【四國五郎展】戦争の悲惨さと平和の大切さを…企画展開催　原爆をテーマにした絵本『おこりじぞう』などの原画も展示　島根県安来市

島根県安来市の加納美術館で戦争の悲惨さと平和の大切さを伝える企画展が開かれている。

島根県安来市の加納美術館で開かれているのは『四國五郎展』。終戦後のシベリア抑留の経験や広島の原爆で亡くなった弟への思いを胸に多くの作品を制作していた。

企画展では、原爆をテーマにした絵本『おこりじぞう』の貴重な原画などを見ることができる。

加納美術館　千葉潮館長
「山陰で初めての四國五郎展ですので、ぜひ山陰両県の方に見てもらいたいと思います」

企画展は島根県安来市の加納美術館で１０月１５日まで開かれている。

（2023年9月1日放送　NNNストレイトニュースより）

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