Home » Announcers » 女子アナ » 【スカッとする話】義母の介護費用600万を必死に貯めた私に「600万じゃ足りないわよ!」と暴言を吐かれた。私「勝手にして下さい」→車椅子の義母を残して家を出た結果w【修羅場】【朗読】【総集編】

【スカッとする話】義母の介護費用600万を必死に貯めた私に「600万じゃ足りないわよ!」と暴言を吐かれた。私「勝手にして下さい」→車椅子の義母を残して家を出た結果w【修羅場】【朗読】【総集編】

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妖介護となった義母のために必死で 600万を貯めた私しかし600万ごとき と義母は老人ホームを拒否する散らず もっと 出せ義母からの出席にはもう耐えられ ないじゃあこの話は白死ということで私は 車椅子の義の目の前で老人ホームの 申し込み用紙を破り捨て た私は塩田早苗35歳現在会社員をして いる夫の大とは10年前子供を授かり結婚 私たちは共働きをしながら2人で新婚生活 をスタートさせる予定だったしかし結婚後 は私の同もなく強制的に自家で同居する ことになった最初は不満だったが程なくし て娘の真を出産自分のことなど後回しにし 働きながら初めての子育てに悪戦苦闘して いると同居について不満を漏らすほどの 時間もなくなってい たそうしてずるずる同居生活を続け私は もうこのままでもいいかなんて思ってきて いたしかしそんな私に天気が訪れるそれに より今を幸せに生きることができるように なった私はその天気が来るまで生地獄の ような生活をしていたのだ主に家族の問題 で義実家では義母と義父そして私と大と真 で暮らしていた義母は若くして大気を 授かり年齢はまだ60歳手前だ 義両親は昔ながらの夫婦といった感じで 義父は亭主関白義母は働いたことがなく ずっと専業主婦をしていたようだ私は そんな義実家で強制的に同居はしている ものの義父母は基本的にはとてもいい人 たち嫁いりなんてものもなくむしろ定長 すぎるぐらい定長に扱われていた義からも よく働いていることを評価され大はいい嫁 をもらったものだと言われているそんな私 は当時20代後半まだまだ働き盛りだと いうこともあり3級育休が開けてすぐ職場 に復帰し た家のことも頑張ろうとは思いつつ残業の 多い部署で定時上がりは稀だそんな私を 気遣って家事や料理は全て義母がになって くれた幼い真のお迎えを代行してくれたり 私が連れて行けない分お出かけに連れ出し てくれたりかなり可愛がってくれてい たこうして私が職場復帰してからは義母が 育児も手伝ってくれていた仕事も落ち着い た頃私は家事などを全て義母に任せるのは 申し訳ないと思い義母に手伝いを申し出た があっさり断られる義母は家事は私の仕事 なんだと言ってくれたのだそれに働くだけ でも大変なんだから家事ぐらいは家にいる 私に任せなさいと言った感じ私はそんな 義母の言葉に甘え家事を負担してもらう分 生活費を多く払ってい

た最初はそうして幸せだったしかし徐々に この生活が変わっていくことになるその きっかけは同居開始してから5年後の義父 の休止だ私たちは義父の突然の死について いけずあ然としていた義母もそうなのか 義父が亡くなってからというもの毎日1人 で塞ぎ込むようになっていった義母の 気持ちは痛いほどわかる愛する夫の早 すぎる死に落ち込まない人はいないのだ からそう思った私と大樹は義母が元気に なるまでゆっくり見守ることにし たしかし義母は1ヶ月経っても変わらずと まで一切やらなくなってしまう義母の状態 が悪化してしまいさらに彼女は何もしない 代わりに全てを私に押し付けるようになっ ていっただが大気も手伝ってくれてまゆは それなりに大きくなっていた頑張ればなん とかなる範囲だしそれに本来なら私も家事 をやるべき立場なのだからと自分を古い たたせ仕事の傍私はを少しずつこなした そうして最初は散々なものだったが今は 家事が習慣化しているそれでも義母が専業 主婦をやっていた頃よりは家は散らかった が許容範囲だろうしかし義母はある日突然 私のやり方に文句を言うようになったのだ その行動は過激になっていき私が家事をし ている部屋の片隅で私を監視しひどい時は 私が作った料理が口に合わないと捨て られる時もある私はそんな義母に困惑して いた何よこの部屋汚いこんなんじゃ 落ち着かない わ義母にそう言われた時私は初めて彼女に 不満を抱いた別に義母に取り立ててめか れるほど汚くは ない目に見えるゴミなどもなく少し生活感 がある程度だそれに私は仕事をしている ため少しぐらい多めに見てほしいと思った 何より部屋の片付けもしなくなり散らかす ばかりの義母にそんなことを言われたら嫌 な気分になるのは当然だろう私はなんとか 状況を理解して欲しくて家事のやり方や 仕事との両立を説明をしても義母は理解 しようとしてくれなかった挙句甘えだと 決めつけ自分はちゃんとやっていたと 主張大や真も小言を言われるようになった らしい真に関しては私の悪口も聞かされて しまいストレスが溜まっているのが目に 見えて わかる私はなんとかしなきゃと毎日焦って い た結局そんな生活が5年以上続いたまかは 今年から中学生大きくなった真は忙しい私 の代わりに家事やを手伝ってくれるように なったそれは喜ばしいことだが義母のこと 以外にも不満は増えた大気のことだ大は

最初は私が義母に何か言われるたびにかっ てくれていたがそれもだんだんと面倒 くさくなったようだ今の大は私たちに全く 関与しなくなり徐々に夫婦の会話も減って しまった私は不満だった大は私が目の前で 義にれていてもそしらぬ顔で目をそらし スマホをいじっている義母の感触がひどい 日には私だけではどうにもならず大気に 義母のことを何とかしてと言っても彼は嫌 な顔をするだけだ結局家の中はギスギスし てしまいまかが気を使って私を外に 連れ出してくれる私はそんな日々を長く 過ごすうちに大気にも義母にも少しずつけ がさしてきたそんなある日私が仕事をして いるとまかから連絡が入った学校から帰っ たら義母が倒れておりなんと意識もないと いうのだ呼吸を確認してからまかは急いで 救急車を呼び現在待っているところだと 震える声で言ったすぐに帰るわありがとう まゆ私はそう言って電話を切り大にすぐに 連絡を取ってから会社を相待急いでが運ば れた病院に向かった私が病院に到着した時 義母はもうすでに手術を受けていた私は真 に状況を聞き手術の結果を待ったそして大 が遅れて病院に到着した頃義母の手術が 終わるその後医師からの説明を夫婦で受け 発見が早かったため命に別状はないらしい とわかった私はそこでやっとほっと息を つい たはきっと運が良く倒れてすぐに真が帰っ てきたのだろう医師ははっきりとした原因 は分からないがストレスが1つの原因だと いうさらにおそらく好意症が残るらしく 半身不随で車椅生活になると言われた 私たちはその言葉に絶するそれでも頭は 冷静なのか義母の介護が必要になるなら 施設を探した方がいいかもしれないと考え ていた 私はその提案を落ち着いてから大気に しようと思ったが驚くことにあれだけ義母 に関心がなかった大樹が号泣している そして大樹はあろうことか私を睨みつけ 怒鳴り始めた母さんがストレスを抱えたの はお前が嫁として不いないから だ私はその言葉を聞き本気でわけが分から ずに困惑した隣にいる真もポカンとして いる そもそもなんで義母が倒れたことが私の せいなのだろうか今まで義母に関心を持た ず私が何を言ってもナーナーにして現状を 変えようとしなかった大気にも問題がある だろう私はそんな大気に罵倒され腹が 煮えくりかる思いだお前の責任なんだから これから一生母さんの面倒を見ろ よ最後はそんなことを言って大は話を

終わらせたこの後にを呼んでまだ自分だけ 関わろうとしない大気に対し私は怒りを 通り越して呆れ たそれから2ヶ月が経ち義母がやっと退院 した義母は自分の体が自由に動かないこと で常にイライラしている大樹はそんな義母 に微笑み胸を張って俺に任せていいからと 言うも案の定介護は全て私に丸投げだった それでも義母は大に関心を持ってもらって 嬉しいのか大に対してはご機嫌な様子で 話している私はそんな2人を横目にため息 をつく ばかり大は私に丸投げで解決した風だが 働いていて子育てもある私に介護なんて できるわけがないそのため義母が入院をし ている間にこっそり色々な介護施設を調べ たが空がなくすぐに施はなかったそれに空 があったとしても入居費用もかなりかかる ようだだが私も仕事を辞めるわけにはいか ない生活費の負担は相変わらず私が多く大 は何にお金を使っているのか万年近鉄だ から頼りにならない真に義母を託すわけに はいかず仕方なくしばらくはヘルパーを 雇うことにしたしかし数日経つとヘルパー からたくさんのの苦情が入るようになっ たなんでも義母はヘルパーに暴言や暴力を 振るうらしい私はそれに驚き義母に理由を 問い詰めると義母は他人に母親を押し付け やがってと私にも暴言を吐く 始末義母はまだ若い急に足を動かせなく なって辛い気持ちは分かるがあんたが仕事 をやめて私の面倒を見なさいよ義母の言葉 に私はますます困った正直なところ大気 だけの稼ぎでは介護が必要な義母を抱えて 今の生活を続けるのは 難しいだから私はどうしても仕事を辞める わけにはいかないのだ義母にそのことを 説明しても彼女は理解しようとはしない ヘルパーで納得できないなら施設に入る しかないとも説明したしかし義母はその話 を聞きますますわがままを言った施設にも 入らないヘルパーも気に食わない私を 年寄り扱いするんじゃないと言ってバリ 雑言を浴びせてくる大気は大気で介護は嫁 の仕事だと言い張るし施設のお金は支援し ないとまで言われてしまうそもそも他人に 母さんを押し付けて楽しようとするなよ大 の言葉に私は思わず感情的になり私も仕事 があると言い返すとだったらまゆに介護を させろというのだますます私は腹が立った まかはまだ12歳の子供だそんな子に わがまま放題の義母の介護ができるわけが ないそれにまゆには将来がある受験だって あるし介護なんてしていたら友達と遊ん だり勉強だってできないそれを分かって

いるのかと尋ねると大樹は口応えするなと 怒鳴り散らした 私はここは譲れないところだと思い何日も かけて説得を続けたしかし大気は私の そんな気持ちを理解せずどんどん帰宅時間 が遅くなる 始末しかも休みの日もどこかへ出かける ようになり家に帰るのは寝るためだけかの ようになっていっ た私はそんな大気に苛立ち義母の介護に 追い詰められとうとう限界を感じたもう 無理だ どうして私ばかり苦労しているのだろう そんなことを思っている時ちょうどいい 場所に施設の空ができた私はそれを見て このチャンスを逃す前とくらいつくそして ある計画を立て たまゆ私が言う場所で待って て数日後私は大が家にいる日を見計らい 義母と大をリビングに呼び出し たそうな顔で私を見てくる2人私はそんな 2人の前に現金600万円を置いた義母は 軽減な顔をし大は驚いて目を見開いて いる介護施設の空が出ました私はそう言っ て2人の前に申し込み用紙を見せたすると すぐに義母は顔が真っ赤になる義母は私を ののしり始めたが私は涼しい顔で聞き流し ていたそれが気に食わなかったのか義母は ますますヒート アップ600万ごときで私が大人しく言う ことを聞くと思ったのかふざけるのも大概 にしろ本当に使えない嫁 だ義母はそう言って手元にあったものを私 に投げつけた私はそんな義母をまっすぐ見 てこのお金は結婚前から少しずつ貯めてき たお金だと説明したもちろん私の給料から めたものなので大が知らないのも無理は ないま知っていたとしても大は私の貯金に 協力なんてしないだろうと思い話をしてい なかっ たそのお金を600万ごときなんて言われ たくもありませ ん私が強気な態度でそう言うと義母はぐっ 息を飲んで私を見ていたそんな義母の隣で 大はお金に目がくらんだのか下なりをして にやりと一瞬笑っ たそして私を睨みつけながら最もらしい 言葉で怒鳴る介護から逃げるなお前はいつ も楽な方に逃げるよな大事な母親なんだ から家族で助け合うのは当然 だろう手をかそうなんて美人も思ってい ないくせにそんなことを言う大気大は介護 施設に義母を入れることを反対し油断なら ないからとと言って私の600万円を渡す ように行ってくるどうせ自分のために使う

のだろう私は大気の考えなんて手に取る ようにわかるのでその言葉を聞いた後すぐ に介護施設の申し込み用紙を破り捨てた なら老人ホームの話は白しね私がそう言う と大きは金をよこせとせがんだが白死に なったのだから渡すぎりはないと言って おいた私の言葉を悔しげに唇を噛みしめて いる 大どうにかして金を手に入れようと模索し ているようだが私はそんな彼にもう1つ 話すことがあると告げ た私はもうあなたたちとは縁を切ります どうぞご自由になさって ください笑顔で私がそう宣言すると大と 義母はア然としてフリーズした私はそんな 2人をちらりと見てから用意しておいた 記入済みの離婚届けを大気に渡すちょ ちょっと待てなんで離婚なんかになるんだ よおかしい だろう大樹は離婚届けを前に明らかに動揺 している私はそんな大気を冷たい目で見て から今までの鬱憤や恨みつらみを聞かせて ほしいかと尋ねた大きはその言葉にごくり と生つばを飲み込み弱々しい声で待って くれと言った もう何年待ったかわかりません私が ピシャリとそう言い放つと大樹はぐっ言葉 を飲み込んだそしてはっと目を見開いて から私に尋ねたか介護はどうするんだ よ何寝ぼけたことを言っているのだろうか 私が呆れているのを察したのか大きは まさかとつぶやきながら冷汗を額に滲ませ て いる大の母親なんだから息子のあなたが 介護するのは当然 でしょ私の呆れた声を聞いても大はまだ俺 は仕事をしてるだろうと言い募ったそんな 大きに笑みを浮かべ私も働きながらできた から大丈夫だろうと言ってやると大樹は すっときな声をあげて私を見てい た仕事は言い訳にならないわそれが通る なら私だけに義母を押し付けてきたのは どうしてな の私が首をかしげてそう聞いてやると大樹 は介護は嫁の仕事だろうと口こりながら 告げるそんなの誰が決めたのだろうか家族 なら協力し合うべきではないかと大樹に 散々言われた言葉を言ってやると大は何も 言えなくなったのか俯いて顔色を悪くして いる義母はそんな私たちのやり取りを見て 大を気遣うようにばい始めたそして散々私 のことをのりこんな聞き分けのない嫁は いらないと 言い放つ私のことは大きが見てくれるから 出そないはすぐに出て行き

なさい義母はそんなことを言ってからどこ となく勝ち誇ったように私を見てくるその 隣で大樹はかなり焦っているが大事な母親 と言った手前強く出れないのだろうそして 私は交渉成立だと大気に言ってすぐに家を 出ていくつもりだと告げたその前に慰謝料 請求するから私が思い出したようにそう 言うと義母は保管として大気を見る私は そのまけな顔を見ながら大樹がよそに若い 女を作っており私に義母を押し付け浮気 相手と逃げるつもりだということを義母に 教えてやったそのを聞き義母は目を見開く 実は私はずっと大の浮気を疑っていた帰り は遅いし休みの日は何も告げずに出かけて いくのだから疑うのは当然だろうそして私 は義母の施設を探すと同時に大気について 更新所に依頼をし神辺調査を進めていたの だ優秀な探偵だったのか大が義母を捨てて 駆け落ちするという話は浮気相手との会話 としてばっちり録音されていた私がその データを聞かせてやると見る見るうちに 義母の顔色が悪くなっていく声を失って いる義母に対し大きは言い訳をしようと するも証拠が残っているんだから言い逃れ なんてできるはずがないそしてとうとう 義母はボロボロ泣きながら大にどういう ことだと詰め寄り大は素直に話すことが ためらわれるのかない顔で私に助けを 求める私はそんな2人を無視しあとは弁護 士に任せる今後のことは2人でなんとか 話し合ってくださいと言ったそして机に 置いてあった600万は回収し実質に まとめていた荷物を持って別の場所で待機 している真の元へと向かっ たその後大の有で離婚は成立証拠があった のでトト拍子で話が進み無事大と浮気相手 の双方から慰謝料をもらうことができたと はいえ少しだけ揉めたこともあるそれは私 の貯金600万円のうち30000万円は 共有財産のため自分にも受け取る権利が あると大が言ってきたのだしかしそれは 即座に却下された理由は大の今までのモハ 行動と義母の旅重なる嫁いびりだ結果私は 精神的苦痛の慰謝料として600万円を切 しなくて良くなった大はその話に 食い下がったが岐阜の遺産もあるんだから どうにかしろと言ってやっ たそこで判明したのだが大は遺産を全て 趣味や浮気相手に貢ぐのに使い込んでいた らしい大は義父が亡くなってから義母に 通帳を託されており自由にお金を使うこと ができたのだだが大の責任なお金の使い方 により今はもう義父が残したお金は ほとんど残っていない大がどうしてそこ まで300万円にこだわったのかそれは

遺産を使い切ったため義母を施設に預ける こともできないからだと分かった地合自得 だ結局大樹は浮気相手を頼ろうと考えたが 浮気相手にもあっさり振られたようだ何も かも失った彼は今頃介護の大変を痛して いる だろう私はそれを聞いた後携帯の番号を 新しく変えゆかと新居に移動もちろん大に は場所は教えていない私たちは2人きりに なったが明るい新生活をスタートさせた口 うるさい義母や自分勝手な大気から離れ られ心の底から晴れやかな気持ちだこれ からは娘と2人自分たちの人生を楽しん できうと 思う今日は遅くなると思うから先に寝てて いい よ夫は私が作ったお弁当を持って笑顔で 会社へと出社していったそんな夫を玄関先 で 見送り私も送れないようにし なきゃスーツに着替え軽く準備をし前日に 用意しておいた書類をカに 入れるそして急いで車に乗り込みある場所 へと向かっ た私の名前は遠藤御崎3年前に夫のユトと 結婚をし現在は共働きをしている夫とは彼 と同じ会社で働く友人の紹介で出会った 控えめな私とは違い優しくて社交的で誰 からも好れる性格の夫はでも人気者だった らしい実際夫を知る人たちからは羨まし がられることも多かったそんな周りの反応 は嬉しかった反面夫がなぜ自分を選んだの か自分に自信を持てない私には正直それが 不思議でならなかった案の定彼との結婚 生活はあまりうまく言っているとは言え ないと言っても彼に問題があるわけでは ないに理想の夫と言っていいほどだ問題な のは彼の母義母の存在である義母とは結婚 前の挨拶の時に初めてあったのだが緊張し ている私に対し娘ができて本当に嬉しいわ と笑顔で受け入れてくれたしかし結婚をし た途端に義母は変したのだ義母は数前に 離婚をしていて夫とずっと2人で生活をし ていただからこれから1人で暮らす義母が 心配だという夫の意行も踏まえ私たちは夫 の実家の近くに信教を構えたすると義母は 暇さえあれば家に押しかけ一体いつになっ たら子供はできるの かしらと会う度に子供のことを言うように なったのだ在宅で仕事をしていた私は家に いることも多く突然の義母の訪問に逃げる ことさえできなかったそして夫のいない 昼間の時間帯を見計らってやってきては 仕事をする私の姿を見て女が仕事する なんてみともない家庭を守ることこそが嫁

の立派な勤めなのよと時代錯誤なことを 言ってくるのだ共働きは夫婦で決めたこと だし夫賛成してくれているそう義母に伝え ても家事をさりたいだけの私のわがままだ と言われ私が働いているせいで子供ができ ないんだと責められ続けた夫も最初のうち は私の味方をし義母をなめてくれたし 小作りにも積極的だったのだがいつからか 子供の話をすると嫌な顔をするように そして仕事から帰ってくる時間が徐々に 遅くなっていき休みの日も家にいることが 減っていっ たその結果私は夫に何も言えなくなって いったの だきっかけは結婚生活が1年も過ぎた頃 だった愛も変わらず義母から毎日のように 子供を最速され私もおかしくなっていたん だと 思うそろそろ子供を作らないとまた お母さんに子供のこと言われちゃうよと夫 をせかすようになっていたしかし夫は毎回 面倒くさそうに分かった分かったと変事を するだけで何もしてくれない体にさえ触れ てこなくなったそんな夫に私は腹が立ち 子供を作らないと私が責められるの今思え ば私も普通の精神状態ではなかったのだが この時の私は子供さえできれば規模から 解放されると本気で思い込んでいたしかし 私の言葉に夫はいい加減にすろ子供子供 って鬱陶しいんだよ正直今のお前見てたら やる気も失せるんだよ唯一の味方だと思っ ていた夫からの心ない言葉に私はショック を隠せずごめんなさいということしかでき なかったそんな私に夫は背を向けこの話は 終わりだと言い寝室に入ってしまっ リビングに1人取り残された私はただ夫に 言われたことを思い返していた夫に怒鳴ら れたのはこの日が初めてだったのだが普段 温厚な夫があんなに怒るくらいだから私が おかしかったのかもしれないそう自分に 言い聞かせたしかしこの日を境いに どんどん追い詰められていく私は毎日夫の 顔色を伺いながら生活をするようになった ののだ夫は仕事が忙しいと帰宅時間が どんどん遅くなった休日も何かと理由を つけて出かけることが増え夫婦の時間は 一切ない顔を合わせてもたいのない言葉を 交わすだけだけど子供の話さえしなければ 夫は優しかっ たこんな生活がいつまで続くのだろうと 不安でいっぱいだったが夫の前ではできる だけ笑顔で過ごしもう何も言わなかった夫 に嫌われるのが1番怖かったのだしかし数 日後私は奈落の底へと突き落とされること と

なるその日夫を紹介してくれた友人から 久しぶりに連絡が来た友人とは結婚後会う 機会が減ってしまい話すのも数ヶ月ぶり だった初めはお互いの近況や些細な話をし ていたのだが友人は何か言いたげだった私 はそんな友人が気になり何があったのか 問いたすと友人は意を消したかのように 話し出したそれは先週の休日のこと家族と 一緒に隣町に新しくできたショッピング モールに出かけた友人はそこで夫を見かけ たというのだしかも夫の隣には女性が並ん でいて友人は私だと思い声をたらしいのだ がそこにいたのは同じ会社の同僚で派遣 社員として働く若い女性だったというその 日は休日出勤だと言って家を出た夫だった がなんだか胸騒ぎがする友人も仕事だと 言っていたとは言うがどうもはれが悪い夫 は浮気をしているかもしれない現実を 突きつけられ私は目の前が真っ暗になった 体がガタガタとに震え出し持っている携帯 を落としそうになる何かの間違いじゃない かと思いたかったが友人は何かの証拠に なるかと思い写真を撮ってくれていた友人 から送られてきた写真を確認するとここ数 年私には見せたことのない笑顔の夫と女性 が映し出されていたどこからどう見ても 幸せそうなカップルそのものだった怒りか 悲しみかわからない感情が涙となって一気 にに溢れてくるそんな私を友人はずっと 慰めてくれていたそしてこんな話をして ごめんと謝ってくれた友人は何も悪くない 逆にこんなことになり申し訳なさで いっぱいになる私は友人にお礼を言い電話 を切った正直夫の浮気を疑っていなかった わけじゃなかった仕事が忙しいと帰宅時間 が遅かったり休日もゴルフや接待だと言わ れて家を開ける夫を疑わない妻はいない だろう私に対して冷たくなったのも他に女 ができたとなれば妙に納得もできたもう 私たちは終わりなのかもしれないそう思う と悲しくて悲しくて仕方なかったこの時 初めて離婚という文字が頭をよぎっ たそれから何時間経ったのだろう真っ暗な 部屋でぼーっとしているとさんの明りが ついた夫が帰ってきたの だお帰りなさい私はいつものように夫を 出迎えるなんとか笑顔を作ろうとしたのだ が涙が邪魔をしうまく笑うことができ なかったそんな私の顔を見て夫は驚いてい たどうしたなんかあったのか心配そうに私 の隣に来た夫にたまらず友人から聞いた ことを話した夫は最初固まっていたがすぐ にぷっと吹き出しそして笑い出したごめん ごめん俺が浮きしてると思って不安になっ ちゃったんだよ

な彼女とは同じ部署で働く仲間で仕事の 一環で一緒に出かけただけでやしい関係で はないと夫は言いきったそれなら話して くれてもよかったのにと思うも仕事のこと をいちいち妻に話すわけないかと自分に 言い聞かせるそれでも 言えなかったのは隠したい気持ちがある からじゃないのかとか頭がぐちゃぐちゃに なり何も言えなくなっていると俺がみさを 裏切るわけないだろうそう言い優しく 抱きしめてくれた久しぶりの夫の腕の中は 温かくて私は体の力が抜けていくのを感じ た疑っている自分が間違っていて夫は本当 のことを言っているのかもしれない私は もう一度夫を信じてみることにしたそれ だけ私は夫を愛していたし離婚もしたく ないという意地もあったのかもしれない私 は携帯に残る2人の写真を夫には見せず夫 に分かったとだけ伝えたそれからの夫は 驚くほど変わったあれだけ忙しいと言って いたのに定時で帰ってくるようになり休み の日も家にいることが増えた私に心配をか ないのだろ夫から率先して夫婦の時間を 作ってくれるようにもなった義母からは前 にも増してちょっとまだ孫の顔は見れない のと詰められるがゆさんに聞いてください と言い返す余裕さえできてきたあんなにも 子供ができないことで悩んでいたのが嘘 みたいだそれに夫の名前を出すと義母も 強く言えないようだもっと早くこうして いればよかったそして以前と変わらない 日常が戻っ た私は早起きをして夫のお弁当を作り仕事 へ行く準備をする夫の朝食を用意する玄関 で靴を履きながら今日は遅くなると思う から先に寝てていいよそう言い嬉しそうに 会社へと向かう夫を私は玄関先で見送った 私も遅れないように用意しなく ちゃ私は久しぶりにスーツに袖を通した そして前日に準備していた書類をまとめ 待ち合わせ先へと向かうため急いで車へと 乗り込み家を後にしたの だ夜になり私は1人で食事を済ませた夫も 今日は遅くなると言っていたしおそらく まだ帰っては来ないだろう1人の時間でも 楽しむかとソファーに座りテレビをつけた しかし次の瞬間突然携帯が鳴った画面を 確認すると知らない番号からだった時計を 見ると23時を過ぎているこんな時間に誰 と妙な胸騒ぎを覚えた電話に出ると相手は 警察だった夫が単独事故を起こし病院に 運ばれたとの連絡だった私は頭が真っ白に なり状を理解するのに時間がかかって しまった私は急いで義母に連絡をし一緒に 夫が運ばれた病院へと向かう看護師に案内

され病室のドアを開けると目に飛び込んで きたのは全身も包帯で巻かれくにつがる夫 の姿だった義母はそんな夫の姿を見て 泣き叫んでいた私は何も言うことができず ただその場に立ち尽くすことしかでき なかった それから数日が経ち夫は目を覚ました意識 を取り戻したことに安としたのだが意から 事故の好意症で夫の足は2度と動かず一生 車椅子になることを告げられ たみさ ごめん何を言ってるの生きてるだけで感謝 しなくちゃ義母は夫にそういい涙を流して いる夫もそうだよなと一緒に泣いていたで も子供がいなくてよかったわこれからは みささんが仕事をしながら優とを支えて いかないといけないんだから夫も義母の 言葉にうんうんと 頷くそして2人は勝手に今のマンションを 引き払い完全バリアフリーの偽世帯住宅に しようとか事故の保険はいくら入るのかと 勝手に話を進め出した私は黙って2人の やり取りを聞いていたが途端にに馬鹿 らしくなり思わず吹き出してしまった義母 はそんな態度の私に腹が立ったのか何か 言いたげだったがそんな義母を無視して 離婚してくださいそう夫に伝えた2人は 一瞬何を言われているのか理解できなかっ たのだろう目を見開き驚いていたしかし次 の瞬間あんたふざけんじゃないわよ義母の 怒号が病室内に響き渡るユトが歩けない から離婚したいなんてよくそんなことが 言えるわね恥を知り なさい義母はその後も思いつく限りの罵声 を浴びせてきた夫もまさか私の口から離婚 という言葉が出てくるとは夢にも思わ なかったのだろうそうだぞみさがそんなに も白場なやだと思わなかったよ義母と一緒 になって私を攻めだし た 8 これを見てもそう言います か私は持っていた封筒を2人に渡す不思議 な顔をして2人は封筒を受け取ったが中身 を見た瞬間夫は固まり義母はブルブルと 震え出した2人が驚くのも無理はない封筒 の中には夫と女性が密かしている数枚の 写真と行調査の報告書なのだからもちろん 隣に移っているのは夫が仕事仲間だと言っ ていたあの女性だった私は夫に問い詰めた あの日からずっと浮気の証拠を集めていた 夫を信じたい気持ちは嘘じゃなかったのだ がどこかで疑っている自分もいただから 探偵を雇い夫を調べてもらっていた何も なければそれでいいそう思っていたのだが

そんな思いとは裏腹に夫はずっと私を 裏切っていた事故のの時この女性が横にい たのよね義母は信じられないようだった 確かに義母は息子につきっきりで自己処理 の対応は私がしていたので知らなかったの も無理は ないゆと本当なの違う俺は何もしてない 別れたいからって俺に罪をなすりつけよう としてるん だ夫はこの後にお呼んで言い訳をしさらに 写真は合成だまで言い出した夫の言葉に 呆れてしまいじゃあこれも合成なの かしら私はとある映像を2人に見せるそれ は事故の一部四重を映し出したドライブ レコーダーの映像だった私は夫が事故を 起こした後警察に確認をしてほしいと言わ れドライブレコーダーを渡されていたそこ には浮気相手といつきながら運転をする夫 の姿と事故までの映像が鮮明に映し出され ていた一緒に移っているのは前に同僚だと 言ってた彼女だよねあなたはただの会社の 同僚と車の中でこういうことをするのそ それは夫はもう何も言えない様子だった しかし義母はだだけど子供が産めない嫁を 3年間も養ってあげたのよ感謝の気持ちは ないのと言い返してきた 養う誰が誰をですか何言ってんのよ息子に 決まってるでしょお言葉ですが私の収入は ゆさんの倍はありますよ生活費も私の方が 多く出していますしゆさんも知っている はずですがお聞きになってないんです か私は専門技術を必要とする分野の仕事を していたため夫より収入は多かった決して 夫の収入も低いわけではなかったのだが 営業をしていた夫は並みが大事だと高い スーツや持ち物を買い揃え毎月何かと自分 にお金をかけていたただ私も働いているし 生活に支障があるわけではなかったから私 が生活費を多く出していても特に何も思わ なかったというわけだしかしここまで言わ れて腹が立たないわけがない お母さんは子供ができないのは私の責任の ように言ってますが原因はユトさんにある みたいです よ私はもう1つ用意していた書類を義母に 渡す義母はその書類を見て愕然としていた そう夫は種無しだったのだ以前子供ができ ない焦りから嫌がる夫を連れて病院で検査 をしてもらっていた色々あって結果を聞く のが遅くなってしまったのだがしかし検査 結果を見ると私はやっぱりなと妙に納得し てしまったしかし夫は自分に原因があると は全く思っていなかったようで検査を受け たことすら忘れていたようだ が嘘こんなの信じないわよ信じないのは

勝手ですがこれが事実ですよそれに夫に 浮気をされ裏 私の気持お母さんならわかりますよ ね私は視線を義母に移した義母の怒りの先 はこの時点で私ではなく完全に夫に向け られてい たあんたなんて情けないことをしてくれた の義母が怒るのも無理はない義母も義父の 浮が原因で離婚をしていたのだ苦労する 母親をばでずっと見てきたはずなにどうし て平気で妻を裏切ることができたのか私は 疑問で仕方なかった安心して彼女の怪我は 大したことなかったようだから相手のご 家族とも話してきたわよ相当お怒りのご 様子だったからこれから頑張って ねみさ本当にすまない彼女とは遊びで本気 じゃなかったんだもう2度と裏切らない から許して くれ夫は必死に許しをきたが何もかもが遅 すぎた夫への気持ちは完全に消え失せてい たのだ私は冷めた表情で夫を見つめ今更 すぎなんだ けど慰謝料はきっちり払ってもらうから 2度と私に関わらないでね笑顔でそう伝え まだ何か言いたげな2人を残し病室を後に し たその後弁護士を通してに夫との離婚が 成立した浮気相手は奇跡的に怪我も軽く数 日で退院をしたようだ一応最後の妻の役目 として退院の日にお見舞いに行ったが浮気 相手は逆上し逆に慰謝料を払えと暴れ出す 始末なぜ私が慰謝料を払う側なのか疑問 だったが結局慰謝料は彼女のご両親が払っ てくれたしかし彼女からは最後まで謝罪の 言葉を聞けることはなかったそして2人は 仕事中の不定行為も発覚しそれが理由で夫 は解雇され彼女は契約打ち切りとなった しかも事故を起こした時の車は社用者だっ たらしく損害賠償まで請求されてしまった そうだ車椅の息子を抱え収入源も失って しまった義母は介護要員としてなんとか 浮気相手と結婚させようとしたが浮気相手 は夫をしてさっさと逃げ出してしまった ようだ離婚してから1度だけ義母から泣き ながら助けてほしいと連絡が来たのだが どの口が言うんだと私は明けれ何も言わず 電話を切りそのまますぐに電話番号を変え たこれから元夫と義母は慣れない車椅子 生活と介護に苦労するのだろうがそれすら 私にはもう関係のないことだ2人から解放 された私は清々しい気持ちでいっぱいだっ た裏切られていたことは今でもショックだ が早く忘れてこれからは前向きに生きて いこうと 思う悲痛な顔をして必死に涙をこらえ

ながら娘は声をふわせて いる助けて お母さんお父さん怖い よその言葉に私は驚きを隠せない夫とは 温厚な性格で家族思いな人だ娘のことを 叱りつけているところも見たことがない何 があったのこの後私はさらに驚くべき事実 を知ることに なる私の名前は斎藤ゆかり40歳同じ会社 で出会った2つ年上の夫洋平と26歳の時 に結婚をしその2年後に娘の命を授かった 洋平は温厚な性格で家族思いの優しい夫だ 私は命を見守った時に会社を退職しその まま専業主婦をしている傭兵が外で家族の ために働いてくれる分傭兵が少しでも 安らげるよう一生懸命勤めたしかし洋平は 仕事でククタな日でも家事や育児も率して やってくれるのだねいの言葉も毎回かけて くれてその度に私はこんなに素敵な人と 結婚できて本当に幸せ者だと思っていた命 もそんな父親のことが大好きだったと 思うしかし命が中学生になってから事態は 一変 する洋兵は少し前に昇進をしてから毎日 残業が続き帰宅時間は0時を回ることが 多かったしかしその日は珍しく傭兵は定時 で帰宅してきた私は少し驚きながらも傭兵 にお帰りと声を かける仕事が人段落したんだよ命は帰っ てるのか傭兵はネクタイを外しながら命を 探しているみは中学に上がる前から塾に 通っていた塾がある日はいつも20時頃 まであり終わる頃に迎えに行っている私は 傭兵が着ていたスーツをハンガーにかけ ながら帰宅時間を伝えたすると洋平は時間 を気にしながらお酒を飲みたい気分だから ビールを買ってきてほしいと言い 出す傭兵はお酒が弱く会社の飲み会以外で はあまりお酒を飲む方ではない珍しいこと もあるもんだと思っていると色々ストレス もてるからお酒が飲みたくなったというの だ時間を確認するともうすぐ命を迎えに 行く時間だった私は命を迎えに行った帰り にスーパーで買ってくると伝え準備を整え 家を出たしかし1時間ほどして命と一緒に 自宅に戻ると傭兵の姿がない不思議に思っ ていると携帯に傭兵からLINEが届いて いた確認をすると仕事でトラブルが起きた から今日は止まらないといけないという 内容だった久しぶりに家族3人で夕食を 食べられるそう思っていた私はため息を こぼすお父さん仕事になっちゃったんだっ て私がそう言うと命は不合そうにそっかと 返しそのまま自分の部屋に入っていくみは 最近年齢のせいもあるのか少し態度を取る

ことが多いこれが春期かと寂しい気持ちに なりながら私は遅い夕食の準備を始めた すると突然リビングの扉が 開きちょっと お母さん勝手に私の部屋に入った でしょうと命が怒鳴ってきた私は命の言っ ている意味が分からずどうしたのと尋ねる と少し部屋の雰囲気が違うというのだ しかしいくら娘の部屋だからと言って勝手 に入ってはいけないことくらい私も承知し ている今日は1度も入ってないけど何か なくなってるの私がそう返すと命も私の 表情で察したのか私の勘違いかもと謝って くれた命は普段から生理性が苦手で部屋が 散らかっているあの状態ではどこに何が あるが探すのもこんなんだろう私は普段 からちゃんと片付けないからよと深く考え ず夕食の準備を進め [音楽] たいつものように2人でテーブルを囲み 夕食を食べ 始める命は俯きながら箸が進まないよう だったそんな命の様子が気になり声を かけると何か言いたげな表情で私を 見つめるそのの目にはうっすらと涙が 浮かんでいたどうしたの何かあった の私はそんな命の姿を初めて目にしたので 学校で何かあったのではないか友達と喧嘩 したのかもっと嫌な想像ばかりが頭を かめる見事は一瞬ためらいを見せたが決心 したのか静かに話しだしたお母さん助け てさんが怖いの私はわけが分からず固まっ て しまう傭兵は見をいつも気にかけていて 怒鳴ったり叱ったりしている姿など見た ことがないそんな父親を怖いというのは 一体どういうことなのだろう私は困惑し命 にかける言葉が出てこないすると玄関の インターホンが鳴ったモニターを覗くとの 学校の担任の先生と隣に知らない女性が 立っている私が応答すると先生は少し話が したいと言った私はすぐに玄関に向かい 2人を 招き入れる隣の女性はどこかイライラして いる様子で私のことを睨みつけているわけ が分からずリビングに通し命を隣に座らせ 担任に要件を聞いたみさん確認したいんだ けどあなた優香さんの携帯を持っていない か なこちらは優香さんのお母様で確認がし たいんですって菅田優香ちゃんは命の クラスメイト だ命は意味が分からないと言った様子で首 をかしげながら持っていないと 答える嘘をつかないであの子はあんたに

取られたって泣いてるのよあんたうちの娘 をいじめているそう ね優香ちゃんの母親は険しい表情で 怒鳴り声をあげた突然怒鳴られ命は困惑し ながら震える声でしていないという私は 理解が追いつかないまま命に本当なのか 確認すると私はやってないと命は泣き出し た担任も優香ちゃんの母親に落ち着くよう なだめ命にゆっくりでいいと言いかける すると担任を遮り優香ちゃんの母親はこの 子は絶対嘘をついてるわ今証拠を見せます ねというのだそして優香ちゃんの母親は 自分の携帯を取り出し電話をかけ出すする と遠くから着信音が聞こえた私は一気に 青め音のする方に歩みを進めた命の部屋 から音は聞こえ間違っていてほしいと思い ながら中を確認するとベッドの下から見た ことがないスマホが出てきたのだ私は スマホを優香ちゃんの母親に見せると彼女 はやっぱりねと言い無理やり奪いとった命 はずっと泣きながら私じゃないと訴えて いる私はどうしても命が嘘をついている ようには見えなかっ たしかしこのままではやったやってないの 論になってしまう一度落ち着いて娘と話が したいです申し訳ないですが本日はお 引き取りいただけないでしょうか担任は私 の思いを組みとりそうですねと同調して くれたそして怒りが収まらない優香ちゃん の母親の腕を引きまた改めてとその日は 帰ってくれた2人を玄関先で見送ると 張り詰めて糸が切れど疲れが 押し寄せるリビングに戻ると命は 泣きじゃくり少し過吸になっていた私は そんな娘の姿がいまれなくなりそっと 抱きしめ命を信じているからと 伝えるすると命はきっとお父さん だお父さんがやったん だというのだ命は続けて最近ずっと命が いじめをしたと言って責められていたこと を明かしたしかし命には全く心当たりが なく否定をすると嘘をつくなとさらに 怒鳴られ頬を叩かれたりする らしい私の知らないところで傭兵と命が そんなことになっていたらなんてショック で言葉が出てこない信じられない気持ちで はあったが命を信じたいそう思い次に兵と そういうことにな すぐに携帯で会話を録音してほしいとお 願いをした命は母親が信じてくれたことで 少しほっとしたのか分かったと言って笑顔 を見せてくれ た翌日も傭兵は少し早い時間に帰ってきた 私はチャンスだと思い傭兵に買い忘れた ものがあると伝え家を

出るすると命から電話がかかってきた おそらく録音ではなく慌てて通話ボタンを 押してしまったのだろう私はそのまま通話 状態にし録音機能を押したするとすぐに 傭兵の怒鳴り声が響いてきた傭兵はいじめ をする人間は最低だお前は人間のクだと命 を罵って いる命は必死にいじめなんてしていないと 反論するがは嘘をつくな友達のスマホを 盗んだんだろと怒鳴っていた私は温厚な 傭兵が変したことにも驚いたがスマホの件 をどうして彼が知っているのか気になった 夕べの件はまだ傭兵には話していない知る はずがないのにどうして知っているの だろうしかしこのまま2人にしていては また命に手をあげるかもしれない私はすぐ に自宅に戻り急いで命の部屋に駆け込んだ 傭兵は急に私が現れたことに驚き目を 見開いて いる ゆかりなんでここ に私は傭兵の言葉を無視し命を自分の方に 引き寄せた今までの話は全部聞いていたわ よ命はいじめなんてする子じゃない わどうして娘を信じないのと聞くと兵は 父親だからだとに聞こえる返答をしただ からと言ってむやみやたらに攻めたて手を あげるなんてどう考えても おかしいすると傭兵はこうなったら命を 県外に引っ越しさせようというそして命が こうなったのは全部母親である私のせいだ と私のことまで攻め立てだした傭兵は完全 に見が悪いと思い込んで いるそれから兵はずっと天候をさせると 言い私の話を全く聞いてくれないあの 優しかった夫は一体どこに行ってしまった のだろうそれ以降傭兵は毎日のように私や 命を罵倒するようになった毎晩のように 攻め立てられるため眠れない日々が続き私 も命も睡眠不足になってしまっ たある日は精神的にを迎えたのか父親と 一緒にいたくないと泣き出した確かにこの ままでは私も命もおかしくなって しまう私は実家の両親に状況を説明し 落ち着くまでしばらく止めてほしいとお 願いをした傭兵にも命を実家にいさせよう と思うと電話で伝えるとお前も一緒に帰っ て命についていてやれよというもちろん そのつもりだったがなんだかが私たちと 離れることを喜んでいるように見える傭兵 に心底腹が立った状況によってはしばらく 実家で過ごそうと 思う私がそう言うと傭兵は見は自業自得だ しこうなったのはお前の責任だもんなと 笑う私は呆れ返り一言分かったとだけ返し

すぐに命を連れて実家に向かった両親は孫 の命を心配しいつまでもいていいと言って くれたその後命はよほど疲れが溜まってい たのか安心したのか実家に着くなりすぐに 眠りについて しまうそんな姿を見てもっと早くこうして いれば良かったと深く後悔をしたしかし これからのことを考えているうちに私も 眠ってしまったようで気づいたら翌朝に なっていたそれでも久しぶりにゆっくり 寝れたことでとてもすっきりした気がする 私は改めてこの先のことを考えて身の回り のものを取りに帰ることにした傭兵には 会いたくなかったからいない時間帯を狙っ て自宅に戻り私と命の私物をまとめて トランクに 詰め込むそしてリビングに向かいゴミを 捨てていこうと袋に手をやった瞬間私は 中身を見て固まったそこにはビールの 空き缶が何本も捨てられていたのだがその 数本の飲み口にべっとりと赤い口紅がつい ているのだ私は頭が真っ白になり自然と手 が 震える傭兵が昨晩の間に女性を呼んだと いうことなのだろうか私は最悪な状況しか 考えられず急いで荷物を持ち実に戻った その間もさっきの光景が脳裏に焼きついて 離れない やっとの思いで実家にたどり着き玄関の ドアを開けると命が出迎えてくれた命の顔 を見た瞬間私は我に帰りただいまと明るい 声で 返すこれ以上美を苦しめるのが嫌だったの だ命はぐっすり寝れたからなのか顔色が とても良くなっているもう少しゆっくり すればもっと回復するだろうそう考えた私 は今週一杯学校を休ませることにした私は そのことを伝えようと命の担任に連絡を 入れた担任は早く元気になるようにと言っ てくれてさらに他の生徒もみんな心配し てるといういじめを行っているはずの命を 皆が心配をしているなんておかしな話だ いじめた側から言うのもおかしな話です がはにでいますしかし担任はみさんは いじめなんてしてませんよと言ったのだ 担任は私たちと話した次の日にクラス全員 に聞き取り調査をしたらしくゆかちゃんの 方が嘘をついていることが分かったそうだ 私は意味が分からずどういうことなのか 問い詰める優香ちゃんがスマホを盗まれた と言った日に他の子とちゃんが通話をして いたことが明したん ですさらにそのことを優香ちゃんに確認 するといじめられてるふりをしてほしいと お母さんから頼まれたというのだそんな

大事なことどうして教えてくれなかったん ですか巫は父親からずっと責められてるん ですよすると担任は困惑したようにお父様 には伝えましたよと言った毎日のように兵 は学校に電話をかけていたらし 人は取調査のことや優ちゃんが嘘をついて いたことも伝えたというのだそんな話傭兵 からは1度も聞いてい ないそれに傭兵はその後もずっと命や私の ことを責め続けていたすでに知っていたの なら責め続ける理由が他にあったという ことに なる私は頭の整理が追いつかず一旦状況を 整理するためにに詫びとお礼を伝え電話を 終わらせた優香ちゃんの母親は何のために 娘に嘘をつかせたの だろうその時ふと先ほど自宅で見たビール の空き缶についていた真っ赤な口紅を 思い出す確か優香ちゃんの母親も自宅に 乗り込んできた日に真っ赤な口紅をつけて いたこれは私のためにもそして何より命の ためにもはっきりさせないといけない そう思った私は次の非行心所に依頼し傭兵 の行調査をお願いした調査の結果が出る まではとても長く感じたがその間にも傭兵 がいない隙を見計らって少しずつ荷物を 運び出すそれから2週間ほどして調査の 結果が出た私は報告書を持ち数週間ぶりに 傭兵に会いに行くことにし た もうしばらく実家にい ます自宅に着くと明りがついている私が ゆっくり中に入るとリビングから話し声が 聞こえたねえいつになったら奥さんと別れ てくれる のもう少しの辛抱だよ俺だって辛いんだ から私はそのまま勢いよくリビングの扉を 開けると中の2人は変な声をあげた目の前 にいるのは洋とゆかちゃんの母親だ こんばんはゆかちゃんの お母さんいえここでは菅田さんとお呼びし ますね夫が随分お世話になったみたいです ねそう2人はかなり前から不倫関係にあっ たゆちゃんの母親は数年前に離婚をしその 後偶然にもを傭兵の会社に入社したの だ突然何なんだよお前何か勘違いしてない か傭兵は命が優香ちゃんをいじめていた からお詫びをしたくて自宅に呼んだんだと いう優香ちゃんの母親もそうだと傭兵に話 を合わせたでもあなた見が何もしていな いって先生から聞いているはずよね私が そう返すと傭兵はなんでと一気に顔を青く するおそらく傭兵は私が全て知っていると は思っていないの だろう2人は私と命を追い出したいがため

に娘のゆかちゃんを使っていじめ問題を 立ち上げたのだ優香ちゃんのスマホを命の 部屋に置いたのも傭兵の仕業だ担任が私に 何も言わなかったのも傭兵が俺から言うと 口止めをしていたから私たちは傭兵たちの 計画にまんまと踊らされ彼らが思い描く 通りに行動させられていたのだ言っておく けど言い訳しても無駄よこちらには一通り の証拠が揃っているから私はそう言い更新 所で調べてもらった調査報告書を2人に 見せる傭兵はこんなのいくらでもちあげ られると報告書を破り捨てたそれコピーだ からそれに証拠なら他にもあるわよそう 告げバックから盗聴機を 取り出す2人の会話は数日前から録音させ ていただきました私は数日前に荷物を取り に戻った際に準備しておいた盗聴機を リビングに仕掛けておいた2人は良い夫を 演じるのはもう飽きたことや慰謝料を回避 するために2人の関係は絶対にバレては いけないことなどを何度も話し合っていた さらに娘の優香ちゃんを引き取ったのは 養育費をもらうためだけだと笑っていたの だこんな自分勝手な大人たちに振り回され た子供たちのことを思うと怒りしか湧いて こない本当に最低な人たちね私がそう言っ て見下すような目で2人を見つめる と何よ娘なんだから母親のために動くのは 当然でしょ こっちはね育ててやってんの よこれが本当に母親なのだろうかこんな人 の元にいる優香ちゃんが不憫でならない すると私の後ろからいい加減に しろ優香ちゃんの母親は私の後ろにいる 男性を見て目を見開いている全部話は聞い たぞもうお前の元に優香は置いていけない 優香は俺が引き取るお前には任せておけ ないそう言った男性は優香ちゃんの父親だ 今回の件で2人の関係が分かった時ゆか ちゃんの父親の所在も更新所で調べて もらっていたゆかちゃんの父親は私の話を 聞いて激怒し自分も一緒に乗り込みたいと 言ったのだ平もゆかちゃんの母親も私たち に囲まれ何も言えずただガクガクと震える のみだった2人にはそれ相応の制裁を受け てもらうわね覚悟してね子供たちを 巻き込んだこと2人には一生後悔させて あげる から私がそう言うと2人は必死に謝罪をし 許してほしいと懇願 する私はそんな2人を鼻で笑いお似合いの 末路だわと伝えそのまま家を出 た その後私と洋平は離婚をし2人には たっぷりと慰謝料を請求したもちろん命の

真剣は私だ優香ちゃんの母親も元夫に真剣 が渡り養育費も止められた らしいさらに2人は車内不倫をしていた ことが会社に知られてしまい コンプライアンス違反で雇となった2人の 関係もそこで終わりその後は慰謝をた大変 な思いをしながら最先を探しているそうだ 少しでも慰謝料の分割支払いが滞りば一括 で支払ってもらうという制約が聞いている のだろう優香ちゃんはお父さんに引き取ら れ転校することになったらしく最後に命に きちんと謝罪してくれたそうだ母親に嫌わ れたくなくて嫌だと思いながらも従ったと いうちゃんには地で幸せに暮らしてほしい と願うばかりだ一方私はと言うと実家の 近くにアパートを借り命と一緒に暮らし 始めた私は仕事も決まり毎日慌しく過ごし ている命が笑ってくれているだけで疲れ なんてすぐに吹っ飛んでしまう命は私の 生きる糧だこれからも親子2人で支え合っ て毎日を楽しく生きていこうと 最愛の兄をなくし悲しみにくれていると 遅れてやってきた義姉はお葬式だというの に真っなコを着ていた遺産とこの自宅は妻 である私が全て相続するわね勝ち誇った ように言ってのけた義姉を見て兄の同僚 たちは腹を抱えて笑い出すそして義姉は この同僚たちから真実を告げられることと なるの だ 私の名前は野中幸野43歳夫の陽太や高校 3年生になる1人息子のハルトと3人で 幸せに暮らしている今年受験のハルトは 弁護士になるために猛勉強をしている ハルトは幼い頃から弁護士になるのが夢 だったそれは2歳年上の私の兄俊介の影響 だ兄は弁護士をしており10年ほど前に 弁護士事務所を構えた そして有名な会社の弁護をしたりと たくさんのクライアントを持つまでに成長 し今では数命の部下を持っているそんな兄 を小さい頃から見ていたハルトはいつしか 自分も弁護士になりたいと言い出し兄も それをとても喜んでいた早く弁護士になっ て俺の後を継いでくれよ兄はハルトのこと を昔から可愛がってくれていただから私も 夫の太もハルトのの夢を兄と同じように 応援していたの だ兄は5年前に結婚をしている結婚相談所 で出会ったそうだが年齢は私よりも10歳 も下だった最初に兄から結婚の報告をされ た時私は自分のことのように嬉しかったと いうのも私たちの両親は幼い頃にどちらも 亡くなっている兄はずっと私の親代わりを してくれたせいで根気を逃してしまったの

かもと私はいつも思っていたのだだから兄 が幸せになってくれることが本当に 嬉しかったしかし義姉の最初の印象は最悪 だった結婚相手の家族との顔合わせだと いうのに派手な色のワンピースを身に まとい爪は真っ赤私はみなが気になり ながらも挨拶をすると義姉は仏面で少し首 を下げるのみだった緊張しているのかなと 思ったがその後話しかけてみるも全く会話 にならないお兄さんには申し訳ないけど なんであの人と結婚するん だろう自宅に帰った後その日の様子を 思い返した陽太も義姉の態度が不快だっっ たようだ兄さんが選んだ人だから ね私も義姉の態度は気になったがせっかく のご縁だからと何も言わないようにした そして兄と義姉は式はあげず入籍だけをし もも独身時代にが購入していた一軒屋で新 生活をスタートさせる後日結婚のお祝いに 私たち夫婦とハルトは兄の自宅に遊びに 行った2人で住むには広すぎるくらいの 豪邸に弁護士である兄のすごさが 垣間見える兄は遊びに来た私たちを心よく 招き入れてくれたしかし新婚だというのに 義姉の姿がない私たちが訪問することは 事前に知っていたはずだ私が兄に義のこと をくと兄は少し困ったような顔をした実は 昨日から実家に帰っているんだ兄の表情に 陽太が何かあったのかと聞くと兄は少し 言いにくそう に結婚してから何かと実家に帰ってるんだ よ兄の言葉に私も陽太も驚いた新婚なのに 頻繁に実家に帰っているなんて何か理由で もあるのだろうかそれは兄も疑問に思った みたいだが義に聞いても不機嫌になるだけ なので聞くのをやめたらしい私は兄と義姉 がうまくやっていけるのか不安になっ た兄さん大丈夫なの兄は私の問いかけに 環境が変わったからなと義姉をかっている しかし何か考えた後兄はこう言ったなあ もし俺に子供ができなかったらハルトを 容姿にすることを考えてくれないか突然の 申しに私は言葉を失った結婚したばかりな のにどうしてそんなことを言うのだろう私 が何も言えないでいると陽太はいいですよ と簡単に言いのけた陽太曰くハルトは兄に 憧れて弁護士を目指している兄の容姿に なった方がいいのではという考えのようだ しかしハルトの人生にも関わることだ私が すぐに返事ができないでいると兄も考えて おいてくれたらいいからと小さく笑った しかしこの時の会話を私は後に後悔する ことと なるそれ以降も兄の自宅に遊びに行ったり 兄が我が家に遊びに来ることはあっても

義姉に会うことはなかった兄から義姉の話 が出ないので私からも聞くことはなかった そして結婚をしてから5年が経ち兄夫婦に 子供ができないままハルトは見事死亡して いた大学に合格した兄はハルトの大学を 自分のことのように喜んでくれている そして再びハルトがいないところで容姿の 話をされた兄がどうしてそこまで容姿に こだわるのか分からなかったそしてやはり 私では答えは出せない太は昔と変わらず 他人に渡すわけではなく兄の容姿になるん だからというが私は正直複雑だった大切な 1人息子というのもあるが兄の容姿になる ということは義姉の息子にもなるという それがはっきり答えを出せない理由だっ たハルトを容姿にしたいというのは お姉さんも同意の上なの私は兄に気になる ことを聞いてみた兄は複雑な表情をし ながらももう話はついているという義姉も 納得していることであれば私も強くは言え ないそれにハルトも大学生になり自分の 未来は自分で決めるべきだろう私はが 落ち着いたら話をしてみると兄に約束をし たしかし数日後兄が務める弁護士事務所 から兄が倒れたと連絡が来たのだすぐに兄 が運ばれた病院に駆けつけると同僚の 方たちが青い顔をして病室の外で待機して いた兄は仕事中に急に苦しみ出し意識を 失ったそうだそして意から詳しく話を聞く と神不全で今も危険な状態らしい私はと ならも騎士の姿がないことに気づき同僚に 確認をしてみたすると何度も自宅に電話を したが繋がらないらしいとりあえず同僚 たちには礼を言い事務所に戻ってもらった そして私からも義姉に連絡をしてみたが やはり繋がらない義姉の携帯の番号も知ら ず困っていると陽太とハルトが到着した 義士に連絡がつかないことを2人に話すと ハルトが兄の荷物を確認し携帯を探し出す 携帯にはロックがかかっていたがハルトは 解除の番号を知っているらしく意も簡単に 中身を見ることができたそして義士の番号 が分かったのでそのまま兄の携帯から義士 に連絡をしてみる最初はコールのみだった が何度かかけてみるとようやく義姉は電話 に出た何よ何度もしつこいわねストーカー で訴えるわよ電話に出た義姉は開校1番に こう叫んだあまりの言いよに最初はたいだ が背に腹は変えられないお姉さん雪野です 今兄の携帯から電話をしていますすると 電話の相手が私だと知った義姉は急に怖を 変えてきたやだごめんなさいてっきり俊助 さんかと思っちゃっ て兄だとあんな言い方をするのかと驚き つつも義姉に兄が倒れたことを伝えたする

と義姉はどこか嬉しそうに兄は死んだのか と聞いてきたのだが奥さんとして最初に 聞くことなのだろうか私は義姉の言動に 怒って言い返しそうになったが務めて冷静 に生きていることを伝えた義姉は残念そう にため息をついたが今忙しいから何かあっ たらすぐに連絡してねと一方的に電話を 切られた倒れた夫の元に駆けつけること よりも大事な用事なんてあるのだろうか義 に兄のことを任せられないそう判断をして で兄を病することにし た兄が入院をしてから1週間が経った ハルトは受験が終わったばかりで時間に 余裕があるのか毎日のように兄に会いに 行ってくれたそれでも兄は一向に良くなる 気配はない義姉は兄が入院をしてから1度 も病院に来ないし電話すらかけてこなかっ たさすがにそれはないだろうと私は我慢の 限界で義姉に電話をしてみるすると義姉は 待ってましたと言わんばかりにすぐに電話 に出たどうしたの俊助さんなくなった私は そんな義姉の言い方に腹が立ちふざけない でください生きてるに決まってるでしょ お姉さんなんで病院に来ないんですかと 少し強めに言い返してしまったしかし義姉 は全く同じず私が言って良くなるわけじゃ ないしと笑いながら言うのだなんでこんな 人がの奥さんなんだろうこれ以上義姉と 話していても怒りが増だけだと思い私は何 も言わず電話を切った非常識な人だとは 思っていたがここまでとは思わなかった兄 が不便でならない私は義士に言われたこと を陽太に話したすると陽太は少し考えた後 にじゃあもしこのままお兄さんに何かあっ たらお兄さんの遺産は全てあの人に行くん だな私は愕然としたもしかしたら義姉は 最初から兄のお金目当てで結婚をしたのか もしれないそしてそれに気づいた兄は自分 に何かあった時に義姉に遺産が渡るのが嫌 だっただからハルトを用しにと考えたので はないだろうか私はハルトを容姿にさせ なかったことを本当に後悔した実は容姿の 話は少し前にハルトにしていたのだが ハルトは私たちのことを考え拒否したのだ だけど兄が本当にこう考えていたのなら このままでは義姉のたみ通りになって しまう兄の遺産が欲しいわけではないこの まま義姉にいい思いをさせるのが嫌なのだ しかし兄が意識を取り戻さないと陽子園組 の話すら進めることはできないこうなっ たら兄の回復を祈るしかできないがその 望みは叶うことはなかっ た兄は意識を取り戻すことなくを引き取っ たの だ兄が亡くなったことを義姉に伝えない

わけにはいかない私は仕方なく義姉に連絡 をし た兄が亡くなりまし た葬儀はこちらで行ってもいいでしょうか すると兄の不法を心待ちにしていたのか 義姉は勝手にやってちょうだい私はやり たくないからももよろしくねそう言って 笑ったのだは憎しみでいっぱいになり 言い返すとしたがすぐに電話は切れて しまったそれから何度連絡をしても騎士に つがることはなかっ た電話に出て ください兄の携帯を見て義姉にLINEで メッセージも送ったが返事が帰ってくる ことはない仕方なく兄の葬儀は私たち夫婦 で取り行った兄の事務所の方たちも手伝っ てくれたおかげで葬自体はスムーズに 段取りを組むことができた兄がいなくなっ た後の事務所がどうなるか心配だったが兄 はちゃんと考えていたらしい代表弁護士で はあったのだが経営は信頼できる方に任せ ていたので法人として事務所は存続する そうだ葬儀にはたくさんの方が駆けつけて くれた中にはテレビや雑誌で見たことの ある著名人や政治家の方たちも列している 改めて兄のさを思い知らされ た俺が容姿になっていたらおじさん安心 できてたのか なハルトは悔しさからか涙を流している ハルトの気持ちが痛いほど伝わり私たちも 涙が止まらなかった模は私がしたのだが 義姉の存在がないことを軽減に思う参列者 はいなかったようだ兄が結婚をしたことは 誰にも知らされていないのだろうかそれ ほど誰からも突っ込まれなかったのだその 後葬儀は無事に取り行っ一息ついた頃私は 同僚の方たちに改めてお礼を伝え たこんなにい同僚の方たちに恵まれて兄は 幸せだったと思い ます私がそう言うと同僚の方たちはみんな 目を赤くしていた本当に義姉との結婚が なければ兄はもっと幸せに生きていたかも しれない そう思うと浮かない気持ちになるすると 空気をぶち壊すように突然義姉が部屋に 入ってきたお葬式だというのに義姉は 真っ赤なコトを羽織っている場違いな姿に ア然としているとれてごめんなさいねで 遺産のことなんだ けど義姉はニヤニヤしながら突然遺産の話 をしてきた彼の遺産1億円とこの家は妻で ある私が続します から義姉はなぜか勝ち誇った顔をしている しかし義姉の話に同僚たちは全員お腹を 抱えて笑い出したのだ義姉は急に笑われた

からなのか顔を真っ赤にして怒り出すする と同僚は笑いながら言ったあなたが遺産 なんてもらえるわけないでしょだって あなたたちは先日調定の結果が出て正式に 離婚が決まったじゃないですかまさに晴天 の霹靂だっ たちょっと待ってください兄と離婚してい たんですか私が義姉に問いただすと義姉は 罰の悪そうな顔をしている確か慰謝料も 請求されてますよねま不倫をしていたん ですから当然ですけどねなんと義姉は結婚 当初から複数の男性と不倫関係にあった らしいそして前々から浮気を怪しんでいた 兄は義姉のことを調査会社に調べてもらい 証拠を集めて慰謝料を請求したそうだ しかし義姉は兄が意識不明なのをいいこと にすでに離婚していたのを私たちに隠して 遺産を手に入れようとしていたの だ何よ慰謝料なんてもう払う必要ない でしょだって相手はもう死んでるじゃ ないすると同僚は慰謝料請求権も相続さ れるだから妹である私に支払う義務がある と言ったここで初めて兄の遺産の受け取り 人が私だったと知ったちなみに一軒屋は 代表が結婚前に購入されたものなので あなたが受け取ることはできません法律の プロを相手に何を言っても無駄だった しかし義士はだったら財産分与で半分は 自分がもらえるはずだとわめき出すしかし これにも同僚はすげなく 返すあんたは離婚の際代表からお金を 受け取ってるでしょちゃんと書類も事務所 に残っていますよお金が手に入ると思って いたのに当てが外れた義士はどんどん顔が ばっていくすると思い出したのか生命保険 は私が受け取り人だと叫んだしかしこれに も同僚は離婚する時点で受け取り人を変更 しているはずだとまたもや笑いながら 答える兄が生命保険に入っていたことも私 は知らなかった私は急いで兄の斎を確認し 書類がしわれている引き出しから保険書を 見てみると確かに私の名前に変わっていた 兄は最後の最後で義姉を打ちまかしたのだ 生命保険の受け取り人が自分でないことを 知った義姉は大声でわめくふざけるな せっかく一流の弁護士だからお金が いっぱいあると思ったのに飛んだ期待外れ だわそしてこんなことなら結婚なんてし なきゃよかったと言ったするとその場にい た人全員が騎士を睨みつけ代表も全く同じ ことを言っていましたよ騙された結婚した ことを後悔してるってね同僚たちから すごまれた義姉は何も言えなくなったのか 力なく肩を落とし た私も兄があなたと結婚をしたことお点だ

と思っています兄の5年間があなたのせい で台無しですお金という形でしっかり責任 を取って ください私がそう言うと義姉は大泣きをし 逃げるように自宅を飛び出し帰ってくる ことはなかっ [音楽] たその後正式な手続きのも私は兄の遺産を 全て相続することができた兄の子の自宅は 売却しようかとも考えたが結局私たちが 暮らすことに決める今までマンション 暮らしだったため広い子に住めるなんてと 私たちは大感激をした義姉はの医を請求さ れ済のために仕方なく仕事を始めたのだが どこも長続きはしないようだそして働くの が面倒になったのか義士はお金持ちと 付き合ってお金を出してもらおうと考えた しかし相談所で出会った男性はそんな義士 の態度を不審に思ったのか警察に届けた ようだ結局義士は結婚詐欺で逮捕された らしい立されればおそらく23年は出て これないだろうと元同僚の方々に教えて もらった私は天罰が当たったんだと義姉に は申し訳ないがかなり胸がすっきりした そしてハルトは弁護士になるために今も 勉強を頑張っている今の彼の夢は兄のよう な弁護士らしいハルトだったらきっと兄の ような弁護士になれるだろう私はそんな日 が早く来ないかと心待ちにして いる嫁の葬儀決まった義母の携帯に海外 不妊中の夫から謎のLINEが 入る不審に思った私は義母を問い詰める ことにした地獄から復活しまし た義母は震えながら信じられない話をし 出し た私は田口泉30歳アパレルメーカーで 働いて 夫のすとは結婚をして2年すとは同じ大学 で仲良くなり卒業後に付き合い始めたそれ からしばらくして結婚をしまだ子供はい ないが私たちは仲良く2人で暮らしている お互い仕事が好きで結婚をしてからも私は 仕事を続けてい たすも外し系に務めていて毎日 忙しい子供は欲しいが少し落ち着いてから にしようということになった私もそれに 同意しそれまで貯金をしながら過ごすこと に今のままでも幸せだが蒼介との子供が できたらもっと充実するだろう今はそう 考えるだけでとても幸せ だ私の実家は少し離れているけれどすの 実家は私たちが住むマンションの徒歩圏内 義両親はとても明るい人たちで義父も義母 も脳天気な 性格義母はあまり深く考えないのか大雑把

で細かいことはあまり気にしないタイプだ 私は慎重な性格のため義母の考えには あまりついていけないそんな私を義母は よく思っていないのか暗くて愛そうがない といつも小を言ってくるそのため義母は私 に対してぶっきらぼう それでも蒼介のことは出来合いしており 度々私たちの家にやってくる蒼介がいない とさっさと帰ってくれるので私的には 助かるがその反面複雑な気持ちになるそれ でも義母とは何度か交流を重ねそれなりの 距離感を保てるようになった義母も私とは そりが合わないと早々に見切りをつけつか ず離れずの交流をしてくれたのだこうして 家が近くでもお互い深く干渉していなかっ たおかげで私たちはうまく付き合っていた と 思うそれでも何度か気に食わないことが あり言い争いになったことがあるその際は ギフと蒼介がうまく立ち回ってくれて 私たちは大きな喧嘩にはならなかった 私たちは2人がいたからこそ今までやって いけていたの だろうしかし義父がが突然心臓発作を 起こし休止して しまうそこから義母は急に性格が変わった きっと義父がなくなり大きなショックに なったのだろう義母は分かりやすく 落ち込み家に閉じこもるようになったのだ 蒼介は義母を気にしながらも仕事が忙しい ため構えない私もさすがに気になり義母に 以前のような元気を取り戻して欲しくて 仕事帰りや休みの日に顔を出すになってい ただが義母は以前のおかがなりを潜め暗い 顔と声で私とポツポツ話をしぼーっと テレビを見ているだけだ私はそんな義母の 代わりよに戸惑いなんと声をかけたらいい のか分からなかった義母にとって義父は それだけ大切な人で今は私に何を言われて も響かないのだろうそんな時蒼介の海外 不妊が決まってしまったさすがの蒼介も今 は時期じゃないと会社に訴えたが海外に 行かなければ今までの努力が水の泡介は この機会を逃せば昇進することは難しく なると言われてしまい真剣に頭を抱えてい た私は悩むぐらいならと思いすの背中を 押すその際義母は私が引き受けると伝え たは私と義母の性格が合わないと知ってい たためそんなことはできない言っていた私 も不安はあったもののそれでも介の応援を したかったの だそのため蒼介には大丈夫だと何度も伝え 彼は最後には海外不妊を受け入れることに それでも心配をしていたため私は定期的に 連絡をすると約束し

た介の出張の期間は1年になる らしいそのことを義母に伝えると痛く寂し がっていたのだが蒼介のためならと私と共 に空港で見送ったこうして蒼介が海外に 渡米し数ヶ月が経った義母は以前より寂し がるようになり何かと用事を言いつけ私を 呼び出すように なる私が忙しくて義母の元へ行けないと 義母は私の自宅にり早く仕事から帰って こいとわがまま 放題そしてある日突然大荷物を持って義母 がやってきた私が何事だと尋ねると義母が 通うのは面倒だから引っ越してきたという お互い寂しいでしょだったら一緒にい ましょう義母は私の話を聞かず勝手に同居 を決めてしまった私は困った義母のことは 心配だが同居するつもりはなかったのだだ が義母に少し待ってくれと言っても話を 聞いてはくれなかっただからすに相談し どうするべきかと尋ねた私は介が断って くれたら義母に強く出れるのだが結局は 蒼介から義母を頼むと言われてしまい同居 することになってしまう義母と同居して数 日間は特に問題はなかっただが一緒に 暮らし始め気をよくした義母は途端に本を 表しリビングを領し そのため家の中は物をひっくり返したよう に散らかり私は仕事終わりに疲れた体で家 を片付けるはめになる義母には少し注意し たのだがそれでも義母はくっちゃを 繰り返し反省しようとしなかった私は仕事 から帰宅し毎日ぐちゃぐちゃになっている リビングを見てげんなりしていたさらに 義母は私を家政府のように扱い好き放題 するようになる さすがに我慢の限界を迎え何度か義母と 大きな喧嘩に発展したが今回は間に入って くれる人はおらず家の中は1ヶ月ギスギス した状態が続くこともあっ た家にいるというのに気の休まらない 日々私は自分でも分かるぐらいストレスが たまり今にも理性が飛びそうになっていた 義母はそんな私を見ても気遣わずある日 金銭の要求までしてきたのだお父さんの 年金が少なくて辛いの私は追い短いし協力 してくれるわよ ね私はきっぱり断ったのだが義母は しつこく金銭を要求してきて朝から晩まで 私につきまとってくる義母につきまとわれ ただでさえ苛立っていたのに自分でも抑え きれない怒りが 募る義母は私が少しでもお金を使うと そんな金があるなら分にくれと言ってくる ため私はちょっとした出費でも義母にばれ ないようにと考えこそこそしなければなら

なくなった窮屈な生活が義母の金銭の要求 でさらに窮屈に私は耐えられずとうとう 義母の要求通りに支払ってしまった義母は 私に言えばお金がもらえると学び要求する 金額が日に日に多くなって いく疲れきっていた私はに連絡をするのも 忘れ義母にどんどん毒れていったそれに 蒼介とは時差の関係ですれ違うことが多く しっかり話し合うことはできなくなってい たすと話せないと誰に愚痴を言えばいいの かわからない仕事が忙しくて友達に会う こともできずやっと休みだと思ったら義母 にあっちこっちと連れ回されるため友達に 話を聞いてもらうこともでき ない私はこの生活にけがさしていたものの すが帰ってくるまで義母のことを見ておく と約束したことで逃げ出すことはでき なかっ [音楽] たそれからも義母の態度はひどくなる一方 毎日悪をつき私の仕事にまで文句を言い 出す 始末子供を作らないなんて何のために結婚 をしたのよ義母はそう言って勝手な価値観 を押し付け私を攻め立てた私が反論すると 役に立たない嫁だと見下し遠慮のない言葉 で 怒鳴りつけるさっさと孫を見せてよ私に 元気になって欲しいんでしょそう言われて しまっては私も何も言い返せない義母にも 腹が立つが無力な自分にも苛立ち悔しくて 涙が溢れて くるもういい加減にしてください 奥歯を噛みしめて行ってみたが義母は泣い ている私を見てゲラゲラ笑い今の子は メンタルが弱いと吐き捨てたそして部屋を 片付けておけと言いつけお風呂に行って しまう私はソファーに座りなんでこんな 思いをしなきゃいけないんだと思いこの 状況を変えられないことへの無力感を感じ 自分が嫌いになりそうだっ たその時ダイニングテーブルの上に置いて ある義母のが鳴った何回か鳴った後 LINE通知の音がする私は給養なのかと 画面を見ると電話の主はすだった私は最近 忙しくて連絡をしていなかったがすは義母 とはやり取りをしていた らしい私はその事実がなんだか面白くない そもそも私が連絡をしていなくても介の方 から連絡をしてきてもいいんじゃない だろうか私死には連絡をしてこないで義母 に連絡している蒼介にも腹が立ち 八つ当たりはけないと思いながらもふくさ れて しまうもうこうなったら向こうが何時

だろうと関係ない私の今までの思いを蒼介 にぶつけこの現状を打破してやろうと思っ たそれにあんな規模でも蒼介の話は聞く だろう蒼介はきっと私の味方をしてくれる はずなので義母は少しぐらい痛い目を見る だろうその場で謝罪をしてもらい今後も 一緒に住むというのであれば蒼介を交えて ルールも 決めよう義母がそれで少しでも反省して くれたら十分だひとまず私は今までの義母 のことを全てさらけ出そうと自分の携帯を 取ったその時もう一度義母の携帯に LINE通知を告げる音がした何気なく 画面を確認すると文字が 見える [音楽] 泉の葬式決まっ [音楽] た私はその文字を何度も読み返しただが何 度読み返してもそこには確かに私の葬式に ついて蒼介からの問いかけがあった私は 間違いなく生きている蒼介が一体何を言っ ているのか私には理解ができなかったのだ 全てをさらけ出そうという矢先に一体どう してそんな話になっているのだろうか まさかこのまま私は義母 に嫌な予感がよぎって蒼介がそんなことを するわけがないと即座に 否定きっと何かの間違いだと感じ義母に このことを聞こうと考えただが一体どう やって聞けばいいの だろう義母は私を完全に見下しており はっきり言っててまともに話を聞いて くれるとは思えない適当にごまかし私が 探りを入れたことを知ったらさらに面倒な ことになりそうだ何かいいてはないだろう かそんなことを考えていると風呂場の方が また騒がしくなるきっと義母が風呂から出 てきたのだろう早く何かいい方法を 思いつかねばそう焦った私は必死に頭を 回転させふとある方法を思いついたこれで 全てことが 片付くそう思った私は早速行動に移し たちょっと部屋が片付いていないじゃない どういうことよ泉 さん義母はいい気分が台無しと言い私に 対してぐぐと文句を続ける私はそんな義母 を振り返り適当に謝罪をしたその後義母の 携帯に電話がかかっ そういえばさっきから電話が鳴ってますよ 私がそう言うと義母は携帯の画面を見て 慌ててつかみいいと廊下の方 へそれから数分経ち戻ってきた義母に誰 からの電話が尋ねた義母は私には関係ない と言いさっさと部屋を片付けろとわめく

あんたこそ誰と電話をしているのよ義母は 私がサボっていると思ったのかそう言って 私の携帯をひったくろうとするそんな義母 に対し私はニと微笑ん だ私が生き返ったことを報告していました はあ義母は意味が分からないといった顔を して私のことを見つめていた私はそれ以上 は何も言わず電話中だから何か用事がある なら後にしてくれと伝え たすると義母は私の態度に逆上しとうとう 頭がおかしくなったのかと わめくそれからバジ雑言を浴びせられ私は 深いため息をついて しまう一体どういうことなんだと理由を 求められ私はその答えを言うため義母に 携帯画面を見せたどうやら私は死んでいた みたいですね私の携帯画面にはビデオ通話 で繋がっていたソスが映っている画面のす は私が生きていてよかったと言い義母の顔 をて怒りを爆発させた一体どういうことだ すが叫ぶと義母は顔面蒼白になりガタガタ 震え戸惑った様子で目を泳がせていた私は 規模が風呂から上がり洗面所で滞在して いる時こっそりすに連絡を入れていたのだ すは驚いていたが時間がないから関に何が 起きているのか尋ねたするとは昨日義母 から私が事故に会い息を引き取ったと聞い たと告げる介はその話を聞き絶望したが 仕事がありすぐに帰れないと言うと義母が お葬式を取り行っておくから心配はしない でくれと言ってきたらしいただ義母は年金 暮らしのため今は手持ちの費用がない葬式 を行うために早急に30000万円 振り込んで欲しいとすに頼んだそしてその 日は気持ちを落ち着かせるためにも 話し合いは実にしようと言われ介は1人涙 を流しながら夜を過ごしたというそれから 蒼介は何度も義母に連絡をしたが義母には 連絡がつながらなかったきっと葬式の準備 で忙しく携帯を見ていないのだろうと思っ ていたのだとか仕方なく蒼介はメッセージ を入れそれが先ほど私が目撃したものだっ た私はその話を聞き衝撃を受けしばらく声 を失ったそれから義母の今までの態度を 告げ話を聞いてくれそうにないからと蒼介 に間に入って話をしてほしいと 申し出るその際蒼介には現地を取って ほしいと告げたそのため蒼介には先に義母 に電話をかけてもらったのだ義母は今風呂 から上がったばかりだし私の近くに携帯が あるため後ろめたさがあれば電話を手に 取るだろうと考えその通りになったそこで すには本当に私が死んだのかということと 300万円の葬式代が本当に必要なのかを 聞いてもらったそれを録音しておいて

もらいその後私とテレビ 通話そこで私は録音を聞き本気で義母が そうけから300万円を騙し取ろうとして いると確信した規模はきっと私が電話をし ているととりいつもみたいに罵倒してくる と思ったので蒼介には規模の本章を知って もらえるチャンスにもなる 全てがうまくいき一気に事が運んだ私は 蒼介と義母に対しここでしっかり 話し合おうと声をかける私の言葉を聞き 蒼介はそのつもりだと言い義母は罰が悪 そうに目をそらしていた一体どういう経緯 があってそうなったのかしっかり説明して もらうから な蒼介が怒鳴りつけると義母は鬼の行に なり私に掴みかかってきた私は義母の勢に 後ろに倒れ頭をぶつけたしかし義母は気に せず私の襟首を掴んで強く引っ張り強く 揺さぶって くる私の計画が大なしよあんたのせいでお 金もらえないじゃない義母がそうわめき ながら手にハサミを持ちこうなったら 300万円をすが払うまで私を解放しない と脅し 始める私とすは義母の言葉に然としもも 言えなくなる義母はそんな私たちに対し 今回のことの敬意を話し始めた義母は義父 がなくなってから寂しくてたまらなかった そうだそんな時義母に優しい言葉をかけて くれた人がいたその人はお金に困っていて いつも義母は私からもらったお金を見いで いたがそれでも足りないというそこで義母 は私が亡くなったことにし蒼介から葬式の 金を奪おうとしたのだその費用を持って 義母はその彼と投飛行をしようとしていた というまさか見いでいたのかそいつは一体 誰なんだ蒼介が義母に詳細を尋ねるとなん とその人はホストらしい義父が生きていた 頃から義母は定期的にホストクラブに通っ ていたそうだ義母はその人に貢ぐため借金 までしていたことを 自白私は借金を返して彼と一緒になるのよ 義母が総宣言し蒼介に300万円を用意 しろと 怒鳴る蒼介は母親がホスト類と知り絶望し そんなことをするために使う金を渡すわけ がない今すぐ私を解放しなければ警察に 通報すると まくし立てる義母はそれでも諦めずこの ままでは長の借金がどんどん膨れ上がり 本当に返しきれなくなると泣き始め たお父さんの残してくれたお金じゃあり ないのよけが溜まっているから彼にも 見捨てられ ちゃう義母はもう寂しい思いはしたくない

と泣きながら訴えいいから金をくれと私と 蒼介にすがる蒼介はそんな義母の話を聞き 目を釣り上げてふざけるなと動きを強く する義母は本気で怒っているすに腰が引け たのか私から手を離してうえ始める義母は 母親の自分を見捨てるのかとにがソはもう 面倒見切れないと吐き捨て今すぐ私たちの 家から出ていけといいもう2度と義母とは 関わらないと すごむ義母がそんな宗助に裏切り者との 知り息子なんだから手を貸すべきだと身な ことを叫び自分は義父のことで傷ついて いるのにこんな扱いはあんまりだと続けた しかしすは冷たい声で反論した俺たちは 本気で心配していたのに母さんこそ裏切る もだろ義母はすの言葉にショックを受けた 様子義母は肝が冷えたのか青白い顔になっ て見捨てないでくれと私にすがったが私も 蒼介の意見に同意していると伝えると勢い よく私を突き飛ばして私のカを掴んだ 分かったわよその代わりこれをもらって いく わ義母がそう言ってカから取り出したのは 私の財布だ そのまま勢いよく玄関へ走り乱暴に扉を 閉めて家を出ていってしまった蒼介は ぶち切れて今すぐ取り返す方がいいと言っ たが私は首を横に振った財布には 3000円しか入ってないわよカード類も カードケースだしあの財布は空っぽなの私 がそうつぶやくように言うとすはほっと 安心した様子を見せ気持ちを落ち着かせる ために深呼吸をしている その後今すぐ警察に電話をした方が良いと 言い私が本当にいいのかと尋ねると蒼介は 義母に失望したと悲しそうな声で つぶやく私は介が心配になったがひとまず 電話を切り介の言う通りすぐに警察に通報 義母が財布やカードを盗んで家を出たと 伝えると警察はすぐに周辺を捜索すると 言ってくれた私はが少なく住んだことに 安心し義母の人格には親族れもう2度と 助けてやらないと心に誓っ [音楽] た数時間後警察から義母を逮捕したと連絡 が入り私の財布はまるまる帰ってきたどう やら義母は近所で潜み私の財布を確認して いたそうだその際私の財布が空っぽなこと に気づき義母はわめき散らしていたという 警察が駆けつけ義母は取り押さえられたが 大暴れしたらしく窃盗剤と公務執行妨害で 立見をされて しまう私はそのことを蒼介に伝え蒼介は 完全に義母を見限ったそして今後のことを 考え私たちは引っ越しをすることに義母に

は知らせないため乗り込んでくることは ないだろうけど念のため蒼介の親戚にも 伝えていない私は新しい土地で新しい職場 につきやっと快適な暮らしを遅れるように なったもうすぐ蒼介も海外から帰国する それまで1人の時間を楽しもうと考えて いる

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1 comment

@user-un3yu1et9x January 18, 2024 - 2:46 pm

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