渡辺謙・・・［時代劇］仕掛人　藤枝梅安 #1

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まお2人様ご案内 はいらっしゃいませいらっしゃいまよう こそいでくださいましたお持ちして くださいなはいお疲れでございましょうお 世になります はいが来まし たご 様いらっしゃいませすまぬ か女を1人拝借したい借と言いますと男4 人飯掃除洗濯のか のでなの間女を1人受けたいと申しておる のそれはお断りいたし ます断るどうしても連れて行くと おっしゃるのなら金を払っていただきます ああいくらだ年期の前渡しと支度金まず 20両は頂戴いたしませんとよし払おう 金20両なり右の用も 以上ご冗談を神同様の正文などお預かり できません 何武士が鉄板をした消を信用的というの かどうし たまだ話がつかんのかどうもわけのわから ん亭主でな それがいいその女を 借り受ける私が行く よ どうせ汚れた体さ老人さんたちにはおい 向き だろう泣くんじゃないよ泣くんじゃないよ さとちゃんね よし気に入ったついて こいたっぷりってやるから なお兄様虫が来ました来たか何だえ 4人ガク揃えて4人だそれまずいそれ まずいぞこちらは2人だ2人頼むぞだから 私は金々役人を増やせと言ってるんだ人手 が足んのだよ人手 [音楽] が4人です か音の元締めの仕はいつもきついね申し訳 ございませんバア先生 何しろ相手はこの府中の宿場のお役人も 手出しができる毒虫と呼ばれてるやつ らこれはよいな仕掛けではございませる こかなりと ぞバイア先生のおちとお力 を是非お借りしたい と仕掛け人は2つの世界に生きていたはの 顔夜は夜の顔を持ち江戸の片隅に目立たぬ ようにひっそりと生きていた藤枝バイアは 品川大町にハリーの看板を掲げていた仲間 の彦次郎は浅草塩入の外れで幼児作りを なりわいとしていた仕掛け人に仕事を斡旋 する元締めをこの世界の言葉でつるとよる 仕掛け人はこの鶴の

世のため人のため生かしてはおけぬやつと いう一言を信じて己の命をかけた仕事に みんで [音楽] いく [音楽] ぞえいおめここんとこ過ぎてねえかそんな ことはねえよ脇からガミガミガミガミ うるせえのなんのってあれはね先生さりの ついた鶏だよなか酒の話じゃねえじゃあ何 の話で鈍いねこのゲタ金は赤野郎ゲタ金と なんだゲタ金た下屋の金造だから下た金さ おめえのこと金三の旦那なんて呼ぶバカ この品川界隈には1人だっていねえんだよ あ口のヘねババだ本当にあれあの何の話 だっけおめえが過ぎるって話だから何が すぎるってんだよあれだよあれあれあれ あああか先生うんある だそれに裏が言った通りそんなにすぎるか なこの辺りかな いだいぶわったみたいなんだ居して無して やつだな 人うちはねギ金の反対車いくつになった 74生地を過ぎても過ぎるんじゃそら 化け物だぜえ え先生うん今夜もまたお出かけかい ああまた生きだろうまそんなとこだ少し すぎるんじゃないのかい下金のことは笑え ないよ あ世の中なんてままにならないこと ばっかしだ 1人寂しい女がすぐそばにいるってのに ちょいと手伸ばせばすぐ届くところに ちゃんとい るってのに 先生男なんてまあ本当に物好きなんだねえ 先生バイア先生 え あれ先生 [拍手] 先生そのよバイアの姿は夜まで浅草潮入の 付近に見られ た [音楽] DD 勝手に上がりくんじまったバイア さん いやどうしてもひこさんに会いたくなっ ちまってねえもし今が帰らなかったらここ は泊まり込むつもりだったんだ悪かったね いい いいあ よなん ですああいい匂い だこいつたまん

ねえ玉川の愛の工事付けだ府中の名物でね 府中 うんなんだバンさん船遊びかいだったら 一声かけてる よそれじゃあ仕掛けでうんそれであんたに 会いたくなったん だとっても私1人じゃ手によ [音楽] な この彦次郎がバインの仕事を断ったのは おそらくこれが初めてであっ たろうだがバインはそれを深くとめようと はせず彦次郎もまたこれ以上この話を 続けようとはしなかったそれから 数郎の姿は室町のとある街角にあった彼は その角を中心に連日その界隈を離れようと はしなかっ [音楽] た 今後ともよろしく 頼む [音楽] 失礼ほほほほえほほえほほほほえええええ え [音楽] え はいお [音楽] 様 [音楽] ロ [音楽] また来たのです か今度は 何人2人だ薄汚れた野良犬のような奴ら だったそう だあの方もいやあいつの使いだ無心の手紙 を持ってき た金をを渡すとまた来ると言い捨てて帰っ たそう だ父は父は何と言っておりましたか気に することはないいずれ時が来ればおのずと さになるだろうと笑っておられた が困った誠に困ったことだ申し訳ござい ません私の昔の誤ち からでもくよくよしても仕方があります ませきっとうちの父が始末をつけてくれる と思い ます始末始末とはどういうことだお金で ございます父は近所ですから他に考えの 浮かぶはずもございませんそんなことで 済むと思う かではどうすればよろしいのです かこのまま放っておけばいずれはこちらに も押しかけてまいりましょうそうなればお

屋敷中の物笑い せっかくあなた様も父の後押しでここまで 来れたのにまたまた元の浪人に逆戻り さおいおい分かっ たわしはあいつに 会うあってきっぱりと話を つけるいずれ府行って くる [音楽] 驚いたねひさんまさかこんなところで アイアンさんどちら府中だ例の仕掛けの 下しねあそうですかおさんは [音楽] やさん [音楽] きしょ [音楽] ひこさん えいつまであの男をつつけるつもりだ ねまおそらく府中まで ふいつ かんバインさんに藤枝にいた頃の昔話した ことありましたよ ねあったねそんなことはあん時2人とも なんて似たもん同士だろってびっくりした うんいやおふです よまだガキの頃うちの袋もね男を作って私 を置にしてどっかへ消ちまったん だ近くの寺に拾われて食いもんだけに ありついたんだがその後今宮の作兵衛さん という親切な人に拾われるまではそれは もうお話にならねえくれのひでえ暮らしで ねそのニ屋さんの口で女房をもらってま 小さな店を浅草の片隅にやっと思ったんだ どことなく体の弱い女だったがそれでも まるまる太った娘も生まれてやっと人波の 暮らしができそうなそんな時にね した こあよしよしよしはい酒だ試道場だったな 住んだからがたの2それにしてもだいぶ 手こずっていたではないかえあってやった のよあまりアルと看板もら受けたんじゃ やつらの顔が立たねえから [音楽] [笑い] な こんな何が おかしい何を笑ったいいや別にこいつの耳 がそんなにおかしい かおかしい かそんなに俺の顔がおかしい かいどう 申しございませ んあございましあの本当に申し訳ござい ません何ぞ何どうぞ

おあちょ何な さいい女房だ貴様にはもったいない女 だしら風あんた 者 お許しく [拍手] [音楽] [拍手] なさいお ひろおひろ ひろ来ないでやだや だおで来ないで来ないで来ないで いやあ [音楽] [音楽] あ [音楽] [音楽] 子供道に ああ赤ん坊はもうのよに冷たくなってたが 房 は女房の体はまだほんの少し生 あったかかっ たそのあったか さどうしても忘れられねえん だ その野郎どの1人っての は前を行くあの男なの さ [音楽] 目に日本橋の橋のので奴の姿を見かけた 夢中になって追っかけたんだがその時見に なっちまったけどまようやく探し当ててや の居所まで突き止めたそうかそれでこない あすまねがバさんの仕事も断ったでやつは 今何を浪人の足を洗って大和郡山ハの感情 型に潜り込んでやがった名前も見山また 十郎と分かったもう逃ししませんこあたり 隙を見てま見てて ください間違いないだろうねさ え ひこ さんどうも気に なる1先に行ってとくなさい頼み ます [音楽] 口に入る よ これは 害 害やりおっ [音楽] たあ大丈夫です [音楽] か

[音楽] 10年以上もん [音楽] だました手前は暇見てはこの辺りの宮参り などしてるもんでどうぞ さい試合ですか うん神田松江町一流坂道場 あそれにしても立派なもん だまた大な五問の数でうん一は30人を 超えたこともあったな30人あもうちょ左 の方 を はいはい結構でござい ますして道場主はうんこの坂兵というのが 私の父親だあではこのい一様というのは あなた様でいらっしゃいますかいや一は私 の弟だあ弟様であついでにあちらも直した かあお手伝し [音楽] ましょう [音楽] [音楽] K [音楽] いらっしゃいませいらっしゃい ませいらっしゃいませいらっしゃいませど お願いしますいらっしゃい ませ あいい由だったぜえどうだひこさんもいい よ私 [音楽] しよ 本当にあの男に間違いないか いどうやら名前が違うようだあのお方いと いうらしいいやあいつは峰山また十郎に 間違いねそれはひこさんのことだ万に1つ も間違いはねえと思うわただ ね 昼間あのお侍が8万様で手合わしてる姿見 たんだがどうにも人様の女房を手込めに するようなやつには見えねんだどうだろう もうしばらく様子見さしちゃくれねか バインさんこいつは私の仕事 だ私1人の恨みだすまね が気の済むようにやらせてく なさいわかりまし た虫が来たえがちゃったよ [拍手] おかうまい にい などだいらねえ おんあ見事 見事鍵を [拍手] 出せ鍵はどこ

だに お開けろ 開けろ鍵ぶち [音楽] くせ 人なんかってる場合じゃねえよこれ じで おい先帰っ [音楽] たろ [音楽] これ は や た兄には体操なご でなんだ何の御用がわざわざくなりまでて ばいいんですかまさか俺が懐かしに会いに 来たわけで は金上に泣きつかれてそい何は早々にここ 立ちちゃ 手あのような無法がいつまでも通ると思っ てるのかこのまが行けば必ず見はしたぞ それで仲間と手を切れ手を切って髪型へ 立ちのけ 所はお前がしたことをまだ忘れてはおる昔 人を切って江戸から姿を消したそのことを 忘れた おら今でも時折り私の神辺に探りを入れて くる 使まで起こして足がついたらどうするのか 自ら欠を掘るようなものではないか何が 言い たいはっきり言っ たら 金には頭が上がらん かどなんだ兄貴 そいこれ以上私を苦しめでくれくの実家は 郡山班の出入りだすでにお前のことが家の 評判にもなってるの だエには近寄らんで [音楽] くれを用意してき たこ私にできる最後のもだ頼むこれで 私たちのことは忘れて くれ手切れ金 か そいい だろ兄弟の縁は切って やるだがな男と女の縁は切れん金上いや 兄貴の奥方は俺の昔 の例え向こうが忘れても俺はまだちゃね 帰って奥方にそうてく すいしこの通りだ口にさんが聞も 苦しい頼む忘れてくれ苦しいのはこっちの 同だったいや大きくそういって

そいついずれこちらから出向いて決着を つつけるそれまで女は兄貴に 預ける何よ菊はお前に捨てられたのだけ られたから私 がしおかげで今や郡山班指折りの出世だ 兄貴はそれでいい だろうだが俺は俺の腹の虫はまだ収まっ ちゃいねえん だいずれ近々おにかかる奥方によろしくな 兄でも思ってるの か そい 兄貴今度抜いたら命はねえ [笑い] ぞこの女が俺のことを忘れるわけはねえ [笑い] [音楽] そのよバイア彦次郎の2人は府中の宿を 立ち江戸に舞い戻っ た翌日バインの姿は元締め音のハエ門たの 茶室に見られ たなるほど 兄弟です かそれは また恐ろしい念ですな で彦次郎さん は2人とも出すことにして引っ越してきた それはまたなん でではなくじれ た一殺しってのは1度高ぶった気持ち 覚まされたらもうだめだしばらく様子見る ことにし たその間にもし逃げられ たらあいつらおめおめ逃がすような元締め とは思えねえがな その通り でちりてことがあるんだなんでござい ましょうこの仕掛けの怒り だ怒りこの仕掛けの頼み人が一体誰なのか それが知りてそれは仕掛人の手にくことは 十々しちの上だだがどうも気になることが あるんだ実はじめおよし なさいバア 先生あなた は仕掛け 人私は仕掛け人に仕事を取り継ぐただの つそれ以上お話を伺ってもはいせないこと で 昔きちという女がいたこれは私の独り言だ たまには私の独り言も聞いて [音楽] くださいその 女 私の血を分けた実の妹だっ [音楽]

た私の海の母親は悪のだった親父が死んで 3日も立たないうちに男と手取り合ってう を捨てていったその妹連れ私1人置き去り にしてねそんなことはどうでもいい世間に はざにある話だだ がその妹を私 は自分のこの手で殺したん [音楽] だ おだったっけか ななぜ私の子供の頃の名前なんか知ってる [音楽] のお前さん 一体 [音楽] 私は妹の中 におふを見ていたん [音楽] だおふを殺す気持ちで妹に手かけた いやあれは妹なんかじゃねえ私自身だった のかもしれ ね今度の資格の怒りがもしあの峰山ま十郎 だとしたらあのお方私と同じ苦しみに一緒 のたうち回ることに なる兄が弟を 殺す妹を 殺すこんな 救いのね仕掛けはもたくさんだそう思う と つバイア 先生世のため人の ため生かしておけぬ やつそれでよろしいんじゃございません かバ 先生何を迷い なさる 1度この道に入ったら もう引き返せるものでは なし悪人が1人でも姿を 消し少しばかり世の中の風通しが良くなれ ばそれで文句はございます まあとはお金をいただい て美味しいご馳走をいただい てどっちみち 私やバイア先生の落ちゆく先 は地獄でございますよ あ音の元締め にあっ たそれでまだ決まらねん だそれは受けた衣装が好きかってえる仕事 じゃないの百もしち だなんとか ねつまり身内の仕掛け が重いね が

まて怒りが誰だかそれさえわかる などうですうん します か峰山様でございます ねうん何者だその方え室町若狭出入りの ものでございますが実は若の旦那様から 府中のことは心配するな話がついたどうぞ ご安心をとそうこてでございましたなんだ 何のことだそれは何の話がついたというの だ不のこととは何だいやお方様はよくご 存知なはずでいやごめんなさておいおい 待て 聞く 聞くお帰りなさい ませ今若の使いにあった不な話がついたと は一体何事だ不のさあ何のことでござい ましょうお前は承知のはずとそう言って おったぞ私に内密で一体実家の父上と何の 相談をしていた別に 何 ただ府中にいる方のことはいつまでも放っ てをおけませ んなんとかしてくださいと父に頼んだだけ でござい ます一様は2度と姿を表していただきたく ないお それで良いではございません か 聞くごめんくださいまし峰山様ごめん ください なしおお そなた昨日はどうもごれいたしましたいや 実はご挨拶せと声を伺いましたところもう 峰山様はご達なさったと伺いましたんで んこれは玉川の愛のこじけでございます 知り合いから分けてもらいましたんで どうぞ 一口片づけないありがたく頂戴 する上がってもらいたいのだが実は少々 取り込んでおってなあとんでございません 私も帰り道でございますんで失礼いたし ます 聞く はい聞くはっきり 申せ府中の総一のことで一体何を企んで おる旦那様は総一様がそんなに大切で ございます か私を傷物にして みんなの笑い物にした弟子がそんなに 可愛いのでございますか何が言い たいならば申し上げ ましょうあなたはご存知ないでしょうが 江戸にはお金さえ出せばどんな厄介なこと でも必ず始末をつけてくれる家業の人が いるの

ですおけはいざ知らず度は内の邪魔とも なれば たえ身内のものでも容赦はいたしませ [音楽] ん殺すの か弟を殺すん [音楽] だろ一様が生きていてはこの先私たちが どんな目に合わせれるかあなた様が一番 よくご存じのはず [音楽] です悲しいのもほんの一時 私ならすぐに忘れますそうではございませ の [音楽] かそれにしても怒りが奥方だっただね女は 怖いもんだ 初めての男でも1度邪魔になったら平気で あのへ 送り込む私もこれで踏切りがついた よバヤン さんあしとちは死だにおったな観音様だっ たいや今だってそう です女の悪口をいくら行ったところであに はバジ豆腐ってやつですよ つまり女切ってわけだねさん ちげえ ねこんなもんかね うんうんこんなもんだろ久しぶりだね山 くじらえさね父の山奥から届いたばっかり なんだこの味そとネギがまた何とも言えね んだ ないやいや よくまあこんなに太く切れるもん だ よしゃあの小屋が毒のすか かでしかも奴らの動きはどうだ今日の ところはまだよし見て おれいずれハ様に訴えて猫にして やるいずれですか今すぐじゃねえんですか 女が1人捕まってるんですてバカ役所には な役所の都合ってものがあるんだみに人を 動かすことはできんのだまそのぐらいの ことも分からんのか何かあったらすぐに 知らせろ行くぞ 荒田なんだおしま かもう誰もいないのか 毒虫が笑わせる よ蛇なら蛇らしく絡みついてこらんよ うせ府中の宿場で鳴らしたお龍さんだ いくらでも湧いてしてやる よ あ [拍手] [音楽]

な [音楽] あ [音楽] で [音楽] さんなんです先生しばらく旅でるからか ええ旅に兄さんち暇にしといていいやん あれまこれはありがとうござい ますそんであのどちらへうんちょっと府中 の方へな府中 へふわかった暗闇祭りだうん大国玉神社の お祭りだろ知ってるよ女と男が手に打って 好き風なことやっても先生全くやらしいよ 本当にまれちゃしょうがねえやあれ1度 やったらやめられねえんだ あれおお悪いな今日やってねえんだうそう じゃねえんでけがだいぶ溜まってるような んでね よいしょよいしょあそうなんですよ こないだ私がかかった時の分もまだか りっぱなしでこの商売用の桁でよ払おうと 思って おいおいおいこんなにもらっちゃちょもら すぎじゃねえかあら全部じゃありませんよ 先生気に入ったの1つ何言ってんだよ2つ だよさっきそう決めたろねサバ読みやた 分った分かったどけちなんだから22つあ ばあさんお前にも1つやあま私にまでかれ なんじゃすいませんねああでもね年寄りの もの持ってこなかったからいいんだよ孫に やるんだからへえきれだねこれ合わてっ てまたこれかやっぱり分かりやす偉いね 分かるよ歯がボロボロじゃねえかいや1人 うぶたびに前歯が1本ずつかけるんだお前 も暗闇祭りだなねえなんか言いまし た先船出してくれ勘弁してくんだぜどうし たあの小屋にはねとんでもねえ毒飯が 住みついてやがるんだね川を当たるし なんぞめったに癒し ねその毒虫物に来たんだ旦那そいつはけ ませんやそんな水sociな野郎じゃ ございません ねなんですかねあれは うん なん おこれなんだこれよ こら おこら お よっしゃいいか いいよら いしあ俺さ俺さなんてっ て奴らにさわれたもんなんですよなんて上 こと

おさおるさよ先 え泊ら [音楽] ていことしやがって [音楽] さ 半年 か長すぎた少し長すぎた何のこと だ俺は江戸エでる江戸またどうして女か何 兄貴の仁坊にそんなに未練があるのか未練 そうだろうがそう見えるか他に何がある なんで江戸に出なきゃならねえ師が手に引 て待ってるというのによ俺は嫌 だ赤穴まで付き合うぎりはねそうだそうだ おい焼けたぞ あまだ極問題に上がるには早すぎるぜ高が 女1人のために よ [拍手] JA ばや さやつだけは私に分かったるよただ取巻き の始末は何だ1人1人片付けねえ ときこさこちゃん手ごい ぜマは何をしてる俺は旅に出るそれが俺の 城にあってるどこ行くつもりだ まあ差し当たり大山もとしれんであとは風 の吹くまま木の袋 まま よし俺も 行く貴様どう するまだ残ってるではないかそう急ぐこと もあるま勝手に しろ おいマ はマは山もてはいいがゼニは持ってん だろう な奴らどうした旅に出たそう か貴様はどうする気だ別に当ては ない行きたくもなしさりとて死にたくも なし女もなければ金もない弱ったもん だ江戸へ行くか 江戸当座の金はあるうまくいけば左打ち はで遊んで 暮らせる裏目が出れば打首問は間違いの ないところ だ白いどう転ぶかこいつは勝負だ [笑い] などうし た豆 もらおう [音楽] 貴様 おおうまそうな豆だ な豆分けてもらおうかとんでもございませ

んこれは命より大切な念でどうせ人の口に 入るもん だろう 入れろ や 何父ちゃんいい から これ持っ [音楽] てけがそんなに可愛いかほらほらこの野郎 [音楽] え [音楽] アジある か [音楽] いらっしゃい ませ一晩厄介になるお2人様でうん前金で 500問ずつ頂戴いたし ます釣りはいらん女とあま呼べぎ よ長らくをかけた がこの さる2度と姿は表さん安心しろそれはおり おしございます な貴様いい度胸だ [笑い] な役所へお届けしろ 早く ごめんよちょどいて くれマムシが来ました何また毒マムシ がこはたったの2人どうか取りおさよなぜ もっと早く報告せんのだたった今1人帰っ たばかりじゃない かまいったな もうとかしてくださいましお役人 [音楽] [音楽] 様 [音楽] 遅かった な 失礼いたしますあんまでござい ます随分泣かしていきたいようじゃござい ません かいえね私も長いことこの鍵をいしており ますもんです からのお方へ捕まっただけでこのお方が どういうお方かこのお方がどういうお育ち のお方が立ちところに分かってしまいます もん です体中の悪いが頭に登っておいでのよう ださかしよ辛いこと で [音楽] 貴様

[音楽] う 眠るんじゃ ねえ眠るんじゃ ねえ覚えていなさるか13年目 だ浅草の一前名車でおめえ さん1人の女を手を目にした女死ん だ首を食って死 だ生まれたばかりの子供を道連れにし て首をくくって死んだん だ女の亭主は死にきれなかっ た死にきれないでこの世と地獄の間を生き しながら生きてき たおめえを殺すため だ誰 だ どこにいる出 [音楽] とい [音楽] [拍手] [音楽] や [音楽] あ [音楽] どいたどいたごめんなさいよ旦那様お待ち しておりましたまだいるかはい2人だな 間違いないな はいよし行く ぞ [音楽] さあどいてどいてけ開けろ一開けろ毒は 我々役所が退治したうん明より皆休じて なりわいに励め よさん行くかはい愛したことはなかった です な さて引き上げます か [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] 山 様お久しぶりでああ 果実は失礼いたしたいそうそう先日また 府中の方へ出いたんですが弟様の方は相変 ず野にご心ですかそれはなついこないだ急 な病で な突然なくなったのだまだ35の若で なそら そらご主様でございましたいや兄弟という のもな そうそうこないのあのけあれはうまかっ

たは喜んでおったまた屋敷遊びに来てくれ ありがとうございますでは [拍手] 失礼Y