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秋の全国交通安全運動が展開されるなか松山市内で29日、踏切での安全な通行を呼びかけるPR活動が行われました。
この活動はJR四国が県内各地の駅などで実施。JR松山駅の近くの踏切では、駅の職員ら約20人が車のドライバーらにクリアファイルなどを配り、踏切での一時停止など交通ルールの徹底を呼びかけました。
JR松山駅・青木勇樹助役:
「踏切事故は痛ましい事故が多いですので、踏切に侵入する際は前を確認して頂くなど、少しでも踏切事故が減るような取り組みをしていきたい」
JR四国によりますと、踏切での事故は前に車がいるにも関わらず無理に侵入して閉じ込められるケースや、落輪して出られなくなるケースが多いということです。