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地球上で最も危険な国トップ5【現地の実情をわかりやすく解説】

by ANNAPOST



「地球上で最も危険な国はどこか?」そんな疑問を持ったことはないでしょうか?

「世界平和度指数」というものがあります。これは、「安全・安心」「紛争」「軍事化」という3つの視点から、世界各国の平和の相対的な順位をランク付けしたものです。

「世界平和度指数」の最新版データを引用し、地球上で最も危険な国トップ5の実情を見ていきましょう。

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1994年生まれ。フリーランス国際協力師。早稲田大学卒。
フィリピンで物乞いをする少女と出会ったことをきっかけに、学生時代から国際協力活動をはじめる。これまでウガンダの元子ども兵や南スーダンの難民を支援してきた。 大学在学中にNPO法人コンフロントワールドを設立し、新卒で国際協力を仕事にする。出版や講演、ブログを通じた啓発活動にも取り組み、2018年3月小野梓記念賞を受賞した。
大学卒業後に適応障害を発症し、同法人の活動から離れる。半年間の闘病生活を経てフリーランスとして活動を再開。ウガンダのローカルNGOと協働し、北東部で女子児童に対する生理用品支援などに従事。他にも講演やブログ、YouTube、オンラインサロンの運営にも携わるなど、「フリーランス×国際協力」という新しい働き方を追求している。著書『世界を無視しない大人になるために』『あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣』

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地球上で最も危険な国はどこかそんな疑問 を持ったことはないでしょうか世界平和度 指数というものがありますこれは安全安心 紛争軍事化という3つの視点から世界各国 の平和の相対的な順位をランク付けした ものです世界平和度指数の最新版データを 引用し地球上で最も危険な国トップ5の 実情を見ていきましょうどう皆さん こんにちは原カンタです冒頭にも紹介した 世界平和と指数グローバルピースインXと いうものを知っていますか世界平和と指数 はオーストラリアに本部置くシンクタンク 経済平和研究所通称iepが2007年 から毎年発表しているもので世界人口の 99.7%にあたる163のクド地域を 対象に23の訂正的定量的指標を使い社会 の安全安心のレベル進行中の国内国際紛争 の程度軍事化の度合という3つの領域に 関し平和の状態を分析しています世界平和 度指数というくらぐらいなので総合 ランキングは上から順番に平和な国々と なっています今回の動画では世界平和ド 指数ワースト5位つまり平和ではない国 トップ5を紹介します是非最後までご覧 くださいと行きたいところなのですが中身 に入る前にめちゃくちゃ重要な前提を1つ お話しさせてください世界平和と指数は 世界治安ランキングではありませんつまり この後に紹介する5つの国は世界で最も 治安が悪い国トップ5ではないということ です確かに世界平和と指数には社会の安全 安心のレベル人口10万人あたりの殺人者 数凶悪犯罪の発生率など治安に関連する 項目も含まれていますそのため世界平和と 指数のランキングで上位の国々は一般的に は旅行者が訪れやすい国とされており海の 国々は旅行者が訪れにくい国とされてい ますその一方で世界平和ど指数にはその国 の軍事化に関連する項目例えば武器の輸出 入料核兵器や戦車の保有数など一般の方に はあまり関係のない項目も含まれており 必ずしも全ての要素が治安に関連している わけではありませんそのため日本は163 カ国中9位となっていますが日本よりも 順位が高い国つまり日本よりも平和な国に 人口10万人あたりの殺人者数が高い国が 入っていることもありますおそらくですが そういった国々よりも日本の方が軍事化の 割合が相対的に高いため日本の方が世界 平和と指数の順位が低くなるのだと思い ます例えば中東のサウジアラビアは暴力や 犯罪のレベルは日本並みで比較的治安は いい国ですしかし世界平和度指数では 163カ国中119位となっており比較的 下の方に位置していますなぜかと言えば

サウジアラビアは武器の輸入軍事費潜在的 なテロのリスク近隣諸国との緊張関係人権 に関する問題など世界平和度指数を低く する要素が多いからですつまり世界平和と 指数は単なる国の治安レベルを比較した ものではなくもっと広い意味でその国の 平和との関係性を捉えた指標だと思って ください逆に言えば世界平和と指数を見る と世界全体の平和の傾向について掴むこと もできます例えば世界で最も安全な地域は ヨーロッパです最も平和な10カ国のうち 7カ国がヨーロッパにありますしかし近年 はロシアとの関係が緊張化しているため ヨーロッパの平和度自体は15年前よりも はるかに低下していることがiepの報告 書では示されれていますまた2023年度 の報告書によるとこの年に地域別で最も 悪化したのはロシアユーラシア地域これは 主にウクライナとロシアの平和度が悪化し たことによります2023年度の ランキングではロシアがワースト6位 ウクライナがワースト7位となっています 前年と比較してロシアは3位ダウン ウクライナは14位のダウンですこの背景 には戦争による治安の悪化だけではなく 軍事化の割合が増加したことが関係してい ますこのように世界平和と指数を見ると 世界全体の平和の傾向について知ることも できるため結果や算出方法について興味の ある方は是非報告書も読んでみてください ちなみにすでに気づいた方もいるかもしれ ませんが世界平和と指数の算出方法に軍事 化の割合が関係していることには批判も ありますこれについては動画の最後に触れ ますのでどんな批判が来ているのか是非皆 さんも考えながらご視聴ください世界平和 の指数2023年番からワースト5位の 国々を見ていきましょう第5位今後民衆 共和国アルカンタのチャンネルではもはや レギュラーになった今後が下から5番目と なりましたこれまで何度も言ってきたよう にアフリカ大陸には2つの今後があります 今後民主共和国と今後共和国ですワースト 5位になったのは今後民主共和国の方です ちなみに今後共和国は163カ国中113 位でしたアフリカ大陸の中央部にある国 今後民主共和国面積は日本の約6倍等 アフリカでは2番目に広く9500万人の 人口を抱える巨大な国です今後民主共和国 は長年の紛争に見舞われている国であり これが世界平和度指数を押し下げる大きな 要因となっています今後は世界平和度指数 でワースト5位ですが人によっては今後 ってそんなに危ない場所かなと疑問に思う 方もいるかもしれません例えば今後の首と

禁止さでは日本企業や国際機関の駐在員が 多数生活していますし視聴者の中にも海外 出張で禁者さんに行った経験のある方も いるかもしれません日本の大使感もあり ます禁止さは2000万人が暮らしている メガシティなので犯罪も多発しており確か に治安は悪いですが戦争が起きていると いうわけではありませんすいません関係 ないんですけど毎回ね禁止さっていう キワド出てくるたびにちょっとね噛まない かめっちゃビビるんですよね皆さん一発で うまく言えます禁止さ禁止さすません話は 打線しましたが今後の平和と指数を 押し下げる大きな要因が今後東部の紛争 です今後では1998年から周辺8カ国を 巻き込んだ大規模な紛争が始まりました 政府軍反政府軍民兵組織などあらゆる武装 勢力が乱立した紛争は2002年末に和平 合意が成立し一陽は今後の紛争は終わった ことになっていますしかしその後の今後 東部では外国の兵士は撤退したものの形を 変えた紛争が続きました紛争中に誕生した 様々な武装勢力は好物の採掘権や民族館の アイデンティティを巡る対立またこの地域 は植民地の時代にに白人によって勝手に 国境戦が引かれたり住民の強制移住が行わ れたりしていたこともあり土地問題を巡る 争いも起きています今後東部には大きな 組織から小さな組織まで含めると130を 超える武装勢力が存在するのです首都が ある禁車さと今後東部は2000km以上 離れておりこれは日本で言うと北海道の シト崎から種ヶ島宇宙センターまの距離と ほぼ同じです今後は非常に広い国であり 場所によって状況が大きく異なります私も 2023年9月に今後東部に行きましたが 現地で武装勢力に遭遇するなどひやりと する出来事が何度かありましたその様子は 番外編を含めて全10話ある今後取材 シリーズで取り上げています今後の実態に ついて知りたい方は是非過去の動画もご覧 ください第4位は南スーダンアフリカ大陸 の真ん中からちょっと東に移動した場所に ある国で今後民衆共和国の北東に隣接して います南スーダンは2011年にスーダン 共和国から独立してできた世界で1番 新しい国ですかつてはスーダンという1つ の国でしたがその南部が独立する形で誕生 したのが南スーダンですスーダン南 スーダンの歴史を簡単に振り返ってみ ましょう1899年からイギリスと エジプトによる共同統治下に置かれた スーダン北部にはイスラム教を進行する アラブ系住民が多く南部にはキリスト教や 伝統宗教を進行するアフリカ系住民が多い

国でしたイギリスはスーダンを植民地支配 するる際北部と南部を分断する政策を実行 しました両者を分断することでスーダンの 人たちが一致団結してイギリスの支配に さらないようにする狙いがあったからです イギリスは北部と南部の間の対立を強く するため支配者層においた北部の人々は あえてイスラム教からキリスト教には回収 させず一方のスーダン南部ではキリスト教 を広めていきました北部のイスラム教徒を そのまま利用した方がスーダンを植民地 支配する上でイギリスにとっては都合が 良かったからですこういった植民地時代の 分断政策がその後の内戦が起きる大きな 要因となりました1956年にイギリス エジプトからスーダン共和国として独立 する直前北部のイスラム教徒とスーダン からの分離独立を求める南部のキリスト教 徒が対立し内戦が勃発しますこのスーダン 北部と南部の内戦は約半世紀にわり アフリカ最長の内戦と呼ばれました 2011年には国民投票が実施さされ 98%が分離独立を支持したことで スーダンの南部は南スーダン共和国として 独立を果たしますしかし独立した後もリカ 人出身のキール大統領派とヌエル人出身の マシャ全副大統領派の対立により2013 年から南スーダン共和国での内戦が勃発し ますさらに2016年にも大規模な武力 衝突が発生し内戦は南スーダン各地へと 広がりました2016年に内戦が激化した 当時私は大学生でしたが南スーダンから 逃げてきた難民の緊急支援を現地でやって いました難民キャンプには女性や子供たち など命からがら逃げてきた人が多く目の前 で自分の両親を殺害されたそう語る子供に も出会いました南スーダンでは長引く内戦 の影響によって現地の人たちは苦しい生活 を送っています国際機関やNGOによる 支援活動も行われてはいますが武装勢力に よって殺害される人も多く南スーダンは 援助関係者の勤務地の中で最も危険な国と 呼ばれたこともあります2020年2月に は暫定政府が設立され少しずつ平和に向け て改善してはいるものの権力と富を巡る 争いが各地で続いていることなどから世界 平和ド指数ではワースト4位となってい ます第3位は中東のシリアシリアも長引く 内戦に見舞われている国ですシリア内戦の 発端になったのがアラブの春と呼ばれる 出来事ですアラブのハルトは2010年末 から2011年にかけて中東及び北の国々 で発生した一連の抗議運動と革命をさし ますこの動きはチュニジアの若者が小心 自殺を解けた事件にターンを発しました

当時のチュニジアでは長年にわたる独裁 政権に不審感を抱く人々も多くこういった 政府に抵抗の意思を示すため1人の青年が 小心自殺を行ったのですイスラム教では 自殺が禁じられていることもあり チュニジアだけではなく金林諸国を含む 多くの人々に影響をもたらしました チュニジアでは大規模なデモから暴動が 発生し1ヶ月も経たないうちに当時の 大統領ベンアリーは国外追放され20年 以上続いた独裁政権に収支負が打たれたの ですアラブの春はチュニジアエジプト リビアシリアイエメンなど複数の国に波及 し独裁的なリーダーの対人や政治的改革を 求める大規模なデモが頻発しました エジプトでは長年の独裁者ムバラクが辞任 に追い込まれリビアではカダフィ大佐が 妥当されるなどいくつかの国で政権が転覆 しますしかしアラブの春の結果は国によっ て大きく異なり一部の国々では内戦や政治 的混乱に突入しますシリアもその1つです シリアでは朝戸大統領による独裁政権が 40年にも当たり続いていたためそれまで 朝戸政権に弾圧されてきた寸に派の人々が アラブの春に行し抗議運動を展開しました しかし朝戸大統領は武力で抗議運動を鎮圧 しますここからシリアにおける泥沼の内戦 が始まりましたシリア内戦が泥沼化した 背景には周辺国や大国の関与が関係してい ますイランやロシアはア政権を支援し一方 でアメリカやトルコサウジアラビアは反対 派支援その結果終わりの見えない代理戦争 に突入していったのですこの衝突はシリア の国内外で人道的な危機を引き起こし数百 万人の難民が発生しました安全な ヨーロッパを目指してボートで地中海を 渡るシリア難民の写真を見たことがある方 も多いかと思いますシリアの人口は約 2100万人ですが2023年11月時点 でもシリア国内で人道支援を必要として いる人の数は1530人つまり国民の4人 に3人が危機的な生活状況にあるという ことです今なお多くの人たちが苦しい生活 を送っています第2位はイエメン共和国 イエメンは中東にあるアラビア半島の南東 に位置する国で約3000万人の人口を 抱える国です2015年の初め少数派で あるイスラム教シーア派系の反体制派風市 がクーデターを起こしイの首とサヌアに あった大統領の宮殿を法意しましたその後 ハディ大統領が出国したことを気に イエメンでの武力衝突が広がっていきます 首都追放されたハディ政権の背後には サウジアラビアが反体制派フシの背後には イランがついており所外国も巻き込んだ

複雑な紛争になっていますイエメンでは もも貧困や社会情勢の不安定が続いてい ましたが武力衝突が激しくなったことで イエメン全土が大規模な人道危機に陥り ました現在も450万人が避難生活を送っ ている他気候変動による洪水が頻発し基本 的な移植銃すら満たせない人たちが 2000万人以上もいますこのような状況 を受けてイエメンは世界最悪の人道危機と 呼ばれることもあるの です5位の今後民主共和国4位の南 スーダン3位のシリア2位のイエメンと見 てきましたがどの国にも共通しているのが 長引く紛争です紛争が長年続いている国は 水や電気道路学校といったインフラが安定 的に発展できません人間開発指数と呼ば れる指標がありますアカタチャンネルでは おなじみとなりましたが改めて説明して おくと人間開発指数とはその国の平均寿命 や学校に通っている年数平均的な収入を元 にその国の発展度合を包括的に図る指標 です総合的な視点から国の豊かさを図る 指標と言い換えてもいいでしょう人間開発 指数の最新データを見ると今後は191 カ国中179位南スーダンは最下の191 位シリアは150位イエメンは183位と なっておりどの国も会に位置しています 紛争が起きれば観光で訪問することも 難しくなります比較的年代が上の方であれ ば内戦が起きる前シリアやイエメンを観光 で訪れた経験のある方もいるのではない でしょうかもしいらっしゃれば是非 コメントで教えてください私の知り合いで も内戦が始まる前シリアでジャイカの ボランティア青年海外協力隊ま今ジャイカ 海外協力隊って言われますけどそれでで シリアに行っていたって人もいますね発展 途上国の多くは観光収入に頼っていますが 紛争が起きれば外国人の訪問が極端に減り ますせっかく世界遺産があるにも関わらず それらの観光資源を生かせない国もあるの です紛争が起きているために足を運ぶこと ができない世界遺産一覧みたいな動画も ありかもしれませんね興味ある人がいたら 是非コメントで教えてくださいいつも動画 を見てくださる方にお知らせです戦争を する人は0.01%平和を望む人が 99.9%それなのにどうして世界は平和 にならないのかその理由の1つは平和を 望んでいるはずの人たちが十分に連帯でき ていないからではないかそんな風に思う ことがありますだからこそ私は平和を 求める人たちが繋がり合う場を作りたいと 思ってオンラインコミュニティシナジーを 運営しています今なお世界中で戦争が起き

ていますがただ学ぶだけではなく自分に何 ができるかまで考えていませんかシナジー では一生に世界を変えるメンバーを募集し ています少しでも興味があれば概要欄の リンクからホームページご覧ください世界 平和と指数最下はアフガニスタン8年連続 で最下となりました南アジアと中央アジア の狭に位する多民族国家アフガニスタンは 1979年末にソ連軍が進行して以来現在 に至るまで混乱状態の中にあります近年で は2001年から20年間に渡り駐留して いたアメリカ軍が撤退した後2021年8 月にタリバンがアフガニスタン全土を掌握 しましたがその後も国民の人道的な危機が 続いています厳しい間伐によって農作物を 育てることも難しく新型コロナや ウクライナ危機に伴う世界情勢の混乱で 国内の貧困は深刻かさらには長引く紛争に よって300万人を超える人が避難生活を 余儀なくされています現地で活動する日本 人が犠牲になったこともありました 2019年12月にはアフガニスタンで 長年支援活動に取り組んできた日本人の 医師中村哲さが現地の武装勢力による教団 に倒れ命としていますここまで紹介した 国々は旅行者が気軽に行けるような場所で はありませんしかしそんな不安定な情勢が ある中でも現地で支援活動に取り組む日本 の団体があります南スーダンではリアルズ という団体が次世代のリーダーの育成や 共同作業を通じた民族優和など紛争やテロ を予防する活動に取り組んでいます イエメンではアクセプト インターナショナルという団体が武装勢力 から投稿した兵士の受け入れと促進脱過激 化と社会復帰に向けた支援活動を行ってい ますアフガニスタンでは中村哲さの意思を 継ぐペシャワール会が今なお現地での活動 を継続しています今回取り上げた国々は どの国も観光で行けるような国ではあり ませんしかし私は2023年9月紛争地の 今後頭部を訪れ感じたことがありますそれ はどんな環境であったとしても私たちと 同じ人間がそこで暮らしているという事実 です人間は自分にとっての仲間をどこまで と定義するかによって行動が変わる生き物 であると言われています今後やイエメン南 スーダンなど今回取り上げた国々で生きる 人たちをすぐに仲間と捉えて何か行動を 起こすことは難しいかもしれませんしかし まずは現状を知ること関心を持つことそう やって他者を理解することは私たちの偏見 を減らし同じ人間としての共感を生み出し ますそしてその共感がいつか行動に つながるかもしれませんこれからも原

カンタのチャンネルを通じてあなたが関心 を持ち続けるためのお手伝いをさせて ください動画の最初の方で世界平和度指数 の算出方法に軍事化の割合が関係してる ことには批判もあると話しましたがどう いった批判か分かったでしょうかこれは 軍事費が多い国に対して世界平和の指数が 低くなるという点について外国特に アメリカからの軍事的な庇護を受けている 国に有利じゃないかという批判ですそう すると日本の9位という順位はどうなるん だろうみたいなことも考えちゃいますよね 皆さんの考えも聞かせてください原東 チャンネルでは日本人の9割が知らない 世界の問題を1つのテーマに動画を制作し ています皆さんが知らない世界のリアルな 現状をお伝えしていきますのでこれからも 一緒に学んでくださる方まだチャンネル 登録がお済めでなければ是非チャンネル 登録もよろしくお願いいたします今回の 動画が勉強になったという方是非高評価 ボタンで応援もよろしくお願いいたします ということで今回も最後までご視聴 くださりありがとうございましたまた次回 の動画でお会いしましょう

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24 comments

@kantahara January 19, 2024 - 11:01 am

アフリカ以外の地域についても知りたいですか?参考になりましたら、チャンネル登録もよろしくお願いいたします。

https://www.youtube.com/channel/UCLubQ17jEPLmYmfQ0KW7dGA?sub_confirmation=1

@kurikuri8080 January 20, 2024 - 6:02 am

ありがとうございます

@user-nu7dv6jl7f January 20, 2024 - 6:34 am

最近、たくさん海外旅行に行きたいなと思い始めたのですが、色々な国を調べているうちに、各国の文化や情勢も気になり始め、この動画に辿り着きました。
アフリカ大陸に関して気になり始めていたので、原貫太さんの動画を色々見て学ばさせて頂きます!

@jk-hz9uk January 20, 2024 - 7:21 am

話し方がうますぎる

@user-qw3th1ew8v January 20, 2024 - 8:14 am

現地の情報はとても良くて素晴らしいです。活動ありがとうございます。安全にご健康で上手くいくことを願っています!!!
銃がない、日本は最高に平和ですね。簡単なようで文化的にも難易度高い。豊臣秀吉公は偉大。

@taka1370 January 20, 2024 - 8:37 am

原さん動画を観させていただきました。最後のコメント私感動しました。まず現状を知る。そして理解し関心を持って偏見がなくなり共有共感をし、そしてそれが行動になって仲間を作り、最終的には連帯として大きな民主へとつながっていく。これこそが平和への道だということです。感動しました。❤

@user-rv8os9ld2b January 20, 2024 - 9:12 am

以前NBAのオールスターで、俺の大好きなプレイヤー、ルオル・デンがルールを破りました。
彼は南スーダン産まれで、オールスターの壇上で南スーダンを示すシャツを着ていました。
オールスターでは決められたシャツを着用しなければならなかったのです。
俺はそこで初めて南スーダンという国があること、そして紛争の絶えない国であることを知りました。
彼は多大な罰金を強いられましたが、それを承知で南スーダンを発信したスターです。
彼の行動で何かが変わったわけではないかもですけど、それで変わったこともあるかもしれない。
少なくとも、俺は南スーダンという国があって、そこにたくさんの人達が生活し、素晴らしい才能を持つ人がたくさんいる、苦しんでいるということを知ることができました。
そこから先はそれぞれの選択に委ねられますが、それを発信することの意義は本当に大きいと思います。
発信の意義の大きさをお伝えしたいばかりに長文になってしまい失礼しました。

@Bocydium_tintinnabuliferum001 January 20, 2024 - 9:42 am

13:03 サレハ大統領の間違いでは?

@tadano1zinnminn January 20, 2024 - 9:48 am

マッドマックスや北斗の拳の世界とどっちがヤバいだろうか❗❓

@kt-od3db January 20, 2024 - 9:49 am

実際、平和度ランキングで中国やアメリカはかなり順位が低いですからねえ。

@tadano1zinnminn January 20, 2024 - 9:50 am

原貫太さんこんなに危険な地域に出掛けられて生き残って帰ってこられたの本当にスゴいと思います❗😁👍

@chiiiiiii2139 January 20, 2024 - 10:19 am

全然知らなかったです、、、とてもタメになりました!
動画ありがとうございます🤩

@user-wz2hx4du6r January 20, 2024 - 10:47 am

パレスチナが入ってないんですね。

@user-by8pi8tq5b January 20, 2024 - 11:15 am

原さんの言葉遣いは心がこもっているように感じて信用しています。

@user-il4te3bs7z January 20, 2024 - 12:12 pm

ヨーロッパねぇ
平和とか言ってるけど今はEV車で経済も生活も無茶苦茶になってる時点で平和とはなんだろうと思うよ

@papahobo2734 January 20, 2024 - 12:18 pm

ネットでよく見かける否定的な言葉「頭の中お花畑」。でもね、100%の人間がお花畑になった世界と100%の人間の頭の中が逆に砂漠化した世界を想像して欲しい。どっちがいい?

@user-bw2ot8nc8o January 20, 2024 - 12:21 pm

と行きたいとこですが!!じゃないて🤬😡

@user-fk5yg3yk3r January 20, 2024 - 1:44 pm

ふと思ったのですが、原さんはいつも大変な世界と退治していますよね。
心の疲弊が心配です。
適度にガス抜きをしてください。

@SoljiDdiddi January 20, 2024 - 7:16 pm

0:00: 🌍 世界平和度指数に基づく、危険な国トップ5の実情を解説
4:09: 🌍 世界平和度指数2023年からワースト5位の国々についての解説
8:04: 🌍 スーダンと南スーダンの植民地時代の分断政策とそれに続く内戦の影響
12:11: 🌍 中東の国で人道的な危機が続く
16:03: 🌍 アフガニスタンの現状と支援活動
詳しい要約は Tammy AIで確認してください!

@BuckheadVolvoS4 January 20, 2024 - 8:39 pm

この動画、いわゆる「治安」とはほとんど関係ないですね。(自分でも言ってるけど…😅) 判断基準が治安なら中南米諸国が軒並み上位に入るはず。

@user-mt4pg8xd6s January 21, 2024 - 3:11 am

ニホンもココの仲間入りするんかな…夢ではないな?

@kenichiroyamaji8982 January 21, 2024 - 7:00 am

三十年くらい前にシリア・ヨルダン・レバノンの三国を二週間くらいかけて観光しました。ペトラやパルミアの遺跡を回り、アレッポで名物のオリーブ油石鹸を買って死海で潜水不可能な海水浴を楽しんだ。気さくで親切な人ばかりでした。
今は観光どころじゃないんだな。現地の優しい人たちが無事でいることを祈るばかりです。

@user-cw2rw6bg5p January 21, 2024 - 9:09 am

日本の場合は中国、ロシア、北朝鮮に囲まれている点で順位が低くなってもしかたないですね。
それより、そういった国々の侵略から平和を守るために軍事費が多くなるのは、平和だということじゃないでしょうか。
軍事費が小さい方が危険な場合がありますよね。
ウクライナを見ればわかることです。

@SAKANAYA_OSAKANA January 21, 2024 - 4:43 pm

キンシャサ キンシャサ キンシャサ
確かに言いにくいな

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