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【不動産の落ち込みをカバー?】中国・過剰生産の実態とは 真壁昭夫×柯隆×江藤名保子 2024/5/8放送<前編>

by ANNAPOST



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中国のEVが過剰生産によるダンピング疑惑で、欧米での軋轢を生んでいる。鉄鋼をはじめとした「世界の工場・中国」の実態と習主席訪欧の狙いを探る。

『「世界の工場」がお荷物に?中国過剰生産と欧米との新対立』

“EV墓場”と呼ばれる現象に象徴されるEV車の大量生産と大量放棄。中国による過剰生産は、それに伴うダンピング(不当廉売)が欧米との新たな対立軸になっている。中国国営メディアは連日にわたり自らの正当性を主張し欧米批判を展開。また5年ぶりとなる習主席の欧州訪問では、欧米の連携に楔を打つ狙いも見られる。「世界の工場・中国」は、今や世界経済のお荷物と化しているのか?その実態と今後の波紋を検証する。

▼出演者
<ゲスト>
真壁昭夫 (多摩大学特別招聘教授)
柯隆 (東京財団政策研究所主席研究員)
江藤名保子 (学習院大学教授)

<キャスター>
反町理(フジテレビ報道局解説委員長)
竹俣紅(※月~水曜担当)
長野美郷(※木・金曜担当)

《放送⽇時》
毎週(⽉)〜(⾦) 20時〜21時55分/BSフジ4Kの⾼精細映像も好評放送中
※こちらは「BSフジLIVE プライムニュース」の2時間の討論をダイジェストでお届けします。

#プライムニュース #BSフジ #反町理 #竹俣紅 #長野美郷  #NEWS

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※動画には配信期限があり、予告なく掲載をおろす場合がございます。ご了承ください。

[音楽] こんばんは5月8日水曜日のプライム ニュースです今夜のテーマはこちら中国に よるEVなどの過剰生産が欧米との新たな 対立軸になっています世界の向上中国は今 や世界経済のお荷物と貸しているのかその 実態と今後の波紋を検証しますそれでは 今夜のゲストをご紹介します多摩大学特別 翔平教授の部明夫さんですよろしくお願い いしよろしくお願いします東京財団政策 研究所主席研究員の狩りさんですよろしく お願いいたしますおございます学習院大学 教授の江藤直子さんですよろしくお願い いたしますよろしくお願いいたし ます集金平国家主席は5日から7日にかけ てフランスを訪問6日にはマクロン大統領 と首脳会談を行っただけでなくEUの フォンデアライエン委員長を含めた三者 会談も行いました現在はセルビアを訪問中 で先ほどブチ大統領と会談を行いました この後ハンガリーにも訪問する予定となっ ています江藤さん今回の収席のヨーロッパ 歴訪の狙いどうご覧になっていますかはい あのこれフランスにおいても中国において も非常に有効的な関係というのが演出され ていますので少なくとも表面的には非常に 良い関係構築を目指したはい なたとましはロッは全体とし国にする方が 厳しくなっているあの中国に対しての経済 安全保障のお話それからスパイのお話こう いったところで中国に明確にもう今までの ようなゆるい対応はしませんよという メッセージも出しているんですねその中で フランスであったりあるいはこれ以前の ドイツであったりオランダであったりと いう各国は中国はやはり大事ですという メッセージも同時に出すこののメうんを 出すことによって中国との関係をバランス を取りながら完全に悪くなることを避け ながら中国側がヨーロッパを見る際の計算 式をより複雑にさせる動きをヨーロッパ側 も取ってる中国からしてみるとやはり今 外資導入ということ非常に重視しており まして昨年からこれずっとやってるんです けども実際に外子が逃げてしまっていると いう状況が続いていますので3月後半から より積極的にあの行動プランを作ってです ね環境をよくしますとも投資してください とうんいうことを打ち出している中で特に ヨーロッパはその重視する相手であると いうことですねうんはいこのフランス ハンガリーセルビアと3か国あります けれどもそれぞれ意味は異なるんでしょう かはい異なりますねフランスにおいては あの非常に良い関係を打ち出しておりまし たし今回出てきたのもう以前にすでに エアバスということで航空というのやって おりましたしま様々な協力案件をマクロン 大統領が前回放銃した際に案件として 片付いていたんですね今回出てきたのは 例えば農産物であるとかん 術フランス輸出ハランの製品ですねなどが 非常に中国の富裕層がたくさん購入して くれるというところで売り出していきたい ところこういった技術的に問題になり にくいところやインフラ支援支援というか 協力ですね中国国内でのインフラという ものなどですねフランスにプラスになる ようなかつ摩擦を生みにくいような部分で の経済案件というのはたくさん出ていまし たのでうんのお土産というのはここで提供 されていたという形になりますで他方 フランス側としてはあの政治的な案件と いうこともしっかりと打ち込みに行きまし たのでまガザでの問題であったり ウクライナでの問題を含めたオリンピック 期間中の急戦ですねについて集金兵士本人 がこれを指示するという発言もしており ますので政治的に中国を巻き込んでいき たいという動きもあるとそしてえマクロン 大統領が幼少期に過ごしたうんま親族が 住んでいる地域にも招いてベレの近くにも 招いてえ非常に個人としてのいい関係を 気づくですねこれ集金兵士本人に打ち込ん でいくのが非常に重要な自体状況ですので まフランスとしては外交上うまく動いたと いう形になっていると思いますうんでそれ に対してハンガリーセルビアこちらはです ね元々中国との関係が非常にいい国です うんで元々はですねえこの西バルカンです とか中東諸国っていう17+1という中国 とこの地域の国々の対話枠組があったん ですが2022年頃からこれ全く機能して ないんですねバルト三国などがここから もう抜けるということを表明していて機能 していない中で1対1の関係性を作って いく中で最初にやはり非常にきっちりと 抱き込んでいくのがハンガリーとセルビア であるということですでハンガリーが特に EUセルビアはEUじゃ入ってないんです がハンガはEU行内国としてここにおいて 例えばEU側が今厳しく調査のうんとして いるようなEVの生産拠点を作るとbyd であったり上自動車であったりがもうここ に工事を作ることになっておりますので その拠点として行内への販売をするという ま経済的な理由それからこれそれに合わせ てえ放置機関ですね警察のパトロール協力 ということも打ち出しておりますので中国 人がこのハンガリーの中で数万にいると 言われているその中国の人たちの 取り締まり引いては宣言協定の中で ヨーロッパ各国に自動 にパスポートチェックなしできできますの でその拠点としてもおそらく足掛かりにし ていく予定ですねでセルビにおいてはあ 1999年のベアクラード中国大使館の 爆撃5爆となっていますけども中国から するとこれ爆撃されたと言ってるところの ま記念式点に参加してえまアメリカ軍を 中心としたナト軍がどれだけ暴力的なこと をしたのかということを訴えるこの ナラティブ形成という形になりますが国は うん平和を大事にしている国なんだとゆえ にガザ問題でもウクライナ問題でも中国は 正しいことを言っていて平和構築に貢献 する意思があるっていうま国際社会に 訴えかけるようなナラティブ形成の 足がかり対米戦略も踏まえた上での政治 経済というものをこの3か国の中でうまく バランスさせながらあ組み込んでいった 日程になってると思いますうんはいマさん は今回の歴訪の狙いどうご覧になってい ますかうんま一言で言いますとねあの今 あの少なくとも経済面から見るとあの対 中国の法もってのできつつあるですね実際 えま景気がまヨーロッパの場合特に良く ないのでそうすると中国にの輸出に対する 風当たりって非常に強い品目によっては かなり厳しいんですよねでそういうところ に楔を打ちたいで特にまあの対米ですね 対米で要するにヨーロッパのフランスだと かまドイツはシルスさんとも怪談してます からねまそういう意味ではあのヨーロッパ と良なを気づいているというその プレゼンテーションうんをすることによっ てアメリカに対するそのバーゲニング パワーて要すに交渉する時のその条件に なるうんま要するに言ってみれば体中の 法網に対して楔を打ちたいというのが本来 のもうあのあのなんて言うのかな目的 でしょうねただあの私の知る限りま フランスに行って色々会議をしてま マクロンは随分有効的なその姿勢を示して いるんではありますがはい実はあの会議の 内容ははかなり厳しいうんうんあの特に 経済に関して言うとねフォンデアライエン もそうですけれどもえ言いにくいことを かなり言ったという印象をやっぱりあの 中国の人たちも持っているようですね なるほど実際に楔を打てているかというと そうでもないということなです要するに楔 を打ちたくても打てるところと打てない ところとあって表面上は打ってるかもしれ ないけれども本当にそれがあの効果がある のか例えば経済面で見た時にねあの ヨーロッパあの内でですよ要するに景 あんまり良くないからまそういう状況に おいてじゃそのくみがどのくらいの効果 あるかというとクエスチョンマークという とこでしょうねうん狩さんはこの楔がどの くらい打てているか効果の歩道いかがです かま要はあのG7によってこう方位も作ら れていて本来はだから日本との関係通じて その穴を開けるとだけど日本は今あの西米 同盟大事にするわけだからなかなかでき なくてそれであのヨーロッパの国とりわけ フランスというところ穴を開けてG7の法 も突破するとで本来ならばマクロンがもう え次がないわけですよ大統領もう1期が ありえないんだからそこまでサービスする 必要が当然ないわけだからで彼があの ひょっとすると次に国際機関のえなかの そのポストを狙ってる可能性があると言わ れているわけですけれども今回はあの フランス側からするとエ以外に先ほど話 あったんだけどあのあのブランデーだとか 僕好きな飲み物があってあのワインだとか 農産物だとか色々輸出したいわけです けれどもで一方その中国からするとやはり そのフランスとの関係を確かにした上で ですねアメリカと交渉する時のその バランスをですねきちんとえこう取りたい わけですけれどもでなおもう1つ今二方の 話てこうんなたのがやっぱロシアうんの 関係なんですよだからあのフォデラアン 呼んできたっていうのもそこだしあの後で カジ設備の話出てくるんだけど必ずしも 100%そこじゃなくてやはりフランスを 通じてあのフォンデンを通じてロシアに 対してこれ以上やるなよというような リクエストが相当出ているようにえ聞いて おりましてあとはあの残りの2あ2カ国が ですけれどもあれがま有効国だからあれだ けれどもなだうんあの全体的にいずれも告 なわけですからあの外交上のドについては それほど高くないああまり我々課題評価 する必要がないと思いますごめんなさい今 の話ロシアに対するメッセージを州主席が フランスを通じてプーチン大統領に投げた そういう意味でおしあのまもなくプーチン があの中国京行くのでま当然あのフォン デラさんからもマクロンからもあのその 支援をですねあのやめろとでもう1あの秋 にオリンピックあるわけだからその間戦争 やめろていうのもあるわけだしで諸々お 互いのその思惑がある中で手主近平主席が どこまで応じたのかっていうのが今まだ出 てこないわけですけどうんなるほどはい はい今お話にも少し上がりましたが フランスで行われた三者会談ではEUと 中国の貿易摩擦が議題の1つとなりました 中国から大量の電気自動車EVなどが流入 するというEU側の懸念に対し集金国家席 は中国の過剰生産能力は存在しないと反論 しました一方EUのフォンデアライエン 委員長は会談後の会見でヨーロッパは自国 の経済と安全保障を守るために必要な 厳しい決断を下すことにゆはないと改めて 中国に警告しました狩さんこの中国の過剰 生産を巡るEUとの対立の行方どのように ご覧になっていますかあのまずね1つの 事実だけ申し上げるとあの中国のTVって のはヨーロパっても日本でもアメリカでも たくさん売れてないんですあのたくさん 輸出してるのがあの中東アフリカあ中南米 の国なわけですけれどもで過剰設備かどう か過剰生産能力かどうかっていうのはこの 言葉でだけでね議論した結論が出てこない んだけれどもじゃ何を持ってこの設備が あれ生産能力が過剰になってるかっていう ことなんだけどうん設備のですね稼働率を 見なきゃいけないんですで中国の設備の 稼働率実は今年に入ってうんから急に 下がったわけですものすごく今74%切っ てるんですであの日本アメリカヨーロッパ 大体95%以上なんです98%を足した時 にフル角と見られるわけですけれどもだ から中国はやはり内需が弱くなってるか ために あの設備の稼働率が下がっていてでだけど それだけが問題じゃなくてなぜかこれが あの内政問題だからで問題がダンピングし てるかどうかなんですあるいはうんを出し てる補助金出してたらこれはルール違反な わけですからだからあのこのはいそれは あれですよね補助金ですよねあの輸出と いうかあのこれねまた話色々あるんだけど 国内で生産する時の補助金も国内で今まで その消費者あの買う人車はねに対する補助 金これやめたんですこれこれね調べたら すぐ分かるのでやめてだから生産段階の 補助金出した場合はなかなかあの分かり にくいいうのがありましてうんだけどEU はこれ調べるぞ言ってるわけですから従っ てあのこの生産火生産能力とのがあの実は 中国自身もだから困ることになっていって 認めよとしないんだけれどもま大変なこと になると思いますうんマさんこの補助金 っていうのは大体の規模とか例えば生産 コストの何パーセン出してるとかなんかご 存知ですかあそれはねあのま補助金自体は まいろんな人は推計してるんですけどこれ 正確につめないなるただしある コンサルティングファムがねだのでは 2009年か2020年あたりでええ 3兆円ぐらい出てるんじゃないかとまあ 日本円でね中国で電気自動車を作り始めた みんなが作り始めた大きな理由っていうの は政府がですね新室新しい室と書いて生産 能力要するに新しい技術をあの作って中国 のそのえ工場のその生産能力を高めようと いう号令がかったんです今から何十年か前 10数年前ねでその時にうん自動車はそこ に乗せられたわけですよそうすると政府 から補助金が出るあ優遇政策が出る支援が 出るそれと同時に地方政府からもお金が出 たんですでそこでみんな羽野竹の子みたい に電気自動車を作り始めたうんうんそして えみんなが作り始めてですねあと思ったら 今年の段階でも電気自動車を1ブランドで も作ってる会社が122を超えるんです うんはいところがえ実際電気自動車って いうのは利幅が薄いんですようんはい1台 作って19万しかもわかんないとかそう いう産もあるんですけどねま要するにえ ある程度の量を作らないとペイしないうん え大体ね40万台ぐらいて言われてます なるほど 分分岐点がねそれができてる会社ってのは ね中国に4社しかないじゃ残り116社は もうもう倒産予備軍っていうそういうそう ですじゃなぜその倒産予備軍に対して政府 は補助金を追い込むのか要するにあの えっとまずGDPのそのあの生産高を成長 率を高めるはいこれが1つ2つ目え雇を 維持するえそれからま要するに共産政権の メツですねうんもう要するに新しく産業を 起こそうと言ってこれで世界を接見しよう と宣言したわけですからでそこで力を 緩めるわけにはいかないと従って今に至っ てるやめられないということですねうん 波上生産の背景の1つにあると見られて いるのが経済成長率なんです中国政府は GDP成長率目標を5%前後に設定うんし ています中国国家統計局が先月16日に 発表したデータを見てみますと中国の1月 から3月期の実質GTPは前の年の同じ期 に比べて5.3プラスまた同じ日に発表さ れた中国経済の成長を支えてきた不動産の 成長率は開発投資額が前の年の同じに比べ て99.5%マイナス新築売上高が 27.6マイナスと大きく下落しています 一方工業の成長率はEVなどの新 エネルギー車が 29.2%プラス太陽光電池が20.1 プラスと大きく伸びています狩さんやはり その中国の過剰生産というのは不動産の 落ち込みをカバーするためというのも 大きな目的なんでしょうかそうそうなん ですけどただあのあのEBとかね太電池と かと思ってあの不動産バブル崩壊の穴を ですねカバーできるでうんなぜかというと 全体のそのGDPに閉める割合で言うとえ 約3割と言われてるのでだEとかがね3割 になるかとならないわけたださっきのその 議論でねなんぜ中国中国政府がいわゆる EVの者をねあの補助金まで出してあの 刺激するかていうと実ははいあの最初から 来年エンジンの車あの作ろうとしたわけ ですけれどもできたんですがなかなか技術 がですねはいメカの日に追いつかないが ために途中でね諦めちゃったのだから中国 の国内の自動車メーカー今ねもう内 エンジンのその車がももういいよとでその 代わりその先進国はまだEがで中途半端の レベルになるのでじゃあこれやるぞという ことになったわけですけれどもしかし ながらえ電池の技術実はまだあの成熟して いないそれから車下取りする時のあの価格 が安すぎてどうしよもないもんだからそこ はねうんえ我が中国は素晴らしいもんだ から中国の電池ってでも世界のレベルでく と優ですよねあの優秀だけど液体電池って のはまだリサイクルは完全にできないもん だからそれそれであの一応売れるんですよ 売れるけれどもだかど利益率もリハもあの 狭いもんだから先進国に実はあんまり輸出 されてないあのバストがねあの輸出され てるそうそうそうだけどやっぱりねあの 発展途上国が圧倒的に多いわけですけうん それがねやっぱああヨーロッパとアメリカ が多分1番緊張したわけですけれどもあの 彼らのその本土のそのマーケットっていう よりも彼らのテリトリーのマーケット取ら れるといけないわけだからそこは多分ね あのえ警告したと思いますうんマさん今の 狩さんのお話を変わってるとねまあまあ これ成長率比較してもその規模がちょっと 違うんで単純に比較はできないんだけれど もうん雇用と成長を守るための3兆円の 自動車産業まEV産業への当社とするとね ばその3兆円でいわゆる補助金と呼ばれる ものはなんて言ったらいの日本で言ったら その疲弊した地方経済を守るためのその 公共事業みたいなもんでしかもあんまり役 に立たない昔自民党よ議論があった人がい ないとこに高速道路作ってどうなんだ みたいなね使いもしない空港作ってどう なるんだみたいな無駄な公共事業で地方に お金を落とすとのと同じ話に聞こえます まさにその通りですそれはでも結局は経済 疲弊させるだけでというかもしかしたら国 とか地方の借を増やすうんあの要するにね 経済のことを考える時にその時間軸を しっかりしないといけないつまり短期で役 に立つことと長期で役に立つのかこういう 議論をしなきゃいけないで要するに雇用を 守るためには要するに短期で要するに雇用 を守るんだったら90年代の前半に自民党 政権がやったように要するに不動産 あるいはあの土木にお金を配って60万人 の声を維持したわけですこれはだからその 効果がなかったかていうとあったんです それと同じことがはいも起きてるしかし 長い目で見た時にねじゃあそれで本当に じゃ経済は活性化するか答えはノーですよ それは日本のその90年代の政策見たって 明らかでしょはいうん中国ってでも日本の そういう時の例えばそのいや政策学んでる 狩さんがちゃんと勉強して報告してここう いう道を歩んじゃいけないよっていう風に 違うんですかいやいやその通りなんです けど狩さんが例えばじゃあ中国においでに なってですね北京で言えるかてうとうん 頑張って行ってみます よもういい分かりましアメリカのイエレン 財務長官は先月中国北京で立居しよと会談 した際にこのように発言していますこちら です中国によるEの過剰生産がアメリカ 経済に悪影響を及ぼすと懸念を表明しまし た実際にアメリカを代表するEV大手の テスラは中国生EVとの競争が激化した こともあり1月からん月期の販売台数や 売上高が前の年の同じ期に比べて9%減少 およそ4年ぶりの減収となっていまして準 利益も55減少世界の従業員の10%を リストラしなければならない事態に 追い込まれているんです若さんこの中国の 過剰生産はアメリカヨーロッパなどのその 日川諸国にとって相当な脅威となっている んでしょうかうんあのEVだけではなくて ねまEVはそれほどあの実はあんまり売れ てないんですよね中国製のEVがその じゃあアメリカの市場接見してるかって いうと答えはノですねあるいはヨーロッパ の市場を接見してるかこれも脳ですただし 他のもの例えば鉄鉄鉱ですねあるいはその えいろんな雑貨のようなものこれはもう あのかなりあの中国のえ製品の ペネトレーションよ浸透度って非常に高い ですからだからもっと重要なのはあのま 戦略物資と言われてるものねあの例えば 反動体1番3先端の反動うんは別です けれどもそうでない汎性の高い反動体特に 後工程のものに関してはやっぱり中国の メーカーが力つけてますからそういうもの はパタッとこうサプライチェーンが止まっ てしまうと要する安全保障上に非常に 大きな問題が出るというのがやっぱり意識 としてあるんですねうんそうするといずれ にしもその欧米の国ま後工程てまつまり 反動体にしてみても組み上げた後のその 重ねていく過程のね反動体とか実際にあと は装着するような実装するようなレベルの 反動体で中国に対する依存度を高めること がいざま緊張感が出た時にまその昔日本が やられたみたいなレアアスみたいなねそ 止められた時にどうなるんだってこと みんな考えると中国とのビジネスができ なくなるそういう意味でおっしゃってそう です要するにサプライチェーンをですね 要するに何か平常時であれば問題がない しかし何か一旦ことが起きた時に例えば 紛争が起きるますぐに起きるとは思いませ んけれどもそういうことが起きた時に サプライチェーンが寸断されて例えば日本 でですねいんもうんにあの不都合が出たん ですよ例えば住宅のですねあのえ部品が ない組み立てができないで住宅をあの作る ことができない納金が遅れてしまうあそう いうようなことが色々あってまそういう ことを考えるとやっぱりサプライチェーン はえそれなりに分散リスク分散をしておく 必要があるんだなっていう試が今非常に 高まってるうんイレのこの言葉見て いただいて僕おかしいと思うんだよねなぜ かというとうんあの中国がですね安いもの をたからこれアメリカにとって脅威だとだ けど今アメリカインフレーションですよね はいだから安いものってくれればもしろ あのありがとと言わなきゃいけないんだよ ねだからこれでもう1つがEVに関して今 あの先生おっしゃるようにあの中国の bydなどのね電気自動車たくさん アメリカに入ってないわけですからえ何 言ってんのていう感じなわけですけれども だからイレが本当言わなきゃいけないでも 言えなかったことは補助金なんですよで うん補助金の問題がねなんで言えないかと いうと半島隊についてアメリカ補助金出し てるよねという話になるわけですねうん 国内生産アメリカ国内の生産のためにあの 要するにそれ補助金出しててそれが中国 排除されるわけだからで日本もこの補助金 出すわけですよねだからそこをあのもに 出してしまうとこれはね議論が くちゃくちゃになるのでだから過剰設備 過剰設備売ってこのマスコミで報道される と普通の方がねこれ何言ってんのていう 感じなわけですけど今日の頭でやったね 集金平出席が中国の過剰生産能力問題は 存在しないうんこれはもしかして本当 いやいやそれそれそれそれそれ違うそれ 違うそれ違うそれそああのねそれね執行 中国の執行部がこれね僕はね反論するのが ねちょっとあんまり上手じゃないあの下手 と言うと良くないんだけど上手じゃない ですうんいやいやちょっと言葉遣い気を つけなきゃいけないのでそれであのあの 本質の問題は実は補助金だからお前たちも 出してんだろと言わなきゃいけないのに あの過剰設備過剰生産能力はね否定するっ てのが僕はダメだと思っているので やっぱりね外交上はそういうえ論理のその 展開っていうのがもうちょっと勉強された 方がいいと思うんだよね江藤さんいかが ですかこのや米中のやり取りお2人のお話 を伺かかってるとね別に中国ま今日は本当 は中国の過剰生産で議論しようかなと思っ てんですけどお2人の話た時じゃあ過剰 生産が問題じゃなくてそれぞれの国がその 戦略物資戦略商品に対して補助金をつけて 国際競争力をつけてまダンピングしてると でそれが問題なんだとアメリカはアメリカ でそのその戦略物資があるし中国は中国で 戦略商品があるしお互いにそういう意味に おいて派遣争いのツールとしてのね補助金 つけたその武器を持ってお互いに攻め込ま としてるところで戦ってくるんだという風 にお2人の話を聞いてると思えてくるそう いう理解でよろしいんですかあの私 アメリカのアプローチっていうのは ヨーロッパのアプローチと若干違うと特に 鉄構ですねに関してはあのこれ保護主義的 な要素がアメリカの方がより強く打ち出さ れていると思いますなるほどあ中国よりロ ロッパよりですねヨーロッパよりもですね ヨーロッパはその意味においては言葉遣い もまこういった形で気をつけていてあの 本当はそのレベルプレイングフィールド 競争条件の問題であるということの中に 補助金というのも年にあるはずなんです けれども真からそこを行っていかないわけ ですよねそうん点においてアメリカの方が 保護主義的な自分たちのやり方というのが 自覚があるがに今狩さんがおっしゃった ように自覚があるがゆえにちょっと 回りくどい言い方をしながらもま日本の USスティールの買収問題にも見られる ようなナナリズムにもかかってくる アメリカの国内の問題というのが大統領 選挙もあって議論しにくいんだと思うん ですねですから中国に対して外から見ても ちょっとそれはと思うようなアプローチを アメリカはとってしまいであるとうんある と [音楽] [音楽]

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24 comments

@primenews May 8, 2024 - 3:03 pm

ご視聴ありがとうございます。
よろしければ高評価、ご感想お待ちしております。
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@chigyugaiisounakoto May 8, 2024 - 3:05 pm

欧米が買わなくても人口が増えてる新興国が買うんでw

@user-cb9cw7rg8x May 8, 2024 - 3:19 pm

停電が多発する国とかの発展途上国でなぜ電気自動車がいるんだ?使えんだろう

@tetsu3634 May 8, 2024 - 3:28 pm

😂

@toshi-bow.fjr1300 May 8, 2024 - 3:31 pm

🇨🇳🤝❌

@user-lr9hk9jd7s May 8, 2024 - 3:32 pm

中国 vs 欧米

@Tokyo-Hot1945 May 8, 2024 - 3:32 pm

柯隆くん、こんな年で恥ずかしくないの?

@X3f9H7a2Zkm5X May 8, 2024 - 4:05 pm

欧米各国が中国に投資した結果です。

@ankpms830 May 8, 2024 - 4:17 pm

From "Decouple" to "Derisking" and now "Oversupply?"……😅😅😅

@user-zz4qd4yj1e May 8, 2024 - 4:18 pm

なかなか分かり易い解説でした。

@user-cx4fk9fl9l May 8, 2024 - 4:27 pm

江藤先生はもっとメディアに出てほしい

@thkr03 May 8, 2024 - 4:33 pm

中国経済の話してますが正直、こちら側の理論では片付けられない。
中国は共産主義。失業者は農村に送れば終わり。

@hebereke000 May 8, 2024 - 4:39 pm

ダイムラーの筆頭株主は中国吉利自動車。太陽光パネルと違って汎用性が低いですからね

@hiroyukifuruta2725 May 8, 2024 - 4:39 pm

柯隆さんはスゴいね。自分の言論に命を懸けてる・・・中国国内にこういう人が増えればよくなるのにね・・・

@userchinajapan7554 May 8, 2024 - 5:09 pm

補助金で過剰生産というが、昨年中国の自動車産業全体で見ると増収増益である。過剰生産でレッドオーシャン化しているなら減収減益になるはず。つまり需要もしっかり伸びている。このタイミングで急に過剰生産の話が出てきたのは、中国EVの競争力に恐れをなしたアメリカが国内産業を守るための保護主義的政策を正当化するためのナラティブでしょう。現に中国EVが競争力あるのは補助金で安いからというより、バッテリー、コンポーネント、生産技術、車載ソフト、インフォテイメントなどでレガシーメーカーの先をゆく技術革新を起こしているからである。このまま自由競争してたら日米欧のレガシーメーカーの負けは5−8年で決まりという未来しかない。

@manaitasan May 8, 2024 - 5:27 pm

過剰生産とか無理矢理批判する所を探してるみたいで何か惨めになってくるな
2024年1~3月期の実質GDP成長率は
中国:5.3%に加速し予想上回る
米国:1.6%に減速し予想下回る
日本:-0.3%で2四半期ぶりのマイナス成長に陥ったと予想されている

日本の不況の原因もコンクリートから人へとか馬鹿な政策やってインフラに投資しなかったからでしょ。これから中国みたいにガンガン投資すれば良いんだよ。

@TO-yd5gj May 8, 2024 - 5:35 pm

過剰生産出来るだけ凄いよ…日本にそんな余力最早無い…

@takhashi May 8, 2024 - 5:36 pm

プライムニュースが大好きなロシア軍が大量に購入してくれます。WinWinの関係ですね😂

@suku636 May 8, 2024 - 5:40 pm

柯隆さんはいつもユーモアがあって良いわぁ

@hirofumisato3998 May 8, 2024 - 5:50 pm

中国のBEVはダンピングで安いかもしれない。
しかし車の作り方は素人なので、修理・メンテナンスなども含めたサポートをほとんど考えてない。これはテスラも同じ
車の値段の差額で車を使っている間のガソリン代が賄えるレベルで高いので、実用車に使うことは困難だろう。
バスの入札時に、メンテナンス費用や消耗品のコストも考えるべきだ。 冷静に判断してコスト的にも環境にもやさしくないBEVを信奉する方々は環境テロリストに見える。

@user-is7dz8jl6f May 8, 2024 - 6:20 pm

計画経済が自国体制維持と対外戦略性を持つのと同じことを、図らずも?日本が円安で達成している事もあるだろうと思います。
先生方のお話しを楽しく聞かせて頂きました。

@user-he2yh1fl1s May 8, 2024 - 8:29 pm

一言でいいますと⇒⇒⇒長い

@user-sb3gt4mz8t May 8, 2024 - 8:53 pm

いや、過剰生産力を維持するためにダンピングするための補助金と、サプライチェーン確保のために国内製造基盤を確保するための補助金は全然性格が違うじゃん。

WTOが全ての補助金を禁止しているとでも?

@user-ct3ng9oj2w May 8, 2024 - 9:01 pm

関係ないが、真壁に江藤に何かを感じた😊

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