるのは、「バイオものづくり」。私たちの暮らしを支えるものづくりのあり方を大きく変えていく「バイオものづくり」について、カネカ角倉取締役、ちとせ研究所釘宮COOそして東北大学 阿部教授にお話しをお伺いしました。
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[音楽] 2050年カーボンニュートラルの実現へ 日本ではグリーンイノベーション基金の 支援を通じて様々な企業の取り組みが進め られています今回ご紹介するのはバイオ 物づくり私たちの暮らしを支える物作りの あり方が今大きく変わろうとしてい ます知らないうちにあれももからできて いるわけですよねそれがバイオに 変わるまさにこの環境エネルギー問題が 解決して地球温ガスによる悪影響を解決 するとこれはまさに人類生存のための 新しい文明の始まりだという風に感じて [音楽] ます 私たちの未来を変えるバイオ物づくりその 取り組みとは一体どういうものなの でしょうか専門家の東北大学安倍経営教授 にお話を伺いまし た従来えあの我々の日常生活っていうのは その火星品などは化石資源からま作ると いう形で行われてきたんですけれどもバ 作り技術というのは美生物や植物などその 生物を使ってCO2そのものを減量 あるいは糖質を減量にしてポリマーやあ そういったような火星品をですね作ると いう新しい生産技術になり [音楽] ますこれまで私たちの生活はですね産業 革命以降石油などの化石燃料化石資源に 依存したあ生活を続けてきたわけなんです けれどももバイオ物づくり技術が実現すれ ばですねえ水素や再生可能エネルギーを ベースとしてえ2酸化炭素を資源原料とし たあ火星品生産などが実現し資源循環型の ですね社会へ移行していきます資源循環型 の物づくりやサービスがあ普及していくと いう風に思い ますこうしたバイオ物作りの担い手として 日本企業が活躍しているのでしょうか今回 2社の取り組みをご紹介し ます1社目はおよそ30年にわりバイオ 物作りの研究開発を続け世界で初めて微 生物から生産された西分改正ポリマー phbhの工業化に成功した金科の角倉 守る取締り役にお話を伺いましたえ金分化 バイオポリマーは日王で進めている最大の 研究テーマになります今使われているえ いわゆる使い捨てプラスチックをえこの西 分化性バイオポリマーに追えることで マイクロプラスチックとような プラスチックによる環境問題も同時に解決 することが可能になりますこの プロジェクトでは2030年に二酸化炭素 から直接成分化性バアポリマーを生産する
というえ画期的な技術への挑戦になります しかも工業的でで生産するということを 合理にしておりますそしてもう1社 バイオテクノロジーの可能性を追求し工合 性を起点にして数多くの新規事業を 生み出すバイオベンチャー企業軍の1つ 千歳研究所の釘宮リエCOOにお話を伺い ました今の地球のカーボンサイクルって いうのはこのCO2から有期物を作 るっていうところは工合性がになっている んですねでその工合性をこれからどういう 風に上手に人類が技術開発をして今の工合 性よりもまより良い形より効率の良い形で え回すかそこの技術開発が必要だと思って います私たちは美彩総類ってま小さな藻 ですね小さな藻を人類があの上手にバオが できるような形で技術を開発してま たくさんCO2をビサイソウルに固定して もらってたくさんの有機物を作るでその できたものから燃料を作ったり プラスチックを作ったり食べ物を作ったり るのこちらのサイクルを回すってことをま 今回のグリーンイノベーション基金の事業 の中でやっていきたいと思っていますこう した2社の取り組みはもう現実に形となっ て動き始めているんですこれがですね実際 今あの使われているデザートスプーンに なりますけどもえこれに使われてる樹脂と 全く同じものをえ2酸化炭素から作ります え今持っているフィルムが実際に2酸化 炭素から合成したえ成分外生バイオポリマ になります成分改正ボリューマはといえど も性能は今まで使ってるプラスチックと 全く変わらないとえこのグリーン イノベーション機器に採択されたという ことを景気にですねスケールアップ技術の 確率ということに取り組んでまいります これがグリーンのベシ基金で実際にバオの 技術開発だったり用途開発を行っている 種類のもになりますが油だったりタパ質 だったり糖質だったりも様々な成分を含ん でおりますので例えばあの油で言うとここ からま生成をしてとジェット燃料にするで あったり化粧品の素材だったりそれから 動物なんかの餌だったり色素を使って塗料 にしたりとかそういったものができるよう になのでないかと考えてい ますこれらの技術が実用化された未来に ついても語っていただきましたえ例えば ストローカトラリーですねあのコンビニで もらえるスプーンとかフォークそれからえ まショッピングバッグの類いですねもう すでにえ皆さん自身がえお使いになられ てるという経験があると思うんですけども 我々の目標はあくまで今皆さんが何がなく
使ってるいわゆる汎プラスチックをこの 成分改正バイオポリマに追いていくと普及 させるということをと考えておりますこの プロジェクトが進んでいくとま実際に 私たちの生産設備で作られた藻類を利用し て作られたものっていうのが日常生活の いろんなところに触れることができるよう になると思うんですよねでま多分気がつか ないうちに使っているになって欲しいと 思いますしそのお店で買い物をする時に より環境に負荷が低いものっていうのを見 て買うことができるようになるだろうと 思っています 私たちが普段何気なく使っている プラスチックや化粧品を始め様々な製品が 美生物の力や藻類の力を使った物づくりに よって地球に負荷をかけない製品に変わる そんな未来へ着実に近づいているんです ねえ今回の技術開発はあ産業革命以来の大 変革を目指すあの技術開発だということを 意識していただいてその課題解決をする ことでま未来の人類だったり我々のあの 子供たちに対してですね責任を果たしてい くっていうそういうことなんじゃない かっていう風に思いますねカーボン ニュートラルカーボンネガティブな社会を 実現していくえ本当総力を上げてこの環境 問題に取り組んでいくということをやって いきたいですし成分海性バイオポリマーを 普及させることによって1日も早く世界を 驚かしたいという風に考えております今 多分あらゆる暮らしの中にこう インターネットデジタルっていうものが 入ってきたのと同じようにこれから私たち の暮らしの中にあらゆるところにバイオっ ていうものが入ってくるだろうと思うし そういう未来っていうのを是非作っていき たいと思って ますカーボンニュートラルの実現に向けて 極めて重要な役割を果たすバイオ物づくり 頼もしい日本企業の技術と経験が世界を 変える力になろうとしてい ますグリーンイノベーション基金では他に もまだまだたくさんのプロジェクトが進行 中です環境と経済の両立に向けた日本企業 の果敢な挑戦をこれからも是非応援して いきたいです [音楽] ね [音楽] ネド