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【ホラー2本レビュー】映画『Polar Night』『劇場版ほんとにあった!呪いのビデオ100』【ホラー映画 映画レビュー 考察 興行収入 興収 filmarks ほん呪 中村義洋】

by ANNAPOST



●過去の映画レビューの目次はこちら
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●七尾与史の新刊紹介
『全裸刑事チャーリー』(文庫化!)
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『ドS刑事/事実は小説よりも奇なり殺人事件』(最新作!)
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『偶然屋2 闇に揺れるツインテール』(小学館文庫)
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●オススメ動画
100本ホラー映画レビュー https://youtu.be/dqqyI-x-oFU

●Polar Night
2013年に発表した中編作品「天使の欲望」が海外で話題となった磯谷渚の初長編監督作品。「リング」シリーズなどで知られる高橋洋との共同脚本により、12歳の少女が宿命の女性と出会い、激情に囚われながら大人になっていく姿が描かれる。

12歳の少女・真琴は、絵画教室の教師である衣良に心を奪われる。しかし、あるトラブルをきっかけに、衣良は街から姿を消す。それから6年の時を経て、大学生として絵を描くことを続けていた真琴はある展覧会で衣良と再会する。衣良はあの時と何も変わっていない姿だったが、彼女にはある秘密があった。衣良は生身の人間でありながら、血を吸わなければ生きていけない宿命を背負っていたのだ。

「ザ・ミソジニー」「水いらずの星」に出演し、本作ではプロデューサーを務める河野知美が衣良役を、「MOON and GOLDFISH」峰平朔良が真琴役をそれぞれ演じる。

2023年製作/74分/PG12/日本
配給:フルモテルモ、Ihr HERz
劇場公開日:2023年12月15日

●劇場版ほんとにあった!呪いのビデオ100
視聴者からの投稿映像を紹介する心霊ドキュメンタリーの長寿シリーズ「ほんとにあった!呪いのビデオ」。1999年の誕生以降、ビデオ作品としてリリースを重ねてきた同シリーズの記念すべき100巻目を劇場公開。

2022年4月、とあるスタジオで「ほんとにあった!呪いのビデオ96」のナレーション収録が行われていた。シリーズ1~7巻の構成・演出を担当し、その後もシリーズを通してナレーションを務めてきた中村義洋は、収録予定だった投稿映像のうちの1本を24年前にも見たことがあった。その映像は、理由があって当時は採用はされなかったのだが……。

構成・演出・ナレーションは、「ゴールデンスランバー」「白ゆき姫殺人事件」「決算!忠臣蔵」などの作品で知られる映画監督の中村義洋。「ほんとにあった!呪いのビデオ」初期の1~7巻で構成・演出を担当してシリーズの基礎を築き、その後もナレーションを務めてきた中村が、100巻を記念して再び自ら演出も担当。中村をはじめ制作スタッフたちが呪いに巻き込まれていく様子を収めた。

2023年製作/97分/日本
配給:NSW
劇場公開日:2023年7月28日

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●映画評価額

大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。
2000円 金字塔(そのジャンルの最高峰)
1900円 神作(数年に1度やってくる大当たり)
1800円 名作(その年のナンバーワンレベル)
1700円 傑作(その年のベスト5以内レベル)
1600円 優秀作(その月のナンバーワンレベル)
1500円 秀作(金を払っても損なし)
1400円 良作(オススメできる最低ライン)
1300円 佳作(そこそこ面白い)
1200円 及第作(映画館正規料金を払って許せる及第ライン)
1100円 力作(惜しい! 映画の日の1000円なら許せる)
1000円 凡作(DVD新作料金なら許せる)
 900円 拙作(DVD準新作料金なら、まあ)
 800円 愚作(DVD旧作料金でなんとか)
 700円 駄作(金返せ!ライン)
 600円 下作(絶望・茫然自失)
 300円 ゴミ(鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル)
 200円 クズ(発狂)
 100円 ゲロ(もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い)
90円以下 Z級(もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔!)

●PCで視聴してる方へ
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50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。

#ホラー映画 #映画レビュー #映画感想 #映画ランキング

[音楽] [拍手] [音楽] [拍手] どうも皆さんこんにちはミステリー サッカーの七よしですはい今日はですねえ ホラー映画をね2本続けてご紹介したいと 思いますえ1本目はねえ公開されている ばか現在公開中のえ新作映画ポーラー ナイトで2作目はですねえっともうえ配信 も始まっているんですけど劇場版本当に あった呪いのビデオ100ということでえ 先にポーラーナイトの方をえしましょうか ねということでえこちらポーラーナイト ですねでこの絵がね干渉したのはえ実は9 月20日なんですよえもう3ヶ月以上も前 にえ死者会で干渉させていただきましたえ いわゆる吸血鬼をモチーフとしたホラーと いうかうーんホラーというよりはね ファンタジー要素の強いヒューマンドラマ となっていましたねえ12歳の少女は絵画 教室の黒川イラという教師の元で絵の勉強 しているんですよでイラっていうのはねえ 作家の石平さんっているじゃないですかえ 石平さんのイラと同じ感じえ名前なんです よでこれ女性ですねえ黒川イラっていうの は女性ですでまま12歳の女の子誠はこの イラに痛く魅了されてるんですけどイラは ねちょっとね変わった性癖の女性なんです よねえある日先生に呼ばれて家に行って みるとえこうイラはねえ先生は自分の指先 を刃物で切ってその血を舐めてほしいって ね誠に言うんですよで誠はその血を舐めた 上に今度はですね自分の指を切ってその血 をイラに差し出すんですねでそのことが 原因で親たちが騒ぎ出してイラはこの町に はいられなくなってどっかにに姿を消して しまいますでそれから6年ぐらい経ってえ 誠は美大生になっていてえ友達とアリを 借りてえそこで捜索活動に励んでいました え彼女の心には未だにイラがいるんですね ずっとねイラを思い続けているんですよ しかしあれ以来イラの行方は用として知れ ませんまかじ彼女なりにねイラの行方は 追っていたんですけどもえ探すには至ら ないあの見つけ出すことはできていないと えそんなある日ある展示会で指を切った 少女がね描かれた絵それがね展示されて いるんですよそれを見つけるんですね指を 切った 少女直感的にこれはイラの作品でえこれ 自分自身を描いた絵画だ作品だと直感を 感じた直感したマはマネージャーだという 霧島からイラの自宅を聞き出すんですねえ それからマとイラの交流が再開することに

なりますやっと会えたわけです再開できた わけですねでマはイラをモデルにこう絵を 書きたいとね思っていますえそれにしても このマなイラなんですけど6年前とまるで 変わりませんやはり彼女は血を吸わなけれ ば生きていけない体質でさらに日の光を 浴びると全身火傷してしまうんですよねえ まさにドラキュラ伝説に出てくる吸血鬼 そのものえ誠はそんなイラを救い出そうと しますがみたいなねえそんな内容になって おりましたはいそんなわけでねえこの映画 評価学をつけようと思いますが大人の映画 干渉料金2000円を上限にこの映画に ならいくらまで出せるかということで評価 額をつけていきます映画ホーラーナイト 評価学は つり 1200円旧大 作はいえこの黒川イラという女性を演じた のが川のとみさんという方でえこの方ね 女優剣プロデューサーをされているんです よねこの映画のプロデューサーもされてい ますえ女優さんだけあってとても美しい方 なんですけどもどちらかといえば個性的な 美しさなんですよねえ彼女のビジュアルが 他人を魅了して止まない吸血鬼という設定 に大いに説得力をもたらしてると思い ますイラは演じる役者さんのイメージが とても重要なんでこれがマッチングして ないとどうにもならないんですよねえこの えカーのとみさんなんですけどま確かにね ビケ美しいんですが親しみが持てるタイプ ではなくてどちらかというとね ミステリアスでうんどことなくうん破滅的 というかそうですね例えるならダリオ アルジェント監督作品に出てくるファム ファタールとかあと謎の女のような イメージですかねなんかねファム ファタール的なイメージがとても強いん ですよだからとてもね黒が似合うんですね 黒いお洋服ドレスとかお洋服がね めちゃくちゃ似合うんですよ で黒川えイラっていうねえ名前なんです けどその名の通りちょっとダークなね黒い 感じがするわけですね なホラー映画向けの顔立ちと雰囲気を まとった女優さんですよはいでね ぶっちゃけこの映画の見所っって本当この カのとみさん演じる黒川イラっていう キャラクターぐらいなんですよえ ストーリーはイラに見られていくえ女子 大生っていう内容なんですけどえ全体的に ちょっとしたうんレズビアン的な空気を 匂わせるまシスターフッドもって言うん ですかねうん悪くはないんですけどねま

ホラーとしてみるまヒューマンドラマとし てもホラーとしてもパンチにかけるかなと いった印象ですえ監督は磯ナさんという 女性でえ2013年に発表した中編映画 天使の欲望がイギリスのレインダンス国際 映画祭などに選出された実績があるとかえ 商業的な長編映画はあ今回が初めてって ことになるんですかね初監督作品という こともあってまあねかなり荒けずりな印象 でしたねえちなみに共同脚本としてえ女優 霊とかリングなどのまねえジャパニーズ ホラーを代表するような作品の脚本を 手掛けてえ最近ではザミソジニーを発表し た高橋さんがえ名前を連ねています共同 脚本なんですねうんでもねまあ確かにこれ ねジャパニーズホラーとしては悪くないん ですけどまいかせね低予算すぎるというか うんちょっとね映像が安っぽいんですよね で川のとさん以外の役者さんたちもまその 演技力というかね微妙なんですよていうか 河野さんのエキセントリックぶりがあまり にも引き立ちすぎていてむしろ悪い意味で 彼女だ彼女だけがね浮いてるように見え ましたね彼女だけがちょっと一戦隠して いるというか他の役者さんたちを置いて けりにしているま存在感まその女優として の核がね1人だけ際立っていて後の役者 さんたちがちょっと弱すぎるのかなって いう感じでしたねもちょっとなんだろう 存在感のなるというかえ演技力のある役者 さんがいれば良かったのかなと思うんです けどうん全体としてこのカーのとみさんに の演技に演技と存在感に負けちゃってる 感じがするんですよ ねでこの日は死者会で監督さんとえ誠を 演じた主演のヒロインのね誠を演じた名前 忘れちゃったけど若手女優さんが来られて いたんですけどこのねえ黒川を演じた肝心 のカのとみさんがね欠席だったんですよえ なんでもニガが発症したそう でまそんな絶望を抱えた状態での撮影だっ たみたいです ねあの1人だけ妙に聞き迫る演技はそう いう事情があったからなのかもしれません えイラという吸血鬼女の切な的な常念は 演じてるこのカーのとみさんの感情の路な のかもしれないなと思うとちょっとね 切なくなってしまいますよねこのイラの 死に急いでる感じがえ女優さんのリアルに 直結していたんだなと思うと辛いですよ ねまそれだけにもう少しこのカのとみさん の熱演演技に他のキャストとかスタッフ さんたちのスキルがねついてこれれば 良かったのにとは思うんですけど カノさん1人が引っ張ってカーノさん1人

で引っ張っていくような感じで後の人たち がね技術的にもついていけてないっていう のが えーだからこそこのカのとみさん演じる 黒川イだけがちょっとね悪い意味で浮い ちゃってるんですよねうん別世界の存在ま それは確かに彼女自身はこの映画の中では 別世界の存在ではあるんですけどもうん それはねあまりにも他のレベル他の人たち のレベルが低すぎて別世界の存在になっ ちゃってるっていうねうん彼女の演技存在 感に見合うだけの役者さんが当てられれば ねもうちょっと見られる映画にはなって いるのかなと思うんですけど全体として あけ釣りなのかなと思いましたねシナリオ はねさすがこう高橋ひさんが共同脚本やっ てるだけあって悪くはないんですけどね うんただちょっとねえ全体として物足りな さを感じてしまいまし たはいというわけで2本目は劇場版本当に あった呪いのビデオ100ということでえ こちらはですねえ今年の7月28日にえ 劇場公開シネマロサとかねそこら辺で劇場 公開されていたんですけどいやこれね うーん見たかったんですけどちょっとねえ その機械を意てしまって見ることができ ませんでした見たかったんですよねとは いえですね僕この本当にあった呪いの ビデオシリーズってタイトルは知っていた んですけど実はね今まで1度も見たことが ないんですよえ調べてみて調べてみると何 でも1999年から続くオリジナルビデオ シリーズということでもうえ20何25年 近く24年5年近くねえいいるということ で一般投稿により寄せられた戦慄の映像集 というスタイルの疑似ドキュメンタリーま いわゆるモキュメンタリー ホラーですね最近はこのこの手の モキュメンタリーホラ大人気ですよねえ 放送禁止シリーズとか怖すぎシリーズ なんかも程度の差はあってあれえ程度の差 はあれこの手のジャンルになるんじゃない かなと思いますよねあととちょっと前に レビューしたえ心霊マスターテープもえ この手のモメンタリホラーを手掛ける様々 なクリエイターたちが集まってのえ やっぱりモキュメンタリー作品でこの心霊 マスターテープめちゃくちゃ面白かった ですね今でもAmazonプライムでねえ 配信されていると思うのでえ興味のある方 是非ねチェックしてみてくださいこのね 呪いのビデオシリーズが好きな方はね絶対 に楽しめるというかもうすでに見てますよ ねこれが好きな人って多分心霊マスター テープはもうすでに見ているんじゃないか

なと思いますね見てますよ ねで本当にあった呪いのビデオ略してほの はえ僕もねタイトルは知っていたんです けど先ほど言ったように今まで1度も見た ことがなくてえ今回がファースト コンタクトとなりますモキュメンタリー ホラーは個人的にも大好物のはずなのに なんで今まで見てこなかったんだろうこの 本本のシリーズですね それにしても100巻ってすごいですよね パート100ってもう100超えてるん ですけど現時点でいやどんだけ人気あるん だこれねえこの手のジャンルでは金次刀的 な存在なんでしょうか ね今回そのシリーズがえー初めて劇場版に なるんですかこれ劇場版は初めてなんです かねちょっとごめんなさいえ調べてないん でよくわかんないんですけどおそらくねえ 今回が初めての劇場版になるんじゃないか なと思います え僕もねこれ是非ね劇場で見たいと思って いたんですけども先ほど言ったように機械 を逃してしまって劇場干渉はならずえ最近 やっとね配信されたのでま有料でしたけど え干渉することができました今ねユネクス とかあと楽天ビデオですよね楽天のビデオ で見ることができますねユNEXTは ちょっと入会金じゃないけどかかります けども楽天の方はねあのレンタル量だけで 見ることができるので確か550円だった かなえそちらでえ僕は鑑賞しまし た本作の主人公というべき中村義さんです ねえこの方はアルトコイのアルトカモの コインロッカーとかゴールデンスランバー などねあの御坂孝太郎の小説原作小説の 映画を手掛けるま有名な映画監督さんです よね中村監督でこの中村監督ですねえこの 本のシリーズの初代初代本のシリーズの 構成や演出を務めたまシリーズを立ち上げ た重要人物なんですよま今はあんまり 関わってないのかなどうなんだろう アドバイザーとかなんですかね今ま監督は ねもう歴代交監督ってのどんどんどんどん 変わってきてるわけですけどもま初代のね え監督さんだったわけです ねで本作ではその中村監督はあでも ナレーターは今でもあれですか中村監督を やっててるんですかねで本作でもえこの 中村義監督がナレーターをしながらで今回 はですね調査にも参加するというスタイル なんですよえ始まりはまある投稿者から 送られてきたまいつの映像ですねこれはま いつものパターンいつものパターンなん ですかでそれがねママさんバスケの映像な んですよえママさんバスケの映像はねま何

の哲もないんですけどえその映像の途中で なんかね不気味な映像がねえ上書きされ てるんですねそれが赤いなぜか赤いんです よ赤い映像で例えば神棚とか不気味なお面 とかあとだるまとかねあと魚の目のような 映像が映し出されるんですよで投稿者は なんでこんなね映像送ってきたかって言う とこの映像を見て以来誰かに監視されて いる気がするっていうんですよなんか そんな不気味な感覚にちちいてしまった ことでえ今回それがどういうこと謎を通い て欲しいということでえーまスタジオにね え投稿してきたっていうま流れなんですね でそしてこの中村義浩さんがえ ナレーション中にですね彼はあれこの映像 以前俺見たことあるわみたいなこと言い 出すんですよでもその中村監督の記憶に よれば以前見た映像はもうちょっと長かっ たしあとねこんな赤い映像ではなかった 赤い部分はなかったってねえ記憶している わけですよねちょっと違うとでじゃこの 映像をねえ調査してみよう一体どういう 意味があるのかこの赤映像の意味は何なの かっていうことを調査していくわけなん ですけどそうするとスタッフの身の回りで 不可解な現象が起き始めるんですよ やっぱりねえ投稿者と同じようにこう誰か に見られてるというかま例えばあのある 女性のスタッフなんですけど誰もいないの にこうマンションのね自分の家の マンションのインターホンがなったりする わけですよで他の えースタッフたちもなんか変なね誰かに見 られてるえーあそこに人が立っていたのに もう1回見てみるとカメラを向けるともう 誰もいなくなってるみたいなね明らかに 怪奇現象が起きているわけですよねでも どういうわけか中村監督だけにはそういっ た現象が全く起きないんですよそれ以外の あの映像を見た今回の映像を見たスタッフ には全員起こっているのになぜか中村監督 だけには中村監督もねその映像を見てるん ですけど起きてないんですよ ねもしかしたらこの中村監督がずっと前に 見たというオリジナル映像を見たことで えーその呪いらしき現象が回避されている んじゃないかっていうまあ意見になるわけ で考えに至るわけですねそこで彼らはこの え以前中村監督が見たというオリジナルの 映像が収まった当時はねVHSテープだっ たんでそのVHSテープをね探しますうん ま投稿者にもね色々こう出所を聞いてみる んですけどなかなか分からないとで どんどんどんどんねいろんな関係者を 当たっていく地にですねそのVHSテポが

見つかるんですねさあその映像に秘められ た秘密とは何なのかでその映像が呪いだと すればそれを作った制作者の目的は一体何 だったのかみたいなねえそんな内容でした はいまそんなわけでねこちらもえ評価額を 出したいと思いますけどえ1300円加 ですうんあの心霊マスターテープに比べる と突き抜けてるまではいかないんだけどま なかなかにねよくできたモキュメンタリー ホラーでしたねなんだかよくわからない 不気味な映像を調査したり分析して紐解い ていくプロセスはなんかこうミステリーと しても周一だったなと思いましたねえ 不気味な映像だったんだけどそれを作った 人間の目的が思った以上に闇が深いところ が面白かったですで真相を知ると結構ねお ゾゾゾぞってくるんですよね これぞねえ心霊系ホラの醍醐ミじゃない でしょうかえそれも思いつきの怪奇現象と かではなくてなんかねま最近多いですよね この手のモキュメンタリー民族学に 当てはめていくなんかねそこら辺の案もね 実に見事なんですよねえもちろんこじつけ なんですけどもだから専門家がそれを説明 するシーンは妙な説得力があるんですよで もこの専門家という人がねなんかどこと なくいしい雰囲気でいい感じに物語をうさ 臭くしてくれているんですよえこの いかがわしさうさ臭さがモキュメンタリー のこれ醍醐ですよねでこの民族学に 当てはめていくっていうねこの民族学の 部分のまアイデアですよねまこれ多分作家 脚本家がね考えたと思うんですけどああ なるほどなとなんかね一応の説得力ま歴史 的な説得力ですねああなるほどあこういう ような歴史をたどってえそのような呪いが 生み出されたのかっていうねあの放心って いうあのえ病気をもたらす神様が出てくる んですけどまそこら辺の歴史というかなん でそんな神様が生まれたのかっていうねえ その歴史的解釈もまもちろんねあの脚本家 がこじつけたもんなんですけどなかなかに うまくできてるえ説得力があるというかね えリアリティのある民族学でしたねまあれ ですよその民族学ですらフェイクですから ねあのモキュメンタリーフェイク ドキュメンタリーですからえ今回のこの 専門家によって語られる民族学もえ フェイクなんですよねもちろんこの専門家 役者さんですからこの役者さんもフェイ クってことになるんですけどいやなんか すごくちょっとねこの役者さんがまたなん だろうこの民族学の役者さんが いかがわしいしなんか妙に偉そうなんです よねなんかちょっといってくる感じもえ

とてもえこういいと言いますかねうまい ですよこういううんこの手のイがしイカ がし床原っていうのそこら辺に持ってく ありがねうまいなと思いましたねあとなん と言っても中村義博さんのキャラクターが ねこれが面白いんですよ映画監督として この人ゲムなだけにいや俺さこんなことに いちいち付き合っていられないんだ忙しい んだよとぼやきながらで他のスタッフも 結構ねえこのシリーズえいくつかの作品を ね並行してるらしいんですよえ今100 ですけど101とか102とか99とかを ね並行して作っているんで他のスタッフも 手一ぱいで多忙すぎてちょっとすいません 僕ちょっと参加できないですちょっと 厳しいですみたいなことみんな言うんで この中村監督ですねナレーションだけでは なくてこの調査にメインとして動かなけれ ばならなくなるんですよだから支この中村 監督ねもうイライライライラしてるんです けどだけどイライラしてこうスタッフに 当たりとかしてるくせに現場に到着すると こうスタッフの中で1番怖がっている ところもね笑えるといか可愛いというか なんかねあの現場に着くと他のスタッフは もうやる気満々なのに中村監督だけもう いいから早く終わらせようぜみたいな感じ でなんかすぐにねえさっさとね帰りたがっ てるところもねなんか面白いんですよね 一番なんかこう情熱にかけてい るっていうかねえ初代の監督のくせに一番 情熱にはかけているのにまなんかこう他の 人たちがなかなかこう忙しいからえ自分が やらざるを得ないみたいな変な使命感だけ 責任感だけは強いみたいなねそういうこう ちぐはぐさがなかなか魅力的っていうか この中村官とこの人間的な魅力ですよね それもこう存分にこの映画で出ていたん じゃないかなと思いますキャラクターとし て面白いんですよねで色々ねこういろんな スタッフが関わってくるわけなんだけど そんな中でやめていくスタッフが結構出て くるあたりもリアルなんですよねえこの シリーズも田を極めているせいか小人数で 回しているからまブラックなんですよね きっとブラック職場ってこともあるんで スタッフの入れ替わりが結構激しいみたい なんですよでもそんな中でも本当に怖い ことが好きで後期心が異常に大勢な人たち によってこうシリーズが支えられているん だなっていうあたりもね伝わってきてなん かこう全体としてシリーズ愛を感じること ができましたとてもねえそういったところ も交換が持てるというかま僕はねこの呪い のビデオシリーズ見てないんであの本の

シリーズ知らないからそこまでではないん ですけどえファンの方はね結構この シリーズアを感じられるからえ感動できる んじゃないかなっていうかねうん楽しめる んじゃないかなと思いますよえぶっちゃけ まあビデオですからあのオリジナルビデオ 作品ですから劇場干渉するほどではない ですねうんま映画館では見なかったけど別 に映画館で見られなかったからいや後悔 するってこはなくていやむしろうんテレビ で配信で十分だったなっていうねうんもう 配信とかDVでDVDでもう見た方が むしろしっくり来るタイプの作品なんです けどもまその分ねメタリーとしては十分に 面白かったですねえこれを機会に過去の シリーズも見直してみようかなと思って ますえただねこのシリーズ見たいんだけど 100巻もあるからねなんかおすめが全部 見るわけにいかないんで手取りバイク 面白いやつだけ見たいんですけど何関が 面白いんですかねえおすめがあったら是非 ですね皆さん教えてくださいうんどれが 1番面白いですかそういえばえ先ほどご 紹介したポーラナイトですよね僕死者会で 見たって言ったじゃないですかでねこの 死者会9月30日かな え渋谷の映画美学校だったっけあのねで 試写会があったんですけどえ中村監督がね 来ていたような気がするんですけどなんか 僕ね当時中村監督の顔知らなかったんで あのただなんか関係者に声かけてて来て くれましたみたいな感じでねえ言われてた まおっさんがいるんですけどなんかねその 人の顔が中村吉郎さんにすごい似て るっていうかでこの呪いのビデオ見てあ あれあん時来てたの中村吉郎さんじゃない のて思ったんですけどいやどうなんだろう もし見間違いかもしれないですけど間違っ ていたらごめんなさい はい

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7 comments

@nanao_yoshi December 22, 2023 - 10:41 am

●過去の映画レビューの目次はこちら

https://x.gd/YiOpx

●100本ホラー映画レビュー

https://youtu.be/dqqyI-x-oFU

@user-sb2vy5jf4i December 22, 2023 - 11:30 am

おお!七尾さん遂に伝説のほん呪レビューきたww
岩沢さん最高!中村さん最高!ついでに七尾さんも最高!

@user-ns9pq7vd4t December 22, 2023 - 1:17 pm

スパイファミリー今日見てきました!
レビュー楽しみにしてます。

@user-rv7fe8em6h December 22, 2023 - 1:51 pm

PolarNightは、洋画でのカミーラ設定ですね。TVドラマが多いかも。日本実写では珍しい百合吸血鬼は観たいけど…ハッとする美貌が欲しいな。
ほんのろ系は配信だと1人観終わると怖いからパスです。
七尾先生、最近レビュー多いですが、職業病的年末進行でしょうか?御自愛くださいね。

@UFCk11 December 22, 2023 - 2:19 pm

ほん呪シリーズは大好きです。

@user-bf9zj9qv9o December 23, 2023 - 2:12 am

劇場版は2003年にも「ほんとにあった! 呪いのビデオ THE MOVIE」があり、白石晃士監督が担当されてます。アマプラにもあるので是非!
特に白石監督が制作した「呪いの映像」は必見で、なかなかの雰囲気ですよ。
ちなみに中村監督は「お分かり頂けただろうか」の名調子で、シリーズ全作のNAを担当されてます。

@kintakinta6710 December 25, 2023 - 7:18 am

因みになんですが、『ほん呪100』に登場してくる疱瘡神は創作ではなく実際に伝えられてる神様です
ほん呪シリーズはその辺の伝承関係は毎回実在するものを引っ張ってきます
Wikipediaにもちゃんと載ってますよ

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