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【最も北に暮らすサル】下北半島のニホンザルは氷点下でも大丈夫!?木の皮を食べ、猛吹雪の時は丸くなる【どうぶつ奇想天外/WAKUWAKU】

by ANNAPOST



本州の最北端、青森県の下北半島には「北限のサル」と言われるニホンザルたちが暮らしています。氷点下の日が続く冬、彼らは木の幹や枝にかじりついて柔らかい皮を食べたり、小さな木の芽を見つけて食べたりしています。群れは30頭ほど。毎日、集団でエサのある場所を次々移動する「遊動」を行っています。ただし、激しい北風が吹き付ける猛吹雪の日は別。体を丸めて縮こまり、ひたすら寒さに耐え忍びます。基本的にボスはおらず、お互いが横でつながり、助け合って暮らしている下北半島のニホンザルたち。彼らの冬の生活をご紹介します。

今回のナレーションは上村彩子アナウンサー!

1985年3月「わくわく動物ランド」で放送したものをリメイクしました。

#ニホンザル  #北限のサル #下北半島 #わくわく動物ランド #どうぶつ奇想天外  #上村彩子

■どうぶつ奇想天外/WAKUWAKU
TBSテレビが追い求めた地球に生きるすべての動物たちの「ふしぎ」「面白さ」「驚き」「感動」「命の尊さ」がよみがえる!
大人も子どもも、ご家族そろってお楽しみいただいた「どうぶつ奇想天外!」(1993年〜2009年)や「わくわく動物ランド」(1983年~92年)、そのほかスペシャル番組などのVTRを再編集し、YouTube公式チャンネルとして公開しています。
Twitter:https://twitter.com/animalwaku_tbs
Instagram:https://www.instagram.com/animalwaku_tbs/

[音楽] 本州の西北端青森県の下北半島ここに人 以外では最も北に住む霊長類北原の猿とし ても知られる日本猿が暮らしてい [音楽] ます辺りに追いしげるのはや から松その林を日本猿たちが住処にしてい まし た 天下の気温が続く真冬そんな過酷な環境の 中でも彼らは活発に動き回ってい ますただよく見てみると日本猿は雪の上を 長い距離歩くのは嫌いな 様子できる限り木や枝を使って次々 飛び移って進んでいき ます 雑食性の彼らですが主に好んで食べるのは 植物温かい季節には好みや柔らかい葉っぱ を中心に食べていますがいてつく冬のこの 時期一体何を食べているのでしょう かこの1匹は木のミに必死にかじりついて いますねこのように枝やの柔らかとを探し て川を食べたり小さな木の目を食べたりし てお腹を満たしてい ます冬の間は1日中食べ物を探し回って いることもしばしばあり [音楽] ます下北の日本猿は基本的に30等前後の 群れを作り食べ物が集中している地域を 規則的に渡り歩く誘導生活をしています 全てが雪に覆われる冬は食べ物が見つけ にくくなってい ますでも時間をかけて探せば食べられる ものが見つかることを彼らは知っているの です春や秋ほど豊富に食料があるとは言え ませんが冬でも誘導続けている限り猿たち が上路にすることはほぼありませ ん ただ残念ながら足止めを食らってしまう日 もあり ます猛烈な北風が吹き荒れ気温も一段と 下がりまし たこんな日は猿たちは身動きが取れなく なってしまい ます皮膚の露出している手のひらや足の裏 をお腹に抱え込むようにして丸くなり寒 にしんでい ます彼らの毛は冬になる前に長くふさふさ したものに生え変わっていてこの毛が彼ら の防寒議になってい ますここでは親子が抱き合って段を取って います ね時には五6刀が団子のようになって身を 寄せ合うこともあるという彼ら毛吹きの時 は食事もで

じっと我慢をして過ごすの です寒さが行く分和らぎ春の気配も少し ずつ感じられる頃になりまし [音楽] たこの頃日本猿たちの誘導はさらに活発に なります 下北半島に住む日本猿の群れには基本的に ボスがいません立社会ではなくメンバー それぞれが横で繋がり助け合い群れの絆も 非常に強いと言われてい ます特に子供のしつけは厳しくリニまでの 1年間に群れで生活するためのルールを 徹底的に叩き込むと言います [音楽] こういった群れの秩序と強い仲間意識も 厳しい冬を乗り切るために生まれてきた ものなの [音楽] でしょう下北の雪解は毎年ゴールデン ウィークの頃になると言い ます あ

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