【わかるまで解説】放火や事件も…空き家トラブル法的解決は？弁護士に相談2000件超【めざまし８ニュース】

弁護士ドットコム代表・元榮太一郎弁護士解説のコーナー。

今回のテーマは「空き家」
最近は放置され倒壊などの危険が出ている住宅が増えてきており、弁護士ドットコムに寄せられた相談件数は2000件以上。

皆さんがどのようなことで悩んでいるのか、どう対応したらいいのかケース別に「わかるまで解説」します。

(2月13日放送より)

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最近では空屋が狙われトラブルになる ケースもありますが都内では様々なところ にこちららし建物が3件並んでいます ね総務省の調査によると全国の空屋の数は およそ849個で過去 最多国内の住宅のうち秋 は13.6%となりまし た町の人からは屋について疑問の声が崩れ たアウトだし誰の責任分からないじゃない ま草もボボになったりしてそういうあり ますね管理者が分からない時はもう切る しかないですよねそのまに役所に談した方 がいいのかな秋にまつわるトラブルや悩み をどう解すればいいのかこの詳しく 今抑えておきたいニュースを深掘り ニュース分かるまで解説 です本日解説いただくのはこの 方改めまして弁護士で弁護士.com代表 取締り役者長の元一郎さんですよろしくお 願いいたしますよろしくお願いします願お 願いします近年増加しているこの秋に 関することなんですが月の2福島県の 日本松市で夕方こんなことが起きました 男性が車を運転していたらどうやらこれ 空屋っぽいところを通りかかってみると 体調およそ50cmほどの熊を熊びっくり したそうですでこれ1度だけじゃなくて同 時国隊に同じく剣道でもう1度熊を見たと いうことでま秋に住んでいるのかどうかは 分かりませんけれども秋ってそもそもおく とまトラブルにちょっと起きやすいなと いうね動物がいついたりするんだね心配 ですよねということで秋に関する相談と いうのが今弁護士の方に多く寄せられて いるまさに解説の元さんが代表取締り役 社長を務めているこの弁護士.com日本 の弁護士の方のおよそ6割が登録をして いるということで非常に大きなまこれ会社 になると思うんですけれどもSNS上で 空屋というキーワードで相談された件数が 累計でこれまで2032に及んでいるほ皆 さんやっぱり何かしら聞きたいことがある ということなんですねということで今回は 状況別にケースを見ていきたいと思います どういう相談が寄せられていたのかまずは こちら自分が被害にというケースなんです けれども こちら自分の家の隣の家が3年ほど前から 空屋になっていたそうですでこの空屋時間 と共に木や草が美味しゲできまして屋根と か外壁もかなり壊れ始めてきているんだと うんするとある日こんなことが起きました その空屋の河が飛んできて自分の所有して いる車にぶつかって傷がついちゃったうん これ嫌ですよねですから当然この秋の矢主

に電話をするんだけれども連絡がつかない 状況になってしまったあっちゃうねこれね 困ります他にもありますこちらです 秋がこれ陥没していて壁も崩壊している 非常に危険な状況加えて誰でも侵入できる ような状態だったとこれは危ないという ことで近隣住民あとは自治会長自治体など が採算に渡りなんとかしてくれないかと いう風に持ち主に連絡をするんですけれど も進展がなかったほどなくするとこんな ことが起きましたなんと秋が不美で燃えて しまったですええすると最悪なことに相談 をした方自分の家が前哨してしまったええ 最悪なケースだと思いますだからちゃんと 処分してって言ってたのんね言っていたの にということでしたうんいやでも竹さん こうやって空屋でこういうことがあるとま 怖いですしあと近隣の方に本当迷惑になっ ちゃうんですねそうですねなんかこういう 秋屋空屋にもいろんなタイプがあると思う んですよ本当にあの例えばお金がなくなっ ちゃって管理できなはいなっちゃって放置 されてるものあともう連絡先も分からない ような消費者不明みたいなものだったりと かあとはただたくさん持ってた人がダブ つかせちゃってるとかっていうタイプが あって対処の仕方が全部違うんだと思うん ですよねだ一律に解決できない問題がある から難しいのかなと思いますよねま私的な 財産だから行政も簡単には処分できない ですしねもこれ元さんのこうやって秋が 原因で何らかのそのこ被害もしくは損害出 た場合っていうのはその秋のまオーナうん 持ち主に請求通ってすることできるんです かはいあのさっきのその空屋の河原が落ち てこの車を傷つけたはいはいはいはいこの ケースですとその建物空屋のその戦友者 所有者に対して損害賠償請求はできますほ であともう1つありましたねこの出荷に よってその炎症被害を受けてしまった ケースなんですけど実はこれあの出荷責任 法という法律があってその重大な過失が なければ疾患については損害賠償責任追わ ないといううんえありましこれねあのもも 木造科が多い日本の特性としてあまりにも こう炎して全部損害を負担しなきゃいけ ないとするとあまりにかわいそうだという ことでえ定められたんですけど重大な過失 がある場合はま損害を追うことなっ秋で 放置してるって重大に貸しこれもうその 侵入を防止するような措置をこじるべき だったのにずっとこう放置したじゃない ですかこれはもう重大な質があるんじゃ ないかなと思いますからえこの秋の持ち主 はうんうという感じになると思いますね金

になるんですけどその河が飛んで損害賠償 できるって場合その弁護士費用って誰が 負担するんですかこれはもうあの原則とし てですねあの請求者側になりますけいもう こっちが負ですよこれ倉田さんはいそこは ちょっと悔しいですけれどもえ被害よりも 弁護用のが高かったりしたらちょっと なかなか相談しづらい100%ぐらいは 弁護用が認められたりするんですけどもね なかなか全額っていうような今あのルール になってないそうですまただ考え方によっ ては最悪なをやっぱりれるという意味では 先に相談しておくことの方が良いかもしれ ませんしねあとはケース2として秋をどう にかてんてんてんどうにかつまりなんとか してほしいんですよはい注意をしたんです これはなんとかしてくれない かこの家を持っていたのは高齢の夫婦だと いうことなんですけれども県外に住んで いる状況でしたただこれ壁の一部などって いうのは既にもうボロボロだったので たまたまここを歩いていた近隣の人自分の 息子さんに落ちてきた壁の一部がぶつかり そうになっちゃったおこれは危ないという ことでこの方は空屋の所有者の夫の人に なんとかしてくれという連絡をしたんです 注意をしたんですすると所有者の方は 分かりましたじゃあうん業者を立ててこの 人が自分の家を管理するようにしますよっ て約をしたんです何かあったらこの業者 さんに連絡をしてくれってい約束をしたん ですけれうんそれから時間が経ってこんな ことが起きましたこの業者さんの方から 連絡があったそうなんですけれども何て 言ったかと言うと所有者の妻の方からうん うんあのもう仕事はしなくていいです管理 はしなくていいですってキャンセルの電話 が入りましキャンセルしちゃったはいなの で何かあった時に私たちに1度は連絡をし てくれって言ったはずなんだけれどももう これ対応できませんのでなんていう風に ちょっと中ブラリの状況になってしまっ 放置状態が続いたということなんですね 実際過去には中の小学生が被害に会いそう になったケースもありますご覧 ください去年東京勝四角にあったのは数年 前から秋になり屋根の河が一部崩れ落ちた この一軒屋ですすぐ横には子供たちの通学 路がそんな場所で3年前の9月には子供 たちが帰宅する時にちょうどどさっと落ち てきたの で通学路に河が落ちてきたのです幸いにも 怪我人は出なかったと言い ますいやまかさんこんなこともし子供たち にね通学路であったらと思うと怖いですね

いや怖いですよねもう本当これ都部では めちゃくちゃ怖いんですけど私地方に やっぱり行くことが多いので地方っても この日じゃなくて秋いっぱいあるんですよ ねでそ1つあるとその周りももやっぱり誰 もすみつかなくなっちゃうんでどんどん そのなんか雰囲気が廃れていっちゃうと いうか荒れていっちゃう感じが起きるので やこれはあの治安っていう意味でも大きな 問題かなと思いますねうんいやも本 おっしゃる通りですよねでもこれ元さんま 所有者の方にも連絡がつかないとなると 自分で補修をするってこは勝手にやっちゃ ダメなんですかはいあのお切開というか 安全をまあの確保するために直したくなっ たり補修したくなったりするんですけれど もこれはいのルールでですねでその他人の ものをその修理したり補習したりすること ができるんですただそれを始めてしまうと そのそれからこの管理を継続しなきゃいけ ない義務っていうのおってですねその間に また何か空被害が起きると第3者に対して 損害賠償しなければならないリスクがある んでだからなかなかちょっとそこまでは リスク終えないと思うのでやっぱりですね あの地元のその町村役場にとにかく相談す するということが非常に重要になってき ますねこ小村さんダメですよ勝手にやっ ちゃいや本当ですねやったらこうお世界と いうか自分の身の危険を感じた 時してもその後何か起きたら責任取ら なきゃいけないっていうのはなかなかもう 逆に手がつけられないですよね知らなかっ たねそれね知らなかったですさて続いては ですね今度は空屋を自分自身が管理して いるあるいは持っているという人の問題の ケースを見ていきたいんですがこのケース というのは以前目覚まし8でも実は 取り上げていまし た去年10月目ざまし8が取材したのは 茨城県小田市にある別荘地 です購入者の高齢化などで管理が難しく なり空屋が目立つようになったと言います その数は2800個 以上その空屋に勝手に入り込んでいる人物 もちょっと失礼し ますちょっとだけよろしいですか おはようあすみませんすませんこらの ちょっときましょうかちょっと行き ましょうかすいませんちょっと失礼します ごめん なさい中から出てきた人物の手には刃物の ようなもの がここに30年住んでいると主張してい ましたその後別荘の所有者が通報警察が

駆けつける事態となりまし たということでま管理をしていてもこう いうことが起こりうるということもあるん ですね実際に弁護士.comに寄せられた 相談のパターンこちらです実家が最近空屋 になりましたでこの方というのは高熱費の 支払いあとは庭の手入れなど管理は しっかりしているんですところがこの家の 近所の人が敷地に勝手に入ってきたりして 暴風が来ると敷地の木が危ないとかゴミの 不法機がたりこの後この空地はどう家は どうなっていくんだろうなんてちょっと こう聞き耳を立ててなんか情報取ってくる ようなこういった動きが見られるんだと いうねなるほどね相談がせられるいや 難しいでもこれあのもしその秋がま倒壊し てま他人怪我させてしまった場合っていう のは土地の所有者もこれあの管理をしてい たとしてもこれ元さん責任取られるものな んですかうん土地えっと秋夜のそのによる 被害というのは秋の戦友者所有者があん 負担するんですねなので土地の所有者は あの原則として責任を追わないんですああ そうなんですかなんで土地の所有者が建物 の所有者と同じような同じ人だった場合に は当然損害賠償責任追いますけれども土地 の所有者はあくまで土地の責任を追んだ あって建物の責任は追わないという感じに なりますねなるほどね分かってはいても ただこれ自分が管理できる範囲って当然 決まってきてしまいますからねさあそんな 中でじゃあなぜここまで秋というものが 放置されるのか実際に1番多いた意見と いうのが手続きが滑られない状態だった3 割超えていますあとは解体費用がかかる さらにはさにすると固定資産全が高くなっ てしまうというまそういった理由もある ようなんですねあのおさんこうした トラブルある中で秋にやっぱり人が済む 済まない不安なことてあると思うんですが どういうことをしていくとこれからいいと いう風に思われますかやはりですね空屋と いうのは本当にあのリスクがどんどん日に 日に高まっていくんで1日でも早くやっぱ 対応しないといけないですねうんその点 その最近ま2015年できたんですけども 秋対策特別訴っていうのがありまして ちゃんとその役所かですねこの秋に対して 対策をしてくれてえ最終的にはそのこれ 例えば取り壊したりとかですね修繕したり とかしてその被害が生じないような措置を してくれるような制度ができてますでこれ もですね特定秋というものに秋をこう認定 してもらうまで少し時間がかかりますしで さっき言ったその役所が最後までその撤去

してくれるとですねうんうん修繕してくれ るっていう手続きまで約1年ぐらいかかる のが今んところの実例なんであのちょっと 時間かかるんで本当気になる秋が寄りに あったらもうなるべく早く最寄りのその副 町村役まで相談するってことはいいと思い ますこれしかないと思います行政に相談 よくわかりまし [音楽] た