都会のオアシスになりそうです。
7月札幌に開業する都市型水族館『アオアオ・サッポロ』の一部エリアが初めて公開されました。
7月20日、狸小路に開業する複合商業施設「モユクサッポロ」4階から6階に入る都市型水族館「アオアオサッポロ」の一部エリアが6月16日公開されました。
八木 隆太郎 アナウンサー:「世界最小のフェアリーペンギンが泳ぎ始めました。ぷかぷかと浮いていてかわいいですね」
オーストラリアやニュージーランドに生息するフェアリーペンギン。
北海道ではこれが初めての展示です。
体長30センチほどの世界最小のペンギンで現在5羽が飼育されています。
お昼と夕方に好物のキビナゴを与えていて、タイミングが合えばもぐもぐタイムを間近で見ることができます。
このペンギンが暮らしているフロアがこちら。
八木 隆太郎 アナウンサー:「水族館なんですがグリーンルームと呼ばれるも熱帯地方原産の植物が展示されています。
間にはイスもあって緑を感じながら休憩できる」まるで植物園のような展示空間。
2メートルを超える樹木など、20種以上の植物が生い茂ります。
ビルの中でありながら癒しの空間で食事をとったり、休憩することができます。
AOAO SAPPORO 山内 將生 館長:「このグリーンルームのフェアリーペンギンは、浜辺の近くのジャングルのような木が生えている場所に暮らしている。少しフェアリーペンギンのすみかに入ったような感覚で過ごしてもらえれば」
そしてフェアリーペンギンに負けない人気者になりそうな、アオアオサッポロの最強のアイドルが!
八木 隆太郎 アナウンサー:「グリーンルームとフェアリーペンギンがいる6階には壁があります。耳を澄ますと…」
「ガーガーガ―」
八木 隆太郎 アナウンサー:「ペンギンの鳴き声がします」
巨大なペンギン水槽にはキタイワトビペンギンが20羽以上展示され、文字通り岩を飛び跳ねる姿や水中をすいすい泳ぐ姿を間近で見ることができます。
この他、ゆらゆらと泳ぐ姿が癒しを与えてくれるクラゲ水槽や、水槽の中に熱帯魚が住む環境を再現したアクアリウムなど、様々な生き物を間近で見ることができます。
都市型水族館のアオアオサッポロは6月20日、モユクサッポロの開業と同時にオープンです。